谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[3731] 読むだけで幸せになる手紙・心配なことをパッと消す「ブルガリア方式」 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/07/03(金)10:49
[3731-1] 読むだけで幸せになる手紙・心配なことをパッと消す「ブルガリア方式」 谷川うさ子 2015/07/03(金)10:48
          「ブルガリア方式」は、
       英語、ドイツ語、
       中国語などをいっぺんに
       憶える学習方式。
       しかし、心配ごとを
       パッと消すためにも
       有効です。


 わたしは、女子大学生です。
 地方都市の大学に通っています。自宅から通学しています。自転車で駅まで行き、いくつかの電車を乗り継いで大学に通っています。
 わたしは、勉強は好きなので、学業に苦痛を感じることはありません。家の事情で働いている友人もいるのに、好きなように勉強させてもらっている両親には、とても感謝しています。
 わたしにはひとつだけ悩みがあります。友だちがいないとか、人と話せないというのではありません。
 わたしは、友だちに嫉妬するのです。


 七月野雨子さん(仮名・20歳)の相談が事例です。
 七月野雨子さんは、自分の親しい親友ともおもっている女性のお友だちが、他の女性の友人と楽しそうに話をしているのを目にするとすぐに、条件反射的に嫉妬するといいます。
 「わたしは相手にされていないんだ、嫌われているんだ、と勝手に思い込んでしまうんです」。
 
 
 「わたしは、集団でいるときは、人間関係で異常に緊張することはないのです。
 少人数になると、自分だけが黙ってしまうことがおおくなります。
 なにか話せばいいのですが、わたしの話題に合わせてくれたり、聞いてくれて反応してくれる人がいればいいのですが、興味なさそうな表情をしている人がひとりでもいると、自分だけでひとり言を言っているような気持ちになって、相手にされていない、嫌われているというくらい気持ちになります」(七月野雨子さん)。


 七月野雨子さんの悩みは、女性どうしの会話がうまくいかない、おもしろい話ができない、相手に興味をもってもらえる話題を話せないと辛い思いをしています。
 話を聞いてくれる女性はひとり、ふたりいます。
 この人たちは、七月野さんのどんな話題でも、どういう話し方でも聞いてくれます。
 だから七月野さんは他者にたいして感じる暗い気持ちになることはありません。
 毎日、学校に行くときに、「今日も、ふたりの親友のうちどちらかと会えればいいなあ」と祈るような気持ちになります。


 「その親友が、誰かべつの人と話すと異常に胸の中が痛くなります。
 喉のあたりにガン細胞が急に増えたかのように熱い塊ができます。泣き叫びたくなります。
 とても幼い感情だとは分かっています。こんな自分が嫌でしかたがありません。
 もっと楽しい話ができるように自分を変えればいいじゃないかとおもいます。
 異常な独占欲が問題なのでしょうか?」

[3731-2] 谷川うさ子 2015/07/03(金)10:49
    ポルソナーレの脳の働き方を正しく変えるカウンセリングの現場からのカウンセリングです。
 現代は、誰もがスマホの「見ながら歩き」をおこなったり、パソコンやデバイスが「オンライン・ゲーム」や「オンライン・ポルノ」にひとりで熱中する時代です。
 誰も、そういうことは止めなさいと説明したり、説得する能力をもっていない状況です。
 すると、相談の事例のような「友だちと話せない」「親友が別の人と話すと自分でそれと分かるほどの神経症が起こって、精神に破綻をきたすほどの嫉妬の感情に苛(さいな)まれる」というのは、ごくふつうの社会病理になっています。よほどの自覚をもってこれは支障であると当の本人が改善の意思をもたないかぎり放置されます。
 ほんの10年くらい前までは、「大変だ、治さなければとんでもないことになる」と思われていました。今は、見慣れた光景のごく小さな神経症です。


 脳の働き方のしくみとは何か?というと、ひとくちにいえば「0歳8ヵ月までの人間の脳は、人間の本質を完成している」ということです。
 「0歳8ヵ月から、1歳半にかけて、人間の本質としての脳の働き方を言葉と行動によって発達させる」のです。
 相談の事例にみるような神経症の異常は「1歳半以降につくられる」ものです。


 誰もがもっている「人間の本質」としての「脳の働き方」を回復させるための対策が「ブルガリア方式」です。
 次のとおりに実行します。
 
◎「ブルガリア方式」の方法

1.憶えたり、学習する対象を決める。一日のノルマも決める。
2.「悩みを消す」ための「ブルガリア方式」は次のとおりである。
3.相談の事例に即して説明する。
 A.「友人と話せない」
 B.「一対一、もしくは、少数の人と話すと話せなくなり、嫌われていると悲しくなる」
 C.「親友が別の人と話すと異常に嫉妬する」
 D.「自分は独占欲がつよい」


 このA、B、C、Dの4つが対象である。そして、A、B、C、Dの4つがノルマである。

4.一日目…一日目のノルマの対象「A、B、C、D」の対象を「考えることの中止」の対象にする。
《例》
 A.「友人と話せないと考えない」
 B.「一対一、もしくは、少数の人と話すと嫌われているとは考えない、悲しくなると考えない」
 C.「親友が別の人と話すと異常に嫉妬すると考えない」
 D.「自分は独占欲がつよいと考えない」


 この「A、B、C、D」を手で紙に5回書く。
 「5回書けば中止すると憶えられる」と決める。

[3731-3] 谷川うさ子 2015/07/03(金)10:49
   5.二日目。
 「一日目」のノルマの「A、B、C、D」のそれぞれを「考えない」「考えることを中止する」と憶えているかどうか?を自分で検査する。
 (考えなくなっているものは、学習の対象から外す)


 もし、A、B、C、Dのうちで、「A」「B」は「考えない」「考えることの中止を憶えていて、考えなくなっている」とすると、「C」と「D」が「ブルガリア方式」の対象になる。
 (二日目のノルマの対象になる)


 「C」と「D」を、一日目と同じように「手で紙に5回、書く」。


6.三日目。
 「二日目のノルマの対象」(C、D)を、「考えない」のとおりに「中止」を実行できているかどうか?を自分で検査する。
 (もし、「C」「D」の内容の中止を実行できていれば学習は完成である)
 自己検査してみて、「D」は中止できたが「C」の「親友が別の人と話すと嫉妬する」ことをまだ考える、中止できていない場合、「三日目のノルマ」は「C」である。


7.四日目。
 「三日目のノルマの対象」の「C」を、「考えているか?どうか?中止の実行を憶えてそのとおりに実行しているかどうか?」を自分で検査して調べる。
 「考えない」(考えることの中止を憶えていて実行できている)ならば「ブルガリア方式」による学習は「四日目」で終了する。
 もし、「親友と会い、親友が別の人と話すのを見てまだ嫉妬する」ならば、「C」を「五日目」のノルマの対象にする。
 そして「四日目」と同じように「手で5回書く」ことをおこなう。


◎メッセージ……この学習の仕方で、「考えない」「考えることの中止」を実行できるまで続ける。(中止が完成したら、新たなノルマの対象を設定して、一日目、二日目、三日目と同じように実行する)


 七月野雨子さんのお話です。
 「ブルガリア方式を実行しました。すると頭がスッキリしました。ポルソナーレから、友人と話す正しい会話の仕方のルールを教わりました。それは、話し手を列車にたとえると、その列車に乗り込み、話し手と同じ座席に座る、話し手が見ている車窓の外の光景を共に見る、ということです。これは、女性の能力の心情の能力というのだそうです。
 親切にする、優しくする、思いやりをかける、いつくしむ、という女の能力の倫理(行動秩序)が回復しました。
 七月野雨子さんは、「ブルガリア方式」の学習で神経症が解消しました。

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm


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[2025/08/03 01:44] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子