谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
[ワンマンカウンセラー・コース(人間関係の能力づくり)]
[お試しカウンセリング] [カウンセラー養成ゼミ] [ゼミ・イメージ切り替え法]
[脳の働き方から変える新・性格教育法] [入会案内]
のいずれかをクリックして、ごらんください。
なお、ご投稿は、「文章」に社会性があること、社会的責任が表現されていること、を基準にして受け付けます。

うさ子とクマ江の掲示板はこちら

[トップページ] [新規投稿] [タイトルリスト] [スレッド一覧] [内容表示] [使い方]
件ずつ ページ目 and or 検索

[3836-2] 谷川うさ子 2015/12/17(木)13:07 修正時間切れ
 「真性の行動」とは、共同体とか共生、わかりやすくいうと社会というものをつくる行動のことです。「ニセの行動」とは、「擬似行動」というものです。

 事例の相談の女性は、「擬似行動」をつくる脳の働き方をおこなっている女性です。脳の働き方から説明すると、「外側核」(視床下部の中枢神経)の「食べたい欲」に自律神経の交感神経がシフトすると、身近な人間をいつまでも、いつまでも、果てしなく怒鳴りつづける、自分で興奮状態になって大声で叫び、追究しつづけるのを「止められない」という話し方、暴れ方、ニラみつけ方になるのです。

 「生育歴の中で、母親が夫(子どもの父親)との関係を悩んでいたり、自分の体調が悪くて入院していた時期が長かったり、何人かいる子どもの一人が不調で母親がそのことに悩まされていたなどのことが背景にあります。相談の事例の女性が子どもの頃、母親が顔を見ない、目も見ない、ということが、言葉を丸暗記することもできない、社会とか、人間の一般に敵意を向ける行動をつくり出します」と説明するのは、ポルソナーレの熊野クマ江さんです。
 
 日本人は、言葉を丸暗記しますが、正しくは、言葉を憶えるのではなくて、「行動の仕方」を暗記します。女性の場合、この「行動」に「言葉の意味」と「人間関係のルール」を憶えるという行動ではないとき、「擬似行動」に変化します。
 母親が「子どもの顔、目を見ない女性」であった場合、その子どもは、とくに女性は、どんな言葉も行動も憶えられなくて、相談の事例の女性のように「妄想のコトバ」を暗記して、これを目の前の人間に果てしなくしゃべるという擬似行動をあらわします。ルールなき行動なので暴走します。
 老人になると「徘徊」という異常行動をあらわすといいます。

 「ポルソナーレに入会して特別の個人指導のカウンセリングを受けました。
 相手の顔を見る、目を見て聞く、話すというのが、脳の働き方の対策の基本だと教わりました。
 名詞や形容詞を復唱して行動すると、暴言、暴力は治まりました。今、毎日、安らかな気持ちで暮らしていて幸せです」と、松田真佐子さんは喜びの声を話します。

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm



[2025/05/25 02:06] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子