谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
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[5349] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうは、10月の2回目のポルソナーレの「自己カウンセリグ研究会」の「研究会」を実施いたしました。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/10/27(日)07:40
[5349-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうは、10月の2回目のポルソナーレの「自己カウンセリグ研究会」の「研究会」を実施いたしました。 谷川うさ子 2019/10/27(日)07:39
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・269号)
(令和元年10月27日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎きょうは、10月の2回目のポルソナーレの「自己カウンセリグ研究会」の「研究会」を実施いたしました。

場所は「恵比寿・エクセルルーム、609号室」(貸し会議室)です。

ご参加いただいた方は、5名の方です。遠路からご参加をいただき、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」をご支持いただき、心から厚く御礼を申し上げます。

どうもありがとうございました。

◎「研究会」にご提示いただいた「フォーム」(Form)の「主題」は、つぎのとおりです。

●「客室というもの」「客室ということ」(Form完成)
●「許しというもの」「許しということ」(Form完成)

●「洗米機というもの」「洗米機ということ」(表題のみ提出)

●「失名詞症というもの」「失名詞症ということ」(未作製)

●「愛情というもの」「愛情ということ」(未提出)

◎今回の「研究会」では、主題の「許しというもの・許しということ」は、「名詞文の名詞の定義」の学習を、なお、正しくおこなう余地がありますが、しかし、Formで名詞文を書く、という目的と学習の狙いのモチーフは、正しく完成させられています。

◎主題の「客室というもの・客室ということ」は、Formの形式の「帰納」まで書かれています。「演繹」の説明が未完成です。

これは、「Form」で名詞文を書くという目的が不明であることを象徴しています。

そこで、ご参加いただいた方のうち3名の方が未作製でしたので、主題の「客室というもの・客室ということ」を今回の「研究会」のコーチングの代表例にさせていただき、レクチュアーいたしました。

ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、毎日、ニューズレターを配信して「フォームで名詞文を書く、書き方」を解説しています。

今回の「研究会」は、連載しているニューズレターでの「名詞文の書き方のレクチュアー」を参照して「Form」を書く、というベースを踏まえた「主題」の展開にしていただいています。

●主題の「客室というもの・客室ということ」をFormの形式に即して名詞文を書いていただいた方には、ご参加いただいた方々の代表として、学習の仕方をご一緒にお考えいただきました。

ご体調がまだおもわしくないところを忍耐強く「研究会」の議論に応じていただいたことに厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。

●議論の中でだんだんにあきらかになったことは、以下のことです。

普通名詞の言葉にしろ、抽象名詞の言葉にしろ、名詞の言葉は、「言葉」そのものは、初めから「抽象」(意味。あるは概念)として成り立っています。

●たとえば「客室」という言葉は「具体」です。

「具体」とは、手で触れる事実、のことです、

●「客室」という言葉の「抽象」とは、「客室」の言葉の「意味」・・・「性質」のことです。

「客室」の言葉の「意味」は、確かに「辞書」には「お客を応接する室。間」と記されています。

[5349-2] 谷川うさ子 2019/10/27(日)07:40
   これは、日本語(ヤマトコトバ)の「動詞文の訓読みの意味」です。「客」とか「室」の音読みの意味を解釈した意味です。

●辞書の説明を読んで「これは抽象でもなんでもないな」と判断しなければなりません。

なぜかといえば、「意味」とは「抽象」のことであると理解すれば、「客を応接する空間。間。」といっても、これは「具体」のことであるからです。

「室」は「花の房室」、「脳」の空間の「脳室」などがあり、「客」もまた「自分に相対している人」というのが語義であるからです。

こういう「訓読み」・・・動詞文による解釈があたかも本当の意味であるかのような名詞の記号化は、永久に「客室」の概念を不問にしつづけます。

「客室」をビジネスにする人は、こういう記号化のせいで、正当な「客の扱い方」を間違うのです。

●「抽象」とは「性質」・・・そのものの成り立ち方、仕組み、構造、のことです。

●あるいは「そのものは一体、なぜ、存在するのか?」の「事情」のことです。

まずは、このように「抽象」って一体、どういうこと?ということを学習して、しっかり理解できると、現実から迫ってくるトラブルとか、病理の取り憑きを防げることができるのです。

●続きます。
>> スレッド[5349]に返信

[5348] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎さて、きょうも、きのうの続きをお話します。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/10/26(土)10:07
[5348-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎さて、きょうも、きのうの続きをお話します。 谷川うさ子 2019/10/26(土)10:07
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(第1期・268号)
(令和元年10月26日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎さて、きょうも、きのうの続きをお話します。

きのうまでは、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」にご提示していただいた「主題」の「失名詞症というもの」を例にとりあげて、この「失名詞症」という抽象名詞の言葉を、どのように、「フォーム」(Form)をつかって名詞文を書くか?の考え方と、手順を解説してきています。

きのうは、フォームの形式の「ゲシュタルト形態」の3つの型(パターン)の1・「同一性」2・「共通性」3・「類似性」のそれぞれの「文」は、どう書くのか?を解説しました。

そして、ここから、「失名詞というもの」の「名詞文」は、さらに、次のフォーム(Form)の構成の形式の「ジョン・ロック」(イギリスの哲学者)の「第一の性質」の「1・形状」「2・延長」「3・運動」「4・静止」「5・凝固」のそれぞれの「名詞文」を書かねばならない、という説明までをお話しました。

●ポルソナーレの「自己カウンセリグ研究会」の「研究会」では、「ゲシュタルト形態」の「1・同一性」「2・共通性」「3・類似性」の名詞文は、フォームの形式に書き込む前に、別紙に、メモふうに書いてご提示してください、と指示しています。

同じように、「ジョン・ロック」の「第一の性質」の「1・形状」「2・延長」「3・運動」「4・静止」「5・凝固」も、別紙に、メモふうに「名詞文」をお書きください、と指示しています。

●なぜ、このように、「目で見る」ということの名詞文を、「ゲシュタルト形態」と「ジョン・ロックの第一の性質」の2つで書かねばならないのか?、の理由を、改めて説明します。

もし、あなたが英語圏の世界の人ならば、「S+V+O+C」の文型に従って名詞文を書くことができます。

O・・・名詞の言葉
C・・・形容詞の言葉

であるからです。

しかし、日本語(ヤマトコトバ)は、動詞の言葉しかない「動詞文」なので、「O・名詞、C・形容詞」の言葉をいくら書いても(話しても)、「自分はこう思う」式の名詞の言葉の解釈を差し出して、「名詞の言葉の意味」「抽象名詞の言葉の意味」を自分勝手なデタラメな意味でしゃべりだすのです。

●例をあげます。

Youtubeで「あなたへのおすすめ」の「動画」の、「日本人による韓国人の批判」のいくつかを見ると、最近は、韓国人の住む半島は、縄文時代の初めの頃は、日本と半島は地続きであった、その頃、日本人は、半島にまで足を伸ばしていた、日本にしかない縄文土器が「半島でも見つかっている」のが、その証拠である、と説明している知識人が何人か、います。

「半島」の住民は「縄文時代の前期」に一旦5,000千年くらいの間は滅びている。これは韓国の教科書にも記載されている。その後、日本の住民は、「半島」から日本に引き上げて来た。こののち、中国(大陸)から追われてきた人間らが「半島」に住み着き現在に至る。彼らは「スカンク、ヤマアラシ」のように、「人から嫌われる、イヤガラれて遠避けられること」を、生き残りのための手段にする、という能力を身につけた。だから、中国からも侵略されずに済んでいる。これが「反日の根源である」。

この文脈の趣旨のどれかをほとんどの人らがしゃべっています。

●日本語の平仮名は、発音の「音」を言葉にしています。

脳の言語野からみれば、「時間性の言語領域の言葉」です。

●「時間性の言葉」とは、「ジョン・ロック」の定義では「第二の性質の言葉・・・色。香り。味。光と影」しか認知も認識もできません。

[5348-2] 谷川うさ子 2019/10/26(土)10:07
   これは、「現実の事物を目で見ていても、見えない」「名詞・抽象名詞の言葉を耳で聞いているのに、その言葉が脳の中ではぱっと消えてしまう」・・・病理学の「離人症」という精神分裂病の原因になります。

欧米では、「前向性の健忘症」という脳細胞の疾患である、と定義しています。

●このような「時間意識によるぱっと忘れる」・・・「自分はこう思う」・・・「思う」という思念がぱっと消えたことの証拠の言葉です・・・という脳の働き方を改善するのが、「ゲシュタルト形態」と「ジョン・ロック」の「第一の性質」です。

●解説すれば、「ゲシュタルト形態」の「視覚の型(同一性・共通性・類似性)は、「目で見る」という視覚の「知覚」の「認知」を説明しています。

「認識」ではありません。「認知」です。

●「認知」とは「その物が現にある」という了解意識のための言葉です。

ポケットに手を入れて、「あっ、玄関の鍵はここにあった」と気付き、感知した時の言葉が「認知」です。

この「認知」を一般化した言葉が「名詞」の「概念」(がいねん)といいます。

「一般化」とは、「ルール」「決まり事」「社会秩序」「法律」などのこと・・・規範のことです。

●「認識」とは、ある「物」と別の「物」との違いを分かり、区別することができた時の言葉です。

「犬」と「猫」は、このように違う、と区別できて、その違いを説明できている時の言葉が「認識」です。

●「ジョン・ロック」の「第一の性質」の「形状」「延長」「運動」「静止」「凝固」は、あなたが目で見た時の「見た」という内容の「認識の説明の文」であるのです。

「目で見た」という名詞の言葉の事実(現実)、例でいえば「失名詞症というもの」を、

「ゲシュタルト形態」で「見たもの」をいえば、これは「一般的な基準の表現である」。

「ジョン・ロック」の「第一の性質」で「見たもの」をいえば、これは「自分自身が経験したもの・・・自分の目で見た物の事実の表現である」。

というのが、違いになります。

このように違いのある「ゲシュタルト形態」を踏まえて、さらに「ジョン・ロック」の「第一の性質」のとおりに「目で見たもの」を名詞文に書けば、「自分はこう思う」式の「言葉・話」の怪しさ、いかがわしさ、雑念、妄念、曖昧さ、無責任さ、不幸さ、などは解消できることがよくおわかりでしょう。

◎ジョン・ロックの「第一の性質」のとおりに「失名詞症というもの」の名詞文を書いてみれば、どうなるのでしょうか。

1・「形状」・・・・対象となる人は、目は開けてはいるが、目の前にある物を見ていないという行動、行為をおこなっている。

2・「延長」・・・対象者は、食事の時のテーブルの上にある本人からみて右側のコップが見えていない、また、同伴して道を歩く時には、当人からみて右側に進むべき道が見えていない。

3・「運動」・・・対象者は、身体の目の視覚の機能(生理的な視覚の働き方・知覚)は一見、正常そうであるが、しかし、脳の中の視覚の目の機能の認知の働きは異常である。

4・「静止」・・・対象者の目の働きは、あきらかに「脳の視覚の働き方の見るという機能の、認知の能力を無くしているので、目はあけてはいても、見えていないという「こと」である。

(注・この「静止」では、失名詞症という「こと」の「性質」・・・成り立ちの仕組み、構造を説明します)。

5・「凝固」・・・対象者は、目の前に在る物、事物、あるいは、場面、状況を見ているようだが、それは見せかけだけで、実際には見えてはいないという「こと」が真実である。

(注・この「凝固」では、対象者は、目は開けてはいるが、行動、行為を観察してみると、右の目(左脳の視覚野)で見るという目の機能を無くしている、と診断できるという「こと」・・・疑いのない事実である、診断によって測定されるという「こと」、を特定します)。

◎続きます。
>> スレッド[5348]に返信

[5347] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうも、きのうの続きをお話します。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/10/25(金)17:02
[5347-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうも、きのうの続きをお話します。 谷川うさ子 2019/10/25(金)10:34
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(第1期・267号)
(令和元年10月25日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎きょうも、きのうの続きをお話します。

◎ポルソナーレの10月の2回目の「自己カウンセリング研究会」の「研究会」は、10月26日・土曜日におこないます。

●場所は、「エクセルルーム」・609号室(貸し会議室)です。
●時刻は、午後5時からです。
●フォーム(Form)は、第10ヶ月目の「永久保存版」を御使用なさってください。

◎きょうも少し、前置きのお話をします。

「あなたへのおすすめ」のYoutubeの動画に「韓国問題」や「天皇の写真を踏みにじる展示の問題」を観てみました。

「極真空手の千葉道場」の動画のほうが役に立つ、という印象をもちました。これは、とても素晴らしい動画でした。身体の仕組みから、合理的な手、腕、脚、腰の動かし方を丁寧に解説していて、練習したくなる説明をしていました。

韓国、中国、ロシアなどの国内、国外に向けての不穏な動きは、その根本の問題は、吉本隆明のいう「母系制」に行き着きます。

母系制を生み出したのは「平仮名のコトバ」(動詞文)・・・日本語でいうと「ヤマトコトバ」です。

「動詞文」が根本の問題です。

幻聴、幻覚、・・・強迫神経症・・・精神分裂病を発生させます。

「動詞文」の脳の働き方は、「名詞文」の脳の働き方とはまったく違うものです。

「動詞文」の脳の働き方は、現在の「韓国」「中国」「ロシア」などのような、「全体主義」のミニチュアの思想を作り出します。なんの意味もなく、人間に害をもたらし、殺害に至る病をコトバと、行動に現します。

こういう脳の働き方と言語(言葉)を理解しなければ、あれこれと「スマホ」「パソコン」のワープロソフトのつくる動画とかラジオ放送で批判しても、いずれ、自分も現実が見えなくなるという認知症(痴呆症)・・・名詞の言葉の示す事実が「目」に見えなくなる、「耳」にも聞こえなくなる・・・という本質は免れないのです。

日本の天皇制の意義を評価するならば、「天皇制と漢字・漢語」(音読みのつくる共同性・共同幻想)は「同義である」・・・このことが、日本人を「全体主義」に傾斜させる認知症(痴呆症)を防いできた、という本質を言わなければならないのです。

それは、日常の「仕事」「学校」とか「医療」「介護」「家族」の人間関係の現実で起きている不当なトラブルの問題を解決しているのは「名詞・抽象名詞の言葉」を正しく言い表す「論理」であることが証明しているのをみてもよく得心がいくでしょう。

こういうことを理解しなくて、「韓国の批判」をしても、いずれ、語っている言葉がバッドイメージに変わり、感情だけの発音の言葉を大声で叫びながら徘徊するか、寝たきりになってしまうことは目に見えています。

◎きのうは、「失名詞症」を例にあげて、「失名詞症というもの」を、どのようにフォーム(Form)の形式にしたがって文を書いていくか?について、解説しました。

●「失名詞症というもの」の「もの」は、「物」のことである、ということを説明しました。

「もの」は、名詞の言葉の本質の「目に見えるもの」に本質があります。

「目に見える」とは、脳のなかでは「イメージが思い浮かぶ」ということです。

どんな名詞の言葉でも、「イメージが思い浮かべば、脳の働き方は、名詞文の言語野に変わった」ことになります。

[5347-2] 谷川うさ子 2019/10/25(金)17:02
   日本人は、よほどの自覚がなければ、自分の力で、脳の働き方を「名詞文の言語野」に変えるのは、とても難しいのです。

名詞文の言語野に変えようとすれば、まず、交感神経が優位に働くので、ノルアドレナリンとか、セロトニン、アセチルコリン、プロスタグランジンなどのホルモンが出て、身体のどこかに痛みとか呼吸の息苦しさなどが起きて、辛くなり、「なんのためにこういうことをやっているのか?」という孤独感でメランコリックに陥ります。

こういうことが起きるということがよく分かっているので、ポルソナーレは、約20年間もかけて、カウンせリグ・ゼミで、皆さまとご一緒に脳の働き方を名詞文の言語野に変えてきました。

●その脳の働き方を名詞文に変える、という形式の型(フォーム)が、お手元にお届けしている「Form」です。

●脳の働き方に変えるための第一歩が、例にあげている「失名詞症というもの」(物)です。

「もの」は、目に見えるイメージを思い浮かべるための初めの「第一歩」の手続きです。

「目に見える」とは、目に見えるための思考の言葉がある、と説明しました。

●それが、脳の頭頂葉の働きの「距離」「角度」「方向」の3つの説明の言葉です。

●この3つの思考の言葉は、名詞でも、抽象名詞の言葉でも、「性質」を説明します。

「性質」とは、「成り立ち」「事情」のことです。

●「失名詞症」という抽象名詞の言葉の場合は、「場面」「状況」を特定して、この中にある「失名詞」の「成り立ち」、「事情」を説明してください、と教えました。

「目で見る」という脳の働き方の「型」(pattern・パターン)が「ゲシュタルト形態」です。

ゲシュタルト形態の「型」は3つあります。

1・「同一性」
2「共通性」
3・「類似性」

の、3つです。

「失名詞症というもの」の命題を、この「ゲシュタルト形態」の型(pattern)の形式の「同一性」「共通性」「類似性」のそれぞれで名詞文を書けば、どうなるのか?、については、きのうのこのニューズレターで解説しました。

どなたも参照して、それぞれの「主題」の「もの」の文を書いてみましょう。

●ところで、このゲシュタルト形態は、目で見る、ということを一般化した思考の型(パターン)です。

ということは、誰の「見ること」にもあてあまる型であるということです。

パターン(型)とは、「制服」「型紙」「図面」などにも適用されているのが、その証拠です。

●言い換えると、「失名詞症というもの」の「もの」を主題にしている当の本人の「現実のなかの経験」の「失名詞症というもの」を説明しなければなりません。

リアルの「失名詞症というもの」を説明しなければ、この「失名詞症という問題」は解決されない、ということです。

●この、リアルの「失名詞症というもの」を説明する形式が「ジョン・ロック」の「第一の性質」です。

この「第一の性質」で、あなた個人の経験した「失名詞症というもの」が説明されなければならいのです。

●「第一の性質」は5つで構成されています。

1・「形状」(もの)・・・・形のこと。「有り様」ともいう。

2・「延長」(もの)・・・「同じ」「続き」ということ。

3・「運動」(もの)・・・「機能」「性質」あるいは「概念」のこと。

4・「静止」(こと)・・・「働き方を変えないこと」「動きを止めて見た場合のこと」。

5・「凝固」(こと)・・・「固い」を転じて「問題の発生の局面のこと」。

の、5つです。

[5347-3] 谷川うさ子 2019/10/25(金)17:02
   この5つのそれぞれの、「失名詞症というもの」の「もの」の経験とはどういう「もの」あるいは「こと」であるのか?を文に書き表してみましょう。

◎続きます。
>> スレッド[5347]に返信

[5346] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの10月の2回目の「自己カウンセリング研究会」の「研究会」は、今週の土曜日、10月26日に実施いたします。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/10/24(木)20:43
[5346-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの10月の2回目の「自己カウンセリング研究会」の「研究会」は、今週の土曜日、10月26日に実施いたします。 谷川うさ子 2019/10/24(木)16:53
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(令和元年10月24日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎ポルソナーレの10月の2回目の「自己カウンセリング研究会」の「研究会」は、今週の土曜日、10月26日に実施いたします。

●場所は「エクセルルーム」・609号室です。

□ニューライフ恵比寿(エクセルルーム恵比寿・1Fは、ローソン)。
□午後5時より。

□フォーム(Form)は、第10ヶ月目の永久保存版をご使用なさってください。コピーして、お伝えしている名詞文の書き方を参照して、自分の仕事とか、生活の中のこと、あるいは、治したい病気のこと、人間関係のこと、などを命題に立てて、真か偽(ぎ)かを証明する、証明できれば、それが問題の解決の結論への到達です。

このような、問題の解決の思考の能力がなぜ、必要であるのか?とえば、すでにお伝えしてきているように、スマホ、パソコンなどの画面を見るのが一般的になると、仕事の現場でも、日常の生活でも、「現実の共同性の決まりごと」(社会秩序)が見えなくなっているし、ルールや法律を壊して快感に感じる分裂病が普通になっているからです。

これは、今、ありとあらゆる社会の現実の中で起きています。

「自分の利益」と、「相手の利益」を、共に、実現していくという最強の「ハーバード大学の交渉術」の考え方を完成させて、健康で、安全、かつ豊かな生活を実現していきましょう。

◎きのうまでのコーチングの続き・・・フォームの命題(主題の事例)・・・「失名詞症」の「名詞文の書き方」のレクチュアーをお話します。

●きのうは、フォーム(Form)の「主題・・・失名詞症というもの」の「もの」を、どのように名詞文に書くのか?について解説しました。

●「もの」は「物」のことでした。

「失名詞症」は、抽象名詞です。

「抽象」とは、目に見えないし、手にも触れません。

しかし、名詞の言葉は、目に見えるように「イメージしなければならない」というのが本質です。

これは、「抽象名詞の言葉」の場合も変わらない「名詞の言葉」の本質です。

●なぜ、「目に見えるイメージ」を思い浮かべなければならないのか?といえば、「目に見える」とは、これが「現実」であるからです。

「現実」とは、名詞の言葉の場合は、「実在性」というのである、とご説明しています。

「実在性」の以外の言葉は、全部、「イジメの言葉」「妄想・・・幻聴や幻覚の言葉、脅迫神経症の言葉、自分の欲だけを言い表す主観の言葉、社会犯罪の言葉、精神障害の言葉、認知症(痴呆症)の言葉」です。

もっとも、人間の生活は、ローマ時代の以降、相当に悲惨な生活環境のなかでも生きられています。

●これは、自分の悲惨さを悲惨とは考えない、トカゲの脳(大脳辺縁系の中隔核)が破滅や破壊のバッドイメージのつくる快感ホルモンに麻痺するからであるとは、精神病理の仕組みとして説明してきているとおりです。

ポルソナーレは、こういう悲惨な現実は、人間の本質の共同性をつくる脳の働き方から逸脱していると考えています。

ポルソナーレのこの考え方に納得していただいている方々の皆さまには、「現実を正しく見る」「現実を正当に見た言葉のとおりに聞く、話す」という脳の働き方を教えています。

●それが、「失名詞症というもの」を、まず、「目に見えている」という能力を学習しましょう、という説明の根拠です。

[5346-2] 谷川うさ子 2019/10/24(木)20:43
   ●それは、「失名詞症」を「もの」・・・「物」として分かるということです。

これは、「抽象名詞の言葉」の学習の仕方として説明しました。

●「抽象」とは、「性質」ということです。

「性質」とは、「そのものの成り立ち方」「そのものが在るという事情」のことです。

◎「失名詞症」の「成り立ち方」とは「目は開いている、目は、目の前の事物を現に、今、見ているのに、しかし、まるで見ていない」ということでした。

●これが目で見る、という働きを学的に説明する「ゲシュタルト形態」のは法則の1つの「同一性」です。

「同一性」とは、目は開いている、しかし、見ていない、ということの基礎になる「場面」「状況」のことです。

「基礎」とは、脳細胞の死滅により、目の機能が失われている、という場面、状況のことです。

これが「同一性」ということの意義であると分かりましょう。

●「ゲシュタルト形態原理」の「共通性」とは、「もの」(物)を見る、という場面で、脳梗塞とか交通事故とか、脳卒中とかの原因はないのに、しかし、「目は開いている、でも目の前の事物を見ていない」という「場面」「状況」での「見ていない」の心的現象のことです。

「痴呆症に起きる調理の際の、調味料と洗剤とをまちがえている」「玄関の鍵を掛けたかどうか?が分からなくなっている」「韓国人のユーチューバーの話にあった・・・韓国人は、トイレットペーパーを持ち歩き、トイレではもちろん、食事のテーブルの上もトイレットペーパーで拭く」
・・・などがあげられます。

●ゲシュタルト形態の「類似性」とは、「目で見る」のは、かならずしも「物」ばかりではない、と考えましょう。

本を読む、手紙を読む、新聞を読む、・・・しかし、漢字・漢語の言葉や文章を読めない、会社での書類を読む気がしない、あるいは、漢字・漢語を読んでも、書いても、その言葉とか文の意味は分からないままに放置している、・・・などといった心的な現象があげられるでしょう。

◎続きます。
>> スレッド[5346]に返信

[5345] ◎きょうも、きのうの続きをお話します。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/10/23(水)09:43
[5345-1] ◎きょうも、きのうの続きをお話します。 谷川うさ子 2019/10/23(水)09:43
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◎きょうも、きのうの続きをお話します。

きのうまでのコーチングの主な要旨をまとめます。

ポルソナーレは、10月19日(土曜日)に「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を実施しました。

この「研究会」では、フォーム(Form)をつかって名詞文を書く、という実践をご提示していただきました。

実践のひとつが、「主題」は「失名詞症というもの」「失名詞症ということ」です。

この「主題」をモデルにして、名詞文の書き方をコーチングしています。

コーチングは、すでに「名詞の言葉」と「抽象名詞の言葉」の学習の仕方を説明してきていますので、これをベースにしています。

この「名詞文の言葉の学習の仕方」と「抽象名詞の言葉の学習の仕方」の基礎知識をふまえてください、とお伝えしています。

「名詞の言葉」と「抽象名詞の言葉」をどのように学習するのか?の説明を、基礎にして、「名詞文」」と「抽象名詞文」を書く、というふうにたどりましょう。

◎ここまでのコーチングの説明をお読みいただいて、

「わたしには読んでもさっぱり分からないよ。名詞、抽象名詞の言葉のマスターするなんて、とうていムリ、ムリ」
 
と感想をお持ちの方もおられるかもしれません。

◎これはどういうところから来ているのか?について、エピソードをとおしてお話します。

●Youtubeに「韓国から日本に来て、日本と韓国の違い・・・文化の違い」をおしゃべりしている若い男性、女性の「動画」を観ました。

文化の違いの例のひとつに「人間関係」・・・会社でも、学校でも、「お互いが、お互いの名前をどう呼ぶのか?」ということがあります。

人間には名前があります。

日本人ならば、「山田太郎」「花田春子」というように、「姓」と「名前」があります。

「山田」「花田」が「姓」です。

「太郎」「春子」が「名前」です。

●これは韓国も同じです。

韓国では、初対面で自己紹介をするとき、「わたしは、太郎です」「わたしは、春子です」というふうに、「名前だけ」を名乗るといいます。

学校、会社などで、同年齢、年下の関係では、男性も、女性も、「太郎」「花子」と「名前だけを呼び合う」といいます。

年上の人にはどう呼ぶのか?といえば「兄さん」「姉さん」と「呼べ」と言われるし、会社でも、「兄さん」「姉さん」と呼ぶ、と言っていました。

韓国人が日本に来てみると、日本人は、「山田さん」「花田さん」と呼び合っているので、「驚いた」と言います。

韓国人には、「山田さん」「花田さん」という呼び方は、「てめぇ、ばかやろう、ふざけんなよ」と言っているのと同じで、恐怖感と怒りを感じる呼び方であるということです。

[5345-2] 谷川うさ子 2019/10/23(水)09:43
   ●これは、動詞文で考える世界とはこういうものである、ということの事例・・・エピソードになります。

●韓国人にとっての「「山田」「花田」という「姓」は、日本人には「名詞の言葉」「抽象名詞の言葉」に当たります。

だから、韓国人の文化をあながち笑えないのです。

韓国人で、日本に来た人で約7割か8割は、日本語の「平仮名「カタカナ」までは学習できても、「漢字・漢語」の「名詞の言葉」「抽象名詞の言葉」の学習で躓き、日本で仕事をしたくても、名詞、抽象名詞の仕事の言葉をどうしても憶えられなくて韓国に泣く泣く帰っている、と言います。

ユーチューバーの「若い女性」は、「自分もビジネスの言葉の壁にぶつかり、苦しい。日本で生活していきたいが、毎日、不安です」と言っていました。

●トランプ大統領と安倍首相が「シンゾー」「ドナルド」と、互いが、ウチ扱い(友達の関係)の関係を許容し合っている呼び方であることを考えると、「姓を呼び合う」というのが「世界のスタンダード」です。

同じことは、「名詞文」「抽象名詞文」を学習するのが、世界レベルでは当たり前の知的常識(文明)であるのです。

◎「失名詞症」を名詞文に書く、というときは、まず「失名詞症というもの」と「もの」の名詞文を書かねばなりません。

理由は、「失名詞症」は「抽象名詞の言葉」ですが、名詞の言葉の本質の「目で見たイメージ」を思いうかべなければならないからです。

「イメージが思い浮かぶ」というのが、名詞文を書く、話す、聞く、という能力の基礎です。

◎フォーム(Form)では、「同一性」「共通性」「類似性」という3つの「目で見たイメージの文」を説明してください、と指示しています。

●「同一性」も「共通性」も「類似性」も全部、「目で見たもの」の形式です。

●ゲシュタルト形態という学が、人間の目・・・視覚の「知覚」は、この3つの「もの」の型(パターン)を認知すると、説明してます。

この型(パターン)の性質と本質は、ギリシャ哲学のプラトンとかアリストテレスが説明しています。

このことは、ポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」でなんども、レクチュアしてきています。「ニューズレター」とDVDのライブ版の録画を参照してください。

こういうことが分からなければ、「世界はいよいよ終わりだ」、ということが改めて確認できます。

◎ゲシュタルト形態の「同一性」「共通性」「類似性」は、「もの」(物)のことです。

「失名詞症」という「抽象名詞」の「もの」とはなにか?といえば、「場面」「状況」のことです。

●「同一性」の「場面」「状況」とは、「石」とか「花」という普通名詞の示す個体を目で見ているように、「固定した場面、状況」のことだ、と理解できるでしょう。

「固定している」とは「動かない場面、状況」のことです。

それは、「失名詞の症状」とは、「決まってこういうものだ」、と特定される「場面」「状況」のことです。

これが「同一性」という目で見た場面、状況です。

すると、ある人間の「目は開いていて、名詞の言葉の指示する事物(テーブルの上にある目の前のコップとかハンバーグとか)が、どう見ても見えていない」という場面、状況の説明の文になるでしょう。

●「共通性」も目で見ている場面、状況のことです。

「共通性」とはなんの共通性かといえば、「目が開いている、しかし、どう見ても見えてはいないではないか」という場面、状況です。

「歩いているのに、物にぶつかる」「話を聞いているのに、名詞の言葉にかんしてはまるで憶えていない」「下を向いていて、話す人の顔を見ない、話を聞いていないから、名詞の言葉をおぼえられない」・・・などが「共通性」の意味する場面、状況です。

●「類似性」もまた「場面」「状況」のことです。

なんの「類似性」かといえば「目は開いている、しかし、名詞の言葉の指示する事物を見ているのに、まったく見えていない」という場面、状況のことです。

「本を読めない」「手で書いてある文字、文、文章のなかの名詞、抽象名詞の言葉を、読めてはいるが、しかし、意味は知らないとか、デタラメの解釈で幻聴まがいの言葉を言い表す」などの場面、状況が「類似性」です。

◎続きます。
>> スレッド[5345]に返信

[5344] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎さて、きょうも、きのうの続きの「抽象名詞文の書き方」をコーチングします。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/10/22(火)07:51
[5344-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎さて、きょうも、きのうの続きの「抽象名詞文の書き方」をコーチングします。 谷川うさ子 2019/10/22(火)07:51
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎さて、きょうも、きのうの続きの「抽象名詞文の書き方」をコーチングします。

◎事例は、きのうご紹介した、ポルソナーレの自己カウンセリング研究会の「研究会」にご提示いただいた「フォーム」(Form)の「主題」の「失名詞症」です。

「フォーム」の形式に即した「主題」は、

●「失名詞というもの」
●「失名詞ということ」

と、2つの命題(普通の文)をお書きいただいております。

いったいなぜ、「失名詞症というもの」と「失名詞症ということ」と、2つの命題を先に書くのか?という理由をよく分かりましょう。

きのうのこの「ニューズレター」でも説明している理由はつぎのとおりです。

●名詞の言葉、抽象名詞の言葉のどちらも、憶えるとか学習して自分の身につけるということは「イメージを思い浮かべる」ということである、と説明しました。

「イメージ」とは、「目に見えること」「手にも触れること」とまったくおなじ意味です。

名詞の言葉の示す「事物」、抽象名詞の示す「事柄」は、現実に、今、ここに、在る、という性質の「物」、「事」です。

日本語の「動詞文」を普通に使っていて、「動詞の言葉」しか理解できない、という人は、「イメージが思い浮かぶ」という経験がないので、「今、ここに、在る」という実在性(イメージする結果をを出す学習)を考えること自体を非常な苦痛に感じます。

●「イメージする」とは、「目に見える物」を思い浮かべるということです。

普通名詞の言葉の示す「物」は「石」とか「花」のように「黙っていても目に見えてくる(反射、入射)」ので、「石」とは「だいたい丸い形をしている塊」という「像」(イメージ)が自分の頭に思い浮かびます。

しかし、このように「思い浮かんだ」からといっても、「言葉で説明」はできません。

イメージ(像)は、」ただたんに「ひとりの人間の脳の中にある(表象)」ものだからです。

そこで、思い浮かんだイメージを「言葉」(話し言葉、書き言葉のどちらでも)で説明する必要があります。

●この「説明する」という説明の仕方が「石」なら「石」の「性質」を言葉で言いあらわす、ということでした。

「説明」とは「目で見たこと」(イコール手で触ったことも)を言いあらわす、ということです。

●目で見たことをどう言い表すのか?といえば、それは「脳の野・頭頂葉の働きの、距離、角度、方向、」をそれぞれ、言い表す、ということです。

哲学は、この「距離」「角度」「方向」を説明する言葉は、そのまま、目で見たという人間の身体の感覚と、感覚の働きの内容の「知覚」を言い表している、と説明しています。

●「石」(普通名詞)でいえば、「距離・・・遠くから見た内容・・・小さな形が見える、近くから見た内容・・・形は大きく拡大した形が見える」など、です。

この「見える」・・・という説明が、「イメージ」です。「像」のことです。

きのうは、この「距離」「角度」「方向」のそれぞれの内容の説明の例をお伝えしています。参照して、モデルにしてください。

[5344-2] 谷川うさ子 2019/10/22(火)07:51
   ●普通名詞の示す「もの」の場合は、「石」が良い例になるように、手にも触れるので、目に見える形も、表面の状態も、拡大した質の様子などが、誰にもぱっと分かりやすく認知(そこに在るという了解)できます。

「ぱっと分かる」とは、「そこに、現に、在る」ということ・・・「実在性」を分かることができます。

●この「ぱっと分かる」ということ・・・実在性・・・「性質」・・・・「その物の成り立ち」あるいは「なんで、こういうものがあるの?、の事情」などが、「石」なら「石」という普通名詞の言葉の「意味」です。

この「性質・・・意味」とは、「正面から見た内容」「真後ろから見た内容」「拡大して大きく見た内容」「手に触れるくらいに接近して観察してみた内容」の全部を合わせた内容、簡単に要約した説明・・・のことです。

●もし「石」という普通名詞をフォームの「主題」にしたとすれば、「主題」は「石というもの」となります。

この「石というもの」の「ゲシュタルト形態の型」・・・「目で見た基本の形」・・・「同一性」とは、「石」の「成り立ち」を簡単に説明した内容になります。

◎例は次のとおりです。

●「石」の「同一性」・・・成り立ち・・・「無機化合物。溶岩、地殻などを原材料にした自然にある塊。形は人間の手で加工できる範囲の大きさの物を、石という」、となるでしょう。

◎モデルにしていただきたい抽象名詞の「失名詞症」の場合も、考え方は同じです。

「失名詞というもの」と「失名詞ということ」の2つの文のうち、まず、「失名詞症というもの」(物)は、「石」の普通名詞と同じように、「目で見える実在性」から作り出されています。

現実のなかに発生の事実があり、ここから生まれているのが「失名詞症」です。

●だから「抽象名詞の言葉」をきちんと学習する場合には、「場面」「状況」という具体的な事実という現実をまず、観察して特定しなければなりません。

●抽象名詞の言葉を学習するとは、モデルでいえば、「失名詞症」という症状の実在する「場面」「状況」を「イメージする」ことをいいます。

その「場面」「状況」の現実を特定して、その症状の現象を「距離」「角度」「方向」のそれそれの言葉での説明で言い表すと「性質・・・普遍的な意味(概念ともいいます)」の文になります。

命題の成立ともいいます。

●これが、フォームを構成している「ゲシュタルト形態」の「型」(パターン)の「同一性」の文になります。

◎失名詞症の「同一性」・・・場面、状況・・・目を開けていて、生活、仕事のなかで、右の目、左の目ともに、視覚の機能は正常に働いてその物を見ている。しかし、現実の事物、例えば、普通名詞の言葉の示すコップなどが見えていない、という症状である。

●きょうのコーチングはここまでです。

面倒くさいとか、ここまでしつこく考えなければならないの?とお思いでしょうか?

ぜひとも、考えなければならないのです。

何故かといえば、研究会のコーチングでお話したように、現実の中・・・

病院でも、介護の現場でも、職場でも、こういうふうに考えられないことが原因で、「騙される」

「不当にイジメられる」

「西川秀樹のいうように奴隷まがいに仕事をさせられる、結果、身体の病気を悪化させて症状を進行させる、精神障害がどんどんひどくなる」

「早期退職の理由づくりのレッテルをいつの間にか貼られている」

などという不利益を招き寄せる原因の、動詞文の思考を脱却できず、寂しく、ただ泣くばかりの辛く、悲しい日々をおくることになるからです。

◎続きます。
>> スレッド[5344]に返信

[5342] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎10月19日(土曜日)は、10月12日の「研究会」の振り替えの「研究会」を実施いたしました。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/10/21(月)07:54
[5342-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎10月19日(土曜日)は、10月12日の「研究会」の振り替えの「研究会」を実施いたしました。 谷川うさ子 2019/10/21(月)05:22
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎10月19日(土曜日)は、10月12日の「研究会」の振り替えの「研究会」を実施いたしました。

この「ニューズレター」では、「名詞文を書く」ために、基礎の「名詞の言葉」と「抽象名詞の言葉」の学習の仕方をコーチングしてきています。

「研究会」では、どなたもこの「ニューズレター」を参考にして、「フォーム」に「抽象名詞文を書くこと」に取り組んでおられます。

今回は、そんな皆さまに敬意を表して、「フォーム」に抽象名詞文のために「主題」をたてておられている命題を事例にあげて、「抽象名詞の言葉」の学習の仕方を解説します。

どなたも参考になさってください。

●ご紹介したいのは、「失名詞症」です。

この「失名詞症」は、抽象名詞です。

抽象名詞の「失名詞症」の言葉は、「普通名詞」とは違って、目には見えない、手にも触れない、という名詞です。

●普通名詞は、たとえば「花」とか「机」とか「石」などのような言葉です。

「花」は目に見えるし、手にも触れる、ということを実在性の特徴にしていると理解しましょう。

だから、普通名詞の「花」とか「机」などを正しく学習するためには、この「目に見える」「手にも触れる」ということ、すなわち「脳での目の働き・・・知覚の認知」を説明するというのが、哲学の教える学習の仕方です。

「目で見ること」、すなわち「知覚の認知」とは人間の身体に感じる感覚のことです。

●これをどう言葉で言い表すのか?といえば、脳の野の「頭頂葉の働き方」のとおりに説明すれば、それがそのまま、「目の感覚」と「目の知覚」を説明することになります。

こういうことは、昔の哲学者のハイデッガーとか、ベルグソンらが説明しています。

●脳の頭頂葉の働きは、「距離」「角度」「方向」の意識をつくることです。

「椅子」を例にあげると、「椅子」を「遠くの位置から見る、「近くの位置から見る」・・・これが「距離」の意識です。

「椅子」を「真正面から見る、真後ろから見る」・・・「上」「下」「横」などから見る、のが「方向」の意識です。

「角度」は、「椅子」を「真上から見ればどう見えるのか?・・・円形に見える、真四角に見える」「斜めの位置・・角度の部位はどう見えるのか?・・・三角の形が見える」「縦長の線が見える」などです。

●このような「距離」「角度」「方向」のことを、「3次元」といいます。ちなみに「まだ動けない乳児」は「2・5次元」しか見えません。動けるようになると、「後ろ姿の母親」「横顔の姿の母親」「別の部屋に行って姿が見えなくなっても母親は居るとイメージできる」と、3次元のイメージを思い浮かべるようになります。

●この3次元のイメージが「抽象」ということです。

●抽象とは、言い換えると「性質」のことです。

「性質」とはなにか?といえば、それは「成り立ちの仕組み」「そのものは、なんで存在しているの?・・・の事情」のことです。

●これが「普通名詞」(固有名詞)の言葉の学習の基礎です。

[5342-2] 谷川うさ子 2019/10/21(月)07:54
   普通名詞の場合は、目に見えるし、手にも触れるので、「性質・・・抽象化した内容・・・意味」はわりあいに理解しやすいことが分かるでしょう。

●抽象名詞は、「失名詞症」を例にとると、「石」とか「花」などのように、手で触れるというようには存在していません。

目の前にある「コップ」「パン」などが見えていない、という、人間の目の働きの能力の欠落という心的な現象の事実が「失名詞症」ということです。

しかし、名詞の言葉は、普通名詞であっても、抽象名詞であっても、「イメージが思い浮かぶ」ことを特質にしています。これが名詞というものの本質です。

●そこで、抽象名詞の「抽象」とはなにか?ということを説明しました。

「抽象」とは「石」「机」「花」でも、そのものの「性質・・・成り立ちの仕組み。こういうものがなぜ、存在しているのか?、を説明する事情」・・・その言葉の「意味」のことです。

●同じように、抽象名詞の言葉の場合も、「成り立ちの仕組み。事情」を辞書などで調べて分かる必要があります。

この「辞書」などで調べる、ということが努力というものです。調べなくては、たんなる解釈になり、自分はこう思う式の妄念(主観)を話すことになります。

●抽象名詞の言葉の「成り立ち」や「事情」は、この言葉を使う「場面」「状況」のことです。

この「場面」「状況」には、人間の動きとか、フォームの形があります。このことを重要なこととして理解してください。

●この抽象名詞の成り立つ「場面」「事情」は、「目に見える」「手にも触れる」ことを分かりましょう。

●ここには、「成り立ち」という仕組みを説明する内容があることを分かりましょう。

●また「事情」という人間の動きに関する「働きかけ方」
(作用)があることを分かりましょう。

お送りしているニューズレターには「抽象名詞の言葉」は2つの種類があると説明しています。

●例をあげれば「恋愛」とか「愛情」「精神障害」「うつ病」「幻聴」「幻覚」「視覚障害」「聴覚障害」などのように、「人間関係がつくる抽象名詞」です。これが1つ目です。

●2つ目は「会社」「仕事」「年金」「報告」「経理」「税理」「利益」「損害」「計画」「「業務」「「パワハラ」「乳がん」「子宮筋腫」「卵巣腫瘍」「脳梗塞」「認知症」などです。

◎「失名詞症」も2つ目の抽象名詞です。

名詞の言葉は、「イメージ」を思い浮かべることが学習ということである、と説明しました。

これが動詞文の脳の働き方を名詞文の脳の働き方に変えるということです。

●こういう順序を踏まえて、順々にたどらなければ、日本人の母系制で驚くほど病的に固まっている脳の働きかたは、容易に変えられるものではない、というのがポルソナーレのカウンセリング・ゼミを経た結論です。

◎ポルソナーレのフォーム(Form)では、「名詞の言葉」を「もの」と「こと」の2つの文に書きましょう、と指示しています。

●「失名詞症」は「失名詞症というもの」の「物」が「成り立ちの仕組み」です。

「もの」とは「物」のことです。「場面」「状況」の中の「失名詞という症状の支障とか障害の現象」を説明する内容が「失名詞症というもの」(主題)(命題ともいいます・・・例えば、「地球は丸い。」の「丸い。」が命題の文です)。

「失名詞症というもの」の文(帰納による文)は、観察記録のような、「ああいうこともあった、こういうことも起きた、こういう妙なことも起きている、いったいなぜ、目は開けていて焦点も合っているようなのにその物が無いかのようにふるまっているのか?」・・・という説明の文で、事実や事実関係とともに、説明するのが、この「失名詞症というもの」の文です。

●「失名詞ということ」の「事」は、「事情」のことです。

「ルール」「決まり」「約束」「法的な規範」などが「事」・・・すなわち「事情」です。

「失名詞症とは、どういう決まりごとのことをいうのか?、どういう原因があればこういう障害ができるのか?、どういう目で見る能力の欠如があれば名詞の言葉の示す事物が目に見えないのであるのか?」・・・などが「失名詞症」の定義・・・約束事であるのか?を説明する内容が「失名詞ということ」の文です。これは「演繹の文」で説明します。

●またこの文が「問題解決の知的な能力」の完成です。

いちおう、フォーム(Form)の完成までのたどり方をコーチングするとこんなふうです。

ひとまず、ご参考になさってください。

◎続きます。
>> スレッド[5342]に返信

[5341] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうは、10月の1回目のポルソナーレの「自己カウンせリグ研究会」の「研究会」を実施しました。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/10/20(日)08:49
[5341-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうは、10月の1回目のポルソナーレの「自己カウンせリグ研究会」の「研究会」を実施しました。 谷川うさ子 2019/10/20(日)08:49
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎きょうは、10月の1回目のポルソナーレの「自己カウンせリグ研究会」の「研究会」を実施しました。

10月12日の「研究会」が台風19号のために中止となり、振り替えの「研究会」を実施しました。

ご参加いただいた方は、4名の方々です。遠方からおいでいただき、ポル粗アーレの「自己かんせリング」を支えていただいていることに、心からの御礼を申し上げます。

どうもありがとうございました。

◎ご提示いただいた「フォーム」(Form)の「主題」(テーマ)は次のとおりです。

●「失名詞症というもの・失名詞ということ」
●「洗米機というもの・洗米機ということ」
●「抽象名詞の学習を行う・・・「愛情」という抽象名詞をどうイメージするか?」

●「許しということ・品出しということ」・・・事実関係の観察が完成していないので、抽象名詞の言葉の「抽象」が未確定。

◎今回の「研究会」のフォームでの学習は、ご参加いただいた方々には、このニューズレターでお届けしてコーチングしている「抽象名詞の学習の仕方」を参考にしていただいています。

たいへん素晴らしいことです。

◎今回のポルソナーレの「研究会」でのコーチングのモチーフは、以下のとおりです。

仕事にしろ、家族とかご本人の病理の症状にしても、それは、名詞の言葉、あるいは抽象名詞の言葉で成り立っています。

名詞、あるいは、抽象名詞を正確に理解しない人は、現在の政治とか経済社会の動き方から、どんどん解体されている、ことは免れません。

「名詞、あるいは、抽象名詞の言葉をいったい誰がよく理解できるのだろうか?」という感想をもつ、というご意見がありました。

経済社会にしろ、政治にしろ、現実は、全部、抽象名詞で動いています。

抽象名詞の正しいに理解とは?の定義を横におけば、現在のプラグマチズムは、AI(人工知能)を動かす程度には、「帰納」の「斉一性の原理」(プリンシプル)を利益追求を成立させている程度に、「抽象名詞」をよく理解している人間がいる、ということです。

このことは、9月3日まで、日本経済新聞の「私の履歴書」に連載していた「野中郁次郎」(一橋大学名誉教授)に「共同意識による経営組織と意志決定論」の概説を読むと、よく分かっている人間の概念思考は、AI(人工知能)のレベルを遥かに凌駕していることで、よく納得できるものです。

この野中郁次郎の話を理解できている日本の企業は、顧問に迎えて、日々の経営に活かして、経営改革をおこなっています。

いいか、悪いかはともかく、AI(人工知能)を活用して、さらに抽象名詞という概念の思考を精鋭化させて、現実を支配し、富を巨大化し、権力を存続させている人間がいる、ということです。

「抽象名詞」を理解できない多くの人は、極貧困に陥り、貧困ビジネスの対象になり、ネットで提供される娯楽を享受して愚民化に追いやられて麻薬のようなネットのバーチャル(仮想現実)の住民になり、苦痛とか痛みとか、飢餓とかの悲惨さを麻痺させて今日も、現実が見えなくなり、耳も聞こえなくなっているのです。

ポルソナーレは、ゆいいつ、誰にも、抽象名詞の学習をコーチングしているので、どなたにも、生き残りと心身の健康を提供できています。
>> スレッド[5341]に返信

[5340] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を、10月12日・土曜日、午後5時より、「パンダ、ズ・ルーム」の「401号室で、振り変え実施をおこないます。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/10/19(土)07:09
[5340-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を、10月12日・土曜日、午後5時より、「パンダ、ズ・ルーム」の「401号室で、振り変え実施をおこないます。 谷川うさ子 2019/10/19(土)07:09
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を、10月12日・土曜日、午後5時より、「パンダ、ズ・ルーム」の「401号室で、振り変え実施をおこないます。

●「研究会」は、精神医学でいうところの「カンファレンス」(相互研修会)にあたります。

ポルソナーレの「自己カウンセリング」は、10ヶ月目のフォーム(Form)の形式と構成のとおりに、名詞文を手で書く、ということを目的にして、実行したものをご持参いただきます。

参加の人数分だけ、コピーして、名詞文を書くことをどう実行したのかを発表していただきます。

◎名詞文を書く、ということの基礎の「抽象名詞の言葉」の学習の、コーチングをします。

●たいていの人がとりあげる名詞の言葉は、「仕事のなかの言葉」であったり、「病気の言葉」です。

これらの名詞の言葉は、「抽象名詞」です。

「抽象名詞」の言葉は、「普通名詞」とは違って、目には見えない、手にも触れない、という「事」(こと)を特徴にしています。

●「普通名詞」の学習の仕方で教えたように、「名詞の言葉」を学習するという時は、その「言葉」の示す「物」(もの)をイメージするというのが学習の成立です。

名詞の言葉は、自分の脳(右脳)の言語野にその言葉の示す「物」がイメージできなければ、ただしく理解しえているとはいえないのです。

●「イメージ」とはなにか?といえば、その「物」の「性質」のことです。

では「性質」とはいったいなにか?といえば、「目で見たもの」のことです。

●この「目で見た」という内容が、その名詞の言葉の示す「物」です。「現に今、ここに在る」という実在性であるのです。

この「実在性」が、名詞の言葉の価値であり、存在する意義でもあるのです。

また、この「実在性」が、「動詞の言葉」との違いにもなります。

●動詞の言葉(動きの形・・・例・思う。やる。ある。した。できた。見る。聞く。歩く。など)は、「すぐに消えて無くなる」ということを特質にしています。「主観」といいます。

「主観」とはなにか?といえば、「説明できない」ということです。消えてなくなるので、説明しなくてもいい、と考えます。

消えてなくなるものの典型が「歌」「音楽の演奏」「踊り」です。

消えてなくなるので、くりかえし、くりかえし歌い、演奏し、踊りつづけるのです。

●名詞の言葉(「物」の例は、机。椅子。ご飯。水。石。花。など。  「事」の例は、「失名詞症」「報告」「子宮筋腫」「卵巣腫瘍」「視線恐怖」「挨拶」「許しということ」「イジメ」「パワハラ」「制裁」「告発」)・・・は、いつまでも、どこまでも、存在し続けることを特質にしています。

名詞の言葉は、「客観」といいます。

●くりかえしを言えば、名詞の言葉は、「目に見えるもの」「手で触れるもの」という「実在性」を特質にしています。

「動詞の言葉」と「名詞の言葉」の違いを理解しましょう。

●では、「イメージするとはなにか?」といえば、それは、目で見た、手で触った、という実在性・・・現に今、ここ、そこに在る、ということを言い表す、ということです。

[5340-2] 谷川うさ子 2019/10/19(土)07:09
   これは、脳の頭頂葉の働きのことです。

●「角度」「距離」「方向」のことを言い表すのが「イメージ」です。

「距離」・・・「遠くから見る・・・小さく見える」「近くから見る・・・大きく見える」「接触する・・・ぶつかったものは見えない」

「角度」・・・「正面から見る・・・人間ならば顔とか腹、胸が見える」「真上から見る・・・丸とか四角の形に見える」などなど。

「方向」・・・「直線で見る・・・焦点を見る」「曲線で見る・・・対象は部分、動きが見える」「拡大して見る・・・成分を見る」などなど。

●この「イメージの内容・・・距離、角度、方向」とは?といえば、これが「性質」ということです。

「性質」とは、「成り立ち」「事情」のことです。

●この「性質」が、「抽象」ということです。

「抽象」とは「意味」のことです。

抽象名詞の「抽象」です。

●「石」の抽象とは「石の性質、意味」のことです。

「花」の抽象とは、「花の性質・・・成り立ち、事情・・・意味」のことです。

●「抽象名詞」の抽象とは、おおよそ2つがあります。

●1つ目は、「人間関係の場面、状況」の中で「一方が他の人間への関わり方、作用の仕方」が「事情」「成り立ち」という性質を表します。

●2つ目は、「場面、状況のなかでの行動の決まり、約束、ルール」が「事情」「成り立ち」という性質を表します。

●これが「フォーム」です。

フォームは、「家計簿」「簿記」「法律の判例」「計画書」「進行表」「予定な表」「日報」「カリキュラム」「建築の図面」「報告書」などのことです。

●ポルソナーレの「自己カウンセリング」の「フォーム」もまた脳の働き方の事情、成り立ちという性質(抽象)を表しています。

●このような「抽象」をフォームの形にしたのが「同一性」です。

●「同一性」は、その物の「性質」を簡単に表した説明です。

●「共通性」は、その物の、「同一性」の内容の形が変わった物」です。

●「類似性」は、その物の、「同一性」の性質が変化しているけれども、しかし、本質は同じ、というものです。

こういうイメージが、思い浮かべられるように、名詞の言葉を説明してみましょう。

◎続きます。
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[5339] こんにちは。全日本カウンセラー協会。ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎「抽象名詞名詞の言葉」の学習の仕方の続き・・・学習の心的な障害の克服のしかたから教えます。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/10/18(金)20:08
[5339-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会。ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎「抽象名詞名詞の言葉」の学習の仕方の続き・・・学習の心的な障害の克服のしかたから教えます。 谷川うさ子 2019/10/18(金)20:07
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・260号)
(令和元年10月18日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会。ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎「抽象名詞名詞の言葉」の学習の仕方の続き・・・学習の心的な障害の克服のしかたから教えます。

こういうことを言えば困惑する人も多いと思われますが、動詞文のままに、抽象名詞の言葉を読んだり、書いたり、あるいは、パソコンの画面に表示させている仕事の言葉を目で見ている日々を過ごしている人は、今、これから「抽象名詞の言葉」を学習しようとすれば、なかなかに辛いと思っているのではないでしようか。

西川秀樹(自称、生活保護専門屋)がYoutubeのラジオ放送で言っていました。

「福祉事務所の担当者の多くは、正規の資格もないから正しい知識もない、臨時の雇われ者の人であることが多い。

彼らは水際作戦で、不正な規則をデッチ上げてなんとか生活保護を受けさせないようにあれこれとしゃべる、追い返そうとする。あるいは、保護費を受けさせないように、不正に締め付ける」。

と怒りを込めて、アドバイスしています。

●このことは、例えば、介護保険制度ではごく普通のことです。

基本的に、日本の介護保険制度は「介護を受ける人」のためのものではなくて、「介護なり、介助をしてお世話をする家族とか、周りの人」の負担を軽減することを目的にしています。

だから、要介護者(認知症の人が例)の病理症状を治そうとか、改善しようという理念も、考え方の方向も無いのです。

ここがドイツとかイギリス、スェーデンなど、ヨーロッパの介護制度の思想とは、決定的に違うところです。

●だから、看護とか、医療の考え方も違います。

テレビで、「癌(がん)患者への、指示療法」というものを紹介していました。

癌患者への「指示療法」とは、「抗がん剤の副作用による患者の心身の不調を軽減させて、仕事をできるように、支援する」というものです。

やりかたは、副作用を軽減させる「薬」を不調がひどくなる前に服用させる、というものす。

働ける程度の副作用にとどめて、職場復帰させる、というのが「指示療法」です。

これは、なんとか癌を治そうとか根治させる、という患者本位の考え方ではないのです。

●ポルソナーレは、脳の自律神経の働き方からみた「免疫理論」を完成させています。

だから、癌とか、抗がん剤の副作用の症状とその部位を判断して、浅見鉄雄医師の開発した「井穴刺絡・免疫療法」で対抗して、ほとんど副作用などは解消させています。

癌じたいも解消にむけて推し進めています。

●免疫療法は、簡単な症状ならば、誰にも実行できます。

しかし、癌(がん)とか、脳梗塞などの後遺症などでは難しいのは、療法を行う人と、患者にあたる人との人間関係が障害になっています。

「やりたくない」

「血が出るから嫌だ」

「痛いじゃないか」

「きょうは、調子がいいからやらなくてもいい」

[5339-2] 谷川うさ子 2019/10/18(金)20:07
   と発言されるというのが「障害」です。

人間関係からでてくる「ウチ扱い」の日本語の動詞文のつくる「イバリ・・・イバってえらそうにしゃべる」(見下す)というのが、井穴刺絡・免疫療法の「障害」です。

なぜかといえば、自律神経では、とりわけ、交感神経の働きが非常に重要なのです。

こういうイバリの言動は、母系制に由来しているので、その本人の責任ではありません。

このイバリじたいがそもそも副交感神経の働きの結果であるのです。

また、この副交感神経の働き方が、癌(がん)を発生させている原因にもなっています。

だから、治すのは非常に困難です。

●むしろ、「治りたくない」と思っています。

癌(がん)の進行していく「時の流れのままに身をまかせ」という歌の歌詞のような破滅のものの考え方を変えない、ということが核心になっています。

●これは、どういうヤマトコトバ(日本語)の動詞文の考え方であるのでしょうか?

「誰かのために、働いているのか?」あるいは「自分のためだけにしか働いていないのではないか?」のものの考え方(性格)の違いによっています。

「誰かのために」という考え方がなければ、「相手がどうなろうとも、痛くも痒くもない」、と平気でいられるでしょう。

相手を心配するとか、気遣うとか、心を痛めるとか、そういうモラルがなければ、「井穴刺絡・免疫療法」くらい面倒に思える療法はほかにありません。

だから、医者の薬だけを処方する対処療法はいつまでも有効であるのです。

対処療法で、「これで治らなければしょうがないではないか」、と諦められるからです。

どんな対処療法でも、うまくいけば、3ヶ月、3年間の間に、3割の人には効果があります。

この期間がすぎた人は、「諦めてもらうしかない」、と医師は密かに考えています。

◎肝心なことは、この「誰かのために」という考え方がなければ、「抽象名詞の言葉を学習しようとは思わない」、ということです。

仕事では、日々、「仕事の言葉」、すなわち、「抽象名詞の言葉」を使っているでしょう。

自分の使っている仕事の言葉(抽象名詞)のどれでもいいのですが、「正しい意味をよく分かっているのかどうか?」と問えば、おそらく「知りません」とか「ある程度の意味はこうではないのかなあ、と解釈している。

どんどん遣い方に慣れてきているので、いまでは、もう気にもなりません」と答えるでしょう。

これは、「自分だけのためだけしか行動しない」「会社とか、周りの人のためには動かない、会社のために仕事をしているのではない」「お客のためになどとは考えてもいない」というものの考え方です。

こういう考え方が、今、自分が使っている「漢字・漢語の言葉」を、記号といえばなにやら学的に意味がありそうですが、会社とか、お客とか、上司とか、周りの同僚とか、のためには一切、行動はしていない、・・・「仕事に行く目的にはしていない」、という仕事の仕方になっています。

人がどう思うとも、気にならない、

さしあたり、自分の差し出した書類は受理されている、

誰も批判しない、

だから、言葉の意味などは不明ではあっても、変えなくてもいいという免罪符はもらっている、

自分のことを人はどう思っているのか?は、この自分の心的な異常さのことを変だとはみているだろう、

そこは日々、幻聴ができているので、心配ではある、

しかし、だからといって、今更、漢字・漢語・・・「抽象名詞の言葉を学習するという気にはならない」・・・

「嫌だ・血が出るから嫌、痛い、他に面白いことをやりたいし・・」、

[5339-3] 谷川うさ子 2019/10/18(金)20:08
   と、「時の過ぎゆく流れのままに」と生きて諦めてはなぜ、いけないのか?

●こういう障害を克服して、「抽象名詞の学習」に取り組むことをお勧めします。

◎続きます。
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