[3669-2] 谷川うさ子 2015/03/06(金)13:25 修正時間切れ
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私の父親は、たいへんガンコで家族にたいして親身になってくれることがないと思っていました。 話すことは自分のことを一方的にしゃべります。 家族の誰の話にも心をこめて耳をかたむけるということがない人です。長い間そんなふうに見ていました。 ポルソナーレのアドバイスをいただいてから、一日、5つだけ質問をすることにしました。 「わたしのこと好きですか」 もちろん好きさ。 「お母さんのこと好きですか」 もちろん好きさ。 「お姉さんのこと好きですか」 もちろん好きさ。 なんだ、お父さんの気持ちってそうだったのか。 耳で聞いてみないと本当のことは分からないんだね。
わたしは、メールを書いて出した人にも、電話をすることにしたのです。 メールの糸が赤い糸となって、その人の気持ちが温かく流れてくるのがよく分かります。 わたしの人真似は遠い過去の日のできごとになりました。 |
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