[3750-1] 読むだけで幸せになる手紙・認知症(痴呆症)も鬱病も、分裂病も、「聴覚」が勝手に働いている状態のことだ 谷川うさ子 2015/08/03(月)11:33 修正時間切れ
 |
認知症(痴呆症)は 「治らない」といわれている。 日本はおろか、世界の定説だ。 「DSM‐4」、「DSM‐5」が 公言している。 ここに介護市場が 殺到する。 入院、施設に入れば 一ヵ月、35万円から55万円 かかる。 そこで、世界で唯一、 ポルソナーレだけが予防と 治し方の対策を教える。
認知症(痴呆症)とは、「忘れることだ」といわれている。脳梗塞やアルツハイマー病、レビー小体病、脳変性症などが認知症(痴呆症)をつくる原因といわれている。 「自分の体験を忘れる」と決定的に認知症(痴呆症)だと診断される。
「2025年問題」というものがあると宣伝されている。「団塊の世代」が後期高齢者となり、「認知症」(痴呆症)の人が、160万人とか170万人とか大量に発生すると推測されている問題だ。誰もがお金を支払うから巨額の市場が予測されている。 上野千鶴子は「嬉しい」と言っている(『ケアのカリスマたち』亜紀書房)。 「認知症(痴呆症)は治らない」と誰もが考えている。「お金を払えばおひとりさまでも安心して死ねる」。 だから「嬉しい」のだ。
だが、本当に治らないのか。 NHK・TVの『プロフェッショナル仕事の流儀』で脳梗塞後のリハビリをおこなう元脳外科医が取材されて、放映されていた。話しかけて、独力でリハビリをおこない、日常生活も、ごくふつうの会話の能力も回復していた。 このTV・『プロフェッショナル仕事の流儀』を見ると、「認知症」(痴呆症)も鬱病も精神分裂病(統合失調症)も、「聴覚」の働きで回復するということだ。
人間の心・精神の病気は、すべて「聴覚の働き」の異常のことだ。 「認知症(痴呆症)」とは「食事をしたことを忘れる」とか「身近な家族の名前を忘れる」ことだ、体験そのものを忘れることだ、と宣伝されている。 この診断マニュアルは間違いではない。風邪をひいたら熱が出ます、発熱は風邪の診断の目安になる、ということと同じだ。 決定的な誤りではない。 しかし、決定的に正しいわけでもない。
認知症(痴呆症)の人の発言の「わたしは食事をしていない、まだご飯を食べていない」というのは、「食事という長期記憶の対象を目で見る、目で見て憶える」ことと「ご飯を食べる」という言葉(聴覚の働き)が結びついていないということだ。 |
|