谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
[ワンマンカウンセラー・コース(人間関係の能力づくり)]
[お試しカウンセリング] [カウンセラー養成ゼミ] [ゼミ・イメージ切り替え法]
[脳の働き方から変える新・性格教育法] [入会案内]
のいずれかをクリックして、ごらんください。
なお、ご投稿は、「文章」に社会性があること、社会的責任が表現されていること、を基準にして受け付けます。

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[3674] 読むだけでかしこくなるゼミ・貧困から脱出の仕方 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/03/13(金)13:50
[3674-1] 読むだけでかしこくなるゼミ・貧困から脱出の仕方 谷川うさ子 2015/03/13(金)13:50
   鈴木大介のルポ「家のない少女たち」がケース。
貧困に陥るのは虐待がつくる脳の働き方。
聴覚にダメージを与えるのが虐待。
この聴覚さえ回復できれば貧困から脱け出せます。


 3月1回めのポルソナーレのカウンセリング・ゼミをご案内します。
 格差の時代と社会になっています。貧困が、いつか回復するだろうと思うのはその人の選択です。
 ポルソナーレの考察では、いつか、いつかと待っているうちに衰弱するのが日本人の脳の働き方の特質です。そこで貧困から脱け出すための対策とアドバイスをご提供するのが、今回のポルソナーレのカウンセリング・ゼミです。

●「カウンセラー養成ゼミ」をご案内します

◎平成27年3月14日(土曜日)・午後1時00分より実施します。


 人間の脳は、0歳8ヵ月のときに、ひとりで明るく楽しく生きていける脳の働き方の基本型のしくみを完成しています。この脳の働き方は、母親か父親の虐待がなければ、ちゃんと言葉を学習して、正しく行動できるというように発達します。

 もし虐待があれば、まず耳で聞いて言葉が分かるという聴覚による言葉のイメージの能力が働きません。
 そこで、狭義か、広義の虐待の経験のある人は聴覚の能力を回復させることが重要です。

 もともと人間の脳は、どんな言葉の能力の不足も回復させられるための「働き方のしくみ」をもっています。
 このことを哲学者のフッサールは、現象学という哲学で説明しています。このフッサールの哲学にもとづけば、ふつうにいわれている心の病いなどは、回復させられることになります。

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、そのための学習用のテキストがあります。ぜひ、いちどお試しになってください。


●「ゼミ・イメージ切り替え法」をご案内します


◎平成27年3月14日(土曜日)・午後5時30分より実施します。


 脳の働き方をレクチュアします。虐待のない子どもは父親がいなくても、母親が脳の障害者でも、「こんなにも家族を支えるし、きょうだいでも力を合わせる」ということを説明します。
 
 虐待とは、かならずしも暴力とか暴言だけのことではありません。母親でも父親でも、子どもが見ているもの、指をさしている対象について自分の言葉をつなげる、むすびつけるのが、「虐待なし」です。
 「虐待」がなければ「共同体」と「共生」の脳の働き方になります。ここには、応援する人、助ける人が次々に洗われるのです。こういうことの実例でもっとも正しい脳の働き方を説明するのが、今回のゼミです。

 虐待に心あたりがある人は、ポルソナーレの通信講座『谷川うさ子王国物語』(日本語トレーニング・ペーパー)が、脳の働き方を正しく回復させるためにお役に立ちます。毎日、学習するだけで幸せになれます。ぜひ、学習をお試しになってみませんか。


◎お問い合わせはこちらへどうぞ。
 TEL・東京03(3496)6645
>> スレッド[3674]に返信

[3673] 読むだけで幸せになる手紙・人の話がよく聞き取れなかったけど、お話上手になった物語 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/03/10(火)14:14
[3673-1] 読むだけで幸せになる手紙・人の話がよく聞き取れなかったけど、お話上手になった物語 谷川うさ子 2015/03/10(火)14:13
   日本人は自分のことを話すのは好き。でも、人の話すことはすぐ忘れる。誰も気がつかない聴覚障害を克服した女性のステキな物語


 わたしは、スポーツが好きな女性です。学生時代は陸上競技の選手でした。
 走るのは好きでした。中学生のころからいっしょうけんめいに練習しました。
 大学生になると大きな大会にも出場していい成績をあげていました。
 わたしは、ひとりで自己流でトレーニングをしていたので椎間板ヘルニアになりました。
 治療して治りましたが、運動をするのがこわくなりました。

 
 社会人になると新しい悩みがおこりました。
 人の話を聞くと、声はよく聞こえるのですが、話されていることがよく聞きとれないのです。なんども聞きかえすと、相手の人は気分を悪くします。
 たしかに、わたし自身も、「は?」「はい?なんとおっしゃいましたか?」と聞き返されると、不快になります。自分の話したことが否定されているように思えるからです。
 自分の話を心から関心をもってもらえていない悲しみも起こります。
 わたしは、よく聞こえなくても、分かったフリをするようになりました。
 

 仕事の中で困るようになりました。分かったフリをすると、指示されたことのいくつかが実行できません。上司からなんども注意されました。
 「あなたは、苦労知らずで育ったでしょう。家では、ぜんぶ人まかせで、何も手伝ったことがないのでは?」
 自分のことでも、人事のようにのんびりと、おっとりと見ていて、自分からは何もしない人だと思われているようです。
 わたしは長女なので、家では家事のほとんどをおこないます。家事で失敗することはありません。
 仕事の中で、人から言われたことだけにミスが起こります。
 

 わたしにも恋人ができました。一年間の交際でした。
 その彼は、よくお話をする男性です。いろんな話題を豊富にもっていて、いつまでもよくお話します。
 わたしは、この彼の話すこともよく分かりませんでした。
 よく聞きとれないので、彼の顔の近くまで耳を近づけて「はい?」「なんと?」と聞きかえします。
 彼は、話すのをやめました。「もう会うのは止めよう」と宣告しました。


 ポルソナーレのアドバイスです。
 三月庭百合子さん(28歳・仮名)のお手紙です。
 日本語は、人間の五官と知覚にむすびついている言葉です。
 子どものころに一人遊びが多くて、まわりの人との会話が少ない人は、五感覚のうちの聴覚の働きが学習不足になります。一人遊びは、ひとり言が多くなります。ひとり言の言葉は聴覚に見えて、じつは触覚の働きがつよいのです。手で触ったことは分かるけど、少し離れたものは見てもすぐに忘れます。日本人の脳の働き方は短期記憶中心だからです。
 長期に記憶する脳の働きには、聴覚の能力を鍛える必要があります。それは「脈絡を聞きとる」「場面や状況を次々に思い浮べる」という聴覚の能力です。

[3673-2] 谷川うさ子 2015/03/10(火)14:14
    わたしは、脳の働き方を長期記憶の働き方に変えるためのアドバイスをいただきました。
 わたしはクマのぬいぐるみが好きです。名前は「デュ・バリー夫人」です。
 デュ・バリー夫人のデッサンをします。
 真正面のデュ・バリー夫人、真後ろのデュ・バリー夫人、真横、真上、真下と位置と角度を変えてデッサンをします。実物のデュ・バリー夫人を見なくても記憶のイメージだけで描けるようになりました。

 
 今は、仕事はどんなことも自信をもって取り組めています。会議に出てもしっかりと報告したり、説明することをできるようになっています。
 今、人の話が分からない、話されたことを忘れるということは、全くなくなりました。
>> スレッド[3673]に返信

[3672] 読むだけで幸せになる手紙・笑えない。笑うと顔がひきつるけど天使のように好かれる物語 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/03/09(月)13:25
[3672-1] 読むだけで幸せになる手紙・笑えない。笑うと顔がひきつるけど天使のように好かれる物語 谷川うさ子 2015/03/09(月)13:25
   会話の中で笑えない女子大生。女性どうしの関係も避けます。女性は、笑えない会話の中で孤立します。彼のどういう会話で天使のような笑顔で好かれるようになったのでしょうか。


 わたしは、今の日本がネット社会でよかったと思っています。
 友だち関係は、最低限、ネットでつながれるので一時的に孤立感がいやされるからです。
 わたしは、女子大学生です。
 学校に行くと、電車の中から緊張します。女の子の友だちと会うのは楽しみです。話をするのがこわいのです。わたしは笑って話すことができません。
 
 わたしは、人と話をすると笑い顔がひきつります。顔の目のあたりの筋肉が痛くなります。
 目が涙目になってしょぼしょぼします。話すことが苦しくて、泣きたくなるくらい辛くなります。
 ネットならこんな顔を見られなくてもすむので、にこりともしなくて人と繋がれます。

 ネットだけの世界で生きていけたらどんなにいいだろうと思います。
 でも、実際には、社会の中で人と話さなくてはなりません。わたしはひどく醜く笑い、笑うと顔中の筋肉が痛くなるほどひきつります。人と話をしていて心からのびのびと笑ったことがありません。これがわたしの本当の自分です。
 いくらネットでの繋がりは安心だといっても、人と話をして心から笑えないことを隠しているのが分かっているので、人と楽しく過せない嫌われる自分に切なく、悲しく思っています。

[3672-2] 谷川うさ子 2015/03/09(月)13:25
    始まりは中学2年生のころでした。気がつかなかったのですが、わたしは、友だちと話をするとひきつった笑いをするようになっていました。
 仲のいい友だちが話していました。
 「あの人、変な笑い方、するよね。あの笑いを見るとギョッとするね」。
 亡くなった人はお棺に入れられます。葬るためです。
 ひつぎのことです。
 お別れの言葉を言うためにひつぎのフタを開けて亡くなった人の顔を見ると、永遠に眠っているはずの顔が、ぱっと目を開けてにやーっと笑ったと同じ笑い方だというのです。
 中学2年生の頃の女の子のとっさの一言だったとしても、わたしは、「わたしの笑い顔は醜くひきつっているんだ」と思いこんでしまいました。

 わたしはもともと人にたいして自信がありません。
 話すことに自信をもてないのです。目の前の人に「自分はどう見られているのだろう?」と気になります。ヨソ者扱いをされている気になります。自分の心の中に圧力を感じると、わたしは人の真似をします。話し方とか、表情とか。
 そんな演技は疲れるので長くつづきません。
 本当の自分を出せば嫌われそうだし、どうやって出していいのかもわかりません。
 
 このことはほとんど知られていませんが、日本人の使う日本語は、五感覚とむすびついて言い表わされています。
 言葉の能力というときは聴覚にむすびつくと知的な言葉の能力に変わります。
 お手紙の女性は、三月野桜子さん(21歳・仮名)です。
 この聴覚を中心に言葉の法則を学ぶということがなかったのです。学校の勉強の成績はよかったのですが、それは丸暗記によるものでした。
 言葉の意味とか、言葉によって法則を学ぶことがなかったので、ものごとと関わる正しい行動の仕方を認知できなかったのです。
 すると、丸暗記と同じように行動も触覚中心となります。自分の皮膚感覚によって快感に思えるイメージがいつも思い浮ぶと、人間関係もふくめて、全ての現実は初めて出会った見知らぬ他者のように見えるし、聞こえるのです。

 わたしには、お付き合いをしている彼がいます。この彼には、何でも話せます。
 彼は、話すことをどんなことでも聞いてくれるのです。顔のひきつりのことも話しました。
 「あなたは目がきれいだ」と言います。
 「天使のような目をしている」とも。
 天使って見たことないくせにと、とっさの一言は言いません。
 「名詞の言葉を憶えればいい」と言います。
 彼が、百科事典でいろいろの言葉とその中身を声に出して読むのを聞きました。聴覚中心にイメージが浮ぶと、不思議なことにひきつりのない自然な笑顔になったのです。
>> スレッド[3672]に返信

[3671] 読むだけで幸せになる手紙・呪(まじな)いで子どもを愛せるようになった物語 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/03/09(月)13:24
[3671-1] 読むだけで幸せになる手紙・呪(まじな)いで子どもを愛せるようになった物語 谷川うさ子 2015/03/09(月)13:24
   20代のころは、家で寝てばかりの女性。
家を追われるように結婚。
子どもが生まれました。呪(まじな)い動こうとします。
子どもを愛せるようになったのでしょうか。


 わたしは、子どものころから朝がたいへん弱かったのです。今も、同じで朝、すっきり気分よく起きるということがありません。中学校のころも、高校のころも、朝はギリギリまで寝ています。
 朝食を摂らずに学校に行っても遅刻することもありました。

 わたしはいつも体が弱いという思いがあります。掃除をしても調理をしても、やり終えるとたいへん疲れます。2日か、3日は寝て疲れをとります。いつまでもこのくりかえしなので、掃除は半分くらいおこなって途中で止めます。すると、寝て過すのは一日ですみます。

 父も母も、わたしを怠け者だと思っているふしがあります。医者に連れていかれて診察を受けました。
 体のどこかに異常があるというのではなく、精神的なものだろうと言われました。わたしも、虚弱体質というのではなく、自分の気持ちのもち方に体力のなさの理由があるとひそかに思っています。
 興味をもてるもの、気持ちの関心をひくものを見つけなければと思い、腰がどんよりと重いのをガマンして大学にも行きました。
 いつも肩がバリバリに張って痛く、体も鉛のように重いのが変わりません。
 大学は2年生で中退しました。勤めにも出ましたが、朝は体が全く動かないので、3年もしないうちに退職しました。通勤が辛かったのです。
 
 わたしの体力のなさは、自分の気持ちの中にあると思っています。
 わたしは朝、起きるときに「トイレに行かなければ」と思います。思うだけで実際は動かないのです。すると、だんだんお腹が痛くなります。
 このお腹が痛くなるのを快感に感じているようなのです。
 「あの時計の長針が一回ぐるっと回るまでガマンしよう」と思います。そこで起きれないときは、「あと3回、回るまでガマンしよう」と思います。その間にお腹が痛くなる苦痛を楽しんで、遊んでいる感覚があります。

[3671-2] 谷川うさ子 2015/03/09(月)13:24
    親は、結婚生活の中なら体も元気になるのではないか?と考えました。
 個人経営の医師を紹介してもらいお見合いをさせました。
 結婚するとすぐ子どもが産まれました。男の子です。2歳になると、言葉を話すので、いつまでも朝、寝ているわけにはいかなくなりました。朝、ガマンしても起きる起き方は、子どもから教えられました。
 トイレ、ごはん、お水、などと言葉を聞くと体が動いたのです。

 秋田こまちさん(31歳・仮名)のお手紙です。
 女性は、脳の働き方が副交感神経優位です。
 身体も副交感神経が優位です。人間は、交感神経が優位でないと、心も体も精神も活発に働きません。
 副交感神経が優位の人は、女性はもちろん男性もハイパーリラックス状態になります。ガマンの力が低下します。そして気持ちの世界を不安定にさせる血管拡張の生化学物質が血流にあふれて極端な快感のイメージが白日夢のように思い浮ぶようになります。
 極端な快感のイメージとは、物を壊すと快感に感じるイメージのことです。

 夫は、小児科医です。
 子どもが、遠くを見て指を指すと、「あれはウサギさんです」と言います。
 「ウサギさんは、はねます。遠くの人の声を聞いて誰だか分かります」と話しかけます。
 わたしは、目で見ているものと言葉はぴったり同じになるのだということを、初めて知りました。わたしは今まで、見ている物の言葉は知っていても、わざわざ、別の言葉に言い変えるとか、別の意味に言い変えていたのです。猫を見ると「ネコ野郎」と言ったり、犬を見ると、「イヌめ!!スパイ犬!!」とかです。
 夫は子どもの共同指示の問いに答えています。
 「あれはね、クマさんです。クマさんは、高い樹に登ります。樹のてっぺんから遠くを見ることができます。夕陽のオレンジ色に染まったクマさんはステキです」
 わたしもまっ赤な夕焼け空の下のクマさんをイメージできました。
 朝は、スッキリと起きられるようになりました。
>> スレッド[3671]に返信

[3670] 読むだけで幸せになる手紙・手が震えるけど愛される物語 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/03/09(月)13:23
[3670-1] 読むだけで幸せになる手紙・手が震えるけど愛される物語 谷川うさ子 2015/03/09(月)13:23
   父親が厳しかったので職場の人との会話で、言葉の能力に支障ができた女性。手も震えて会食もできない。
彼とのどういう会話が変身させたのでしょうか。

 わたしは、地方の小さな銀行に勤めています。
 恥かしながら、手が震えるので辛く思っています。
 昼休みに誰かがお菓子をくれます。わたしはお菓子は好きです。セロファンに包んであるチョコレートは懐かしい気持ちになってとてもおいしい。
 手が震えるのは、好きなチョコレートなのに、手で口まで運ぶときです。
 カタカタ、カタカタと手がこきざみに震えます。震えを人に見られると悲しくなるので、食べません。
 お昼ごはんの時にも手が震えます。社員食堂に、2人とか3人とか女子社員が集まってお弁当を開いて食べます。箸で食べ物をはさみ取るのは平気です。箸でつまんだご飯とかニンジンとか、玉子焼きを口もとに運ぶときに手が震えるのです。
 これは、経験したことがある人には分かってもらえる悲しみの世界です。
 パーキンソン病でもなく、アルコール中毒でもないのに手が震えるのって、よほどの対人緊張症だと思われそうです。
 わたしは、対人緊張ではなくて、自分が自分に緊張して体が固くなるのです。
 
 きっかけはありました。
 相性の悪い女性の先輩です。あ、この人はわたしのことを嫌っているなって声の感じでわかります。
 言葉の語尾が切り口上になれば、圧力を感じます。低い声か、声が少し大き目になれば体がサッと固くなります。
 この先輩が近くにいると字を書く時にも異常と思えるくらい指先に力が入ります。

 この女性の先輩と同じように、父親にも体が固くなって緊張します。
 わたしの父親は小学校の教師です。
 母親は小学校4年のときに病死しました。小学校6年生のときに、新しい母と再婚しました。亡くなった母親の実の父と母、つまり祖父母が遠い親戚の女性を養女にもらいました。この養女の婿(むこ)になったのが父親です。
 だいぶ前のテレビ番組に「必殺仕掛人」という時代劇がありました。
 主人公の藤田まことが姑から「ムコどの、ムコどの」と呼ばれて、小さくなっていました。
 父も家に帰ってくると転校生のように小さくなっていました。
 父親は、家ではいつも不機嫌でした。
 わたしだけにきつい言い方をします。

 職場では、昼食は一人で食事します。ひとりでごはんを食べるのはあまりにも淋しいという人もいます。わたしは一人で食べるとしっかり食べられるのでいいのです。昼食を食べられないと仕事にもミスを起こします。空腹では、仕事に集中できなくなります。淋しい時は、東京で大学に通っている妹に電話します。妹のものおじしないパワフルな声を聞くと元気になります。妹は、一人の時には喫茶店とかハンバーガー店とか人がたくさんいる所に行って、にぎやかな中で本を読むと言います。
 わたしは喫茶店には行けません。人がたくさんいると話し声で体がカチカチに固くなります。呼吸するのも苦しくなるのです。

 福島民子さん(28歳・仮名)の手紙です。 
 日本の女性は、父親から行動の仕方を学びます。
 男性の脳には認知の能力があるので、行動力だけはどの男性も身につきます。女性の脳には認識の能力はあります。認識の力は学習でしか身につきません。そこで女性は、ひとりで自分の気持ちをあらわすために父親の行動の仕方をマネします。模倣します。
 マネの仕方は、聴覚の力で覚えます。
 目の視覚で学ぶのは母親です。
 福島民子さんの父親は、家族との会話がうまくいかなかったので、行動のための対象の学習がうまくいきませんでした。その悲哀が暴言となって民子さんに向けられました。
 民子さんは、人のどんな言葉も自分の行動を批難しているように思えました。

[3670-2] 谷川うさ子 2015/03/09(月)13:23
    わたしは、小学校の同窓会に出席しました。
 隣の席に、その後彼氏になる男性がいました。同窓会ではお酒を飲みます。アルコールの入った千葉健さんが言いました。
 「なんだ、手が震えるから飲めないのか。僕が、震えを治してやる」
 息を吐いて、力を抜けて。はいはい、はいはい、その調子。はいはい、はいはい、おいしいビールをひとくち飲んでみよう、と『マッサン』(NHK・TVドラマ)の主題歌を歌う中島みゆきふうの歌声で言います。
 わたしはビールを飲みました。手は震えません。
 次は枝豆だ、ビールのおつまみにステキ。
 枝豆を食べても手は震えません。
 今は、週末になると二人だけで会います。
 中島みゆき風の応援歌に感謝してお礼を言いました。
 「あれ?ぼくはそんなこと言ったり歌ったりしたんだっけ?」
 千葉健さんは、明るく笑います。
 デートの日は、いつも空にビールのおいしそうな泡のような白い雲がぽっかり浮んでいます。夏のビアガーデンに二人で行くのが楽しみです。
>> スレッド[3670]に返信

[3669] 読むだけで幸せになる手紙・父親が好きになれる物語 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/03/06(金)13:25
[3669-1] 読むだけで幸せになる手紙・父親が好きになれる物語 谷川うさ子 2015/03/06(金)13:25
   女性は、母親の言葉を聞いてものごとの良い、悪いの判断の能力を身につける。人の話を聞く力だ。父親の行動を見て学べる。耳と目の能力を学べなかった女の子が、どのように会話の力を回復させたのか?の物語。


 わたしは、大学を卒業して6年間ほど金融機関で働きました。仕事を辞めてずっと家にいます。自分が自分ではなくなったのに疲れました。頭の中で何を考えればいいのか分からなくなっています。
 こんなふうにお話すると、ちゃんと自分のことを分かっているように見える、とお思いになるでしょうね。

 わたしは、中学生のころもそうだったのですが、高校生になると、いつも勉強のできる人のことを考えていました。あの人は、ここでどういう表情をするのだろう、この勉強をどんなふうに感じて、どんなふうに分かったと思うのだろう?と考えるのです。

 そんな人のことを考えるよりも、目の前の勉強に集中して、書かれている言葉を書き取るなり、文章を書き写すなどして、辞書で意味を調べればいいでしょうとお思いになっていませんか。
 わたしも、なんどそう思ったかしれません。
 でも授業中や、家の中にいても自分の手足はひとりでに勝手に動いているようで、学校にいる、家の中にいる、という実感がもてないのです。

 高校のころから大学に行っても、いつも頭の中では誰かのことを想像していました。あの人だったら、ここでこんなふうにしゃべるだろうと想像します。そしてそのとおりに話してみる、顔の表情も想像したとおりにつくってみるというふうでした。
 
 わたしは仕事の中でも、自分の他者への感じ方、知覚の仕方を否定していました。立派そうな人、いいなあと思う人の真似をします。頭の中だけで真似をするので、実際にそのとおりに行動するのではありません。
 わたしの頭の中には、とにかく違う人間に見られたい、自分もあの人のようになりたいという願望でいっぱいなのです。

 頭の中で想像したとおりの人の仕事のやり方や話し方を真似しようとすると、非常に疲れます。
 話すのもおっくうになります。自分じゃない感じになります。こんな自分なら何もしないほうがましと思います。
 
 私には姉が二人います。
 私と母親は実の親子です。姉二人には、義理の母です。
 小学校6年生のときに聞かされました。
 母と二人の姉はいつもケンカしていました。とくに長姉は母を嫌っているふうでした。それが言葉にもよくあらわれていました。次姉は、母にたいして素直な態度でした。長姉が母をうとましく思っているので、次姉は気を遣っていたのだと思います。二人の姉は、わたしにも気を遣っていました。わたしはいつも窮屈な思いで、面倒をかけないように、じっと身をこごめるように生活していました。
 
 
 人間の脳は、言葉をつくります。
 言葉をつくるのは、聴覚、視覚、触覚の三つです。
 このことは誰にもよく知られていませんが、赤ちゃんの成長の仕方と脳の発達の仕方の研究では、ごくふつうの考え方になっています。人間の知性にとって重要なのは聴覚です。
 手紙の女性は、二月野桃子さん(31歳)です。
 二月野桃子さんは、母親から、自分の手足の動きの一つ一つについての言葉がけの声と言葉を聞けなかったのです。目で見ることと言葉が一致して行動のための認知という経験が記憶されます。
 母親の言葉がけも、人からじかに耳で言葉を聞くというのは、生きていくうえでとっても大切なことなのです。
 人からの話し言葉を毎日のように耳で聞かないと、目で見たことを自分の言葉でこうしよう、ああしようと決めることができなくなるのです。
 二月野桃子さんへは、メールと電話と面談で日々の生活のことについて実行の仕方のアドバイスとさしあげました。

[3669-2] 谷川うさ子 2015/03/06(金)13:25
    私の父親は、たいへんガンコで家族にたいして親身になってくれることがないと思っていました。
 話すことは自分のことを一方的にしゃべります。
 家族の誰の話にも心をこめて耳をかたむけるということがない人です。長い間そんなふうに見ていました。
 ポルソナーレのアドバイスをいただいてから、一日、5つだけ質問をすることにしました。
 「わたしのこと好きですか」
 もちろん好きさ。
 「お母さんのこと好きですか」
 もちろん好きさ。
 「お姉さんのこと好きですか」
 もちろん好きさ。
 なんだ、お父さんの気持ちってそうだったのか。
 耳で聞いてみないと本当のことは分からないんだね。

 わたしは、メールを書いて出した人にも、電話をすることにしたのです。
 メールの糸が赤い糸となって、その人の気持ちが温かく流れてくるのがよく分かります。
 わたしの人真似は遠い過去の日のできごとになりました。
>> スレッド[3669]に返信

[3668] 読むだけで幸せになる手紙・母の祈りを息子に届けられる物語 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/03/06(金)13:24
[3668-1] 読むだけで幸せになる手紙・母の祈りを息子に届けられる物語 谷川うさ子 2015/03/06(金)13:24
   結婚した女性は、子どもの育て方で姑(しゅうとめ)との意見の違いにぶつかります。夫が実母に同調すると、女性は子どもの幸せを願って祈ります。男の子は、母親の喜びの表情を見たとき奇跡が起きます。


 わたしは、小学校の教師をしていました。わたしの父親は幼いころに病気で亡くなりました。わたしには、妹がひとりいます。母親は、二人の子どもを育てられないと考えて、わたしだけを祖母に預けたのです。
 妹は結婚しました。母も同居しました。ですが、妹の夫と折り合いが悪く、一人で暮らすようになりました。
 私は、老いた母親が心配でした。
 母親の世話をしてもよいという申し出があったので、今の夫との結婚に踏みきりました。夫は、農家の末っ子です。
 結婚するとすぐに子どもが生まれました。男の子でした。

 結婚したときからすぐ、姑が家に泊りに来ました。3日間くらい泊っていきます。家は農家の造りなので部屋はいくつもあります。どの部屋にも広びろとしています。庭先には、お茶や桃、柿、ミカン、梅などの樹々がいつも青い葉を繁らせています。季節には花が咲き、たわわな実が風に揺れます。実った果実の樹の下には、甘い香りが降っていました。
 姑もわたしも、この庭から季節ごとに変わる空を眺めるのが好きでした。

 子どもが産まれるまでは、姑は、わたしのおこなう洗濯の仕方や掃除の仕方をこまかく注意しました。畳を拭くときは、畳の目に沿って軽く拭く、洗濯は生地の重いものから洗う、同系色どうしのものを洗う、などです。
 食器の洗い方は、重いもの、大きいものから先に洗って水気を拭き取る、重いものを下にして軽いものを上に乗せる、と言います。わたしは、はい、わかりましたと明るく言い、教えられたとおりに実行するようにしました。

 男の子が生まれました。
 一歳をすぎると、食事をひとりで食べようとします。子ども用のフォークを使って食べ方を教えます。
 姑は、「そんなに叱って教えることはない」とわたしの顔をじっと見て言います。
 「男の子は、のびのびと、何でも思うとおりにさせるのがいいのだ」と言います。
 わたしは、姑に、もうこの家に来てほしくないとつよく思うようになりました。
 
 姑は、わたしの調理もじっと見ていて注意します。
 「ふつうの赤だしのミソは、最後に入れる。さっとふっとうさせてからトーフ、なめこを入れる。フタをして一呼吸おいて椀に入れる」と言います。香りが飛ばない、煮えばながおいしいのだ。じっとわたしの目を見て言います。
 「白ミソは、コトコトと弱火で煮込む。ミソの中の と大豆の味が出る。だしは昆布かカツオでとる。アクを抜いてうす味のおいしさをいただく」。
 姑は、わたしの顔を見て目をそらさずに言います。
 わたしは、母親から調理の仕方を教わらないまま小学校の教師になりました。これも修業だと思いました。ノートに書いて忘れないようにしました。

 長男は幼稚園に行くようになりました。玄関で家の中に入るときクツを脱ぎます。「クツをぬいだら、クツは揃えようね」と教えました。
 これを見ていた姑は、「そんなにきつく言うことはない」と言って、子どもに「いいんだよ、そのままで」とかばいます。子どもは、おばあちゃんがいいと言ったとクツを揃えません。

 夫も玄関で、履物を揃えずに家の中に上がります。夫に「履物を揃えてから上がってくれませんか」と頼みました。
 子どもは、父親の言うことなら聞き入れるだろうと思いました。
 夫は「うるさい」と言います。夫は、姑が来たときに、「履物のこととか、風呂場で脱いだ衣類をカゴに入れろとか、(自分は妻に)うるさく言われている」と(姑に)話します。わたしには(夫が姑に)告げ口をしているように聞こえます。
 「そんなことをいちいち言うと、男の子はいのびのびと育たない」。
 姑は、大声でわたしの顔を見ながら言いました。

[3668-2] 谷川うさ子 2015/03/06(金)13:24
    長男は、中学2年生のころから学校に行かなくなりました。
 学校に行くだけで、他の人が一日中勉強したとの同じくらい疲れると言います。学校に行って帰ってくると、茶の間に座り込み、動かなくなります。カバンの中に入れている教科書もずっしりと重いと言います。
 クラスの中で、みんなと同じように机に向かってイスに座っていると、他の人は何をやっているのか?と気になり、教室中をキョロキョロ見渡しつづけるのだそうです。

 南山夏子さん(仮名・45歳)からの手紙です。日本人の男性は、脳の働き方に「認知」の能力をもっています。
 男性は、女性と違って脳の中に認識の能力はありません。
 だから、玄関先で履物はこのように脱ぐ、出船型に揃える、と、行動の仕方を父親から学ばないと、どんな目的の対象に向かう行動も身につきません。男の子が学校に行けなくなるのは、認知の能力はあっても、行動のための学習が十分ではないときに起こります。
 
 学校の勉強が分からなくても、お友だちにニガテな人がいても、先生がキライでも、行動する認知を父親から学べば、楽しいことにも出会えます。ちょっと気になる女の子の姿を見て、性の欲のホルモンが活発になります。
 いつか、いつの日にか実現できる性の欲の充実を夢見て、毎日、今日でなければひょっとして明日には、と期待しておしゃれにも気を遣うようになります。
 家の外に認知を学ぶ憧れの男性が見つかると男性として一人前です。昔の男の子にとって憧れの男性は石原裕二郎さんでした。
 
 南山夏子さんの夫には長兄、次兄、姉がいます。
 長兄は、妻に暴力をふるい離婚しました。
 毎日、言い争いがたえなかったといいます。
 次兄の嫁は、子ども2人を連れて家を出ていきました。姑と憎み合ったからです。
 姉は、離婚してすぐに10歳年下の男性と再婚しました。
 南山夏子さんは、長男のゆく先がとても心配になりました。南山家の上には、なにやら胸騒ぎのする印が取り憑いているかのように思えました。
 ポルソナーレに相談しました。

 「男のお子さんにも、ご主人にも、目を見て、笑顔のウルウル目で喜んであげられていますか?愛着の基本です。涙がぽったりおっこちそうなくらいのウルウル目で喜んであげると、男性は、行動の仕方と行動の目的を分かる認識の能力で脳が働きます」


 男性は、脳の大脳辺縁系にある視床下部に性の欲をつくり出す中枢神経をもっています。性の欲は空間認知の能力をつくり出します。空間とは、しつけ、ルール、きまりのことです。
 行動の能力はあるのに行動の仕方が分からずに困っているのが男性です。

 男性は、性の欲を土台にした喜びを感じると行動力に自信をもてます。
 子どものころは、母親の喜びの表情を見るとどこへでも行けて、何にでも挑戦する自信があふれるのです。

 
 南山夏子さんの長男は、母親の喜びの表情を見ながら、机の下にイスを戻す、といったルールの言葉を耳で聞きました。
 行動に自信がついて、大学を受験する検定試験の勉強にとりくんでいます。
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[3667] 読むだけで幸せになる手紙・人が好きになれる物語 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/03/04(水)13:36
[3667-1] 読むだけで幸せになる手紙・人が好きになれる物語 谷川うさ子 2015/03/04(水)13:35
   人と話せないから自信がなかった女性。どんなふうに話せるようになったのか?憂うつで無気力だった毎日。どう脱け出せて幸せになれたのか?

 私はデパートで婦人服の売り場を担当しています。
 お客さまの好みや希望のデザインを予測して、「どういうお好みをお探しですか?」と言葉を引き出すことから接客を始めます。
 お客さまは、迷いながら望みの服を見つけようとしています。わたしの軽い問いが耳に入っても返事の間にちょっとした空白ができます。
 お客さまの言葉を待って、「これなどはいかがでしょうか?ご希望のイメージに近いでしょうか?」と二点ほど、服をお見せします。一点だけしかお見せしないと、決めてくださいと圧力がかかります。二点なら選んでいただく楽しさを味わっていただけます。

 わたしは、仕事の中でお客さまとお話をするのは、自然に言葉が出てきます。お客さまとわたしの言葉の間に空白があるからです。間があるのでスムースに話せます。明るく、楽しそうに打ちとけて話せます。
 お客さまからの評判もよくて、気持ちよく買い物ができましたと感謝のお言葉をいただくこともあります。これには自分でもちょっと驚きます。
 
 わたしは、職場の中では全く話せません。同僚の女性が、帰りに軽く食事に行こうと誘ってきてもすぐに避けます。みんなと一緒にお茶をしに行くとか、ビールを飲みに行くとかなど、一度も行ったことがありません。
 行きません、ということだけのこともなるべく話すまい、話しても用件を伝えるだけの言葉しか言えないのです。
 ほんとうは、みんなと一緒にどこへでも行ってたくさん冗談を言いたいのです。明るくておもしろい人だと思われたいのです。
 男性社員には、気楽に話せる可愛い女性だと見られたい。
 でもそれができません。
 
 同じ職場の女性がおもしろいことを言うとまわりの人がどっと華やかに笑います。みんながいっせいに話しかけて可愛がります。そういう同僚の女性を見ると全身から力が抜けて、くずれ落ちそうに悲しくなります。
 そして、いいなあとうらやみます。わたしもあんなふうに話せたらいいのにとじっと見ています。悲しみの暗い気持ちの中に筋違いの憎む気持ちがこみあげてくるので目をそらします。この妬みの気持ちがわたしにヤル気をなくさせるのです。

 山田春子さん(仮名、34歳)のお手紙です。
 山田春子さんは、日本語の重要なしくみのひとつの内扱い、外扱いという日本語の使い方を知らないので困っていると言っています。日本語の内扱い、外扱いは中学校の国語の教科書にもさりげなく説明してあります。高校入試の試験に出ることはないので、ほとんどの人が忘れてしまいます。
 日本語の内扱い、外扱いは、奈良時代からつづいている日本人の暗黙のルールです。黙契(もっけい)といいます。法律に定められていないけど、日本人なら誰でも知っている隠れていて見えない掟(おきて)です。

 外扱いとは、分かりやすいところでは、学校、職場の中の言葉のことです。
 人間関係では、言葉を自分から言い表すことが日本語の暗黙のルールです。家の中の人間関係は「内扱い」です。家の中では親など年上の人が年下の人に話しかけます。これが内扱いの暗黙のルールです。
 外扱いでは、年下の人、地位の下の人が上の人に話しかけるのが暗黙の掟(おきて)です。
 山田春子さんは、日本語の暗黙のルールが分からなくて困っているといっています。

 わたしは、このままでは恋愛もできないと心配になりました。会社の帰りにネットで見た有名な占い師のところへ行きました。私の性格をズバリと言われたので驚きました。もっと驚いたのは「父親の性格が影響している」という話です。
 父親は、たしかに自分から話さない人です。自分から話さない父親は、家庭の中の人から好意をもたれない。だからあなたの「話そうとしても言葉が出てこない」「話せる人は数人に限られる」という性格は一生、治らないと言われました。

[3667-2] 谷川うさ子 2015/03/04(水)13:36
    諦めれば、毎日、気力がなくなります。本当に心の病気にもなってしまうかもしれません。
 ポルソナーレに相談しました。
 「お父さんは、あなたの話を聞いて、すぐに返事の言葉を話しますか?」
 たしかにすぐ返事をします。でも、私の話すことを否定します。
 「それが男性の内扱いの話し方です。あなたのことを否定しているのではありません。男性は、自分の行動が可能なことしか外扱いができないのです」

 そうだったのか。男性は、ふつう、自分から自分のことを話すって、できないんだ。わたしは、父親のことを誤解していました。
 自分から、自分のことを話さないだけで、私のことは好きだったんだと分かりました。
 わたしは、中学生のころのように、心が晴々して足元も、お腹も軽くなりました。

 日本語の内扱いは「親愛」という関わり方があります。「自分のことを話す」のが「親愛」です。職場では、「自分のことを話す」のが「外扱い」の「敬愛」というのだそうです。

 家の中で自分から話せば「親愛」、話してみると、父親にすごく親しみを感じます。懐かしい子どものころを思い出して優しい気持ちになりました。
 職場で、自分から話せば「敬愛」です。
 先輩も後輩も、話の間に空白がなくなって温かい空気が通い合います。ニガテだった主任さんの人柄も好きになりました。
>> スレッド[3667]に返信

[3666] 記憶力をよくする脳の働きのデザイン 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/02/27(金)13:21
[3666-1] 記憶力をよくする脳の働きのデザイン 谷川うさ子 2015/02/27(金)13:21
   ポルソナーレの2月2回めのゼミは、記憶力。
ジョナサン・アイブのデザイン哲学から
脳の働き方を説明します。
ブログ、メルマガなどウェブで書く、
記憶力を発達させる日本語の
文章の書き方を教えます。

■「カウンセラー養成ゼミ」は「ウェブで書く文章とは?」について。

 ジョナサン・アイブのデザイン哲学からみると、脳の働き方もデザインできます。ブログ、メルマガなどウェブで書く日本語と脳の働き方のしくみがデザインです。

 脳の働き方と日本語の文章の書き方と構成のデザインとはどういうものでしょうか。

一、目、耳、手、鼻、舌などの五感覚の知覚。
二、日本語を使う脳の言語野はどこか?
三、欧米人、そして少数の日本人が使う知性の脳の言語野はどこか?

 パソコン、スマホ、端末機などのテクノロジーの通信機器は、人間の脳の「実像」という部位で働いています。右脳の前頭葉にあります。脳の「ハードウェア」にあたります。

 日本語の文法は「已然」(いぜん)と「未然」(みぜん)を柱にしています。主観で考え、判断します。
 テクノロジーは、客観のものごとを、主観の目には大きく見せるのです。

 ここで、パソコン、スマホなどを見る人の脳の働き方は、「より主観に働いていく」「客観の働き方に脳が変わっていく」のうち、どちらかにデザインされます。戸田覚(さとる)さんは、ウェブの文章の書き方には法則がある、といいます。この法則のとおりに書くのが戸田さんのいう「ウケる文章」(読まれる文章)です。この「読まれる文章」は、ウェブを見る脳の働き方をデザインの観点から見るときにとてもよく理解されます。

 アップルの天才デザイナーといわれるジョナサン・アイブのデザイン哲学の観点から戸田覚さんの「ウェブで正しくウケる文章の書き方」と、脳の働き方のしくみをデザイン学としてレクチュアするのが今回のゼミの主旨です。

 くわしく知りたい方は声をかけてください。無料でわかりやすく説明します。


■「ゼミ・イメージ切り替え法」は「ウェブに文章を書いて賢くなるには」です

 戸田覚さんは、「ウェブで正しくウケる文章の書き方」を説明しています。ポルソナーレは、ジョナサン・アイブのデザイン哲学を参考にして、「ウェブで賢くなる文章の書き方」を説明します。

 いいもわるいもなく、多くの日本人は、日本語を触覚中心で使います。話すときも、読むときも、人の話を聞くときもです。これは、日本人の脳の働き方がそんなふうになっているからです。ここが欧米人と違うところです。文法のしくみが違うことが理由です。

 ウェブの文章は、テクノロジーによってバーチャル化された脳の言語野に表示されます。ここは、人間の五感覚が中心に働く言語野です。脳のハードウェアといいます。デザイン哲学ふうにいうと、この五感覚(目、耳、手、皮膚、鼻、舌など)の使い方によって依存症になったり、ものを売って収益を上げる能力に変わったりします。

 それは、「小さな物語」を書いて説明するという書き方です。戸田さんのいう文章の法則をよく学んで、脳の働き方をデザインの観点から分かると、どういう文章を書けばいいのか?がよく分かります。
 
 心や体も健康に働く脳のデザインについてくわしく知りたい方は、声をかけてください。くわしく説明します。

◎お問い合わせはこちらへどうぞ。
 TEL・東京03(3496)6645
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[3665] ■目は心の窓。目を見て話せる心の開き方 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/02/24(火)13:34
[3665-1] ■目は心の窓。目を見て話せる心の開き方 谷川うさ子 2015/02/24(火)13:34
   ■目は心の窓。目を見て話せる心の開き方

目を見て話すと楽しい。心が通じます。自分のことを分かってもらえるのが目。嫌われない、目を見て話せるカウンセリング。

「どうしても、相手の目を見て話せません」子どものころから困っていた田代西子さん(仮名・46歳)の物語です。

 わたしが小学4年生のころです。桜の花が咲いていました。月の明るい夜でした。「夜の桜を見に行こう」と、6歳年上の姉が誘ってくれました。
 わたしの家の裏は、小さな山が広がっています。月明りに照らされて桜の花がふわふわと夜空に浮んでいました。姉は私の手をにぎって、きれいねえとうっとりした声で言います。私も、薄いピンク色の花が空に染まってきれいな桜の花だと思いました。
 桜の花を見ると、なぜか胸が切なくなってしんみりします。
 夏の終わりに盆踊りがあります。ピンク色の提灯の明りがいくつもいくつも夜空にはかなく浮びます。
 今年もにぎやかな心の動きが終わったという思いがこみあげてきます。
 春の夜、月の光に照らされる夜桜も、わたしの心に何かが終わったことを教えてくれました。
 わたしは、この日から、姉の目が見れなくなったのです。

 NHK・TVのドラマで『マッサン』が放映されています。
 アメリカの女優さんが、日本人の妻の役を演じています。役名はエリーさんです。
 スコットランド出身ということになっています。
 エリーさんは、ドラマの中で誰と話すときも、必ず、その人の顔と目を見て話します。誰の顔も、誰の目も見て話します。
 いいなあと思いました。
 ちょっとした議論のときも、稼ぎ先の日本の義理の母親がひどく辛く当るときも、目を見て話していました。ドラマを見ていて、エリーさんの表情や話し方を見ていると、わたしの心の中も春の陽から暖かくつつまれたようにつめたい緊張があたかたもなくなるのが分かります。
 エリーさんっていいなあと思います。わたしだってあんなふうに話せるはずだよ。

 わたしのお母さんは、わたしが小学4年生になるか、ならないかのときに、家を出ていきました。
 お父さんは、お母さんにとって二番の夫です。わたしの実の父親は、0歳8ヵ月の時に交通事故で亡くなりました。バイクで通勤している時、大型のトラックが追突したのだそうです。
 再婚する時、お母さんは、亡くなった父親の写真やら遺品のいくつかをお寺に預けました。
 義理の父親は、わたしを見ると、気持ちの奥底が辛くなったのではないかなと思います。大人になった今なら、義父の気持ちは少しですけど分かる気がします。
 お母さんもきっと義父の気持ちが分かったので家を出て行ったのでしょう。
 義父は、お母さんが家を出たあと、わたしに辛く当りました。
 姉と月明りに浮ぶ桜の花を見たとき、薄いピンク色の花の中に、母親の顔が見えたように思えました。お母さんが家を出ていく前日の夜。寝ていたわたしの枕もとにじっと座っていたのを思い出します。わたしの顔を、小さな豆電球のオレンジ色の明りで見ていました。
 「せいこちゃん。一緒に行く?」と言ってくれるのを待っていたのかもしれません。わたしはぎゅっと目をつぶり、お母さんの気配を感じていました。
 朝になると、お母さんはいませんでした。
 姉といっしょに見た夜の桜の中のお母さんも、何も言ってくれませんでした。
 ふつう、がんばれ、がんばれ、せいこちゃんって、言ってくれるものじゃないですか。
 お母さんは、こんなにも大きくなって、なんでもできる女の子になってくれて、とっても嬉しいよと言ってほしかったなあ。

[3665-2] 谷川うさ子 2015/02/24(火)13:34
   ●心と気持ちが遠くに感じるとき

 姉の顔と目が見れなくなったのは、月明りの夜道では手をつないでいてくれたのに、握っていた手がすっと離れたからです。暖かくしてやわらかい姉の右手が、わたしの左手から離れました。
 姉は、すっと一歩ほど先を歩きます。わたしの手はまだ早い春の夜風に吹かれて冷たくなりました。
 今も、おねえさんって呼んでいいのかな?もちろんいいに決まっています。でも、おねえさん、手をつないで、と言えませんでした。言えばよかったのに。そうすれば、優しい姉だから、ごめんね、おうちまで仲よく手をつないで歩こうね。桜、とってもきれいだったよね、と言ってくれたにちがいありませんよね。
 姉の顔を見て、桜、きれいだったねーと言えなかったから姉の目が見れなくなったのでしょうか。

●目と顔が見れなくなるのはなぜ?

 義父は、頭がよくて、みんなのことを考えるいい人です。地域の選手にも立候補します。
 残念なことにまだ一度も当選したことがありません。自分と意見の違う人と話をすると、目の色が変わって、つよい口調で言い負かそうとします。賛成してくれる人が増えなかったのでしょう。
 わたしにも、きつい言い方をします。
 「お前は、出て行った鬼のような母親の子だ。やること、なすこと、そっくりだ」
 わたしは、義父の顔も目も見れません。
 遠くから耳に聞こえてくる父親の言葉はほめ言葉に聞こえました。
 わたし、お母さんの子どもだ。お母さんによく似ているって。
 嬉しいなあ。やること、なすことお母さんにそっくりだって。ほんとに?いつの間にか同じになったんだろう。
 お母さんによく似てますねえと言われて、嬉しくない女の子っていませんよね。
 
 父には、実の娘が二人います。長女は司法試験に合格して、東京で法律関係のお仕事をしています。毎月、お金を父親に仕送りしてくれています。時々、実家に帰ってきます。
 中学生になったわたしは、お母さん似なので、食事の仕度も手伝います。次女は近くの会社に勤めているので忙しいのです。お母さん似らしくわたしは、ほとんど毎日、食事の支度をします。
 「出ていったお母さんとそっくりだ」とまたホメてくれるかなあ。
 長姉が帰省した時は、三つ葉とか若々しい野菜の葉とか、香りのいい葉や芽をたくさん採ってきて、レシピの本を見ながら調理をします。
 長姉は、「これ、おいしい」「この味、ステキ」と喜んで食べてくれます。
 おいしいねと言う相手は次女です。私は、台所でくだものを切ったり、紅茶を入れたり、手作りのデザートを作って、そっと運んでいきます。
 長姉は、やっぱり次姉に、「おいしいよ」と言います。次姉も、義父も嬉しそうです。みんなが幸せそうです。
 「こんなにおいしくて、帰ってきてよかった」
 「よかった、よかった。またリフレッシュに帰っておいで」。
 わたしは、隣の部屋でひとりで、よかった、よかったと心の中で言います。
 誰の目も見れないのでひとりで、遠くの人の話すことを聞いています。わたしには、ますますお母さんに似てくるねえという絶賛の言葉に聞こえます。
 お母さん、ありがとうと心の中でつぶやきます。
 お母さんの顔が思い浮んで涙が出てきます。お母さんからもホメてほしいなと思います。いつか、きっといつの日か。

[3665-3] 谷川うさ子 2015/02/24(火)13:34
   ●聴覚と視覚と触覚

 わたしは、高校生になりました。
 長姉が月謝を出してくれたからです。次姉も、長姉が月謝を出してくれたので高校に行けました。
 高校生になったわたしには友だちがひとりもいなくなりました。
 「あなたの目が嫌だ」
 最後の友だちのひとりが言いました。
 わたしは、人の目を見ると目や顔が急に大きく見えるのです。迫って来る感じがします。
 映画やテレビで、危機が迫ってくるときに効果音が鳴り響きます。
 ジャン、ジャン、ジャン、ジャンジャン、ジャジャーンという効果音です。画面がクローズアップになります。人と向い合って話すとこんなふうに、言葉や声よりも、目が異様に大きく見えます。
 相手の人の目ばかりを見つめるので不安がられます。相手の人は、目をそらします。だからわたしも、ふいっと横の方を見てしまいます。

●再会して、言葉を聞き、目を見る

 結婚してくれた今の夫は、「目なんか見なくてもいいよ、いつか笑い合って話せる日がくるよ」と言ってくれました。
 長男が生まれました。
 小学生になったころです。
 玄関先で長男に話しかけると、聞いていないフリをして学校に行くことがありました。
 ああ、わたしの言葉や声が遠くに聞こえるんだなあと思いました。
 これではいけないと思ったのです。

 探して、家を出て行った母親と会いました。家を出ていくときにお腹にいた子どもは女の子でした。
 すっかり成人してステキな女性になっています。
 母親と会うとき、妹もいっしょに会いました。
 「お姉さん」と言ってくれました。目を見て顔も見て、「お幸せそうですね」と言ってくれました。
 わたしは、胸の中が熱く高鳴りました。
 「はい。おかげさまで。東子ちゃんもお元気?」と話します。もちろん目を見て、にこにこ笑顔で、妹と母親の顔も見ます。声も言葉が、耳に心地よく春のそよ風のようです。口笛を聞くようです。

■ポルソナーレのコメント

 日本人の脳の働き方は、聴覚が弱いのです。人間がものごとを分かるときは、視覚が40%、聴覚が30%、触覚が17%です。しかし人間の心、気持ちは、聴覚をとおして脳の中に入ってきます。
 人の心、気持ちを分かるには、聴覚のための学習が必要です。
 日本語は、どうしても聴覚を低く扱います。
 ポルソナーレのゼミでは聴覚のための学習を重要視しています。
 楽しい会話、心を通い合わせる対話のために学習をおすすめします。
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[2026/02/19 13:07] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子