 |
人間の心、精神の病気は、 全て、「言葉」がつくる。 病気とは、不完全な 言葉のことだ。 脳の働きでいうと 「聴覚」の障害のことだ。 世界で唯一、ポルソナーレ だけが改善の仕方を 教える。
認知症(痴呆症)の症状といわれているものに「お金を盗られた」「身近な人の名前を忘れた」「今日は、何月何日かが分からない」というものがある。 「体験したことを忘れる」というのが認知症(痴呆症)の特徴だ、というものだ。 そこで、「脳トレ」と称して、「ゲームをさせればよい」「計算ドリルをさせればよい」という対策が思いつかれて、教材やコンピュータのソフトが作製されて売られる。
しかし、ポルソナーレの脳の働き方のメカニズムの解明にもとづく見解をいうと、認知症(痴呆症)は、目の前にいる人、目の前にある物、日常生活の中の物を「見る」ということと「見たものを言葉にする」という結びつきが全く成立していないことをいうのだ。
認知症(痴呆症)の病状は、「言葉」(聴覚)が、完全に「視覚の認知」から切り離されて、言葉(聴覚)だけが勝手に、ひとりでに動く、という場合のことをいう。 認知症(痴呆症)も鬱病も、分裂病も、「聴覚」(発語すること、発生すること)が「視覚の認知」から離れて、勝手に動くことが共通する。
だから、認知症(痴呆症)、鬱病、分裂病のいちばんのリスクは「電話機」を「左の耳」に当てて聞く、話すことだ。 聴覚野は、「視床」が「左脳向け」「右脳向け」に分かれている。 「左耳」は「右脳」につながる。「右脳」は「言語野」(記号性をつくるデジタル野)でyはない。 「右脳」はアナログ脳で、恣意的なイメージを表象する。 「左耳」に電話機を当てて聞く、話すと、ここでは、「記号性」という法則も規則も無いから、「視床下部」の「性の欲」か「食の欲」かがつくる感情とか、欲求が不定形なイメージをつくる。 この「性の欲」か、「食の欲」かの感情が選択した「視覚の認知」を言葉にして言いあらわすのだ。
これが、認知症(痴呆症)の場合は「お金を盗られた」「あなたはどなたですか」(自分の家族の誰かに向かって聞く)といった聴覚障害となってあらわれる。 |