[3749-2] 谷川うさ子 2015/08/01(土)16:07 修正時間切れ
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◎ブルガリア方式によって、「認知的不協和」を起こし、「聴覚」の異常な働きを改善する仕方
一、事例…「入浴しない」という人がいる。 二、「入浴する」という言葉を「視覚のイメージ」に分解する。 a 「風呂場にはお湯がある」 b 「風呂場のお湯で足と手と顔を洗えば気持ちがいい」 c 「風呂場で衣服を脱いでシャワーをあびると気分がいい」 d 「風呂場で、頭を洗い、シャンプーすると、頭がスッキリして軽くなる」 e 「風呂場で背中を洗うと、夜、気持ちよく眠れる」
三、この、a,b,c,d,eの5つをノルマにして、毎日、5回、くりかえして「ひとり言」のように話して、聞かせる。
四、相手が「入らない」「行かない」と言えばそれが「不協和」である。a,b,c,d,eのどれかもしくは全部への「不協和」が出て来なくなるまで、毎日、話しつづける。これが「ブルガリア方式」である。 五、a,b,c,d,eのどれか、もしくは全部を「行動」に現わすまで、このブルガリア方式をつづける。
◎メッセージ…心身の異常は、すぐにパッと治らないのは自律神経の交感神経の働きが、副交感神経の恒常性(ホメオスタシス)がつくる生化学物質の作用のために妨げられるからである。正常になるには、生化学物質のつくる苦痛を解消する必要がある。この苦痛を解消するのが「ブルガリア方式」である。
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