[3835-1] 読むだけで幸せになる手紙・「家の中では、やろうと思ったことが実行できない」の治し方 谷川うさ子 2015/12/15(火)14:50 修正時間切れ
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家の中にいると片付けが できない、そうじができないと いう人が増えている。 脳の働き方の傾向は、 人の話、書かれている ことの意味が分からない、 というものだ。 人に質問するのは 好き。 でも、答えを忘れる、 人の言葉も煙のように 消えてしまう。 だから、何もしない、 できない日々が過ぎて いく。 原因から対策を 説明する。
《相談の事例・わたしは、失業して家にいます。毎日の家事も仕事も、結婚も、決められない、決めても実行できません》
わたしは、今、兄、妹もいっしょに両親と同じ家で生活しています。 わたしは、今37歳で、無職です。兄と妹は働いています。兄は居酒屋の店員です。妹は、水商売の従業員です。 わたしは、10年前に失業していらい一度か二度は働きに出ましたが、数ヵ月で辞めてしまい、家で母親の家事代行のようなことをやっています。 仕事は、市役所、郵便局、裁判所などの軽作業でした。職員ではなくて臨時雇いです。契約が切れると再雇用してもらうか、契約止めのときは、新しい仕事先を探して働いていました。
年齢が上がっていくにつれて、わたしは、再契約を断わられるようになったのです。賃金は変わらないので人件費が高くなるからという理由ではないことに気がつきました。 わたしは、仕事の中で話される言葉を聞いても、ふっと違うことが頭に思い浮びます。説明に集中できません。 また、仕事の説明を聞いているときに、相手の人が男の人のときは、顔が赤くなってしまいます。 赤面したり、顔がこわばり、声が小さくなり、下を向いてしまうのです。 その結果、仕事のミスが起こります。 作業の手順を抜かしたり、別の事に手をつけたりして、言われたことを完成にやりおえることができません。 ひどく長い時間がかかっても、いつまでも作業が中途半端になります。 |
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