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鈴木大介のルポ「家のない少女たち」がケース。 貧困に陥るのは虐待がつくる脳の働き方。 聴覚にダメージを与えるのが虐待。 この聴覚さえ回復できれば貧困から脱け出せます。
3月1回めのポルソナーレのカウンセリング・ゼミをご案内します。 格差の時代と社会になっています。貧困が、いつか回復するだろうと思うのはその人の選択です。 ポルソナーレの考察では、いつか、いつかと待っているうちに衰弱するのが日本人の脳の働き方の特質です。そこで貧困から脱け出すための対策とアドバイスをご提供するのが、今回のポルソナーレのカウンセリング・ゼミです。
●「カウンセラー養成ゼミ」をご案内します
◎平成27年3月14日(土曜日)・午後1時00分より実施します。
人間の脳は、0歳8ヵ月のときに、ひとりで明るく楽しく生きていける脳の働き方の基本型のしくみを完成しています。この脳の働き方は、母親か父親の虐待がなければ、ちゃんと言葉を学習して、正しく行動できるというように発達します。
もし虐待があれば、まず耳で聞いて言葉が分かるという聴覚による言葉のイメージの能力が働きません。 そこで、狭義か、広義の虐待の経験のある人は聴覚の能力を回復させることが重要です。
もともと人間の脳は、どんな言葉の能力の不足も回復させられるための「働き方のしくみ」をもっています。 このことを哲学者のフッサールは、現象学という哲学で説明しています。このフッサールの哲学にもとづけば、ふつうにいわれている心の病いなどは、回復させられることになります。
ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、そのための学習用のテキストがあります。ぜひ、いちどお試しになってください。
●「ゼミ・イメージ切り替え法」をご案内します
◎平成27年3月14日(土曜日)・午後5時30分より実施します。
脳の働き方をレクチュアします。虐待のない子どもは父親がいなくても、母親が脳の障害者でも、「こんなにも家族を支えるし、きょうだいでも力を合わせる」ということを説明します。 虐待とは、かならずしも暴力とか暴言だけのことではありません。母親でも父親でも、子どもが見ているもの、指をさしている対象について自分の言葉をつなげる、むすびつけるのが、「虐待なし」です。 「虐待」がなければ「共同体」と「共生」の脳の働き方になります。ここには、応援する人、助ける人が次々に洗われるのです。こういうことの実例でもっとも正しい脳の働き方を説明するのが、今回のゼミです。
虐待に心あたりがある人は、ポルソナーレの通信講座『谷川うさ子王国物語』(日本語トレーニング・ペーパー)が、脳の働き方を正しく回復させるためにお役に立ちます。毎日、学習するだけで幸せになれます。ぜひ、学習をお試しになってみませんか。
◎お問い合わせはこちらへどうぞ。 TEL・東京03(3496)6645 |