[3671-2] 谷川うさ子 2015/03/09(月)13:24 修正時間切れ
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親は、結婚生活の中なら体も元気になるのではないか?と考えました。 個人経営の医師を紹介してもらいお見合いをさせました。 結婚するとすぐ子どもが産まれました。男の子です。2歳になると、言葉を話すので、いつまでも朝、寝ているわけにはいかなくなりました。朝、ガマンしても起きる起き方は、子どもから教えられました。 トイレ、ごはん、お水、などと言葉を聞くと体が動いたのです。
秋田こまちさん(31歳・仮名)のお手紙です。 女性は、脳の働き方が副交感神経優位です。 身体も副交感神経が優位です。人間は、交感神経が優位でないと、心も体も精神も活発に働きません。 副交感神経が優位の人は、女性はもちろん男性もハイパーリラックス状態になります。ガマンの力が低下します。そして気持ちの世界を不安定にさせる血管拡張の生化学物質が血流にあふれて極端な快感のイメージが白日夢のように思い浮ぶようになります。 極端な快感のイメージとは、物を壊すと快感に感じるイメージのことです。
夫は、小児科医です。 子どもが、遠くを見て指を指すと、「あれはウサギさんです」と言います。 「ウサギさんは、はねます。遠くの人の声を聞いて誰だか分かります」と話しかけます。 わたしは、目で見ているものと言葉はぴったり同じになるのだということを、初めて知りました。わたしは今まで、見ている物の言葉は知っていても、わざわざ、別の言葉に言い変えるとか、別の意味に言い変えていたのです。猫を見ると「ネコ野郎」と言ったり、犬を見ると、「イヌめ!!スパイ犬!!」とかです。 夫は子どもの共同指示の問いに答えています。 「あれはね、クマさんです。クマさんは、高い樹に登ります。樹のてっぺんから遠くを見ることができます。夕陽のオレンジ色に染まったクマさんはステキです」 わたしもまっ赤な夕焼け空の下のクマさんをイメージできました。 朝は、スッキリと起きられるようになりました。 |
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