[3667-2] 谷川うさ子 2015/03/04(水)13:36 修正時間切れ
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諦めれば、毎日、気力がなくなります。本当に心の病気にもなってしまうかもしれません。 ポルソナーレに相談しました。 「お父さんは、あなたの話を聞いて、すぐに返事の言葉を話しますか?」 たしかにすぐ返事をします。でも、私の話すことを否定します。 「それが男性の内扱いの話し方です。あなたのことを否定しているのではありません。男性は、自分の行動が可能なことしか外扱いができないのです」
そうだったのか。男性は、ふつう、自分から自分のことを話すって、できないんだ。わたしは、父親のことを誤解していました。 自分から、自分のことを話さないだけで、私のことは好きだったんだと分かりました。 わたしは、中学生のころのように、心が晴々して足元も、お腹も軽くなりました。
日本語の内扱いは「親愛」という関わり方があります。「自分のことを話す」のが「親愛」です。職場では、「自分のことを話す」のが「外扱い」の「敬愛」というのだそうです。
家の中で自分から話せば「親愛」、話してみると、父親にすごく親しみを感じます。懐かしい子どものころを思い出して優しい気持ちになりました。 職場で、自分から話せば「敬愛」です。 先輩も後輩も、話の間に空白がなくなって温かい空気が通い合います。ニガテだった主任さんの人柄も好きになりました。 |
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