谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
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[3745] 読むだけで幸せになる手紙・認知症(痴呆症)になる人、ならない人の性格診断 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/07/28(火)13:10
[3745-1] 読むだけで幸せになる手紙・認知症(痴呆症)になる人、ならない人の性格診断 谷川うさ子 2015/07/28(火)13:08
          認知症(痴呆症)は、
       年齢が増えることが、
       原因ではない。
       若くても、聴覚障害が
       排他的になれば起こる。
       対策を分かって、
       介護、介助の出費を
       防ごう。


 認知症(痴呆症)も、うつ病も、分裂病も、その病気の症状は「話し方」(しゃべり方)がつくる。おかしな話し方、聞き方、発語の仕方は、症状ではない。病理の本体そのものなのだ。
 認知症(痴呆症)とは、体験そのものを忘れることだというのが一般的な見解だ。「食事をしたこと」とか「目の前の人の名前」とかを忘れることだ、と。
 身近な人がこういう発言をすれば、たしかに衝撃だ。胸が痛くなる。


 だが、いくつかの若くしての認知症(痴呆症)の症状を現わす人を観察してみると特異な脳の働き方が見られる。
 ある人は、ノートに同じ絵ばかりを書いていた。
 そして、現実の人間はみんな「トーフ」に見えると言う。
 道を歩く人々は、みんな、ブラブラと遊んでいるように見えるという。やがて、人から変に見られないようにと家の中でも帽子を深くかぶって生活をするようになった。


 また、べつの人は、どんな会話でも必ず一つのことしか話題にしない。幼い自分のある時期のことをくりかえし話す。
 どんな話題でも、必ず自分の幼い日々の不遇な経験と惨めな思いをしゃべる。


 こういう話し方、発言の仕方に誰しもが思い至るだろう。自分でなければ、身近な他者の言うことに思い当るだろう。
 もし気がつかない、思い当らないとすれば、それは「聞いていない」(忘れている)からだ。


 聞く、話す、発語するというのは「脳の働き方」でいうと「聴覚」のことだ。この「聴覚」は、見ている「視覚」の対象に一致して結びついて「正常」となる。紹介した事例の人は、「見ている対象」も不完全だ。話している言葉は、勝手に口から出て、感情のほとばしりのままに次から次へといつまでも果てしなくしゃべる。
 聴覚が「視覚」から離れて独立して、聴覚の機能が故障したかのように言葉や音や感情の言葉だけが生き物のように動き出す。


 分裂病では、これが、話している相手か、身近な人の対立の色をおびるときに聴覚の異常となる。
 ある女性は、母親につかみかかり、奇声をあげていた。べつの女性は、鬱の母親に「子どもの頃、こういうことを言っただろう。なぜだ?なぜ言った?」と大声で、何時間も問いかけていた。
 こういう「視覚の感覚」が切断されるときが認知症(痴呆症)である。

[3745-2] 谷川うさ子 2015/07/28(火)13:10
    鬱病は、認知症(痴呆症)のきっかけをつくるものだ。
 鬱病(うつ)の聴覚障害とはどういうものか?
 「相手の目も顔も見ないでしゃべる」というものだ。ある人は、対面して向かい合っているとき、顔をわざわざまげてどこかあらぬ方向を見て、そこに人がいるかのようににこにこと話していた。話していることは、完全に「ひとり言」に近い。「聴覚」が独立しているが、会話の「マナー」という行動秩序が破壊されている。
 これは、「右脳・実像」の「客観の領域」との対応の法則、規則が壊れていることによる聴覚障害だ。


 
 認知症(痴呆症)は、「介護市場」という「市場」になっている。月35万円から55万円くらいの支払いが必要になる。今から対策を分かって予防すべきではないか。

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm
>> スレッド[3745]に返信

[3744] 読むだけで幸せになる手紙・認知症(痴呆症)も鬱病も、分裂病も、脳の聴覚障害 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/07/28(火)10:47
[3744-1] 読むだけで幸せになる手紙・認知症(痴呆症)も鬱病も、分裂病も、脳の聴覚障害 谷川うさ子 2015/07/28(火)10:46
          認知症(痴呆症)になれば
       一ヵ月35万円から55万円の
       費用がかかる。
       「市場」になっている。
       「治らない」と誰もが
       疑わないから諦めて
       お金を出す。
       介護地獄も楽しいと
       言う人もいる。
       「明日は我が身だ」と思えば
       諦めてお金を吐き出す。
       それが本当の地獄だ。だが、「治し方」は、
       ある。


 認知症(痴呆症)の人は「まだご飯を食べていない」、「貯金を盗られた」、「ここは、自分の家ではない」、などをしゃべる。聞くとストレスになる。


 うつ病の人は、「腰が痛い、頭痛がする」、「将来が心配だ、人と何を話せばいいか分からない」「片付けられない」「人の書いたものが読めない」などと話す。
 ゲームやマンガや音楽は元気になるんです、と、しゃべる。聞くとストレスになる。


 分裂病の人は、「気になる人がいるんです」、「人の目が気になります」「いつも頭の中に人の声とか、音楽が鳴るんです」「ネットで悪く言われているので心配です」などと、しゃべる。
 「おまえのせいだ」とか「あのとき、あの場所で、あんなことを言われなければ、本当は幸せだった」などと話、おしゃべりが向かってくると対立が生じ、緊張を生み、ストレスになる。


 人間の心や精神の病気は、全て、「言葉」に現われる。
 「言葉」だけが、ひとりでに、ゾンビのように動き回り、徘徊する。それが、脳の働き方のメカニズムから見た認知症(痴呆症)、「鬱病」「分裂病」だ。


 どんなことにも「全体」がある。
 「家」の「全体」は「屋根」、「壁」「部屋」だ。
 「駅」の「全体」は「出入口」「線路」だ。
 「人間の脳」の全体は「言語野」「聴覚野」「感覚野」だ。
 動物一般と共通する「欲」「運動」の部位は「自然と同じ」だから「人間の本質」からは除外する。


 「感覚野」は「目で見る」という視覚領域が60%くらいだ。
 この中に「言語」とつながる「客観」の認知の領域がある。「聴覚」は17%くらいといわれている。

[3744-2] 谷川うさ子 2015/07/28(火)10:47
    人がしゃべる、話す、聞く、という「聴覚」は、「客観を見る」という「視覚」に結びついて正常に働く。
 「客観」とは、物、事実の「きまり」「ルール」「やくそく」を本質として存在することだ。
 人間の「聴覚」(話す、聞く、発語する)は、「目で見る」という視覚の「客観」と結びついて「正常」なのである。


 だから、認知症(痴呆症)、鬱病、分裂病は全て「聴覚の障害」である。
 「聴覚」(聞くこと、話すこと、発語すること、言葉を伝えること)が、ひとりでに、勝手に働くことという障害だ。


 治し方は次のとおりである。
 ハーバード流交渉術の中に「認知的不協和の法則」がある。
 人間の脳は、どこの部位でも、相反する二つのことを同時には思い浮べない。どちらかを排除する、という法則である。
 視覚と聴覚についてのことを、ひとりごとのように話す。
 強制しない、分からせようとはしない。
 聴覚障害の人は、勝手に働く聴覚の「言葉」をしゃべるだろう。それが「不協和」だ。


 「ブルガリア方式」というものがある。正しい「視覚と聴覚」のむすびつきの言葉を、一日、5回話す。これをノルマにする。
 「不協和」の聴覚障害が排除されるまで「ノルマ」にして話すという方式だ。


 認知症(痴呆症)でも鬱病でも、分裂病でも、困っている人は試してみよう。

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[3743] 読むだけで幸せになる手紙・認知症(痴呆症)、うつ病、分裂病の治し方 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/07/27(月)15:38
[3743-1] 読むだけで幸せになる手紙・認知症(痴呆症)、うつ病、分裂病の治し方 谷川うさ子 2015/07/27(月)15:37
          「2020年」から「2025年」
       になると、日本人には高齢者の
       認知症(痴呆症)が増える
       と推測されている。
       「治るはずもない」から
       「市場」の対象にしていく
       という対処、処置、措置が
       確定している。
       「治せる」「治る」と言う人
       はどこにもいない。
       そこで、世界で唯一、ポルソナーレ
       だけが、「治し方」を説明する。


 宮里好一の『痴呆の基礎知識』(星和書店)にある痴呆症状の事例です。
 「相談者は、男性の公務員です。電話をかけたとき、今、自分は誰に電話をかけたのか?と忘れたことが3回か4回あったと言います。
 また、顔を見ながら話をしている最中に、今、自分は、何を話そうとしていたのか?が分からなくなった、と言います。
 この方は、もちろん認知症(痴呆症)ではありませんでした。MRIで検査をすると、大脳の両側に小さい梗塞がありました。
 高血圧の治療をしました。すると、相談の内容のような突然に忘れる、思い出せない、という症状は無くなりました」。
 

 宮里好一(沖縄リハビリテーション病院長・当時)は、大脳の側頭葉のあたりにある小さな梗塞がもし、大きければ、「物忘れ」がひどくなり、「脳血管性の痴呆症」になっていただろうと説明しています。
 もし、脳細胞(左脳の)に変性症があれば、「アルツハイマー病」か、「ルビー小体変性症」による認知症(痴呆症)が疑われる、という説明です。


 認知症(痴呆症)にせよ、うつ病にしろ、分裂病にしても、だいたいこういう因果の説明の仕方が一般的です。世界のどこの国でも、どこの医者もこの説明の仕方は同じです。


 しかし、現場の現実は必ずしも一様ではありません。
 だいぶ前に観たNHK・TVの『プロフェッショナル仕事の流儀』の取材放映がありました。ここでは脳梗塞の患者に話しかける、言葉で説明する、その結果、独力で歩けるようになったとか、寝たきりのベッドの上に起き上がって会話をするようになったという事実がありました。


 今の時代は、コンピュータ(パソコン、スマホ、デバイスなど)を使って「情報」といわれるものを受け取る、消費する時代です。
 だから、このテクノロジーの「情報」と人間の「見ること」「聞くこと」「話すこと」「書くこと」が一致していれば、「安心」という状況になっています。

[3743-2] 谷川うさ子 2015/07/27(月)15:38
    たとえば、「手で文字も文章も書けない人」が「入力=打ち込み」はどんどんできて、「知識いっぱいの人間」になっている気分になれるでしょう。


 また、人とじかに会わなくても、通信システムの中にいれば「人間関係がある」ように思えているでしょう。そして、ネットの中で何かを言えば、テレビ、映画、週刊誌、新聞と同じように影響を与えたり、受け取っているという気分になっているでしょう。

 
 脳の働き方も「全体」と「部分」というしくみで成り立っています。脳の働き方の「全体」とは「言葉」「言葉の内容のイメージ」「五官の感覚」の三つです。
 「欲」だとか「感情」だとかは、自然の領域なので人間の脳の「全体」には含まれません。
 テクノロジー(パソコン、スマホ、デバイス)は、人間の脳の「五官の感覚」の「一部」をテクノロジーの通信技術化したものです。
 人工知能(AI)のしくみも同じです。


 人間の脳の働きの病気は、「五官の感覚の野」と「言葉の機能の野」の関係で起こります。


 「ものを見る」「ものを聞く」ことには二通りのあり方があります。「客観」と「主観」の二通りです。
 「目でものを見る」ときの「客観」を「見ること」と、このときの「見ること」に「言葉」(聴覚)が結びついていれば「正常」です。この「結びつき」が「おかしい」「変だ」という時に「うつ病」「分裂病」「認知症」(痴呆症)があらわれるのです。


 「目で見ること」(客観)と「話す」「聞く」「しゃべる」という「聴覚」が完全に結びつきをなくしているのが認知症(痴呆症)です。
 「目で見る」という感覚の知覚だけがあって、聴覚(しゃべること)が勝手に働くときが「分裂病」です。
 「目で見る」という感覚の知覚には、ルール、マナー、規則というものがあります。これを無視してしゃべるのが鬱病です。


 ポルソナーレは、こういう脳の働き方のしくみを説明して、認知症(痴呆症)だけではなく、分裂病、鬱病の治し方を教えています。
 関心のある方はお声をかけてください。

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm
>> スレッド[3743]に返信

[3742] 読むだけで幸せになる手紙・認知症(痴呆症)の改善と予防ってあるの? 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/07/24(金)16:26
[3742-1] 読むだけで幸せになる手紙・認知症(痴呆症)の改善と予防ってあるの? 谷川うさ子 2015/07/24(金)16:26
          認知症は、もともと
       痴呆症といわれていた。
       人聞きが悪いというので
       名称が変えられた。
       治らないし、治せない、
       という共通の見解がある。
       では、なぜ治らないの?


 「わたしの父親は、学校の教師をしていました。
 停年で退職してからすぐに、家の中で言うこと、話すことがおかしくなってきました。
 母親に、物を盗られたと言うのです。千円なくなった、一万円なくなったと言います。大きな声をあげて、悲鳴をあげて騒ぎます」
 宮里好一による『痴呆の基礎知識』(星和書店)に紹介されているケースです。
 「物盗られ妄想」であると宮里好一はいいます。
 「物をどこに置いたのかを忘れる」という忘れ方と同じカテゴリーにあると説明します。
 したがって、精神分裂病ではありません、という説明です。この「物忘れ」と同じ記憶障害が「嫉妬妄想です」と宮里好一はいいます。「被害妄想」と「嫉妬妄想」は、同じ記憶障害から発生する、ということです。
 
 
 
 これだけ「認知症、認知症」とキャンペーンが張られると、事例のような発言を実の父親から聞くと目の前が暗くなるのはあたりまえです。
 家の中がどんどん暗くなるし、楽しい会話もなくなり、人間らしい情のある言葉がけも消えてしまうのでつよい緊張の日々になります。何をするのもおっくうになるのは、しかしこういうことが理由であるのではありません。


 
 「認知症は、現代の医学では治りません」といわれていることがヤル気を失くし、気力を吸い取るのです。「いよいよとなれば施設に入れるつもりです」と事例の相談者は言っています。一ヵ月30万円か50万円とかの費用が発生します。
 「介護市場は15兆円」といったアピールの書籍は目の前が暗くなる人を市場にしているのです。


 『長い別れ』という中島京子の認知症の父を描いた小説の書評があります。「ユーモラスで人間味もある小説だ。読む人の救いになるだろう」と書かれています。
 ようするに、「こんなふうに諦めなさい」という覚悟を教える小説です。


 ポルソナーレの脳の働き方の研究と認知症(痴呆症)の対策の開発からいうと、「認知症」(痴呆症)は、「右脳・実像」(Y経路支配・客観の認知))(注・認識ではありません)の働きの「止まり」の現象です。
 ここは「倫理」(日常の行動秩序のことです)をつくり出す脳の部位です。


 この「倫理」(モラル、道徳をつくる行動秩序)のことを話し、伝えつづければ治るのです。
 ポルソナーレは、今、認知症とそのカテゴリーの依存症の人へはこういうレクチュアで改善の対策をおしすすめています。
>> スレッド[3742]に返信

[3741] ポルソナーレの7月2回めのカウンセリング・ゼミは「認知症」の予防と治し方 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/07/24(金)14:04
[3741-1] ポルソナーレの7月2回めのカウンセリング・ゼミは「認知症」の予防と治し方 谷川うさ子 2015/07/24(金)14:04
   ポルソナーレの7月2回めのカウンセリング・ゼミは、「認知症」(痴呆症)の予防と治し方の対策をレクチュアします。

       人工知能(AI)は、人間の脳の働き方に
       近づいたというアピールです。
       「週刊ダイヤモンド」(2015.7.25号)
       では、「脳科学最前線」として
       グーグルのAI(人工知能)による
       「ディープラーニング」が人間の大脳新皮質の
       働きと同じだ、「認識もする」と
       説明しています。

       ポルソナーレは約40年間、人間の脳の働き方の
       しくみを研究・開発しています。
       ここから見ると、「AI」「ディープラーニング」と
       いうのは、「右脳・実像」の「Y経路のゾーン」の
       働きのことにすぎません。

       脳の全体の中のごくごく一部の働きです。
       また「認識」というのも誤りで、正しくは
       認知というものです。
       こういう虚偽とも真実ともハッキリしない
       グレーゾーンの知識がテクノロジーを
       介して人間一般の脳を直撃しています。
 
       認知症は、AI(人工知能)を人間の脳の
       「右脳・実像」(Y経路)を代替えする
       ことを条件として発生しています。

       今、ポルソナーレだけが、認知症(痴呆症)
       を予防して、また改善のための
       対策もレクチュアできています。

●「カウンセラー養成ゼミ」(7月25日、7月28日)
 認知症(痴呆症)になる人、
 ならない人の違いと差異

       日本人は、なぜ、要介護状態から認知症(痴呆症)が
       不可避なのか?
       脳の働き方から診断した
       「なる人」「ならない人」の違いと
       差異の診断学。

●「ゼミ・イメージ切り替え法」(7月25日)
 認知症(痴呆症)の予防・対策

       視覚と聴覚が異常分離する
       脳の働き方を治せ

       『週刊ダイヤモンド』(2015・7・25号)の
       「脳科学最前線」は、
       「右脳・実像」のゲシュタルト形態原理を
       テクノロジー化して「聴覚」を破綻させるものだ。
       認知症(痴呆症)の
       妄想おしゃべりの原因になる!!

◎ポルソナーレの脳の働き方は、東京都の「創造法」の認定をもらい、介護に有効であると評価をもらっています(平成10年3月認定)。
 その後の研究によって、より認知症(痴呆症)の改善のノウハウをいくつも開発しています。いずれも簡単なものばかりです。

 「2020年」から、認知症(痴呆症)が増えていくと予測されています。「認知症」(痴呆)になる人とならない人には、明らかな脳の働き方があります。予防も合わせて、お役立てください。
>> スレッド[3741]に返信

[3740] 『谷川うさ子王国物語』パートⅣ、第9ヵ月めと週のテーマの学習カリキュラムをお知らせします! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/07/23(木)20:38
[3740-1] 『谷川うさ子王国物語』パートⅣ、第9ヵ月めと週のテーマの学習カリキュラムをお知らせします! 谷川うさ子 2015/07/23(木)20:37
   ■『谷川うさ子王国物語』パートⅣ、第9ヵ月めと週のテーマの学習カリキュラムをお知らせします!
 現代のトラブルは、「2025年問題」(認知症=痴呆症)です。
 ポルソナーレは、この認知症(痴呆症)の改善の仕方と、予防の策を研究・開発しました。
 緊急にカリキュラムをお知らせして、対策と予防の仕方の学習をお届けします!!
 あなたご自身、もしくは身近な方へお役立てください。
 (全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ本部)


◎真実の愛のメッセージ

 ポルソナーレは、長い間慰問に思っていたことがあります。この疑問は、ついこの間までつづいていました。
 それは何か?というと、高齢者の認知症(痴呆症)は、日本人の間で大きな問題のひとつであることを誰もが
分かっていることなのに、その原因とか理由については、日本の誰もが関心をもたないということです。専門的には発生の機序というのですが、なぜ人は認知症(痴呆症)になるのか?について、その理由、その原因について考えてみようという人は、誰もいません。
 これは不思議なことです。
 同じように、日本だけではなく、世界の誰もがこの問題については「見て見ないフリ」をしています。


 宮里好一(沖縄リハビリテーションセンター病院長・当時)は、『痴呆の基礎知識』(星和書店)(一九九九年発行)にこう書いています。
 「高齢社会に突入したわが国の医療、福祉の命運を握るといわれる公的介護保険制度スタートの前年にあたる一九九九年に本書は刊行された。介護保険の対象の要介護者の中で痴呆を有する高齢者は、65歳以上の老人人口の増加率を上回る速度で急増することは確実といわれている。

 厚生労働省(当時は厚生省)によると、痴呆性老人数は2000年に156万人、2005年は189万人、2015年には262万人に達するといわれている。」
 (前掲書より)


 宮里好一は、この本を書いた時点ですでに20年以上、高齢者の痴呆のケアやリハビリ、治療にたずさわってきています。
 2015年の現在、痴呆者は「260万人」であるかどうかはともかく、「2025年」になるとさらに「170万人」増加して、全体では600万人とか900万人にのぼるだろうと統計的に推測されています。


 このような事態が成り行き任せになっていることは「痴呆症」の呼び方が人聞きが悪いので「認知症」という呼び方に変えようということがよく象徴しています。
 脳の働き方の病理の実体を隠して、呼び名という外見だけをつくり変えて、その原因は何か?発生の機序は何か?には全く、初めから指一本も手をつける気は無いという意志がうかがえます。

[3740-2] 谷川うさ子 2015/07/23(木)20:38
    ポルソナーレは、ハンナ・アーレントや吉本隆明の哲学をテクストにして現代社会の病理の構造を考察しています。
 この哲学の観点から何が真であり、何が偽であるのか?の問いを命題に立て、実証や証明の考察を加えると、ひとつの明瞭な意志がしだいに姿を現わしてくるのが見えます。


 それは、プラグマティズムという哲学です。日常的には「帰納」や「確率」という思考の方法です。 
 この「帰納」「確率」は、マイケル・ルイスの『フラッシュ・ボーイズ』(文藝春秋)にルポされているとおりに、「超高速トレード」をつくり出した「テクノロジー」(マトリックスによる通信技術)が、「帰納」や「確率」の思考法を高度化するというように非常に高度化しています。

 
 このような日本はもちろん世界の状況の背景は、世界各国の貿易収支による黒字化と、「金余り現象」がつくり出しています。基本的には「デフレ不況」が各国の経済の構造を為しています。このことを誰も理解しませんが、「資本」という「マネー」が「余っている状況」では、本質的に人間に役に立つ商品(生産、サーヴィスも)を大量に生産して雇用と社会福祉を「社会」の共通の目的にすることなど不可能なのです。ここでは、「社会」ということやその概念がどんどん狭くなります。
 いいかえると、「正規の社会」で生きていける人間が限られるということです。
 狭くなった「社会」は、相対的な人口減のために当然、税による歳入も維持できなくなります。
 狭くなった「社会」の中で生きることが唯一の「生存の条件である」というように推移しているのが現代の世界(世界の各国とその中の地域住民のことです)の公平に見た正しい姿です。


 クリスティア・フリーランドが『グローバル・スーパーリッチ』(早川書房)でいうように、現代の世界は、『市場』と『経済』が二つに分かれて別々の存在になっています。
 ひところは、コングロマリット(複合多国籍企業)が『市場』をつくり『経済』を収奪するというスポイル現象がありました。ここのことは堤実果(つつみ・みか)がアメリカの国や企業の告発のリポートとして書いているところです。
 しかし、この堤実果のリポートは白か黒かの「勧善懲悪」の観点から見ると分かりやすいものですが、非常に大きな知的誤解と錯覚を招くものです。
 『市場』そのものが『経済』を収奪しているのを、どこどこの企業が悪いというふうにいうと、ここから自分も『市場』の「収奪」の位置に立ち、自分は「収奪」「捕食者」になれないので代わりに「餌(えさ)」になるという危険をつくり出します。


 この危険な人間の状態をよく現わすのが「認知症」(痴呆症)です。
 この認知症(痴呆症)はかくべつ高齢者だけのものではありません。
 年齢が若ければ「アスペルガー症候群」といいます。
 この脳の「思考力」の停止現象は、「スマホ」「パソコン」への「依存症」が拍車をかけます。
 『右脳・実像』の「Y経路支配の部位」が止まることで、「自己倫理」という欲、感情の「主観」が一般化することで、『市場』の捕食者の餌(えさ)の位置に自らの身体を立たせるのです。


 正しい「市場」とは何か?正しい「経済」とは何か?を教えて、心身ともに健全に生きられる能力を習得させるのが今回の『谷川うさ子王国物語』パートⅣ(第9ヵ月め)の教育の狙いと目的です。
 教えるところをくみとって「認知症」(痴呆)の発生の機序を分かり、予防と対策にお役立てください。
>> スレッド[3740]に返信

[3739] 読むだけで幸せになる手紙・忘れるって、何を忘れることなの? 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/07/13(月)19:51
[3739-1] 読むだけで幸せになる手紙・忘れるって、何を忘れることなの? 谷川うさ子 2015/07/13(月)19:50
          今月(7月)の厚生労働省の
       発表。
       10年後には、認知症
       (痴呆症)の人は、
       700万人になる。
       5人に1人が認知症
       (痴呆症)だ。
       ポルソナーレの脳の働き方から見た、
       対策と予防策。


 認知症(痴呆症)か?どうか?がハッキリしないグレーゾーンのもの忘れがあります。
 宮里好一(沖縄リハビリテーション病院長『痴呆の基礎知識』星和書店)によれば、次のようなものです。

 「わたしは、このごろ物忘れがひどいようにおもいます。会社の同僚の名前が思い出せないのです。会議で擬似を進行させるために発言者を指名しようとすると、どうしてもその人の名前が思い浮ばずに、今、挙手された方、などとごまかしてしまい、出席者から変な顔をされていっせいに見られたことがあります」(山口五郎さん(仮名)・50歳)

 宮里好一による診断にしたがえば、山口五郎さんは認知症ではない、ということです。しかし、仕事の中で重要なことを忘れて、仕事そのものに支障が生じているので、必ずしも正常な物忘れではないといいます。

 「山口五郎さんのような物忘れの人はけっこう多いのです。
 しかし、痴呆症かどうか?を診断する問診のテストをすると、だいたい正常の範囲の物忘れであることがおおいのです。
 念のためにMRI(磁気共鳴画像撮影)をおこなってみると、半年後、とか、一年後にアルツハイマー病をおこす支障が見つかることもあります」(宮里好一。リライト・再構成)


 このような「物忘れ」を見て重要なことは、「忘れるとは何か?」ということです。
 認知症(痴呆症)は「体験したこと」そのものを忘れることだとはよく知られています。
 山口五郎さんは、「会議があったこと」「会議の席で、議事の進行役をつとめたこと」「議事の中で指名したこと」は憶えています。宮里好一はこの点に注目して認知症(痴呆症)ではないと診断しています。


 宮里好一がおこなった「認知症かどうか?」を診断するテストとは「長谷川式簡易知能テスト」といったものです。ここでは、日常生活の中で当然憶えておかなければ困ることが質問されます。「住所」や「今日の日付け」「数の逆算」「日頃見聞きしている物の名称」といったことです。これは、「長期記憶」の診断です。


 ポルソナーレの脳の働き方をレクチュアする教育の現場からのカウンセリングを説明します。
 認知症(痴呆症)とは、アルツハイマー病とか、脳血管性の痴呆による「物忘れのことだ」というのが、今の医学の一般的な説明です。アメリカの精神医学協会がつくったDSM-Ⅳ(「5」も)でもこういう見解です。
 誰もがこの見解を信じて、受け容れています。

[3739-2] 谷川うさ子 2015/07/13(月)19:51
    ポルソナーレの考え方はちょっと違います。
 アルツハイマー病や脳血管性の痴呆が認知症の原因ならば、それはどういうしくみで起こるものか?この説明は誰もおこないません。それが原因だとすると、対策、改善の仕方は何か?これも、誰も説明しません。
 理由は、「疫学」で説明されているからです。
 「疫学」は、原因とか理由について考えることを「しちめんどくさい」とする学問のことです。

 そもそも「長期記憶」ということの理解からしておかしいのです。誰もが「長期記憶」というと「丸暗記」のように「長く憶えること」と理解しているでしょう。
 脳の以外のところで「長期記憶」とは「忘れないことだ」「どんどん憶えて問いに答えられることだ」と思い込むのは「その人の勝手」というものです。
 しかし脳の働き方で「長期記憶」というのは、「客観を憶えること」「空間性の法則・規則・論理を憶えること」です。
 それも、必ずしも「知的に憶えること」だけをいうのではなくて、「体験としてくりかえし行動して、反復を止めないこと」「行動を止めないこと」が「長期記憶」の定義です。

 したがって、日本人の「認知症」(痴呆症)とは、この「長期記憶」の対象の行動がないことをいいます。
 日本人の脳は、この「長期記憶」を「脳の言語野」ではおこないえません。
 日本人は、感覚(知覚)の脳の部位で、この「長期記憶」を「倫理」としておこなっています。
 したがって、日常生活の中の「人間関係のルール、約束、きまり」を守らないばかりか、拒否したり、否定したり、反抗したりすることを喜ぶ人が、若くても認知症(痴呆症)になるのです。これが最も正しい診断基準です。


 認知症(痴呆症)になっていちばん困ることは、施設に入ったり入院すると、「一月あたり、35万円とか55万円とかの費用が発生すること」です。
 いらざる支出をおこなって経済破綻を避けるためにも予防と対策を習得しましょう。

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm
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[3738] 認知症(痴呆症)の生成のメカニズム・予防の研究 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/07/09(木)19:53
[3738-1] 認知症(痴呆症)の生成のメカニズム・予防の研究 谷川うさ子 2015/07/09(木)19:53
          ポルソナーレの7月1回目のカウンセリング・ゼミ。
       「2025年」には「5人に1人」が
       認知症(痴呆症)と推測。
       脳梗塞、アルツハイマー病、
       脳の変性症が、必ずしも
       認知症(痴呆症)になるわけではない。
       認知症(痴呆症)の
       生成のメカニズムを明らかにして、
       予防と改善策をレクチュアする。

■「カウンセラー養成ゼミ」(7月11日)

 認知症(痴呆症)はなぜ発生するのか。
 NHK・TV『プロフェッショナル』で 脳外科医が脳梗塞後の患者を、 リハビリで立ち直らせていた。
 観察点は、「話しかけ」だ。
 これは、「脳の部位」の「右脳・実像」は 正常であるということだ。
 この「右脳・実像」を正しく働かせれば、認知症(痴呆症)は防げる。
 そして、改善できる、ということだ。
 
 人間の脳の本質は、「言語」「観念」を生成するということだ。
 これは「0歳8ヵ月」で完成する。
 その後の「右脳・実像」の働かせ方しだいで、認知症(痴呆症)にもなるし、独力で楽しくも生きられる。

 600万人とも700万人とも推測される日本人の認知症(痴呆症)の対策を、最も正しい、脳の働き方のメカニズムからレクチュアする。


■「ゼミ・イメージ切り替え法」

 ポルソナーレの認知症(痴呆症)の研究のゼミ。
 認知症(痴呆症)の症状には特徴がある。
 「依存症である」ということだ。
 どの症状にもこれが共通している。
 このことを誰もが見て見ぬフリをしている。
 自らが「依存症」の「行動秩序」をもてば、「他者の依存症」など見たくもないものだ。だから悪化する。
 
 「認知症」(痴呆症)は、MRIでは解明できない。だから解明しようという気も起こらない。
 諦めさせて、介護市場の対象にするだけだ。
 「DSM‐5」(二○一三)の「スペクトラム」(虹色の変化現象)という診断はこのことを物語る。

 ポルソナーレは、このような状況の中で、ゆいいつ哲学の観点から論理実証で、脳の働き方のしくみとしての認知症(痴呆症)を明らかにする。

◎予防と、対策も教えます。
>> スレッド[3738]に返信

[3735] 読むだけで幸せになる手紙・認知症(痴呆症)でいちばん困ることは入浴の拒否。ブルガリア方式とハーバード流交渉術による対策 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/07/06(月)17:57
[3735-1] 読むだけで幸せになる手紙・認知症(痴呆症)でいちばん困ることは入浴の拒否。ブルガリア方式とハーバード流交渉術による対策 谷川うさ子 2015/07/06(月)17:57
         「行動の秩序」は二通り。
       理性によるものと、
       倫理によるものだ。
       倫理に由来する行動秩序が止まれば、
       若くても「認知症」を
       現わす。
       ブルガリア方式と
       ハーバード流交渉術の
       改善策を教えます。


 貝後好子さん(仮名・50歳)は、父親、母親と同居しています。父親は、停年退職後、体調がおもわしくなく、家で療養しています。
 「父親は、夜、眠れずに困っています。一日おきに夜通し起きてインターネットでゲームをするようになりました。すると、一日中ベッドに寝て起きない日がつづき、さらに、入浴を嫌がるようになりました。
 母親がとても困っています。入浴しましょうと言っても嫌だ、入らないと拒否して嫌がります。
 父親は、怒った表情やときには泣きそうな表情をします。
 入浴を嫌がると、不潔になり悪臭がひどくなることを連想して、母親のストレスがつのる一方です。
 父親が痴呆症であるかどうかも心配ですが、入浴を拒否する脳の働き方は、どうなっているのでしょうか?」


 ポルソナーレの脳の働き方を正しく働かせる現場からのカウンセリングです。
 脳の中のどこかの部位に障害なり、支障が発生しても、脳そのものは働いています。
 貝後好子さんの相談の事例にある父親は、右脳・左脳ともに「ブローカー言語野・3分の1(主観のゾーン)」と「右脳・実像」の「X経路・副交感神経支配」は働いています。この二つの脳の部位の「秩序の能力」が原始的なレベルまで退化しています。
 人間の脳は、理性による秩序か、倫理(モラル)による秩序かのどちらかが働くようになっています。


 貝後好子さんの父親は、入浴を拒否しています。すると、ブルガリア方式によって「手で5回、紙に書く」という学習方式もまた拒否します。
 「右脳・ブローカー言語野・3分の1」の「主観・時間性・自己」の欲や感情の表象は、必ず、現実の秩序とむすびつこうとする性質をもっています。自分の脳の中で「秩序」をつくれないときには、現実の秩序を、副交感神経がつくる生化学物質(セロトニン、ヒスタミン、アセチルコリンなど)が壊しにかかるのです。ここには悪意も敵意もなく、派生するバッド・イメージがドーパミンを分泌するので、脳の働きの「快感原則」によって「壊し」(入浴の拒否)がおこなわれるのです。

[3735-2] 谷川うさ子 2015/07/06(月)17:57
    人間の脳の本質は、「客観」(空間性)とむすびつかなければ生きてはいけない、というものです。
 人間の個体そのものは「主観」(時間性)です。ここが重要なところです。


 「入浴を拒否する人」への対策は、「ブルガリア方式」と「ハーバード流交渉術」です。
 人間の脳の「認知的不協和の法則」を活かします。


◎ブルガリア方式による話し方
A・「お風呂場に行けば暖かいお湯があります」
B・「お風呂場で、暖かいお湯で、手を洗うと気持ちがいいです」
C・「お風呂場のお湯で手、足、顔を洗うと気持ちがいいです」
D・「お風呂場では、服を脱げば暖かいお湯で体をふけます」
E・「お風呂場で、暖かいお湯で体をふいて、お湯の中に入ると気持ちがよくなります」


 このA、B、C、D、Eを「ひとり言」のように、自分勝手に言う(相手の耳に聞かせる)ことが「ブルガリア方式」です。A、B、C、D、Eのどれか一つを実行させるという「行動秩序」を回復させます。


 自分が「ひとり言」のように勝手に話すとここには拒否も否定も発生しません。
 人間の脳には、「認知的不協和の法則」という相反する二つの思考(イメージ)が思い浮ぶとき、「客観の法則」に従うという本質があります。


 この「一方的に、ひとり言のように話す」ことを、ノルマにして、また、A、B、C、D、Eを学習対象として、聴覚の経路から客観のイメージづくりを働きかけるのが対策です。認知症(痴呆)であってもなくても、日常生活の中に拒否の対象がある場合に試みてみましょう。


 貝後好子さんのお話です。
 「ポルソナーレのレクチュアを受けて、父親に聴覚経由のブルガリア方式を試みたところ、三日で効果が出て、入浴するようになりました。とくに母親が語りかけると効果があるようです。朝はできるだけ早く起きると自律神経が有効に働くようです」

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm
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[3734] 読むだけで幸せになる手紙・認知症(痴呆症)の人格の変化の自己診断と対策 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/07/06(月)17:34
[3734-1] 読むだけで幸せになる手紙・認知症(痴呆症)の人格の変化の自己診断と対策 谷川うさ子 2015/07/06(月)17:34
          認知症(痴呆症)とは、
       もの忘れのことだと思われている。
       正しくは、「新しいことを
       憶えられない」(前向性健忘症)、
       「ボーッとして白日夢の
       状態になって、先見当識を
       起こす」(食事をしない、入浴しない、
       遅刻する、衣服を
       着替えないなど)、のことだ。
       「人格の変化」という「行動の
       秩序」の能力の原始的な
       退化も認知症(痴呆症)だ。
       対策を教える。


 文月空子さん(仮名・40歳)は、地方公務員です。父親も地方公務員でした。停年退職して家にいます。
 「母親が、ちょっとおかしいんです。料理の調味料を間違えたり、どこかに電話して怒って話しつづけて、いつまでも止めないんです。
 怒って話しながらどんどん興奮して、激しさを増します。
 トイレのドアを閉めない、玄関の戸を閉めない、台所のガス台の火をつけたまま買い物に行くということがひんぱんに起こります」。
 文月空子さんの母親は、「人格の変化」がいちじるしいので、娘の空子さんは衝撃をうけています。もともとの「性格」は、優しくて、人に対してイバる、という人ではありませんでした。
 左脳の中の言葉のもつ秩序とか、ルールという能力が低下すると、「右脳」の感情を表象するイメージだけが思い浮んで、もともとの「性格」と真逆の「性格」が露出して先鋭化(せんえいか)します。
 一般的に、アルツハイマー型の認知症の「中核症状」があるといわれています。


 「私の母親は、夜になると心配ごとが頭に思い浮ぶようなのです。将来はひとりになって孤独になる、どうしよう、とか、変な病気になって苦しい思いをするようになったらどうしようとか、不況になって物価が上がり、ギリシャのように国の財政も破綻して公共料金も払えなくなったらどうしようなど、明らかに被害妄想をしゃべります。
 次の日、昼間は、自分が言ったことを忘れています。母親の話すことには酒に酔った人が話すような飛躍がおおいので、聞いているだけで辛くなります。
 悲しみが限界にきたと思えば施設に預けようとおもいます」。
 アルツハイマー病は、左脳のデジタル脳の脳細胞の変性症です。パソコンやケータイの通信状態が悪くなったような、思考上の障害のことです。
 しかし、だからといって誰もが「性格の変化」や「被害妄想」のような周辺症状をあらわすわけではありません。

[3734-2] 谷川うさ子 2015/07/06(月)17:34
   ◎「性格の変化」「被害妄想」(○○が心配だと、起こってもいないことを心配すること)が思い浮んで、認知症(痴呆症)をつくるか?どうか?の自己診断の仕方
 (参考・DSM-Ⅳ、アルツハイマー型痴呆の診断基準より)


「記憶」の自己診断1.「次の漢字」の正しい筆順を書けますか?
◎筆順の対象は、「馬」「永」「飛」。

メッセージ…筆順の辞典を見て書いてもOKです。


「言語障害」の自己診断2・次の言葉の言いあらわし方は、どちらが正しいでしょうか?
①「今日は、仕事を休ませてください」
②「今日は、お仕事をお休みさせてください」

メッセージ…辞書で調べて選んでもOKです。正解は①です。


自己診断3・次の行動を言いあらわす言い方はどちらが正しいでしょうか?
①「植木に水をあげる」
②「植木に水をかける」

メッセージ…辞書で調べて選んでもOKです。正解は②です。


「感覚機能」の自己診断4・次の対象についての正しい説明と言い表し方はどれですか?
①「社長がお見えになられました」
②「社長がお見えになりました」
③「社長がおいでになりました」
④「社長がお越しになりました」

メッセージ…辞書で調べて選んでもOKです。正解は②③④です。


「実行機能(計画を立てる)」の自己診断5・「5W1H」の正しい内容はどれですか?
①「いつ」(時間)、「どこで」(場所)、「誰が」(主体)、「何を」(対象)、「なぜ」(理由)、「どのように」(方法)のことです。
②「いつ」(時間)、「どこで」(場所)、「誰が」(主体)、「何を」(対象)、「なぜ」(原因、理由、目的)、「どのように」(方法、手段)のことです。

メッセージ…辞書で調べて選んでもOKです。正解は②です。

[3734-3] 谷川うさ子 2015/07/06(月)17:34
   「実行機能」(自分の行動を目的にたいして組み立てる)の自己診断6・「自分の行動」にとって、目的と手段はどちらが大切ですか?
①「目的です」
②「手段」です」

メッセージ…この自己診断は、誰かと相談する、誰かに質問して教えてもらってもOKです。正解は①です。


「実行機能」(自分の行動を順序立てる)の自己診断7・「7番目とは、次のどれのことですか?」
◎「クマ、ネコ、イヌ、サル、ブタ、ウマ、キツネ、タヌキ、リス、ウサギ」
①「キツネです」
②「クマ、ネコ、イヌ、サル、ブタ、ウマ、キツネまで、です」

メッセージ…遠山啓の『幼児の算数』(国土社)を参考にして選んでもOKです。①は順序数です。②は量としての数です。したがって正解は①です。


「実行機能」(ものごとを抽象化する)の自己診断8・次の慣用表現で正しいものはどれでしょうか?
①A「情けは人のためならず」
 B「情けは人のためのみにあらず」
②A「捺印を押してください」
 B「捺印してください」

メッセージ…辞書で調べて選んでもOKです。正解は、①はB、②はBです。


 ポルソナーレの脳の働き方を正しく変える現場からのカウンセリングです。
 自己診断の1から8までのうちで一つでも誤りがあれば認知症(痴呆症)になる可能性の「公算が大」です。しかし、正しい解答を憶えれば「認知症」(痴呆症)は防げます。
 対策として、「ブルガリア方式」を用いて憶えましょう。


◎ブルガリア方式…「一日目に憶える対象とノルマを決める」。「一日目…手で紙に5回書く」、「二日目…一日目のノルマの対象をチェックして、憶えているものは学習の対象から外す。憶えていないものは今日のノルマの対象にして、一日目と同じように実行する」、「三日目…二日目のとおりに実行する。四日目、五日目と続けて、憶えることを完成させる」。


 文月空子さんのお話です。
 「わたしは、ポルソナーレから認知症(痴呆症)の改善の仕方のレクチュアを受けました。
 認知症(痴呆症)の直接の原因は、『右脳・実像』の『感覚の知覚の了解作用の過程(吉本隆明による)』の行動の秩序が止まることをいうのだそうです。
 母親は、アルツハイマー病の疑いがありましたが、自己診断の8項目を学習すると、人格の変化が元の母親らしい性格に戻り、自分ひとりの力で規則正しい生活をおくれるようになりました」。

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[2025/11/18 23:29] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子