谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
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[3830-1] 読むだけで幸せになる手紙・「親から、暗い性格だと言われたわたし。人と話せなくなりました」の治し方 谷川うさ子 2015/12/08(火)10:54 修正時間切れ
       母親が子どもを悪く
       言うと、その子どもは
       成長するにしたがって
       言葉を憶えることが
       できなくなる。
       目の前の行動の
       ことを適当な言葉で
       言いあらわすようになる。
       これが、日本人の強迫
       神経症の始まりだ。
       認知症(痴呆症)の
       周辺症状の予防と
       改善のしかたを教える。


《相談の事例・わたしは中学生のころ、親から暗い性格だと言われました。今、結婚している夫と全く会話がありません》

 わたしは、結婚紹介所で今の夫と知り合い、結婚しました。結婚4年目の主婦です。
 夫とは、結婚してすぐに、会話がなくなりました。 
 すぐに疲れているからと言います。食事もスマホを見ながらか、テレビの画面に目を向けて、わたしの方は全く見ません。

 わたしは、独身のころ職場でも、人と何を話していいか分かりませんでした。
 無口というのではなく、わたしが話しかけると、相手の人は、必ず下を向くか、ソッポを向いて、なにやら意味不明のことを話して、やがて黙ってしまうのです。相手にされていないんだな、この人もわたしから離れていこうとしているなとおもいます。 
 結婚すれば孤独感がなくなるだろう、淋しくなくなるのではないかとおもい、貯金のありったけを使って結婚相談所をとおして、話しやすそうな人を見つけて結婚しました。それが今の夫です。

 わたしは、中学生のころ、母親から、おまえは暗い性格だと言われました。父親は、弟の方が明るい、と言いました。
 そのころ、不登校気味の女の子の友だちがいたのですが、その女の子が「自殺したい」と言ったのです。わたしは、「どうぞ、どうぞ、いつでも好きなときに、好きなやり方で」と言ったのです。
 これがどういうわけか学校の担任の先生に伝わりました。
 「人の生命にかかわることを、そんなに軽々しく言ってはいけない」とひどく叱られました。
 そのとき友だちは笑っていたし、ふざけているんだとおもいました。
 なんだか、もうおちおちジョークも言えないじゃないかとおもいました。
 わたしはこのときから人と話をするのに気をつかいはじめました。そして、会話というものがおっくうになったのです。
 (黒山晴子(仮名)、36歳、主婦)



[2025/05/26 06:15] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子