谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
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なお、ご投稿は、「文章」に社会性があること、社会的責任が表現されていること、を基準にして受け付けます。

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[3837] 読むだけで幸せになる手紙・「手が震える」の治し方 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/12/17(木)14:33
[3837-1] 読むだけで幸せになる手紙・「手が震える」の治し方 谷川うさ子 2015/12/17(木)14:33
          人と思うように話せない
       という悩みがある。
       家の中なら思ったとおりに
       話せるのに、と悩む。
       ネットので匿名なら
       本当の自分が出せる
       のに、と悩む。
       現実の人間関係の場面では、
       顔がひきつり、
       声も震える。
       では、思ったとおりに
       話せればいいのだろうか。


《相談の事例・わたしは、人と話しても思ったことの半分も話せません。自分のことを一方的に話す人は嫌いです》

 わたしは女子大学生です。
 4年生です。就活で内定の会社も決まり、卒業して社会人になる日が近づいてきます。
 わたしは、学業には問題はないのですが、人間関係で悩んでいて、社会人になってもやっていけるのかと不安を抱えています。
 
 わたしは、地方出身なので、親元から離れて、家賃の安いマンションを借りて大学に通っています。大学へは電車通学です。
 一年生のころは、同じ地元出身の女の子と同じ駅から大学に通っていました。

 その女の子は、自分の自慢話をします。
 電車に乗っている長い時間、自分の持ち物のバッグや腕時計、スマホやブローチなどを、誰々からもらった、その人はこれこれこういうふうに地位があって、資格をもっていて、先祖はこういうエライ人で、といったことを話します。
 毎回、見栄っぱりな話を聞かされるのが嫌で通学の時間帯を変えて、一人で気楽に通学するようになりました。

 学校に行くと、友だちはいるにはいます。
 わたしは、その友だちと話しても、思いきり、自分の思うようには話せません。そして家に帰ってくると思うとおりに話せなかったことで暗く憂うつになり、無気力になり、何もやる気を失くしてしまいます。

 わたしは、友人たち4人か5人で話すときは、みんなが笑うときは、わたしも笑うようにしています。でも、思いきり楽しく笑えません。
 笑っている顔がなんとなくひきつるからです。
 目が緊張して声も小さくなります。

[3837-2] 谷川うさ子 2015/12/17(木)14:33
    わたしは、何人かの人と話してもその中に溶けこめません。自分の意見も言えません。
 人と話をしているとき、話が途切れるのが恐いのです。人につまらない人間だと思われたくない、嫌われたくないと思います。

 先日、大学の教授をまじえた6人くらいの人たちと話をするという場面がありました。社会人としてのマナーとか、言葉遣い、態度、動作のふるまいについてのレクチュアといったことが話題でした。
 その教授がわたしに言いました。
 「なんだか寂しそうに見えるよ。朝食は摂れているのかな?」

 わたしは、友人に相談しました。「先生から暗いって言われたような気がするけど、実際のところどう見えるのかな?」
 友人は、「いつも視線が下を向いているよね。下を向くと、謝っているような姿に見えるね」と言います。
 
 でも、わたしは、会話のときに、相手の顔、目を見て話をするとひどく緊張するんです。
 人から見られていると思うと声は震えるし、顔はひきつります。
 授業中、人の目を意識するととてもあがります。手や足ががくがくと震えます。
 もう死んでしまいたいと思います。発表が終わると涙が出そうになります。
 (鈴山鳴子(仮名)、22歳、大学生)


《ポルソナーレのカウンセリング》

 ひところ、事例の相談のような「人から見られているとおもうと、緊張する、声が震える、人の輪に入れない」といった悩みは、対人恐怖症とか、視線恐怖症とか呼ばれてきました。
 
 今は、こういう症状名で病理を言い表すということは減っています。
 インターネットを介して人と話したり、コミュニケーションをとることが多くなっているからということもあります。
 それよりも、もっと大きな理由は、相談者のように無理にでも人と関わりをもつとか、緊張して震えても人の前で話をする、という現実を避けるようになっているからです。学校には行かない、仕事にも行かない、家の中でネットを介してバーチャルな社会と「つながっている」と思えば、淋しくもなんともない、孤立していても平気、という人たちが一般的な傾向になっているからです。

 しかし、相談の事例のような「人の顔が見れない、人の目が気になる」という症状が日本人の中から消えてなくなったわけではありません。姿を変え、形を変えてあらわれています。
 「部屋の中を片付けられない」「家の中がゴミ屋敷になっている」「ゲーム依存症で、一日中ゲームに取り憑いている」「入浴しない」「異常に病気になるのを気にしている」「目が見えない」「耳が聞こえない」といったような症状に転化しているのです。

 これらの症状を強迫神経症といいます。自律神経の交感神経が働いていなくて、自己免疫疾患が生じています。
 副交感神経がつねに優位になっているので、血流障害が起きて、ヒスタミン、セロトニン、アセチルコリン、プロスタグランジンなどの生化学物質が、ふつうの生活やふつうの人間関係をつくろうとすると、激しい苦痛や不安、不快感をつくり出します。何もせず、家の中でじっとしていると快適な状態になります。

[3837-3] 谷川うさ子 2015/12/17(木)14:33
    「こういう強迫神経症を脳の働き方から分析すると、擬似行動というのです。
 社会的に意味のある行動が止まると、病理のあらわす行動を『これは正しい行動だ』と丸暗記するのです。
 生育歴の中で母親が、グチを言うとか、誰かの悪口を言うとか、子どもをバカにしたりののしると、この母親の子どもは、とくに女の子は、強迫神経症をつくるのです」と説明するのは、ポルソナーレの熊野クマ江さんです。

 日本人は、仕事でも学校でも「言葉」を丸暗記するのではなくて「行動」を丸暗記します。このとき憶える言葉はたんなる記号にしかすぎません。
 多くの日本人は、言葉を憶えても辞書を調べてその意味を学習しないのが「記号」ということの証拠です。

 「わたしの場合は、母親が夫(父親)のことをひどく嫌っていました。
 私の結婚は失敗だった、お前も結婚なんかするなといつも言っていました。
 ポルソナーレから、聞き書きを止める、話を聞くとき、要点だけをメモに執ることを、特別の個人指導で指導されました。すると、顔のひきつり、手の震えが治りました。これで若年性の痴呆症にならずにすむ、と言っていただきました。高齢になっての認知症の心配もなくなってとっても安心です」と、鈴山鳴子さんは喜びと感謝の言葉を語ります。

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm
>> スレッド[3837]に返信

[3836] 読むだけで幸せになる手紙・「なぜか、いったん不安になると、夫を怒鳴り散らして、止められません」の治し方 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/12/17(木)13:07
[3836-1] 読むだけで幸せになる手紙・「なぜか、いったん不安になると、夫を怒鳴り散らして、止められません」の治し方 谷川うさ子 2015/12/17(木)13:06
          人と話すと、興奮して
       怒りのままに叫び、
       怒鳴り、自分では
       どうにも止められない、
       という人が増えている。
       「暴走老人」が典型だ。
       だが、生育歴の中で、
       母親が「顔も、目も
       見なかった」という人は
       誰でもこうなる。
       高齢者の「徘徊」の
       脳の働き方だ。
       対策を学んでほしい。


《相談の事例・わたしは、気持ちが不安になると、夫を怒鳴ります。自分では止められず、夜中に、3時間くらい叫びつづけます》

 わたしは、結婚して10年の主婦です。子どもは男の子がひとりです。小学生です。
 夫は自営業です。建設の材料を販売しています。家は二階建てです。一階が仕事場です。
 夫は、昼間は配達で出ています。わたしは、営業事務と、書類関係の仕事をうけもっています。

 夫は、週に3日ほど、マージャンをやりに出ます。
 夜に出かけて、帰宅は深夜2時、ときには徹夜のこともあります。
 付き合いだからしょうがないとは思うのですが、帰宅が遅いと寝つかれなくなります。

 夫が帰ってくると、自分でもゾッとするくらい暴言、攻撃の言葉を言い、責めたてます。
 自分でもこんな自分が、恐くてたまりません。
 こういうのをトランス状態というのだそうです。
 そんなとき、いつも死にたいと思い、自殺も考えます。

 興奮が過ぎ去ると、もっと平気でいられないものかと悩みます。付き合いで帰宅する人はこの世の中にはたくさんいます。
 発作的にいつも「離婚、離婚」と叫び立てますが、ひとりでやっていく自信などありません。
 (松田真佐子(仮名)、43歳、主婦)

《ポルソナーレのカウンセリング》

 人間の「行動」は、大きく分けて「真性の行動」と「ニセの行動」の二つがあります。人間と、犬や猫などの動物一般の行動は、どれが同じでどれが違うのか?ということを解明すればこういう区別がはっきりするのです。

[3836-2] 谷川うさ子 2015/12/17(木)13:07
    「真性の行動」とは、共同体とか共生、わかりやすくいうと社会というものをつくる行動のことです。「ニセの行動」とは、「擬似行動」というものです。

 事例の相談の女性は、「擬似行動」をつくる脳の働き方をおこなっている女性です。脳の働き方から説明すると、「外側核」(視床下部の中枢神経)の「食べたい欲」に自律神経の交感神経がシフトすると、身近な人間をいつまでも、いつまでも、果てしなく怒鳴りつづける、自分で興奮状態になって大声で叫び、追究しつづけるのを「止められない」という話し方、暴れ方、ニラみつけ方になるのです。

 「生育歴の中で、母親が夫(子どもの父親)との関係を悩んでいたり、自分の体調が悪くて入院していた時期が長かったり、何人かいる子どもの一人が不調で母親がそのことに悩まされていたなどのことが背景にあります。相談の事例の女性が子どもの頃、母親が顔を見ない、目も見ない、ということが、言葉を丸暗記することもできない、社会とか、人間の一般に敵意を向ける行動をつくり出します」と説明するのは、ポルソナーレの熊野クマ江さんです。
 
 日本人は、言葉を丸暗記しますが、正しくは、言葉を憶えるのではなくて、「行動の仕方」を暗記します。女性の場合、この「行動」に「言葉の意味」と「人間関係のルール」を憶えるという行動ではないとき、「擬似行動」に変化します。
 母親が「子どもの顔、目を見ない女性」であった場合、その子どもは、とくに女性は、どんな言葉も行動も憶えられなくて、相談の事例の女性のように「妄想のコトバ」を暗記して、これを目の前の人間に果てしなくしゃべるという擬似行動をあらわします。ルールなき行動なので暴走します。
 老人になると「徘徊」という異常行動をあらわすといいます。

 「ポルソナーレに入会して特別の個人指導のカウンセリングを受けました。
 相手の顔を見る、目を見て聞く、話すというのが、脳の働き方の対策の基本だと教わりました。
 名詞や形容詞を復唱して行動すると、暴言、暴力は治まりました。今、毎日、安らかな気持ちで暮らしていて幸せです」と、松田真佐子さんは喜びの声を話します。

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm
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[3835] 読むだけで幸せになる手紙・「家の中では、やろうと思ったことが実行できない」の治し方 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/12/15(火)14:51
[3835-1] 読むだけで幸せになる手紙・「家の中では、やろうと思ったことが実行できない」の治し方 谷川うさ子 2015/12/15(火)14:50
          家の中にいると片付けが
       できない、そうじができないと
       いう人が増えている。
       脳の働き方の傾向は、
       人の話、書かれている
       ことの意味が分からない、
       というものだ。
       人に質問するのは
       好き。
       でも、答えを忘れる、
       人の言葉も煙のように
       消えてしまう。
       だから、何もしない、
       できない日々が過ぎて
       いく。
       原因から対策を
       説明する。


《相談の事例・わたしは、失業して家にいます。毎日の家事も仕事も、結婚も、決められない、決めても実行できません》

 わたしは、今、兄、妹もいっしょに両親と同じ家で生活しています。
 わたしは、今37歳で、無職です。兄と妹は働いています。兄は居酒屋の店員です。妹は、水商売の従業員です。
 わたしは、10年前に失業していらい一度か二度は働きに出ましたが、数ヵ月で辞めてしまい、家で母親の家事代行のようなことをやっています。
 仕事は、市役所、郵便局、裁判所などの軽作業でした。職員ではなくて臨時雇いです。契約が切れると再雇用してもらうか、契約止めのときは、新しい仕事先を探して働いていました。

 年齢が上がっていくにつれて、わたしは、再契約を断わられるようになったのです。賃金は変わらないので人件費が高くなるからという理由ではないことに気がつきました。
 わたしは、仕事の中で話される言葉を聞いても、ふっと違うことが頭に思い浮びます。説明に集中できません。
 また、仕事の説明を聞いているときに、相手の人が男の人のときは、顔が赤くなってしまいます。
 赤面したり、顔がこわばり、声が小さくなり、下を向いてしまうのです。
 その結果、仕事のミスが起こります。
 作業の手順を抜かしたり、別の事に手をつけたりして、言われたことを完成にやりおえることができません。
 ひどく長い時間がかかっても、いつまでも作業が中途半端になります。

[3835-2] 谷川うさ子 2015/12/15(火)14:51
    次の仕事を探しに行きます。面接の日時の連絡があります。
 わたしは、会社の入口までは行くのですが、会社の中にまで入って行くことができません。そのまま帰ってしまいます。
 その会社に出入りする人たちの声が耳に入ってきます。自分のことを言われているような気がして、耳をすませます。すると手が震えてきます。脚もガタガタと震えます。やがて、会社にまで行かなくても、面接の連絡が来て、面接に行こうと思っただけで体がかちかちに固まって動かなくなりました。

 わたしは、母親が作ってくれた朝食のあとを片付けるのですが、すぐに体が動きません。しなければ、とは思っているのですが、動くのがおっくうになって成り行きにまかせます。
 朝食の片付けどころか、掃除、洗濯も先送りしているうちに、成り行きまかせで何もしなくなりました。

 わたしは、新聞でも、ポルソナーレの印刷物でも、読んでいるうちに、眠くなります。
 読めなくなり、頭がボーッとしてきて書いてあることが理解できません。

 わたしには、結婚の決まっている男の人がいます。
 会って話をすると、相手の方から話してくれないと自分からは何も話せません。
 質問をすると相手の人は答えて話しますが、それについて何と言えばいいのか分かりません。そこでまた別の質問をすると、「さっき聞かれたことについて話したけど、説明がヘタだったかな?」と言います。わたしは、相手の人の話を聞いていながらどんどん忘れていくようなのです。

 わたしは、今、結婚することも恐くなっています。
 (西方美幸(仮名)、36歳、無職)


《ポルソナーレのカウンセリング》

 事例の相談者の西方美幸さんは、「人の話している言葉を聞いて、そのまま憶えることができない」というのが悩みの内容です。
 同じように、新聞でも、学習用のテキストでも、目はたしかに見て読んでいるけれども、「内容が理解できない」といっています。これは、ネットの情報を検索してディスプレーに表示された「文」とか「文章」を目にしても、見た瞬間から忘れる、という脳の働き方です。

 今までは、西方美幸さんのような悩みの「仕事に集中できない」「人の話を聞いても全く別のことを考え、そのことが頭に思い浮ぶ」、そのけっか「赤面する」「声が震える」「脚も震える」という症状を聞いても、「自律訓練法」とか「認知行動療法」で、時間をかければ治る、といわれてきました。
 
 「しかし、全く治ることは無いのです。理由は、脳の働き方にあるからです。
 要介護状態の認知症の中核症状に突入する前段階の周辺症状であるからです。
 日本人の多くの人が、認知症600万人という中で、要介護状態になっていますが、それは、相談の事例のように、若い頃から周辺症状をつくって、相談者のように、行動の止まりの状態をつくり、増やしていき、そして土砂崩れのように、一気に全部の行動の止まりをつくっているんですよ」と説明するのは、ポルソナーレの熊野クマ江さんです。

 脳の中で正常な行動をつくるには、「行動の秩序」をつくる経路を働かせる必要があります。
 それは、はっきりと決まっています。しかし、相談者の西方美幸さんのように、生育歴で母親が「笑いながら話す」とか「母親が夫(子どもの父親)のグチを言う」とか「子どもの話すことをけんもほろろに取り合わない」という話し方、聞き方を学習すると、「人の話を聞いているのに、聞いているその瞬間からどんどん忘れる」という言葉の破壊者になるんですってね。

[3835-3] 谷川うさ子 2015/12/15(火)14:51
    「ポルソナーレに特別の個人指導によるカウンセリングをお願いしました。
 相手の顔、目を見ることと、相手の話した言葉を口に出して復唱する、そして必ず実行する、ということを1週間おこないました。
 今では、行動力が回復して、行動が止まることはなくなりました。
 パートですが、仕事に行けるようになりました。
 10年間、身動きがとれなかったのが解消して夢を見ているように幸せです」と、西方美幸さんは喜びと感謝の言葉を語ります。

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm
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[3834] NHK・TV『認知症革命』(平成27年11月15日)『今、日本の介護現場はどうなっているか・無届け介護ハウス』(平成27年12月6日)『クローズアップ現代・日本の女性の自殺が急増』(平成27年11月24日)に見る、日本人の「行動の止まり」「認知症の中核症状」の原因と対策を教えられるのは、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミだけです! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/12/14(月)13:28
[3834-1] NHK・TV『認知症革命』(平成27年11月15日)『今、日本の介護現場はどうなっているか・無届け介護ハウス』(平成27年12月6日)『クローズアップ現代・日本の女性の自殺が急増』(平成27年11月24日)に見る、日本人の「行動の止まり」「認知症の中核症状」の原因と対策を教えられるのは、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミだけです! 谷川うさ子 2015/12/14(月)13:28
   日本人はなぜ、足腰が弱り、動けなくなるのか?
原因……日本語の丸暗記です。
対策……社会的に意味のある行動を止めないこと、です。

日本人は、なぜ、トイレに行けない、風呂に入れない、ベッドから起きられなくなるのか?
原因……「丸暗記イコール行動」だからです。「行動を止める」と記憶障害がおこり、身体の機能も、電車が止まるように止まります。
対策……「習い事」を止めないこと!!です。会話のとき、相手の顔、目を見ておしまいまで聞く!!です。

日本人は、なぜ、徘徊(はいかい)するのか?なぜ、作り話を話し、妄想をしゃべるのか?
原因……「丸暗記」もできないからです。母親の放置(顔、目を見ない)が原因です!
対策……会話のとき、相手の話した言葉を復唱してこれを必ず行動にあらわすことです!

日本人は、なぜ、自殺するのか?
原因……言葉を壊しててきとうに作り変えるから!!です。言葉と行動が一致しなくて強迫神経症が起こります。
対策……笑い声を出しながら話さない、一方的にひとり言のように話さない!!です。

日本人の要介護、認知症は、周辺症状として誰もがつくっていることの到達点です。今すぐポルソナーレのカウンセリング・ゼミを学習して予防と改善におとりくみください。
>> スレッド[3834]に返信

[3833] 全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの「12月1回目」の「カウンセリング・ゼミ」の日程と、おもな内容をご案内します 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/12/11(金)15:57
[3833-1] 全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの「12月1回目」の「カウンセリング・ゼミ」の日程と、おもな内容をご案内します 谷川うさ子 2015/12/11(金)15:56
    全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの12月1回目の「カウンセリング・ゼミ」のおもな内容のポイントは、次のとおりです。

       NHKスペシャル「無届け介護ハウス」
       (平成27年12月6日放映)
       「介護殺人、自殺」(年間1000人と
       いわれている)
       「暴走する高齢者達」(新型老人と
       いわれている。病院、駅、近隣、
       店などで突然キレて、暴言、暴力を
       ふるう高齢者が増えている)
       などは、日本人の脳の働き方がつくる
       痴呆症(認知症)の周辺症状から
       始まっている。

       おもな原因は、日本人の脳の働き方の特異性に
       ある。
       日本人は、一見して言葉を憶えているようだが、
       本当は、言葉を憶えているのではなくて
       行動のしかたを「丸暗記」している。

       だから、脳の中が、ニセの行動(擬似行動)を
       つくる働き方に変わっても、「自分は行動を
       憶えている。自分の行動は正しい」と
       内扱いのイバリで、病気の異常な
       行動も正当化してしゃべり、おこなう。

       これは周辺症状として、若い年齢から始まっている。
       長い間をかけてつづけられ、おこなわれてきている。
       ある日、周辺症状の「行動」が止まった
       とき、その日から「要介護」が始まる。
       ポルソナーレだけが、予防と対策を教える。

■「カウンセラー養成ゼミ」(12月12日、12月15日)

◎吉本隆明『情況への発言』で認知症(痴呆症)を予防する

◎NHKスペシャル『無届け介護ハウス・いま介護の現場は』
 (要介護者は642万人)

◎足腰が弱って動けなくなる
 脳の働き方と対策

◎日本人の認知症(痴呆症)は、
 病理も「丸暗記」が原因。
 脳の働き方からみた生成のメカニズムと対策。

[3833-2] 谷川うさ子 2015/12/11(金)15:57
   ■「ゼミ・イメージ切り替え法」(12月12日)

◎吉本隆明『情況への発言』で認知症(痴呆症)を防ぐ

◎日本人の脳の中の荒涼、殺伐の暗黒大陸

◎丸暗記がつくる認知症の言葉・行動

◎「対幻想」を理解できない
 日本人の脳は広がる
 暗黒大陸。
 NHKスペシャル『無届け介護ハウス』が
 証明!女性は周辺症状をこうつくる!!


■メッセージ
 ポルソナーレが研究・開発した要介護と認知症、およびここに至る周辺症状の改善と予防の実技を、無料で、お一人、一時間くらいレクチュアします。ご希望の方はお問い合わせください。

◎お問い合わせは…東京03(3496)6645
>> スレッド[3833]に返信

[3832] 「なんでこんなに食べるのか?毎日、食べてばっかしで、医学部を退学しました」の治し方 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/12/08(火)14:19
[3832-1] 「なんでこんなに食べるのか?毎日、食べてばっかしで、医学部を退学しました」の治し方 谷川うさ子 2015/12/08(火)14:19
          人間関係は言葉が
       つくる。
       この人間関係の言葉は
       「擬似人間関係」と
       「本物の人間関係」の
       二つがある。
       「食べること」に熱中
       する人は、女性も男性も、
       「ニセモノの人間
       関係」「ニセモノの
       行動」(仕事だって、勉強
       だって)しかつくれない。
       デタラメな言葉を
       憶える日本人の「丸暗記」の
       障害の対策
       (治し方・予防)を
       教える。


《相談の事例・わたし、食べることにしか関心が向かなくなって、とうとう大学の医学部を退学しました》

 わたしは23歳の女性です。
 この間まで、京都の大学の医学部に在籍していたのですが、食べてばっかりの毎日で勉強に無気力になり、とうとう大学を退学しました。

 高校のころから、わたしの頭にあるのは、やせることと食べることだけでした。
 友人の女の子からダイエットのことを聞きました。
 ダイエットをすると、体重が減りました。でも、食べるとまた、体重は元に戻りました。
 同じ失敗はくりかえさないと固く決意してもういちどダイエットをしたら体重を減らすことに成功しました。そのあと、また気がすむまで食べたらまた、元の体重になったのです。そのあと、自分で食事制限をしてガマンしているうちに、「もうどうでもいいや」というすてばちな考えになって、お腹がいっぱいで苦しいのに、まだまだ食べてしまうのです。

 京都の大学の医学部に入学したのですが、大学に入ってもやせることと、食べることしか頭にはなかったのです。
 授業のある、勉強している学期は、勉強のことにも注意を向けます。しかしそれは、上辺だけのことで、ちょっと気がつくとバカみたいに「食べること」しか頭に思い浮ばないのです。
 学食で友だちと一緒になると、友だちが残したラーメンのおつゆも「ちょうだい」と言って飲みほします。
 みっともないというよりも病的に異常に見えるらしく、女の子の友人は「人の食べ残しまで夢中になって食べあさるのはやめなさい」と言います。こんなことに悩んでいる自分に嫌気がさし、腹立たしくなります。とうとう何をする気にもならなくなったのです。
 (成田空子(仮名)、23歳、元医学部学生)

[3832-2] 谷川うさ子 2015/12/08(火)14:19
   《ポルソナーレのカウンセリング》

 相談の事例の成田空子さん(仮名)は、これまでは、「過食症」という言い方でよく知られている神経症の女性です。この「過食症」が認知症(痴呆症)の周辺症状であるというと驚く人はおおいでしょう。
 人間の脳には大脳辺縁系という層があります。
 ここに欲の脳といわれる視床下部があります。
 この視床下部に「性の欲」と「食の欲」をつくり出す中枢神経があります。
 
 ふつうは、性の欲が「生殖」と「人間関係」そして「言語」を生成します。
 ところが、この「性の欲」で「人間関係」と「言語」をつくり出せない「女性」がいるのです。その「女性」は「擬似言語」「擬似人間関係」をつくり出します。 
 これをつくり出すのが「食べたい欲」の中枢神経の「外側核」です。

 なぜこういうことが起こるのか?というと、生育歴の中で「母親」が「子どもの顔、眼を見ないで話す」ことに原因と理由があります。これは、日本人のゆいいつの言葉の憶え方の「丸暗記」ができないという脳の働き方になるのです。日本人は、「丸暗記」ができなければ「行動」が止まります。その「行動の止まり」の始まりの心的な現象が「過食症」です。

 「食べることに過度に関心をもつのは、必ずしも過食症だけとは限りません。偏食とか、味覚に異常に偏って食べることも人間関係に敵意をもつ妄想をつくり出します。
 言葉を正しく暗記するのではなくて、現実の物事について正しい言葉とはまるで似ても似つかない言葉を勝手に、作話症でつくり出すので、ここから記憶障害が始まり、いつでも行動が止まるリスクを抱えて生きているんですよ」とはポルソナーレの熊野クマ江さんの話です。
 「ポルソナーレに入会して特別の個人指導を受けました。
 聞き書きを止める、筆順どおりに文字を書くなどをレクチュアしていただいて、一ヵ月で過食症も止まりました。
 今では、社会復帰もできて、毎日が充実しています」と成田空子さんは喜びの声を話します。
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[3831] 読むだけで幸せになる手紙・「知的好奇心が旺盛なわたし。でも習い事は長続きせず、辞めるたびに体調が悪くなります」の治し方 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/12/08(火)13:36
[3831-1] 読むだけで幸せになる手紙・「知的好奇心が旺盛なわたし。でも習い事は長続きせず、辞めるたびに体調が悪くなります」の治し方 谷川うさ子 2015/12/08(火)13:35
          日本人の認知症(痴呆症)の
       周辺症状はどうつく
       られるのか?
       「習い事が続けられない」
       が、記憶障害を
       悪化させるのだ。
       言語能力が音を立てて
       崩壊している。
       丸暗記もできない行動が、
       ネジの切れた
       おもちゃのように止まる。
       体の中は血流障害が
       広がり、多臓器
       不全がつくられる。
       脳の働き方から、
       対策と改善の仕方を
       教える。


《相談の事例・わたしは、習い事が好きです。しかしどれも続けられません。辞めるたびに体調が悪くなり、抑鬱がひどくなっています》

 わたしは、看護師です。
 人間関係がうまくいかなくて転職をくりかえしました。今の職場はなんと10ヵ所目の病院です。

 わたしは、一人暮らしです。
 お付き合いしている男性がいるのですが、どこか不信感があって結婚する気持ちには踏み切れません。
 わたしの母親の影響かともおもいます。
 母親は、じぶんの実の姉のことを、昔はこうだった、ああだったと折に触れて話していました。その姉にあたる人と会うと、その母親の姉(伯母)も、わたしの母親のことを、昔はああだった、こうだったと話すのです。人間って、カゲではこういうふうにガラリと変わるものかと恐い気持ちになります。目の前で話されている言葉は、ふだんの行動と何の関係もないとおもうと、話を聞いているときに気分が悪くなるのです。

 父親も、働いている時の行動と、家の中の父親では別人のようです。
 家の中ではひどくケチでお金のことになにかにつけて難癖をつけます。
 わたしは、これまで何人かの男性とお付き合いをしましたが、どの男性もじぶんの仕事を自慢します。他者のことは見下して話します。
 
 わたしは知的好奇心がつよいので習い事をつづけています。
 聖書の勉強会、お茶、子どもへの絵本の読み聞かせ会、老人のいる施設でのボランティアと老人の話を聞く勉強会、手芸、調理などです。
 
 わたしは、一時間なら一時間と決まった時間内なら明るく、作った好感度のいいパフォーマンスで、楽しく話をすることができます。
 決まった人と長い関係の中では、うまく話せなくなります。表情もなくなり、うっとおしい性格になるのです。相手がギョッとするようなことを質問したり、相手が何と言っていいか分からないようなことをひとり言のようにしゃべり出すのです。
 習い事は、どれも続かずに辞めてしまいます。

[3831-2] 谷川うさ子 2015/12/08(火)13:36
    こんな生活をつづけてきて、もう40歳になりました。
 病院の仕事は日ましに、年々忙しくなるばかりで、人手不足で疲労してきつくなっています。
 体調が悪い日が多く、内臓のあちこちに疾患もあります。
 わたしの神経症はもっとひどくなっていく一方のような気がしています。
 (南波圭子(仮名)、40歳、病院勤務)


《ポルソナーレのカウンセリング》

 ポルソナーレは、日本人の要介護状態にいたる認知症(痴呆症)は、「行動の止まり」を意味する中核症状の前に、周辺症状がすでに起こっているということをつきとめました。
 脳の働き方のしくみを解明してこのことを明らかにすることができました。
 周辺症状とは、大きく分けて「妄想をしゃべること」と「強迫障害のとおりに行動すること」の二つに分けられます。

 相談者の南波圭子さん(仮名)の母親は、実の姉のことを、「昔はこうだった、ああだった」と話す女性です。
 これは、「妄想」です。
 認知症(痴呆症)の中核症状に移行すれば、徘徊とか家出とか、家の人にでも誰にでも暴言や暴力をふるうという周辺症状をあらわします。

 相談者の南波圭子さんは「強迫神経症」をあらわしている女性です。
 ふつう強迫神経症というと「高い所が恐い」とか「家の玄関のカギを閉めたかどうかが気になって、確かめに戻る」「何か、占いとか、まじないの効果のあるようなことを行なわずにはいられない」などの神経症とも精神分裂病とも区別のつきにくいグレーゾーンの常同症のことをいいます。
 相談者の南波圭子さん(仮名)は、強迫神経症者です。

 どこが強迫神経症なのか?というと「習い事が続かない」が強迫神経症です。「行動が止まる」というのが強迫神経症の特徴です。
 「人からキツく言われたから、もう止める」というのは強迫神経症です。
 人の声が不快な音、恐い音になれば、今の自分の行動を止める、というのが強迫神経症です。

 「これは、脳の働き方のしくみと、もう一つ、吉本隆明の説明する人間の『眼』の働き方の説明を理解しなければ『よく分からない』という内容です。『眼』の働きは二重になっています。『感覚の知覚』と『知覚の認知』の二つです。
 日本人は、『感覚の知覚』だけでものを見ます。たとえていうと鳥、魚、動物一般がものを見るときの機能と同じです。
 日本人は、この機能を『言葉の丸暗記』にも用います」と説明するのは、ポルソナーレの熊野クマ江さんです。

 相談者の南波圭子さん(仮名)は、母親から「意味不明の言葉」を聞かされました。言葉と行動が一致するという言葉ではなくて、いくら言葉を憶えてもその言葉はどんな行動も成立させないという言葉の憶え方を学習したのです。
 これじゃあ、人の話を聞いても、「自分は何をすればいいのか?」が分かりませんね。

[3831-3] 谷川うさ子 2015/12/08(火)13:36
    「ポルソナーレに入会して、特別の個人指導を受けました。自分の行動がプツンプツンと切れるように止まるのは、言葉そのものを記憶できない記憶障害だということが分かりました。すぐに習い事も、生活の中のことの行動を止めるから強迫神経症となり、血流障害が起こり、体のあちこちに疾患ができていたのです。
 このままでは、50歳にもならないうちにアルツハイマー病になってもおかしくないことに気づかされました。
 始めに、相手の話した言葉の名詞とか形容詞を復唱して、ブルガリア方式で実行につなげることからとりくみました。
 今では、体調も良くなり、いつも頭の中がスッキリしている毎日です」とは、南波圭子さんの喜びと感謝の言葉です。

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm
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[3830] 読むだけで幸せになる手紙・「親から、暗い性格だと言われたわたし。人と話せなくなりました」の治し方 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/12/08(火)10:54
[3830-1] 読むだけで幸せになる手紙・「親から、暗い性格だと言われたわたし。人と話せなくなりました」の治し方 谷川うさ子 2015/12/08(火)10:54
          母親が子どもを悪く
       言うと、その子どもは
       成長するにしたがって
       言葉を憶えることが
       できなくなる。
       目の前の行動の
       ことを適当な言葉で
       言いあらわすようになる。
       これが、日本人の強迫
       神経症の始まりだ。
       認知症(痴呆症)の
       周辺症状の予防と
       改善のしかたを教える。


《相談の事例・わたしは中学生のころ、親から暗い性格だと言われました。今、結婚している夫と全く会話がありません》

 わたしは、結婚紹介所で今の夫と知り合い、結婚しました。結婚4年目の主婦です。
 夫とは、結婚してすぐに、会話がなくなりました。 
 すぐに疲れているからと言います。食事もスマホを見ながらか、テレビの画面に目を向けて、わたしの方は全く見ません。

 わたしは、独身のころ職場でも、人と何を話していいか分かりませんでした。
 無口というのではなく、わたしが話しかけると、相手の人は、必ず下を向くか、ソッポを向いて、なにやら意味不明のことを話して、やがて黙ってしまうのです。相手にされていないんだな、この人もわたしから離れていこうとしているなとおもいます。 
 結婚すれば孤独感がなくなるだろう、淋しくなくなるのではないかとおもい、貯金のありったけを使って結婚相談所をとおして、話しやすそうな人を見つけて結婚しました。それが今の夫です。

 わたしは、中学生のころ、母親から、おまえは暗い性格だと言われました。父親は、弟の方が明るい、と言いました。
 そのころ、不登校気味の女の子の友だちがいたのですが、その女の子が「自殺したい」と言ったのです。わたしは、「どうぞ、どうぞ、いつでも好きなときに、好きなやり方で」と言ったのです。
 これがどういうわけか学校の担任の先生に伝わりました。
 「人の生命にかかわることを、そんなに軽々しく言ってはいけない」とひどく叱られました。
 そのとき友だちは笑っていたし、ふざけているんだとおもいました。
 なんだか、もうおちおちジョークも言えないじゃないかとおもいました。
 わたしはこのときから人と話をするのに気をつかいはじめました。そして、会話というものがおっくうになったのです。
 (黒山晴子(仮名)、36歳、主婦)

[3830-2] 谷川うさ子 2015/12/08(火)10:54
   《ポルソナーレのカウンセリング》

 新聞とかテレビの報道を見ていると、アジア人と欧米人の行動の仕方はずいぶん違うなあと感じている人って、多いんじゃないでしょうか。欧米人、ヨーロッパ圏に入る人は、テロとか難民とか、頭で理知的に考えたことを行動の動機にしているように見えるじゃないですか。
 アジア圏にいる人は、反日とか宗教上の対立とかナショナリズムとか、視床下部(欲の脳)の「性の欲」か「食の欲」かを行動の動機にしているように見えますね。
 
 日本人は、アジア圏に入るわけですけれども、ひときわ独自の行動の動機をもっています。視床下部(欲の脳)の中で行動の動機をつくる「性の欲」が、ほとんど「生殖」だけの行動をつくり出して、共生とか、共同体をつくるための「行動」じゃないというのが大きな特徴です。
 
 ほとんどの日本人は、こんなことは考えたこともないとおもいますが、人間の社会とか国家とか、地域共同体というのは、人間の「性の欲」が生成するものなんですよ。
 このことは、正統な哲学の常識なんです。
 日本では、ゆいいつ、吉本隆明さんだけがこのことを明言しています。

 相談の事例の黒山晴子さんが、なんで職場の人間関係で避けられたり、誰も近づかないという女性になったのか?というと、女性の視床下部(欲の脳)で「性の欲」をつくる「視索前野」(しさくぜんや)の性の行動のつくられ方か、母親の「お前は暗い性格だ」の言葉によって、「止められた」からなんです。
 日本人の女性は、母親が子どもの女の子に、言葉を、意味不明の言い方をするとか、作り話によって好き勝手に解釈したテキトーな言葉をしゃべって聞かせると、その女の子は、まともな行動ができない性格になるんです。
 
 「日本の女性は、行動の能力のために、行動を言い表す言葉を丸暗記する必要があるんですよ。でも、黒山晴子さんの母親のように、自分の辛いウラミの言葉とか、人のことを悪く言う不快なイメージがつくる言葉とか、子どもを否定するような言葉を子どもの女の子に聞かせると、その女の子は、行動にむすびつく正しい言葉を丸暗記することができなくなるんですよ」と説明するのは、ポルソナーレの熊野クマ江さんです。
 すると、どんな仕事、どんな人間関係のなかでも、自分の行動、相手の行動、みんなに共通する行動のための言葉をいちいち壊して、まるで似ても似つかない言葉を話すので、誰からも異様な目で見られるようになるんですってね。

 「わたし、夫からも、不気味な性格だねって言われて、そんなにふつうの女性からかけ離れたことを言っていたのか?と初めて気がつきました。
 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミに入会して、特別の個人指導を受けました。
 認知的不協和の法則による、相手の人が話した言葉を、自分も必ず復唱するという会話の仕方を試みたら、安定して落ちついた行動をあらわせるようになりました。
 たった一週間で夫との関係が驚くほどよくなり、夫の話もすっきりと分かるようになったのです。
 今では、毎日が夢を見ているような幸せな日がつづいています」と、黒山晴子さんは、喜びと感謝の言葉を話します。

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm
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[3829] 読むだけで幸せになる手紙・「メールだと何でも言えるけど、現実の自分は人の前で手が震える!声も震える!」の治し方 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/12/05(土)13:18
[3829-1] 読むだけで幸せになる手紙・「メールだと何でも言えるけど、現実の自分は人の前で手が震える!声も震える!」の治し方 谷川うさ子 2015/12/05(土)13:18
          メールでは何でも言えて、
       とっても話題豊富
       という人は多い。
       でも現実の中では
       何もしゃべれない、
       声が震える、
       手も震えるのは
       なぜ?
       若くても脳の働きは
       どんどん退化している。
       身体の機能が
       壊れて衰弱していく。
       認知症(痴呆症)の
       周辺症状のしくみと
       対策をアドバイス。


《相談の事例・わたしは高3の女子。メールでは自分を出せて話せるけど、大勢の人前で声と手が震えます》

 わたしは高3の女子です。 
 わたしは学校のクラスで、大勢の人の前でしゃべれないのです。声が異常に小さくおとなしくなります。
 国語の授業の本読みのときなど、「みんなが見ている」と思ったらとたんに胸がドキドキして、たちまち声が震えてくるのが分かります。身体も震えるのです。脚のひざの力がぬけてフワフワと宙に浮いているような気分になります。
 人の前に出て、黒板に字を書こうとすると、腕の全体がカタカタと震えて、字を全く書けません。
 この手の震えは小学生のころからずっとつづいていて、いまだに治りません。

 わたしは、パソコンとかスマホでメールの文はスラスラ打てるのです。思ったとおりに何でも言いあらわせます。
 実際に人と会って話をすると、聞くことが多くて、自分からはあまりしゃべりません、何を話していいか分からなくて言葉が出てきません。
 男子としゃべるなんてとてもできません。意識してしまい、思っていることの逆のことを言って、後で後悔してしまいます。

 わたしは一人のときはいつもモゴモゴと考えていて言葉が出て来ます。人の顔を見ると何も言葉を思いつかないのです。
 (丸山通子(仮名)、高校3年生)

[3829-2] 谷川うさ子 2015/12/05(土)13:18
   《ポルソナーレのカウンセリング》
 
 事例の相談の女性は高校3年生です。この年齢でも日本人の要介護の認知症(痴呆症)を意味する周辺症状が起こるという事例です。
 女性と男性の周辺症状の起き方はちがいます。
 男性は、行動だけはすぐにつくり出せます。しかし、男性の行動をつくる「背内側核」は言葉と人間関係の能力をもちません。だから、母親から始まって、女性の話を最後まで聞くという「行動」があれば「行動の止まり」を意味する記憶障害は起こりません。

 女性は、視床下部の視索前野が言語と人間関係の能力をつくります。そのためには、行動をつくる必要があります。その行動をつくるのが「言葉」の丸暗記です。
 行動は、「言語」と「人間関係」のことを正しく分かるための行動でなくてはならないのです。

 「相談者の丸山通子さん(仮名)は、小学生の頃から人の前で手が震えて字が書けないといっています。
 言葉を丸暗記することもできないという症状なのです。日本人の女性は、行動を成立させるために言葉を丸暗記する必要があるのですが、母親が行動には結びつかない意味不明の言葉を話すと、これを言葉の憶え方と思い込んで、行動をしているときにその行動とは無関係な言葉を考えてしまいます。強迫神経症といいます。
 自分の行動と一致する言葉を憶えていない、自分の言葉のとおりに行動をむすびつけられない、が強迫神経症です。
 いつでも行動が止まっているも同然なので、行動の対象の中の言葉と人間関係の法則は夢のまた夢と、遠くにありますね」とは、熊野クマ江さんのお話です。
 母親がよく泣いていた、母親が宗教に熱心な女性だった、母親が、父親(夫)のことをいつも悪く言っていた、などの子どもが女の子であった場合、手が震える、声が震えるという記憶障害が起こり、行動が止まります。

 「男性の母親がこういうタイプの女性であった場合、その男性は、女性の顔を見ただけでアレルギー症状が出てくるのです。職場の中で腰が痛いとか、目が痛いとかセクハラやパワハラを起こすという男性は、女性の話を全く聞くことができない拒否反応が周辺症状をつくるんですよ」と熊野クマ江さんは説明します。

 「ポルソナーレに入会して特別の個人指導をしていただきました。
 母親の話す言葉を復唱して必ず、その言葉のとおりに実行するという指導を受けました。
 その言葉をブルガリア方式で5個、10個、20個と増やして、全てクリアできるようになるとパソコン、スマホ依存症も消えました。
 今では、声が震えることもなく、男子生徒とも心優しい気持ちで話せています。
 大勢の人の前で話すのは、準備さえできれば楽しく話せるようになりました」と喜びの声を語るのは、丸山通子さんです。

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm
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[3828] 「わたしは16歳の女の子。変な目でニラムなと言われて霊憑き女になりました」の治し方 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/12/05(土)11:10
[3828-1] 「わたしは16歳の女の子。変な目でニラムなと言われて霊憑き女になりました」の治し方 谷川うさ子 2015/12/05(土)11:09
          日本人の認知症の周辺
       症状は「人の顔を
       見ない」から始まる。
       「ニラムように見る人」
       は、人間関係を敵視
       する。
       「ソッポを向いて話す
       人」は、
       精神の異常を
       つくる。
       なぜ、こういう異常が
       つくられるのか?
       脳の働き方のしくみ
       から診断する
       対策とアドバイス。


 《相談の事例・わたしは霊が憑いたかのように、行動のぜんぶがおかしくなります》

 わたしは、16歳の女の子です。
 中学3年生です。
 中学2年生のときに、クラスの男の子から、突然、「ぼくのことを変な目でニラまないでくれ!」と言われました。
 この日からわたしは、クラスの男の子の誰とも話せなくなりました。

 もともとわたしは明るい性格の女の子だったのです。
 それが急に暗くなりました。胸がしめつけられたようで苦しくなりました。
 表情も暗くなりました。手、足を動かす動作のひとつひとつがロボットになったかのようにギクシャク、ぎこちなくなりました。話す言葉もどもって、声がかすれて、ウシガエルのようにウー、ウー、ウー、ウーと低い声でしかしゃべれなくなったのです。
 何かの霊が取り憑いて、タタられている思いでいっぱいです。

 男の子ばかりではなく、女の子とも人の顔を見て話せなくなります。人が自分を変な目で見ているような気がして、ひとりでいるときも「人の目」を意識して気にしています。

 日が経つとわたしは、元どおりの明るい自分に戻ります。しばらくすると暗い自分になります。
 このごろは暗い自分のほうが多くなった気がします。
 (山沢小夜里(仮名)、16歳、高校生)

[3828-2] 谷川うさ子 2015/12/05(土)11:10
   《ポルソナーレのカウンセリング》

 この16歳の女の子の相談は、「人の顔を見て話せなくなった」、が中心です。
 そして、「霊が取り憑いたかのように体の動きがおかしくなった」と身体症状も説明しています。精神状態もおかしくなっています。表情、声が、話す言葉まで暗く不自然になったといっています。

 日本人の女性は、早ければ小学2年生くらいから心身の不調をつくります。「人と明るくしゃべれない」「人間関係は、どんな人とも緊張して、楽しい関係をつくれない」などが起こります。
 直接の原因は、「母親から顔も目も見てもらえない」「自分の話をしっかり聞いてもらえない」ということがつくり出します。
 そんなふうに脳の働きが動き出すのです。

 母親が、子どもである女の子の顔を見ないで話す、目を見ないで話すということが、女の子の視索前野(視床下部)の言葉と人間関係を志向していくための行動を止めます。
 「日本の女性は、小学4年生から中学の3年間にかけては、男の子と話をして行動の能力をつくる必要があります。そして、母親が女の子の言葉と人間関係の能力づくりのために、『女の子の顔と目を見る』ということがなければならないのです。
 さらに、女の子が一方的にしゃべることをおしまいまで聞いて、外扱いの話し方を教えなければならないのです」とは、ポルソナーレの熊野クマ江さんの説明です。

 母親が、働いていることや心身の不調を理由にして子どもである女の子の顔はもちろん、目を見て話さないと、女の子は、人間関係に敵意を抱くようになるそうです。
 女の子がここで話す言葉は、ひとり言のように、相手がいないのに話す話し方と同じになります。行動とは全く関係のない言葉がとめどもなく、果てしなく口から出てくるというしゃべり方になるのです。相談の事例の山沢小夜里さん(仮名)の「人と話せなくなった」「顔も表情も、動作もおかしい」という症状は、女性の中枢神経の「視索前野」がつくり出します。
 原因は、視索前野の生成する言葉と人間関係の能力が「行動」にむすびつく「言葉」を母親から学習していないことに理由があります。
 これは、精神分裂病と全く同じ言葉の歪み、行動の破綻です。
 「霊が取り憑いたようだ」という発言は、言葉が、完全に行動から引き離されて、勝手にひとりでに夢遊病者のようにフラフラと浮遊しているという心的現象です。
 これは、精神分裂病と同じ現象です。

 「ポルソナーレに入会して、特別の個人指導のレクチュアを受けました。 
 家の中で、毎日行なうことを決め、その行動を正しい文でノートに書く、というように言葉と行動の一致から指導していただきました。
 母親の顔と目を見て話すことをレクチュアしてもらい、人間関係の能力が驚くほど回復しました。精神の不調もすっかり回復して、男の子とも明るく話せるようになりました。毎日、ステキな笑顔で元気があふれていてとっても幸せです」と山沢小夜里さんは話します。

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
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[2025/11/18 13:58] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子