谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
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[3758] 読むだけで幸せになる手紙・要介護認定600万人のうち、女性が「419万人」(57%)と、圧倒的に多いのはなぜか? 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/08/19(水)16:17
[3758-1] 読むだけで幸せになる手紙・要介護認定600万人のうち、女性が「419万人」(57%)と、圧倒的に多いのはなぜか? 谷川うさ子 2015/08/19(水)16:17
          今年の3月に要介護者の「600万人」が認定された(厚生労働省発表)。
       内訳は、男性が「187万人」、女性が「419万人」だ。
       認知症(痴呆症)も女性が多いという推計だ。
       なぜ、女性に「要介護者」(認知症者)が多いのか?


 日本人の「平均寿命」は長いが、「自立して生活できる健康寿命」は、男性が9年、女性が13年だという。
 この「健康寿命」に当たらないのが「虚弱」(フレイル)というのらしい。

 
 「虚弱」(フレイル)とは、動作が遅い、転倒しやすい、物を持つ力が弱い、などのことだといわれる。ここから「認知機能の障害」とか「鬱病」とか「神経症」が生まれて、やがて「要介護状態になる」と考えられている。


 高齢者の衰えが「フレイル」だ。「虚弱」のことだから「運動」と「食事」で予防や回復が可能であるとする。
 (平成27年8月16日、日本経済新聞より)

 
 この高齢者の虚弱(フレイル)の説明には、「なぜ、女性が全体の57%を占めるのか?」「なぜ、男性の健康寿命は9年間しかなく、短いのか?男性が要介護状態に陥って早く死亡するのか?」という問いかけはない。原因や理由を考察しようとする観念はない。


 『幼児教育の経済学』という本がある。シカゴ大学の教授、ジェームズ・J・ヘックマン(2000年ノーベル経済学賞受賞)が書いた。幼児のころにどのように「教育」という「人的資本投資」をおこなうか?で「国の国際競争力が決まる」という主旨の本だ。
 「老いた人間のことを考える」とは、「子どものことを考える」ことと同義だという説明だ。


 逆のいい方も成り立つ。
 「子どものことを考える」とは、すなわち「高齢者の要介護状態、認知症のことを考えること」と同じである。
 多くの日本人には、このような気の遠くなるような論理をたどることはなじまない。
 だが、「なぜ、男性とくらべて57%という効率の女性の419万人もの要介護者」(平成27年3月時点)が発生しているのか?は、「幼児のころ」の脳の働き方に原因と理由があるのだ。


 幼児の成長、発達の中には、教育のテーマがある。一歳半ごろにあらわす「指さし」だ。まだ物を言わない幼児が、遠くの物を見て、人さし指をピンと伸ばして、無言のままに「あれは何か?」と問う。専門的には「共同指示」という。
 親も、幼児の指し示す対象を見る。そして「あれは、スズメよ。チュンチュンって鳴くのよ」と話す。これを「現在母親発話」という。
 「目で見ること」(視覚)と「耳で聞くこと、話すこと」(聴覚)が一致して、「共時して働く」という脳の働き方のしくみ(メカニズム)がある。
 このような理解の仕方を、ジェームズ・J・ヘックマンのいう「エビデンス」(証拠)を理解するという。

[3758-2] 谷川うさ子 2015/08/19(水)16:17
    エビデンス(証拠)とは、人間の知性は「言葉」がつくり出すが、この「言葉」は「目で見ること」(視覚)と「耳で聞くこと、話すこと」(聴覚)とがいつも同時に、一致して働くということだ。
 この一致が、脳の中で「視覚」と「聴覚」による「言語」(言葉)をつくり出した。
 

 ところが、この「聴覚」は、脳の中で二つの働き方に分かれている。
 一つは、「いつも視覚とむすびついている聴覚」、もう一つは「自分の欲、感情にむすびついている聴覚」だ。


 前者は、「相手の顔、目を見て話し、聞く」という聴覚の働き方だ。
 後者は、大声で笑い、笑い声を出しながらしゃべって、「自分の気持ち」だけを言いあらわす「聴覚」だ。
 ここでは、相手の顔も目も見ない。あらぬ方向を見て話す。
 会話の中の話題は一致しない。一方的な、ひとり言のようなしゃべりを好きなように、好きなだけ話す。


 子どもをもつ母親の二、三人に聞いてみると、「わたしは子どもの目も顔も見ないで話す」という女性もいる。「わたしのばあいは、子どもの父親は、子どもの目も見ないし、顔も見ない」という人もいる。
 これは、2歳児から始まる「不安定な愛着」のことだ。


 目は、たしかに相手の顔を知覚しているが、しかし、その視覚は、相手と交わす言葉の中身をイメージしていない。
 「心的には見ていない」という心的現象だ。このような心的異常を吉本隆明は『心的現象論』(角川文庫)でくわしく説明している。


 会話の中で「あっはっはっ」と大声で笑う女性、「そーよ、そーなの、わたしってば、いつもそーなのよ」と自分の感情のことを笑いながら話す女性、そして「スマホの画面を見ながら話す人」「左耳に電話機を当てて話す人」は、「右脳の聴覚」だけが働いて言語機能の「聴覚」が働いていない。
 ポルソナーレは、これが「要介護常態」と「認知症」(痴呆症)の発生のしくみだと、考察している。

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm
>> スレッド[3758]に返信

[3757] 『谷川うさ子王国物語』パート・Ⅳ(フォー)、第9ヵ月めの第3週、第4週の学習の狙い、目的についてお伝えします!! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/08/18(火)19:35
[3757-1] 『谷川うさ子王国物語』パート・Ⅳ(フォー)、第9ヵ月めの第3週、第4週の学習の狙い、目的についてお伝えします!! 谷川うさ子 2015/08/18(火)19:35
    「長期記憶」とは「長期利益」をつくることである、脳の働き方でいうと「右脳・実像」(Y経路・客観の認知領域)、ブローカー言語野「3分の2」(Y経路・客観の認識領域、左脳・右脳とも)の働きのことである、と理解しましょう!


 『谷川うさ子王国物語』パートⅣ(フォー)、第9ヵ月め、第3週・第4週のテキストの学習は、日本人の最大の問題である「要介護状態」「認知症」(痴呆症)の予防、防止、改善が狙いと目的です。
 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミでの考察にもとづけば、「要介護状態」も「認知症」(痴呆症)も、「聴覚障害」です。「聴覚障害」とは、「聴覚」だけが勝手に、ゾンビのように、ひとりでに働くという状態のことです。これが、「認知症」(痴呆症)の定義です。

 
 一般的に、認知症(痴呆症)とは、アルツハイマー病とか、脳血管性の痴呆が原因であるといわれています。脳細胞の器質の変化、および機能のシステムに障害が起こって、「体験したことを忘れる」ということが認知症(痴呆症)である、という説です。
 加齢による老化とともに脳の機能や身体の機能が衰えて、行動に異常や支障が発生する、という現象が「要介護状態」です。
 平成27年8月9日付の日本経済新聞の報道によると、日本人の「要介護状態」は、2015年3月時点で「600万人」の人が認定を受けた(厚労省発表)ということです。
 このうち、女性が「419万人」、男性が「187万人」という内訳です。


 いったいなぜ、女性が、男性と比べて、「要介護状態」(必然的に「認知症」(痴呆症)も)の発生、発症の割合が多いのか?と考えてみます。


 認知症(痴呆症)の原因は、現代の医学や精神医学が説明しているように、アルツハイマー病や脳血管性の痴呆にあるのではありません。「視覚」と「聴覚」が別々に、分離して働くことに本当の原因があります。
 もっとも分かりやすい事例は、会話をするときに「相手の顔も目も見ないで話す、もしくは相手の話を聞く」というものです。
 これが必ずしもただちに認知症(痴呆症)を意味するものではありませんが、認知症(痴呆症)の条件をつくっていることになります。
 目で、話す相手の顔も見ないというときに「話す」、もしくは「聴く」というときの「言葉」は、「対象」として関わりをもつ相手との関係づけをおこなわない「発語」(発声)になるでしょう。
 このときは、「左脳・聴覚野」(右耳で聞く)は、「右脳・実像の視覚の認知の神経・Y経路・客観」と結びついていません。
 すると、「聴覚」は、「右脳・聴覚」(左耳で聞く)で聞くのです。また、発声し、発語します。
 「右脳・聴覚」は「非言語」との結びつきを意味するので、「視覚」は「右脳・実像・Y経路・客観」ではなく、「右脳・実像・X経路・主観」の「視覚」と結びつきます。これがそのまま「右脳・ブローカー言語野・3分の1・X経路・時間性の表象、主観」の領域で「視覚」および「聴覚」の言葉を発生し、発語するのです。ここでは、「視床下部」の「欲」と扁桃核の感情、中隔核(トカゲの脳)の「目先の快感」と結合したイメージが「言葉」で言い表わされるでしょう。

[3757-2] 谷川うさ子 2015/08/18(火)19:35
    認知症(痴呆症)をつくり出す「日本人の聴覚障害」とは、「耳が聞こえない」とか「発声、発語ができない」ということではありません。
 「耳は聞こえている」し、「発声、発語」もよくできています。
 しかし、それは、「左耳・右脳の聴覚野」による発声、発語です。
 そして、「目で見ているもの」は、「対象」を見ているのではなくて、自分の感情にむすびつくものを見るのです。思い浮べられる「イメージ」は「対象」と関わりをもって関係づけられた内容のイメージではなくて、自己の欲、感情に結びついた「記憶」によるイメージです。
 
 
 日本人が認知症(痴呆症)をつくる障害としての「聴覚」(左耳、右脳の聴覚野が働くこと)とは、「ソッポを向いて話す」「うつむくとか、左右のどちらかを見ながら話す」といったことがつくり出します。
 同じような「聴覚障害」の話し方は、「会議や授業中に、話し手や黒板を見ない。ノートやパソコンの画面を見る」といったことも「左脳・聴覚野」が働いていない、即ち「右脳・実像・Y経路・ゲシュタルト原理」の「視覚の認知」が働いていないことを意味します。


 男性よりも女性が「要介護者が多い(全体に対して57%)」のは、寿命の問題もあるかもしれません。もっと本質的なことは、男性よりも脳の働き方のメカニズムからみると、「女性は、会話の中で笑う」からです。
 もしくは、「笑いながら会話する」からです。
 これは、「左耳・右脳の聴覚野」で人の話を「聞く」、そして自分も「発語」「発声する」ということです。
 すると、「相手との会話の関係」は「大脳辺縁系」の中枢神経の扁桃核(相手を好きか、自分は嫌われていないか?)、中隔核(自分の話すことは、欲求…対人意識の性の表象)に意味があって、話す内容は重要ではない、という目先の快感を関係づける、のどちらかになるのです。


 このように見ると、日本人の女性は、副交感神経優位のままにセントラルドグマが全く働かずに自己免疫疾患の中で、緩慢な「死に至る四行程の道のり」を「認知症(痴呆症)」をつくりながら生きていることが明らかです。
 今回の『谷川うさ子王国物語』(パート・Ⅳ、第9ヵ月、3週、4週のテキスト)は、「長期記憶=長期利益」という脳の働き方を実践していただく、そして認知症(痴呆症)を防ぎ、予防していただくための実技をレクチュアしています。
 楽しみながら学習して、お役立てください。
>> スレッド[3757]に返信

[3755] 読むだけで幸せになる手紙・「要介護認定600万人」は、「聴覚障害」が原因 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/08/11(火)10:44
[3755-1] 読むだけで幸せになる手紙・「要介護認定600万人」は、「聴覚障害」が原因 谷川うさ子 2015/08/11(火)10:44
          平成27年8月9日付の
       日本経済新聞の報道によると、
       この3月で「要介護」の認定を
       受けた人は「600万人」
       だという。
       女性が「419万人」だ。
       (男性は、187万人)
       高齢化、長生きの反映だ
       という(厚労省による)。
       だが、ポルソナーレの脳の働き方の
       メカニズム(言葉の
       生成のしくみ)の考察に
       よると、原因は「聴覚
       障害」だ。


 日本経済新聞(平成27年8月9日)の報道によると、「食事」「入浴」「トイレ」などの介護サービスの介護給付費は平成26年度は「10兆円」に達したという。
 「2025年には21兆円になるから、資産や収入のある人は自己負担を引き上げる」ということだ。
 この一年間で要介護者は22万人増えた、介護のために仕事を辞めた人は10万人弱、「女性の介護離職者(40代から50代)」が多いという。


 日本人の「要介護問題」を見るとき、見る「見方」「立場」は二通りある。
 一つは、今の「介護制度」の立場と同じもので、「介護する人を支援する」というものだ。
 要介護状態の人に入浴、食事、トイレをおこなわせる「サービス」を提供するという内容になる。
 
 
 もうひとつは、認知症(痴呆症)、要介護状態を予防する、そして改善する、という見方(立場)だ。
 ポルソナーレは、この立場をとってきた。介護制度が始まる年の前年に、「要介護状態を失くす」という主旨の「マニュアル」の認定を「東京都」の「創造法」に提示して認定を受けた。青島幸男知事の当時だ。


 しかし、「介護保険制度」は、入浴、食事、トイレをおこなわせるサービスを提供する制度だ。
 治すとか、予防するための制度ではない。
 その結果、今、要介護認定者は「600万人」だ。
 女性が「419万人」、男性が「187万人」だ。
 「2025年」になれば、認知症(痴呆症)の人は、「160万人」とか、「170万人」が新たに増えると厚労省は推測している。


 ポルソナーレが「脳の働き方」(言葉の生成のメカニズム)を解明した結論をいうと、人間の心、精神の病気は、「聴覚」だけが勝手に働くという現象のことである。このしくみは、鬱病も分裂病(統合失調症)も認知症(痴呆症)も同じである。

[3755-2] 谷川うさ子 2015/08/11(火)10:44
    このことは、経験をふりかえってみてもなんとなくうなづけるものがあるのではないか。
 心や精神の異常は、「しゃべっている言葉」にあらわれているだろう。
 鬱病の人は、「人の顔を見て話さない」「人の目を診ながら話を聞けない」、そして「話題にすることが、会話の中の行動や名称や状況といった視覚によるイメージ」が定まらなくてハッキリしない。話される言葉は、思いつくままに自分の欲求のままに言いあらわされるだろう。


 首を曲げてあさっての方向を見ながらしゃべる人もいるし、スマホの画面を眺めながらしゃべる人もいる。
 医者はパソコンの画面を見ながら患者と会話しているつもりの人もいる。これが鬱病なのだ。
 「DSM-4の診断マニュアル」で診断する医者も多いが、彼らは、「疫学」によって確率を意味する傾向を語って薬を処方する。

 
 分裂病(統合失調症)とは、「目で見ている相手」との感覚による知覚だけは成立している。しかし「見る」という認知はない。「しゃべること」「話すこと」の内容は、相対する「対話者」と対立し、攻撃し、拒否するということを言い表すのだ。不快感を与えたり、言いがかりをつけたり、なんくせをつけることを特徴とする。
 「聴覚」の働きが「目の働き」から離れてゾンビのようにひとり歩きするのである。
 以前は、「関係妄想」と呼ばれた。しかし本質は「目の前の人」を排他することにある。

 
 
 要介護状態となる認知症(痴呆症)の「聴覚の働き」は、「目の前の人」を見ていない。そしてひとりでにしゃべるということだ。


 人間の本質は、「視覚」と「聴覚」が共時しなくてはならない。「視覚」が切り離されて「聴覚」だけの働きとなる。それが認知症(痴呆症)だ。
 この脳の働き方は、テクノロジー依存の場合と同じだ。


 要介護状態、認知症(痴呆症)は、脳血管性のトラブルとかアルツハイマー病がつくるのではない。現代では、パソコン、スマホ、デバイスの依存症が直接の原因になっている。

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm
>> スレッド[3755]に返信

[3753] ポルソナーレの8月1回目のカウンセリング・ゼミをご案内します 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/08/07(金)13:32
[3753-1] ポルソナーレの8月1回目のカウンセリング・ゼミをご案内します 谷川うさ子 2015/08/07(金)13:32
    ポルソナーレの8月1回目のカウンセリング・ゼミの日程とおもな内容をご案内します。


       ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、
       日本人の認知症(痴呆症)がテーマです。
       認知症(痴呆症)は「治らない」ということが
       不動の前提になっています。
       だから「市場」になっている。
       一ヵ月あたり35万円とか、55万円の費用が
       当り前だと思われている。
       誰もが許容している。


       家を売る、財産を処分する、
       家族間で費用を援助して
       介護費用をまかなわなくてはいけない。
       支払えなければホームレスだ。


       脳の働き方(言葉の生成のメカニズム)から見ると
       インターネット(スマホ、パソコン、デバイス)の
       依存症と認知症(痴呆症)は、
       「聴覚が勝手に、ゾンビのように働く」
       ことが共通する。
       認知症(痴呆症)は、老人(高齢者)だけの
       問題であると決めつけている人は多い。


       「電話機を左耳に当てて聞く人」、
       「スマホを見ながら歩く人」、
       などは、認知症(痴呆症)に共通する
       「聴覚障害」のリスクを抱えている。


       対策を分かっていらざる支払い、出費を
       防ぐべきではないのか。

[3753-2] 谷川うさ子 2015/08/07(金)13:32
   ■「カウンセラー養成ゼミ」(8月8日)

◎おもな内容…テクノロジー依存も、認知症(痴呆症)も聴覚障害が共通する


 インターネットをよく利用する人は「ネットで調べた」と言う。だがほんとうは「検索した」が正しい。
 「調べた」というのは、「右脳・実像」(Y経路)と「左脳・聴覚野」をテクノロジーが通信技術化しているからだ。人間の脳は、このテクノロジーによる占領に従属している。
 この「聴覚」(左脳)がまるで働いていないのが認知症(痴呆症)と同じだ。
 治し方は、「聴覚」と「視覚」の一致だ。
 このしくみを分かって、「ブルガリア方式」「認知的不協和」を用いて改善しよう。

■「ゼミ・イメージ切り替え法」(8月8日)

◎おもな内容…「テクノロジー依存とは、脳の中の視覚と聴覚が占領されて、見せられるもの、聞かされることに従属することである」


 認知症(痴呆症)は、「治らない」といわれている。
 なぜならば、アルツハイマー病や脳血管性の細胞の異常が原因だ、といわれている。では、どこでどのように認知症がつくられるのか?の問いには誰も答えない。
 正しい原因は、感覚野と言語野の「視覚」「聴覚」が不一致であることにある。これを信用できない人は、市場(餌)にされる可能性がある。
 この夏から、一ヵ月35万円、55万円の支払いのリスクを減らすべきではないか。
>> スレッド[3753]に返信

[3752] 読むだけで幸せになる手紙・パソコン、スマホの依存症は、脳の働き方の「聴覚障害」である。対策は? 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/08/04(火)14:17
[3752-1] 読むだけで幸せになる手紙・パソコン、スマホの依存症は、脳の働き方の「聴覚障害」である。対策は? 谷川うさ子 2015/08/04(火)14:16
          人間の本質というものがある。
       「考えたことを実行し、
       考えないことは実行しない」。
       パソコン、スマホの依存症は、
       テクノロジーが「見せること」「語ること」
       のとおりに実行する。
       テクノロジーが耳元で
       こっそり囁(ささや)かない
       ことは、行動しない。
       認知症(痴呆症)の
       「聴覚障害」と同じことが
       起こっている。


 脳の働き方とは、「客観」という空間構造と空間概念を生成することだ。
 人間は、この脳の働き方を「0歳8ヵ月」に完成する。


 この「客観」を最初につくり出すのが「目の働き」だ。「右脳・実像」という部位でおこなう。
 この視覚のつくる「客観」の認知は、同じ「右脳のブローカー言語野・3分の2のゾーン」で「認識」の対象として恒常的なイメージを表象する。
 この恒常的に表象するイメージ(ホメオスタシス)を、「左脳の聴覚と音声、発語」が「法則」を記号化して言い表す(書き表す)のである。
 
 
 パソコン、スマホなどのディスプレー表示は、「右脳・実像」の「視覚による認知」の部位の「客観」に関する「パターン」を通信技術化するのである。
 視覚の認知の働きのゲシュタルト原理の「パターン」をイラストとか画像とか、絵や形状で写し出すのだ。これを通信技術で享受者に送りつける。


 ここに、文字、音声、短めの文を重ねる。
 これが「右脳・実像」の「X経路」の働きをする。また、人間の脳の聴覚(右脳も、左脳も)に、届く。
 ここで、人間の側の「脳」は、機械が「見せるもの」と機械が「聞かせるもの」だけを見て、そして聞く。
 脳の中では、目の働きと、耳の働きがバラバラに分離して、別々に働く。「視覚」も「聴覚」も、テクノロジーに占領されて、人間の本質の「客観」を生成する脳の働きは金シバリにあってこれっぽっちも働かなくなっている。
 「聴覚」だけが勝手に働くから認知症と同じ聴覚障害が発生している。
 今はまだ認知症(痴呆症)ではなくても、人間と向かい合うと、分裂病の話し方(聴覚障害)をあらわしている。

[3752-2] 谷川うさ子 2015/08/04(火)14:17
    現実との関わり方は、「右脳・実像」の視覚の客観にかんする「認知」は非常に不安定になっているから、「話し方」「態度」に「倫理」(行動秩序)の破綻が起こっている。人間の社会で常識とされている「マナー」「作法」「礼儀」というものをあからさまに壊しつづけているだろう。


 対策は、人間の本質の「無意識の観念の運動」という法則を回復させることだ。
 「人間は、考えたことを実行し、考えないことは実行しない」(無意識の観念の運動)。
 対策の方法は、「認知的不協和の法則」をおこなう。人間は、頭の中に、二つの相反する考えが思い浮んだとき、矛盾を嫌って、いずれか一方を排除する。これが「認知的不協和の法則」だ。
 対策の実行の仕方は「ブルガリア方式」である。


 パソコン、スマホの依存症の人の脳の働き方は、どうなっているのか?


 「目でものを見ること」と「耳で人の話を聞くこと」(文字を読むこと、文と文章を読むことも)が、別々になっている。こういうことを「聴覚障害」という。
 この「聴覚障害」を改善しなければどうにもならないのだ。このことをよく憶えておこう。
 何ごとも、「目的」が分かって「手段」が正しく成立するのである。
 「目で見ること」とは「倫理」という行動の秩序の対象である。難しいことは何もない。「入浴する」「食事をする」「会話をする」「後片付けをする」「手で物を洗う」などだ。
 「経験同一化の法則」のことだ(目で見たものに触り、手で触ったものを見る。人間は、この対象について考える…経験同一化の法則)。
 
 
 これらの対象の一つ一つをプロセスに分解する。
 部分と全体で構成するのだ。部分の一つ一つを言葉に言い、イメージする。これを「ブルガリア方式」の対象にして、ノルマにする。認知的不協和の「不協和」を発生させる。


 そして「不協和」が消えるまで、一日のノルマとして一日あたり「5個」くりかえす(相手に話す。もしくは自分のためにはノートに手で書くことをくりかえす)。


 脳の働きは、自律神経がつくり出している。恒常性(ホメオスタシス)が自律神経の本質だからパッと劇的には変化しない。だから「ブルガリア方式」しか有効な改善策はないのである。

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[3751] 読むだけで幸せになる手紙・スマホの「見ながら持ち歩き」は、「左耳中心」の聴覚障害 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/08/04(火)10:40
[3751-1] 読むだけで幸せになる手紙・スマホの「見ながら持ち歩き」は、「左耳中心」の聴覚障害 谷川うさ子 2015/08/04(火)10:38
          日本人の心身の病気は、認知症(痴呆症)、
       鬱病、精神分裂病
       (統合失調症)だ。
       脳の働き方のメカニズム
       からみると、脳の「聴覚」の
       異常が病気の実体である。
       分かりやすい例が「スマホの
       見ながら歩き」だ。
       ポルソナーレが改善策を
       教える。


 人間の病理を観察するとき、どこを観察するか?
 「一日中、寝ている」、「人と話すとき、あらぬ方向をじっと見詰めてしゃべる。相手の顔や目は見ない」、「一日中、パソコンの画面を見つづけている」(家の中で。ゲームだの気に入った情報を眺めつづけている」、「道路でも駅のコンコースでも、人と話している最中でもスマホのディスプレーを癖のように見る」。


 これらは、脳の働き方のしくみから見ると、全部、耳の聴覚の働きの異常なのだ。
 「いや、動作の異常でしょ?」、「目の働き方がかなり片寄っているから視覚の働きの異常でしょ?」という人もいるだろう。
 「じゃあ、なぜ、誰の目から見てもおかしいとしかいいようのないしゃべり方、動作、行動を止められないの?」と問うと、誰にも原因が分からないから、答えられない。


 答えられなければ放置するしかない。それが日本人の認知症(痴呆症)にいきつく。
 「2025年問題」といって、認知症(痴呆症)者が、一気に160万人とか170万人が発生する問題だ。
 日本には、すでに400万人とか、500万人の認知症(痴呆症)の人がいる。


 認知症(痴呆症)は、脳の働き方のメカニズムからみると、「耳」の「聴覚」が、「目で見ていること」とは無関係に、勝手に、ひとりでに働いている状態のことだ。
 だから「ご飯を食べていない」とか「貯金を盗られた」とか「ここはわたしの家じゃない、帰らせてもらいます」などとしゃべる。
 「聴覚」(発音、発語)が、夏の雑草とか、庭の木の枝葉のように、好き放題に伸びて、勝手に、無秩序にしゃべる、あるいはしゃべらない、というのが「認知症」(痴呆症)なのである。

[3751-2] 谷川うさ子 2015/08/04(火)10:40
    誰にも分かりやすい例が「スマホの見ながら歩き、持ちながらディスプレー(画面)をじいっと見つめつづけて歩く」という現象だ。
 人間の脳は交叉支配になっている。脳は、左脳、右脳に分かれている。左脳はデジタル脳、言葉をつくる。伝達の速度は秒速100メートルだ。
 右脳はアナログ脳で、イメージを表象する。伝達の速度は秒速1メートルだ。
 この「右脳」にもうひとつ「目の感覚野」の「実像」という部位がある。この「実像」も、「客観」「主観」「自己」(触覚)というメカニズムを独立して機能している。


 耳の聴覚と目の視覚は、「視床」が共時している(外側膝状体が視覚、内側膝状体が聴覚だ)。
 この「視床」は、「左脳」向けと「右脳」向けに分かれている。
 脳の交叉支配とはこのことだ。「左耳」で人の話を聞けば、右脳の非言語の主観の対照を聞くのだ。虫の音とか、動物の鳴き声とか。自然の音とか、だ。
 「目」の「視覚」は、「右脳・実像」の「客観のゾーン」「主観のゾーン」につながっている。「聴覚」は、この「視覚」の神経の動きにぴったりとくっついている。


 「聴覚」(発声、発語)を視覚の「客観のゾーン」に意識的に、つまり学習としてぴったりとくっつけるということを教えられていない人がいる。「左耳で電話を聞く」という人でなくとも、「視覚」のもつ「客観」と「聴覚」とがむすびついていない人は、「聴覚」が、主観のままに発声し、発語する。これが、人間の心、精神の異常の実体というものだ。


 スマホ、パソコンの本質は、テクノロジーによる通信技術だ。
 マトリックスといって、空間の距離を縮めることに本質がある。しかし、距離がゼロになるわけじゃない。距離が無いと錯覚させるのだ。コードをプログラムにして「ソフト」を供給する人間は、このことをよく知っている。錯覚を売り物にして、真実らしく見せかけることで巨額の利益を得ている。

 
 テクノロジーは、「右脳・実像」の「客観のゾーン」だけを通信技術化しているのである。ここには、画像もあるが、「音」「言葉」もある。「視覚」と「聴覚」がセットになっている。
 スマホ、パソコンの画面を見る者は、「音」「音声イコール言葉イコール文字」を「右耳」でも「左耳」でも、「聴覚」が完全に占領されて、支配されるのだ。
 自分の、人間の「聴覚」は、左耳、右耳ともに機能停止となる。
 「視覚」(右脳・実像のY経路・ゲシュタルト原理)との結びつきを完全になくしていく。

 
 「左脳・右耳の聴覚」は言語、言葉の機能をなくして、「認知症」(痴呆症)と同じ聴覚障害になっていくのだ。
 ポルソナーレだけが教える予防、改善の仕方を実行していらざる出費を防ぐべきではないのか。

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[3750] 読むだけで幸せになる手紙・認知症(痴呆症)も鬱病も、分裂病も、「聴覚」が勝手に働いている状態のことだ 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/08/03(月)11:33
[3750-1] 読むだけで幸せになる手紙・認知症(痴呆症)も鬱病も、分裂病も、「聴覚」が勝手に働いている状態のことだ 谷川うさ子 2015/08/03(月)11:33
          認知症(痴呆症)は
       「治らない」といわれている。
       日本はおろか、世界の定説だ。
       「DSM‐4」、「DSM‐5」が
       公言している。
       ここに介護市場が
       殺到する。
       入院、施設に入れば
       一ヵ月、35万円から55万円
       かかる。
       そこで、世界で唯一、
       ポルソナーレだけが予防と
       治し方の対策を教える。


 認知症(痴呆症)とは、「忘れることだ」といわれている。脳梗塞やアルツハイマー病、レビー小体病、脳変性症などが認知症(痴呆症)をつくる原因といわれている。
 「自分の体験を忘れる」と決定的に認知症(痴呆症)だと診断される。

 
 「2025年問題」というものがあると宣伝されている。「団塊の世代」が後期高齢者となり、「認知症」(痴呆症)の人が、160万人とか170万人とか大量に発生すると推測されている問題だ。誰もがお金を支払うから巨額の市場が予測されている。
 上野千鶴子は「嬉しい」と言っている(『ケアのカリスマたち』亜紀書房)。
 「認知症(痴呆症)は治らない」と誰もが考えている。「お金を払えばおひとりさまでも安心して死ねる」。
 だから「嬉しい」のだ。


 だが、本当に治らないのか。
 NHK・TVの『プロフェッショナル仕事の流儀』で脳梗塞後のリハビリをおこなう元脳外科医が取材されて、放映されていた。話しかけて、独力でリハビリをおこない、日常生活も、ごくふつうの会話の能力も回復していた。
 このTV・『プロフェッショナル仕事の流儀』を見ると、「認知症」(痴呆症)も鬱病も精神分裂病(統合失調症)も、「聴覚」の働きで回復するということだ。


 人間の心・精神の病気は、すべて「聴覚の働き」の異常のことだ。
 「認知症(痴呆症)」とは「食事をしたことを忘れる」とか「身近な家族の名前を忘れる」ことだ、体験そのものを忘れることだ、と宣伝されている。
 この診断マニュアルは間違いではない。風邪をひいたら熱が出ます、発熱は風邪の診断の目安になる、ということと同じだ。
 決定的な誤りではない。
 しかし、決定的に正しいわけでもない。


 認知症(痴呆症)の人の発言の「わたしは食事をしていない、まだご飯を食べていない」というのは、「食事という長期記憶の対象を目で見る、目で見て憶える」ことと「ご飯を食べる」という言葉(聴覚の働き)が結びついていないということだ。

[3750-2] 谷川うさ子 2015/08/03(月)11:33
    「食卓につく」(イスに座る)、「箸を手に取る」「いただきますとあいさつをする」「おかず、ご飯、おつゆ、つけもの、ノリ、つくだ煮を見る、どれかひとくち食べてみて、おいしいですねと言う」…これらが「食事」という目で見る視覚の対象だ。
 食べる順序、あいさつ、言葉がけ、が「右脳・実像」の「視覚のY経路」の対象である。よく見れば分かるが、これらの「食事」は、ひとつひとつが「行動の秩序」で成り立っている。「みんなが同じように行なう」が行動の秩序だ。これを「倫理」という。この「食事」の一つ一つの行動を「目で見る」、もしくは「イメージする」、そして「言葉」で「言いあらわせる」(聴覚の働き)ときが心・精神の「正常」なのだ。

 
 認知症(痴呆症)は、なんらかの理由で、この「食事」の行動の対象を「見ない」ときに起こる。すると、「聴覚」だけが勝手に、ひとりでに働くのだ。この「聴覚」だけが勝手に、好きなように働くというのが認知症(痴呆症)なのである。

 「わたしは、まだご飯を食べていない」「わたしの家の人間は、わたしに、もう三日も食事を与えない」などの発言は、視床下部の中の中枢神経の「行動の秩序」(倫理)が働いていないときの人間関係の欲求も感情もなくなった言葉である。


 認知症(痴呆症)は、このように、「聴覚」が「視覚」(Y経路・ゲシュタルト原理)とのむすびつきを喪って働くことをいう。


 すると、認知症(痴呆症)の予防と改善の仕方は、「目で見ているものについてだけ話す」、「人の話の中の物の名前、名称、行動のきまりごとについてだけ発言する」というものだ。
 「ひとり言」のような話し方はしない。「ひとりでおもしろがって大笑いするといったことはおこなわない」。
 こういう勝手に動き出す「聴覚」の働かせ方を、ふだんの人間関係、日常生活の中で気をつけて抑制することである。

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[3749] 読むだけで幸せになる手紙・認知症(痴呆症)の対策は、「ブルガリア方式」で「認知的不協和」を解消することである 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/08/01(土)16:07
[3749-1] 読むだけで幸せになる手紙・認知症(痴呆症)の対策は、「ブルガリア方式」で「認知的不協和」を解消することである 谷川うさ子 2015/08/01(土)16:07
          認知症(痴呆症)も、
       鬱病も分裂病も、
       本質は脳の「聴覚」の
       働きの障害である。
       予防も改善も、
       「認知的不協和」を
       変えれば治る。


 人間の問題を考える場合の法則がある。
 ある人が正常か?異常か?を問うときは、その人の「ものの考え方」を観察するのだ。
 「人間は、誰であっても、じぶんが考えたことを行動にあらわす。考えないことは実行しない」。
 これを無意識の観念の運動という。「ラーメン店に行こうと思えば、ラーメンか、店のイメージ」が思い浮ぶ。これが無意識の観念の運動だ。


 だから、心や精神が「正常である」とは、「目で見たものを手で触り、手で触ったものについて考える」ことをいう。これが、脳でおこなわれる。すると脳の働きのしくみもこんなふうになっている。


 人間にとって心や精神が異常というのは、「目」「言葉」(考えること、聴覚)「手で触れること」(行動すること)が、バラバラに分離していて、それぞれが好き勝手に動き、働くことが異常なのである。この異常にどういう病名をつけようとも、正常ではない」とはこういうことをいうのである。

 脳の働き方からみると、人間の心身の異常は、「視覚」と「聴覚」の結びつき方としてあらわれる。
 「人間は、自分が考えたことを実行し、考えないことは実行しない」という法則は、「考えること」イコール「聴覚」に異常があらわれる。この「考えること」イコール「聴覚」を正常に働かせることが、全ての異常の対策になるのである。また、予防にもなる。


 人間の本質とは、ものごとの「客観」について正しく考えなければ「生存不能になる」というものだ。この本質をふまえた法則が「認知的不協和の法則」だ。人間は、二つの相反することを思い浮べた場合、矛盾を嫌い、いずれか一方を排除する。


 この「認知的不協和の法則」を用いる。
 「目で見て、万人にとって正しいイメージ」を言葉で言い表す。「右耳」に話しかける。これが日本人の鬱病、分裂病、そして認知症(痴呆症)の予防、そして改善の方法になる。

[3749-2] 谷川うさ子 2015/08/01(土)16:07
   ◎ブルガリア方式によって、「認知的不協和」を起こし、「聴覚」の異常な働きを改善する仕方

一、事例…「入浴しない」という人がいる。
二、「入浴する」という言葉を「視覚のイメージ」に分解する。
 a 「風呂場にはお湯がある」
 b 「風呂場のお湯で足と手と顔を洗えば気持ちがいい」
 c 「風呂場で衣服を脱いでシャワーをあびると気分がいい」
 d 「風呂場で、頭を洗い、シャンプーすると、頭がスッキリして軽くなる」
 e 「風呂場で背中を洗うと、夜、気持ちよく眠れる」

三、この、a,b,c,d,eの5つをノルマにして、毎日、5回、くりかえして「ひとり言」のように話して、聞かせる。

四、相手が「入らない」「行かない」と言えばそれが「不協和」である。a,b,c,d,eのどれかもしくは全部への「不協和」が出て来なくなるまで、毎日、話しつづける。これが「ブルガリア方式」である。
五、a,b,c,d,eのどれか、もしくは全部を「行動」に現わすまで、このブルガリア方式をつづける。

◎メッセージ…心身の異常は、すぐにパッと治らないのは自律神経の交感神経の働きが、副交感神経の恒常性(ホメオスタシス)がつくる生化学物質の作用のために妨げられるからである。正常になるには、生化学物質のつくる苦痛を解消する必要がある。この苦痛を解消するのが「ブルガリア方式」である。

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[3748] 読むだけで幸せになる手紙・電話を「左耳」で聞く人は、鬱病、分裂病、認知症(痴呆症)のリスクを抱えている。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/08/01(土)16:05
[3748-1] 読むだけで幸せになる手紙・電話を「左耳」で聞く人は、鬱病、分裂病、認知症(痴呆症)のリスクを抱えている。 谷川うさ子 2015/08/01(土)16:04
          人間の心、精神の病気は、
       全て、「言葉」がつくる。
       病気とは、不完全な
       言葉のことだ。
       脳の働きでいうと
       「聴覚」の障害のことだ。
       世界で唯一、ポルソナーレ
       だけが改善の仕方を
       教える。


 認知症(痴呆症)の症状といわれているものに「お金を盗られた」「身近な人の名前を忘れた」「今日は、何月何日かが分からない」というものがある。
 「体験したことを忘れる」というのが認知症(痴呆症)の特徴だ、というものだ。
 そこで、「脳トレ」と称して、「ゲームをさせればよい」「計算ドリルをさせればよい」という対策が思いつかれて、教材やコンピュータのソフトが作製されて売られる。


 しかし、ポルソナーレの脳の働き方のメカニズムの解明にもとづく見解をいうと、認知症(痴呆症)は、目の前にいる人、目の前にある物、日常生活の中の物を「見る」ということと「見たものを言葉にする」という結びつきが全く成立していないことをいうのだ。

 
 認知症(痴呆症)の病状は、「言葉」(聴覚)が、完全に「視覚の認知」から切り離されて、言葉(聴覚)だけが勝手に、ひとりでに動く、という場合のことをいう。
 認知症(痴呆症)も鬱病も、分裂病も、「聴覚」(発語すること、発生すること)が「視覚の認知」から離れて、勝手に動くことが共通する。


 だから、認知症(痴呆症)、鬱病、分裂病のいちばんのリスクは「電話機」を「左の耳」に当てて聞く、話すことだ。
 聴覚野は、「視床」が「左脳向け」「右脳向け」に分かれている。
 「左耳」は「右脳」につながる。「右脳」は「言語野」(記号性をつくるデジタル野)でyはない。
 「右脳」はアナログ脳で、恣意的なイメージを表象する。
 「左耳」に電話機を当てて聞く、話すと、ここでは、「記号性」という法則も規則も無いから、「視床下部」の「性の欲」か「食の欲」かがつくる感情とか、欲求が不定形なイメージをつくる。
 この「性の欲」か、「食の欲」かの感情が選択した「視覚の認知」を言葉にして言いあらわすのだ。


 これが、認知症(痴呆症)の場合は「お金を盗られた」「あなたはどなたですか」(自分の家族の誰かに向かって聞く)といった聴覚障害となってあらわれる。

[3748-2] 谷川うさ子 2015/08/01(土)16:05
    ちなみに分裂病の場合はどうか?
 多くの日本人は、「人の目が気になる、怖い」という聴覚障害のあらわし方になる。
 「電話に出るのが怖い。何を言われるか、分からないから」「人から言われたちょっとした言葉がいつまでも気になる。その言葉が頭の中に思い浮び、聞こえつづける」といったものだ。
 

 この分裂病の聴覚障害は、「見ている人」「聞いている人」という対象(相手)についての「視覚の認知」を「否定する」とか「拒否する」というものだ。
 「左耳」に電話機を当てて話を聞いたり、話したりすると、こういうことが起こる。
 「マジで?」「マジかよ」「ヤバイよ」「うれしい」「かわいいー」「…みたいなかんじ」「…てゆうか」などのジャルゴン失語症の発語、発声も広い意味の分裂病のカテゴリーにある。
 会話のルールが成立していなくて、ひとり言のように話されている。相手を不在に陥れる関わり方が分裂病の聴覚障害を構成するのだ。
 認知症(痴呆症)に進むには、「話す」「聞く」という行動秩序(モラル)を壊すだけで足りる。
 気がつかないうちに出てくる「言いがかりをつける」、「難癖をつける」、「根にもった不満を一言だけ言う」などが要注意だ。
 最近の事件は、女子高校生や女子大生の「誰でもいいから人を殺してみたかった」という発言がある。
 これは、「そんなふうに、ひとり言のように、くりかえし、くりかえし言葉に言い表すのを止めましょう」と、行動秩序(モラル)の破綻を止めて、聴覚の働き方を改善しなかった結果の痛ましい事件だ。


 認知症(痴呆症)も鬱病も、分裂病も、対策は、「電話は、右耳で聞き、話す」ことでリスクが減る、と覚えて実行しよう。

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[3747] 読むだけで幸せになる手紙・鬱病、分裂病、認知症(痴呆症)の防ぎ方……電話は「右耳」で聞き、話そう!! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/08/01(土)16:04
[3747-1] 読むだけで幸せになる手紙・鬱病、分裂病、認知症(痴呆症)の防ぎ方……電話は「右耳」で聞き、話そう!! 谷川うさ子 2015/08/01(土)16:03
          電話は「右耳」で聞く。
       鬱病、分裂病そして
       認知症(痴呆症)を防ぐ
       対策だ。
       治らなくても悪化を
       防ぐ。改善のための
       必須の方法だ。


 鬱病というと「自殺念慮」「自分を責める」「不眠がつづく」「無気力…実務能力の低下」などがいわれている。
 これらの症状が鬱病の症状だ、とされている。
 

 ポルソナーレは、ゼミ生の皆様の御支持をいただいて、長い間、「脳の働き方のしくみ、言葉の生成のメカニズム」を研究し、対策を開発してきた。
 この「脳の働き方」のメカニズムから「鬱病」の症状についても考えてみると、因果関係がハッキリしない。「自分を責める」ことが、なぜ「鬱」なのか?「無気力…実務能力の低下」が、いったいなぜ、「鬱」なのか?


 人間は、「言葉」で動く。
 言葉の能力がすなわち人間の本質だ。すると「鬱病」も「言葉」の能力に原因と理由がある。
 「言葉」の能力とは何のことか。
 「脳の働き方」のしくみから説明すると「視覚」「聴覚」「触覚」が「言葉」をつくるのだ。
 「視覚」「聴覚」「触覚」のうち、「触覚」は生理的自然に属するので除外する。すると「視覚」と「聴覚」が「言葉」をつくり出すのだ。


 「視覚」と「聴覚」が、どのようにして「言葉」をつくり出すのか?のしくみの説明は省略する。
 結論だけをいうと、「視覚」と「聴覚」がセットになって、共時的に働くときが「正常な言葉」なのである。「正常な精神」「正常な心」といってもいい。
 「言葉」は、「聴覚」がつくる。
 この「聴覚」は、脳の中では大脳辺縁系にある「視床」に到達する。耳から「視床」の「内側膝状体」に到達して、次に側頭葉にある「聴覚野」に伝わる。


 「視床」の「内側膝状体」と密接しているのが「外側膝状体」だ。「外側膝状体」は「視覚」を受け容れる。後頭葉から頭頂葉へ届き、そして「右脳・実像」の「Y経路の領域」で「視覚の感覚による知覚」(認知)を表象するのである。
 「聴覚」は、「視覚」の情報経路と共時して、「目で見たもの」に「発音、発語」がむすびついて「言葉」をつくるのだ。

[3747-2] 谷川うさ子 2015/08/01(土)16:04
    この「聴覚」と、「視覚」のむすびつき方には、実際問題として「ルール」「マナー」「行儀作法」がある。
 会話の場面でいうと「相手の顔を見る」とか「相手の目を見る」、「相手の目に同調とか同期の表情を向ける」などだ。
 この「相手の顔を見る」「相手の目を見て話し、そして聞く」という「聴覚」と「視覚」の結びつきの秩序(ルール、きまり、約束)を知らないこと、知っていても無視することが、すなわち「鬱」ないしは「鬱病」なのである。


 人間関係がうまくいかない人の会話の仕方を観察してみよう。
 「下を向いて絶対に相手の顔を見ては話さない人」がいるだろう。「スマホ」の画面をしょっちゅう見ているとか、パソコンのディスプレー(画面)を見ながらしゃべる医者とか。


 「相手の顔をしっかり見る」ことがとても辛いので、「わっはっはっはっ」と過剰に笑って相手の話を聞く人もいる。これが「鬱」なのだ。
 

 「耳」から伝わった「音」ないし「音声」が最初に到達する「視床」は、「左脳」用と「右脳」用の二つに分かれている。すると「聴覚」の中枢の「内側膝状体」も「左脳」と「右脳」の対応に分かれている。


 脳は、左脳、右脳ともに「交叉支配」になっている。左の目は右脳へ、左の耳は右脳へ、右の目は左脳へ、右の耳は左脳へ、というつながり方だ。
 「言葉」は「左脳」がつくる。すると「右耳」の音、音声が「言葉」と関わりのある左脳・側頭葉(視床・内側膝状体)に届き、「視覚の経路」に「共時」して「右脳・実像」の「客観」(Y経路支配)に到達するのである。


 「左耳」の「聴覚」は「右脳・実像・X経路・副交感神経」にしか到達しない。
 客観を不問にした主観による「形」「色」を認知するのが「左耳」の聴覚である。
 「かわいいーっ」「チョーかわいいー」「スゲー」「ヤバイ」などの感覚用語をつくり出す。
 「なんか、こう」「…みたいなかんじ」「ていうか」などのジャルゴン失語症(言葉癖)もつくり出す。


 
 すると、「鬱病」「鬱」を防ぐには、ケータイとか、固定電話も、「左耳」に当てて聞いたり、話したりすることは止めるべきだ、ということがよく分かるだろう。


 「鬱病」の対策は、「人と向かい合って話す時に、相手の顔を見よう」「相手の目を見て話そう」ということだ。
 「ソッポを向いて話さない」「下を向いて話す、聞くのを止める」。これが「鬱」の病の対策である。

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