谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[4861] 「ネット依存」「ゲーム依存」とは、聴覚がつくる像を見る病気のことだ 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/03/02(金)10:40
[4861-1] 「ネット依存」「ゲーム依存」とは、聴覚がつくる像を見る病気のことだ 谷川うさ子 2018/03/02(金)10:39
          ポルソナーレの
       カウンセリング・ゼミは、
       この一月、二月、
       スマホ、パソコンの
       画面を見る脳の
       働き方を解明した。
       脳の働き方は、
       ハードの面とソフトの
       面の二つがある。
       この二つが
       分からなければ、誰でも
       「依存症」になる。
       ポルソナーレだけが
       真実を説明する。


●「ネット依存」「ゲーム依存」とは、「キッチンドリーカー」と同じである

 スマホやパソコンの画面に表示させるゲームにハマって、一日中、毎日、何年もゲームをやりつづけるのが「ゲーム依存」だ。
 依存というと、「ゲーム」をやっているから、ゲームのおもしろさに取り憑かれることだと、誰もが思っているだろう。
 だから、ゲームに飽きれば止めるだろうとタカをくくっていたはずだ。
 しかし、飽きるだろう、止めるだろうという期待に反してゲームを止める人はいない。止める人もいるだろうが、ゲームから別のアプリ、サイトに関心を向けて、「ネット依存」の状態は変わらずにつづいている。
 「ゲーム依存」とは「ネット依存」のことでもあるのだ。「依存」の本質は、キッチンドリーカーと同じ麻薬、酔い、弛緩の中に浸ることである。

 「ネット依存」とは何か?というと、スマホ、パソコンの「画面」を「見ること」のことだ。 
 パソコン、スマホの「画面」の何を見ると依存症になるのか?
 それは、電気ピカピカ、極彩色のケバケバしい色と、この電気の光、極彩色が表示する「文」や「文章」「画像」を見るのだ。これが依存という病気を脳の中につくる。

 このようにいうと、多くの人は、とくにスマホ、パソコンのテクノロジー技術を供給するアップル、アマゾン、グーグル、マイクロソフト、フェイスブックの企業群は、言うだろう。
 「交通信号に見るように、日常の中にも、電気のピカピカ光、極彩色の色があふれかえっているではないか?」

●スマホ、パソコンの画面を見る脳の働き方のメカニズムとは

 スマホ、パソコンの画面の電気ピカピカ、極彩色と、交通信号に典型的な電気ピカピカ、色とりどりの彩色とは、どこがどう違うのか?
 それは、自律神経の働き方が違うのだ。
 自律神経とは、交感神経と副交感神経のことである。
 脳の中では、交感神経が視覚神経のY経路(アルファ細胞、大細胞)、副交感神経が視覚神経のX経路(ベータ細胞、小細胞)である。
 さらに、大脳辺縁系の「視床」を見ると、外側膝状体が「視覚」(交感神経)、内側膝状体が「聴覚」(副交感神経)というようにかたちづくられている。
 同じ視覚神経の中で交感神経が「視覚」、副交感神経が「聴覚」という脳のハードのメカニズムになっている。
 人間がものを「見る」というのは、交感神経(散瞳)が視覚、副交感神経(縮瞳)が聴覚、というしくみで「見る」のである。

[4861-2] 谷川うさ子 2018/03/02(金)10:40
   ●脳の働き方は、「ハードの面」と「ソフトの面」の理解が必要である

 脳の働き方の「ソフトの面」から「ものを見る」というしくみを説明するとどうなるのか。
 視覚神経の交感神経(視覚)は、「運動」を特性としていて、ゲシュタルト形態(類似、動きの法則、統合)を知覚する。類似とは、ジョン・ロックのいう「外延化」のことだ。推移律、帰納、演繹のことだ。

 視覚神経の副交感神経(聴覚)は「静止」を特性としている。この「静止」は、「聴覚」の本質の「記号化」「説明性」「伝達性」をつくり出す。
 「静止」とは、「見ること」の行動の止まりのことだ。しかし「聴覚」のもつ「記号化」「説明する」「伝達する」という「像」の動かし方をつくり出す。
 また「聴覚」(副交感神経)は、「光」「色」に感受性をもつ。

●スマホ、パソコンの画面を見る人の脳は、幻聴と幻覚だけしかつくらなくなる

 ポルソナーレが現ゼミ生の皆様と一緒に解明した脳の働き方の理論にもとづいてスマホ、パソコンの画面を「見ること」を説明する。
 スマホ、パソコンの画面は、視覚の交感神経は働いていない。
 副交感神経の「聴覚」のつくる像だけが表示されている。
 画面の電気ピカピカ、極彩色の文字、画像、を見るのは副交感神経の「静止」だ。
 日常生活の中の「交通信号」の色、電気の光は、「交感神経の運動」が働くので見ないし、見えなくなる。
 そしてゲシュタルト形態の「類似」やジョン・ロックのいう「延長」を見る(知覚する)のである。副交感神経(X経路・聴覚)が記号化(言葉、言語)する。

●聴覚がつくる像は、痛みか快感と同じ性質だから、現実の対象も目的も見えなくさせる暗闇の中に立つ

 「画面を見る」のは、副交感神経のみの働きのことだ。聴覚だけが働いている。
 聴覚のみとは、聴覚だけでつくる像を言葉にし、これをしゃべる、そのとおりに行動するということである。
 これが「幻聴」であり、「幻覚」なのである。
 スマホ、パソコンの画面には、自分の幻聴と一致する内容を表示して、幻覚としてハッキリしなかった像を目の感覚に映して脳(虚像)の中でより強化して表象している。
 ここは、快楽、快感のイメージの世界となる。時間性だけの像しかないからあっという間に時刻、月日が過ぎ去っていく。
 現実(社会)はニセモノとしか見えないので、自分がどんなに悲惨な状態かも全く気にならないのである。
>> スレッド[4861]に返信

[4860] 「ながらスマホ」を起こっている人って、何を怒っているの?と西野亮廣(あきひろ)が書いている。ゲーム依存、ネット依存と同じとは理解しない。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/03/01(木)19:40
[4860-1] 「ながらスマホ」を起こっている人って、何を怒っているの?と西野亮廣(あきひろ)が書いている。ゲーム依存、ネット依存と同じとは理解しない。 谷川うさ子 2018/03/01(木)19:40
          「スマホ見ながら歩き」は、
       ちゃんと周りが
       見えていると、
       西野は言う。
       脳の働き方が
       分からない人間は、
       こんなふうな
       デタラメを無責任に
       しゃべる。


スマホ、パソコンの画面は、副交感神経(聴覚)が見ている。歩きときは交感神経(Y経路)が働く。しかし、すぐに現実のルール、マナーは、見えなくなる。
幻聴、幻覚のイメージの中を歩いているのだ。
>> スレッド[4860]に返信

[4859] 「スマホ見ながら歩き」の脳の働き方は、キッチンドリーカーと同じ酔い、麻痺、弛緩に浸っている。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/02/28(水)19:29
[4859-1] 「スマホ見ながら歩き」の脳の働き方は、キッチンドリーカーと同じ酔い、麻痺、弛緩に浸っている。 谷川うさ子 2018/02/28(水)19:29
          「スマホ見ながら」とは、
       内容はどうでも
       よくて色、光を
       見るのを目的に
       している。
       脳の中の聴覚の
       つくる像を
       消さないようにしている。


 もともと日本人は、日本語の動詞文が聴覚で幻聴と幻覚をつくりつづけていた。
 その幻聴、幻覚がスマホ、パソコンの画面に移転している。
>> スレッド[4859]に返信

[4858] スマホ、パソコン、デバイス端末を「見ること」が高齢者によく見られる痴呆の脳の働き方に変える証拠を教えます! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/02/28(水)14:16
[4858-1] スマホ、パソコン、デバイス端末を「見ること」が高齢者によく見られる痴呆の脳の働き方に変える証拠を教えます! 谷川うさ子 2018/02/28(水)14:15
          人間がものを「見る」のは
       自律神経の働きによる。
       イギリスの哲学者
       ジョン・ロックの
       説明によると、
       「見る」ことは「行動」と
       「静止」をしくみとする。
       スマホ、パソコンの
       画面は「静止」が働く。
       ここから脳の中は
       幻聴と幻覚
       だけになる。
       ネット依存とは、
       聴覚の「静止」が
       つくる幻聴と
       幻覚のとおりにしゃべり、
       行動することをいう。

●スマホ、パソコンの画面を見ると痴呆症になる

 スマホ、パソコン、デバイス端末の画面を見ると、ほとんどの日本人は、たった1日で、脳の中に病的な異常がつくられる。
 その病的な異常とは、高齢者によく見られる痴呆症と同じで、何も変わることはないものだ。

 しかし、現実の社会では、どこもかしこも「スマホ見ながら」「スマホを手に持ち、少しの時間も手離さない」という光景があふれかえっている。
 このような状況の中で、「スマホ、パソコン、デバイス端末の画面を見ることは、自らを、あるいは自分の子どもを、痴呆に傾斜させる」といっても、誰も受け付けないだろう。
 この文章をスマホ、パソコンの画面で「見て」、「読む人」は、おそらく嫌いな毛虫か、ゴキブリか、台所を走り回るネズミでも見ている気分になるのではないか。
 もしくは、息苦しさを感じる前に目をそらし、文字や文の説明することが雑音に変わり、散乱しているおもちゃの積み木のようにしか見えなくなる。
 それが、スマホ、パソコンの画面を見ることがつくる異常の現象である。

●日本人はもともと動詞文で脳の働きの異常を抱えていた

 ポルソナーレのカウンセリング(指示性のカウンセリング)の現場をとおしての考察では、もともと日本人は、日本語が「動詞文」であることが理由で、対人恐怖症や強迫神経症という病理を仏にしていた。いったん社会的な行動が止まると、一個の人間として社会的に自立するということは、あってもきわめて非常に少ない。
 脚本家の倉本聰が日刊ゲンダイで碓井広義(ひろよし)との対談の中で、次のような主旨のことをのべている。
 (平成30年2月24日)

 「母親が躁とうつの状態になった。どちらの状態のときも、脚本を書く仕事が辛くてとてもきつかった。母親のことが気になって集中できない。そこで鉄格子のある精神科病院に入れた。少し落ちついたら家につれて帰った。
 病院に入れて母親から逃げた」。

 「ある日、車に乗せて病院に連れていく中で、母親が私に言った。
 
 私、ほんとに生きていていいの?

 母親のこの言葉がとてもショックだった」。

 スマホ、パソコンを、小学生の子どもが持つようになる以前は、倉本聰と母親の関係に見る葛藤が普通だった。
 倉本聰は母親を殺して安楽死させようとも考えたと言っている。
 碓井広義は、これを聞いて「そんな、逃げただなんて……」と絶句している。

[4858-2] 谷川うさ子 2018/02/28(水)14:16
   ●スマホ、パソコンの画面は「見た者を石に変える魔女」の一撃

 スマホ、パソコンの画面を誰もが見るようになった今のテクノロジー時代と社会では、この倉本聰と母親のような人はいなくなっている。
 ギリシャ神話に「メドウサ」という魔女の話がある。メドウサの姿を見た者は、必ず石に変わるという説話だ。「ナルニアの国物語」にも「石に変えられる話」がある。
 スマホ、パソコンの「画面」を見る者は「石」ではなく「痴呆症」に変えられるのだ。
 これを「魔女の最後の一撃」というのだ。

 魔女から石に変えられた人間と、スマホ、パソコンの画面を見て痴呆症に変わった人間と共通していることがある。
 ドラッグなどの麻薬や、明けても暮れても酒を飲むアルコール依存症者とは違って、「暴れる」「叫ぶ」「暴力をふるう」といったことはよほどのことがないと言動に現れることはない。
 ただ、じっと画面を見つづけるだけである。
 ジョン・ロック(イギリスの哲学者)は、これを「凝固」(ぎょうこ)といっている。
 「静止」から「凝固」に移行している。
 「ゲーム依存」「ネット依存」の子どもを持つ「母親、父親」は、倉本聰とその母親とはえらい違いだ。じっと「凝固」して動かない、脳の中の外側核の交感神経だけは過剰に動くので「食欲」だけはある。しかも「うまいもの」だけはよく分かるので、「あれはうまい」「これはおいしい」という。言葉だけは副交感神経の中枢の「聴覚」とともにどんどんしゃべる。だから、奇妙に肥え太り、まるまるとして健康そうに見えるのだ。

●「目で見る」の脳の働き方のメカニズムを考える

 ポルソナーレだけが世界でも唯一、解明したことをいうと、そもそも「目で見る」という脳の働きのしくみは、「視覚」と「聴覚」で形づくられている。
 誰も考えもつかないことをいうと、脳の中の視覚神経の中では「聴覚」も「見る」のだ。
 「X経路」という。
 視覚神経は、「アルファ細胞」と「ベータ細胞」でつくられている。目の働きは、交感神経が「行動」で動き、副交感神経は「静止」で働く。
 これは、ヘーゲルのいうように、弁証法とか帰納とか、演繹も、交感神経の「行動」(ジョン・ロックによる)が「ゲシュタルト形態」の「類似」「延長」という働きのとおりに、脳の中の「像」を動かすことを可能にするのである。

 スマホ、パソコンの「画面」という「電気ピカピカ、場末の歓楽街の色とりどり」を見ている人間は、脳の中の像は「聴覚」のつくる幻聴と幻覚の像であるので、「思考」というものは全く無い。
 「何が推移律か?、何が、帰納か?」というわけだ。「事実?なにそれ」という言葉しか言わない。
 
 これは、精神分裂病や躁うつ病よりももっと悲惨な状態だ。
 倉本聰は、母親の言葉の「わたし、ほんとに生きていていいの?」にショックを受けたというが、スマホ、パソコン、デバイスの画面を見る依存症者には、「生きていいの?」の言葉をつくる躁から鬱へと変わる現実との葛藤がない、即ち、「モラル」が無いので、「ショックを受ける」という同情の余地も消える。

●「思考」という心の琴線が残っている人はまだいるのか?

 世界広しといえども、ポルソナーレだけが、テクノロジー大企業を向こうに回して、「人間の側の問題はどうなる?」と発言しているが、少しは、心の琴線が残っていて、響きを感じるという人はポルソナーレの現ゼミ生の皆様以外に、まだ、ひとりくらいはいるのか?
>> スレッド[4858]に返信

[4854] 親戚の子供 あい - 最新投稿 あい 2018/02/28(水)13:42
[4854-1] 親戚の子供 あい 2018/02/23(金)10:09
   親戚の子供で、今年中三になる女の子がいるのですが、去年の6月くらいから学校を休みがちになって、今は保健室登校をしています。

理由を聞くと、おならのことが気になって勉強が手につかないとのことでした。何故そんなにおならのことが気になるのか聞いてみると、小学校5年生のときに、体育の時間におならをクラスメイトの前でしてしまってから、男子から執拗にからかわれつづけて、小学校6年に上がってもからかいは続いたらしく、だんだんおならのことでからかわれることが怖くなって、必要以上にお腹のことを気にしていたら、授業中おならがしたくなることが多くなったそうです。

その子は保育園の頃から小1まで、学校でうんちを漏らしてしまうこともあったらしく、もともとお腹が弱かったというのもあったのかと思います。

高校受験はあきらめているそうですが、高校に行かなくてこのまま家でどうするのかとご両親は気にしているそうです。

ポルソナーレの教育法としては、このような女の子にどういう教えをしますか。

[4854-2] 「あい」さんからのお尋ねの「親戚の中3女子のおならが気になる」についてお答えします(ポルソナーレ、田原、2月26日) 田原克拓 2018/02/27(火)16:20
    「あい」さんからは、お尋ねのご投稿をいただきました。
 どうもありがとうございました。

 お尋ねは「親戚に中3女子がいる」「昨年の6月ころから学校を休みがちで保健室登校をしている」「高校受験は諦めている」というものでした。

 学校に行き難い理由は、「おなら」(ガス症)のことが気になる、ということです。「小5のときにクラスの中でおならが出てからかわれた、小6のときもからかいがつづいた」「おならのことを気にするようになって、授業中、おならが出る感覚を多く感じるようになった」(ちなみに、保育園のころから小1まで学校で便をもらしてしまうことがあったと、本人は説明している)。

◎ポルソナーレの教育法ではこの中3女子にどういう対策をレクチュアするのだろうか?と「あい」さんはお尋ねしています。

 いちばん重要なことは、中3女子の親戚の子が、「ガスが出そうだと気にしている」「ガスのことでいじめられた」(いじめが事実かどうかにはかかわりなく)…のことを、本人が自分でつくった脳の中のイメージのことである、ということを理解できるかどうかです。

 本人がそう言っているのだから「本当のことだ」と周りの人が「事実」(現実)と認知することが、本人も「本当のことだ」と確信する共通の根拠になっています。

 いったんこんなふうに考えると、学校も、勉強も、受験も、そして日常生活の中で家の外のことは全て「嘘」となって、「ガス症のこと」だけが唯一「本当のことだ」というように考えるようになるのです。

 おそらく「あい」さんも、今、ここでポルソナーレが説明していることは「なるほど、そうなんですね」とスムースに分かるというようにはお考えになっておられないのではないでしょうか。

 「中3女子」の脳の中に思い浮んでいる「ガス症」「いじめられた」(保育園のころからお腹が弱かった)という当の本人が自分の言葉でつくっているイメージを、これを作為思考がつくった「外扱い」と「内扱い」という病的な思考によるイメージだと分からなければ、あるいは分かろうとしなければ、いつまでも「現実をニセモノ」としつづけるでしょう。

 「あい」さんは、その「中3女子」に、「おならは誰でも出る、自然のことだ、胃腸の正常な働きの所産だ」と言いましたか?あんまりものを食べずに疲れるとガスは出る(副交感神経が活発に働くので)、ガスは病的でも異常でもないと、「現実の話」をしましたか?

 こういう「現実」(リアルな現実)を忘れたり、思いもつかない、こういうことを話す言葉すらも知らないというのが「ガス症」をはじめ、ほとんどの日本人の心身の病気といわれるものです。
 もともとは、日本語の「動詞文」に原因があるので必ずしも「中3女子」の当の本人だけの問題ではなくて、「あい」さんの問題でもあるのです。ここで説明していることが、「何を言っているの?」とピンとこないことと、「ガス症」がピンとこないことと同じ日本人の脳の働き方です。今、レクチュアしていることが全く分からないという場合、誰にも「中3女子」の人に、ほんのわずかでも事態を改善させることは何も言えません。
 多くの日本人のニート状態(45万といわれています)は、「耳」を除く「目」「手・足」の「行動」を止めた聴覚(耳)だけがつくる「イメージ」を「本物」と思考するところからつくりつづけられているのです。
 
 ポルソナーレ以外の人は、日本人の使う日本語の「動詞文」が心身の病気の源泉だということは分からないので、分からない分だけ気楽なことを言い、「中3女子」の「行動の止まり」について無責任なことを言うでしょう。

 テレビで、ニート状態の人を支援する団体の人が「本人の話をよく聞いてください」と言っていました。当の本人が「現実はニセモノだ」「自分の頭の中のイメージは本物だ」としているということを分からないかぎり、支援する人も同じ穴のムジナでしかないことを理解してほしいものです。

[4854-3] ありがとうございました。 あい 2018/02/28(水)13:42
   田原先生、回答ありがとうございました。

田原先生のおっしゃった通り、本人の言っていることを全部本当だと思ってしまってたんだなと気づきました。

ただからかわれたときに、周りのクラスメイトの女子がからかっている男子生徒に「からかうのはやめて」と注意してくれたらしいので、からかいは本当だと思うのですが、同じような状況になったときに、どういうイメージを脳でするかは人によって違いますね。

周りの大人の人も私も、彼女の悲観的な考えに左右されずに現実の話をしていく必要があるんだと考えさせられました。

その親戚の子の親にも、田原先生から言われたことを伝えてみます。

今回は私の問題にも気づかされました。ここに相談して本当に良かったと思います。ありがとうございました。
>> スレッド[4854]に返信

[4857] スマホ、パソコンの画面を見ると脳は幻聴・幻覚をつくる 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/02/27(火)19:22
[4857-1] スマホ、パソコンの画面を見ると脳は幻聴・幻覚をつくる 谷川うさ子 2018/02/27(火)19:22
          脳の働き方とは
       言葉の生成の
       しくみのことだ。
       スマホ、パソコンの
       画面を見る
       脳には、幻聴、
       幻覚しか思い
       浮ばなくなる。


 たとえば、ひどいショックを受けると日常のどんな色も見えなくなる。
 目の働きをつくる聴覚が止まる事例になる。スマホ、パソコンの画面はこれとは逆の脳の働き方をつくる。
>> スレッド[4857]に返信

[4856] テクノロジー時代の日本人の脳の働き方。「あなたはあちら側の人間か?こちら側の人間か?」と区分けしている! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/02/26(月)17:02
[4856-1] テクノロジー時代の日本人の脳の働き方。「あなたはあちら側の人間か?こちら側の人間か?」と区分けしている! 谷川うさ子 2018/02/26(月)17:01
   スマホ、パソコンの「画面」は、たった一日見ただけで、廃人に変えるこれだけの理由と根拠を証明するのは、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミだけです!


       電車の中でも、駅のホームでも、
       道路にも「スマホ
       見ながら歩きの人間」が
       日常の光景になっている。
       これを病的、異常とは
       誰も思わないのが
       現在の日本人の
       病理である。
       このスマホ、パソコンの画面を
       見ることの病理は、
       ゲーム依存症者に限って
       いうと、取り上げると
       暴れる、親を殴る、
       自殺未遂を起こす、
       という脳の働き方を
       つくり出している。
       子どもだけに限った
       問題であると思って
       いる親、大人は、
       その許容する脳の
       働き方が、自分の脳も
       依存症と同じ
       異常が起こって
       いるとは気がつかない。
       今、ポルソナーレだけが
       真実を語る。


●スマホ、パソコンの画面のクリスマス・ツリーなみのピカピカ極彩色が人間の脳を廃人にする

 分かりやすいところから説明する。
 スマホ、パソコンの「画面」は、電気でピカピカ輝いている。
 また、画面は、極彩色の色があふれてこの中に文字、文が映し出されている。
 本、ノートに書く、新聞と比べてみよう。
 極彩色でピカピカ光っているクリスマス・ツリーのようなノートに文字、文を書くことができるかどうか?を試してみるといいのだ。
 アタマはおかしくなり、気が変になるだろう。
 すなわち、マトモにものを考える人間は、こんなに異常なことは、誰もおこなわないのだ。
 スマホ、パソコンを「見る人間」は、自分のアタマの働きがすでに普通ではなくなっていることに気がつくこともないから、この異常さを喜びに感じて画面に取り憑き、片時も手離さないのである。

 ポルソナーレも、何人かのゲーム依存に陥っている子どもの親にレクチュアをつづけている。今日まで、はっきりしているのは、ゲーム依存の子どもは、絶対に止めないということだ。何年でもつづけている。
 スマホ、パソコンを取り上げようとすると「死ぬ!」と言う。
 親は、これにたじろぐ。
 実際に取り上げを試みた親は、悪鬼のように凶暴になった子どもの暴力に驚く。
 暴力に驚くのではなく、破綻している精神が言葉、態度、行動の全部にガッと現れるのを見て衝撃を受けるのだ。
 スマホ、パソコンを返すと、一変しておとなしくなる。麻薬中毒者に麻薬を与えるとたちまちおとなしくなる。
 快楽の世界に浸るように、スマホ、パソコンの画面に取り憑く人間も、快楽と恍惚の世界にスルスルと入り込み、再び、こちら側の世界に戻ってくることはない。

[4856-2] 谷川うさ子 2018/02/26(月)17:02
   ●スマホ、パソコンの画面は男性、女性の性欲をなくし、食欲だけを活発にする

 そこは、性欲が全く無くなり、食欲だけを感じる世界である。
 たいていの人間は、大相撲の相撲取りのように太りに太る。しかし、本物の相撲取りとは違って、体力のかけらもない。
 歩くことすらもおぼつかなくなる。知見の範囲では、体重の増加で排せつのトイレに行けなくなり、数ヵ月間入院して、病院のベッドで排せつすることができた、という事例もある。
 精神活動であろうと、体操のような運動であろうとも、続けて動くということが全くできなくなる。
 これは、かつて、E・ブロイラー、E・クレペリンが言った「進行する麻痺(まひ)」、「進行する弛緩(しかん。ゆるみ、たるみ)と全く同じ病理なのだ。
 「見ること」「聞くこと」「読むこと」「書くこと」が全く不能になる。 
 精神分裂病の「人格崩壊タイプ」と同じ病理なのだ。
 
●スマホ、パソコンの画面は、心・精神の病気を吸収した。悩みという葛藤を無くす

 テクノロジー時代とは、スマホ、パソコンを見て異常になっても、誰も関心をもたない、放置されるということだ。
 今、かつての日本人の対人恐怖だの強迫神経症だのは、スマホ、パソコンの画面の中に吸収されている。
 悩みという葛藤はゼロになっている。
 脳と身体に疾患と症状が煮えたぎり、ただ自壊するだけになっている。
 当の本人が辛い、苦しいと言わないのだから、誰の目にも「幸せ」のまま崩壊しているようにしか見えない。
 当の本人がそれでいいと言うのなら、それでいいじゃないか、というのが、今の日本人の社会病理の姿であるのだ。

●幸せ感の中であちら側の人間になればもう帰ってこれなくなる

 「ちょっと、それでは困る」という人のためにだけ、ポルソナーレのカウンセリングは、真の健康、心身の安全のために、対策をレクチュアしている。
 それが、『谷川うさ子王国物語』パート・Ⅵ(シックス)のテキストの学習と教育の狙いである。
>> スレッド[4856]に返信

[4855] スマホ、パソコンの画面を見ると、たった1日で痴呆になるこれだけの理由と証明 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/02/23(金)14:14
[4855-1] スマホ、パソコンの画面を見ると、たった1日で痴呆になるこれだけの理由と証明 谷川うさ子 2018/02/23(金)14:14
   ◎スマホ、パソコンの「画面」は、電気ピカピカ、極彩色。これは目と脳の自律神経が副交感神経のみの働き方になる。すると、身体はもちろん、思考するという精神の活動が「静止」する。

《ポルソナーレのカウンセリング・ゼミの解説》
1.誰も知らないことをいうと、目で見る働きを「視覚」という。視覚は、自律神経で働く。交感神経と副交感神経だ。

2.視覚は脳の働きをつくる。このことを正しく分かる人は少ない。AI(人工知能)のディープラーニングは、副交感神経の働きだけのことだ。視覚の働きでは、副交感神経は「聴覚」のことだ。人工知能(AI)は、「聴覚の機能」だけで動いている。だから「人工知能」の「知能」という言い方はダマシなのだ。

3.人間がものを見るときは、まず交感神経が先に働く。ゲシュタルト形態を知覚する。この知覚を副交感神経が「認知」する。聴覚が認知する。

4.スマホ、パソコンの画面は、電気ピカピカ、極彩色だ。光、色は副交感神経がとらえる。副交感神経の本質は「静止」だ。行動も思考も止める。だから、ゲーム依存になり、見ながら歩きになる。「静止」とは、イギリスの哲学者、ジョン・ロックによる。

5.視覚の働きの中の副交感神経は「聴覚」のことだ。視床の内側膝状体が中枢だ。
 聴覚の本質は、記号性…文字、言葉。伝える…しゃべる、幻聴をつくる。伝達…行動する、幻覚をつくる。

 これらの幻聴、幻覚をスマホ、パソコンの「画面」が急性で、即効でつくる。

◎スマホ、パソコンの「画面」を「見ること」は、なぜ、日本人の脳に痴呆をつくり出すのか?

《ポルソナーレ、カウンセリング・ゼミの解説》
1.目の視覚の働きの交感神経は、ジョン・ロックのいう「運動」「外延化」をつくる。ゲシュタルト形態(ルール、決まり)を「知覚」する。
 目、および精神の「動くこと」(運動)をつくるのが交感神経(Y経路という)の本質である。

2.スマホ、パソコンの以前の日本人は、身体が動いていた(ジョン・ロックのいう第一の性質の「運動」が働いていた9.

3.しかし、日本人は、日本語が動詞文のため精神活動だけは副交感神経(X経路、静止)が働いていた。だから高齢者になってようやく行動が止まり、痴呆が発生していた。

4.スマホ、パソコンのテクノロジー時代はまず、脳の中の言葉、像に「副交感神経=静止」に働いている。だから画面を「見る人」はたった一日で「痴呆状態」になる。

5.スマホ、パソコンの画面を「見る」(聴覚)…記号性(強迫のイメージをつくる。依存の快楽のイメージをつくる)。
 伝える(幻聴をしゃべる、作り話をしゃべる、ネットにデタラメを書き込む)。
 「説明する」(聴覚による行動のことだ。幻覚をつくる、徘徊する、迷惑行為を現す)…などが、急性の痴呆症の基本のメカニズムである。

■《ポルソナーレ、カウンセリング・ゼミからのメッセージ》…
 子どもなどにスマホ、パソコン、タブレット端末を与えないための理論と知識を学びたい人は、ポルソナーレ、カウンセリング・ゼミにお問い合わせください。
http://www.porsonale-seminar.com/
>> スレッド[4855]に返信

[4853] スマホ、パソコンの「画面」を見つづけると3日間で「突然変異脳」に変わる!男性と女性の脳の働き方の異常の違いと対策とは。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/02/13(火)13:51
[4853-1] スマホ、パソコンの「画面」を見つづけると3日間で「突然変異脳」に変わる!男性と女性の脳の働き方の異常の違いと対策とは。 谷川うさ子 2018/02/13(火)13:50
          テクノロジー時代に
       なった。
       スマホ、パソコンの
       「画面」を見る
       ことが、人間の
       脳の働き方を
       がらっと変える
       社会になっている。
       日本人の場合、
       男性は自分を
       「廃棄物」に変えて、
       女性は自分を「廃人」に
       変えている。


●スマホ、パソコンの画面を見つづけると、脳の中はバーチャル遊園地に変わる!

 スマホ、パソコンの「画面」をしょっちゅう見つづけると、人間の脳は「バーチャル高所恐怖症」か「バーチャル閉所恐怖症」に変わる。
 このことをポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、十数年にわたる脳の働き方(言葉の生成のしくみ)の研究と対策の開発の結果、証拠をあげてレクチュアしている。 
 「会社員など、働いている男性が、スマホ、パソコンの画面をしょっちゅう見つづけると、『右脳・虚像』のブローカー言語野がバーチャル遊園地に変わります。
 現実の中のものごとを目で見るという視覚の能力と働きがどんどん消えるのです。
 このケースの男性は、性の能力(GnRH)が無くなります。
 恋愛の能力や結婚の能力が消滅します。
 仕事の言葉を理解したり記憶することができなくなるんですよ」とは、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミのレクチュアのひとつ。
 仕事の中でパソコンの画面を見ていなくても、通勤の途中、帰宅時にスマホの画面を見る、自宅でパソコン、スマホの画面をしょっちゅう見れば『右脳・虚像』(ブローカー言語野)はバラ色のワクワク、胸がときめき高鳴りが止まらない「バーチャル遊園地」にたった3日で変わる。

●男性は「性の欲」が消えて自分を「廃棄物」に変える

 パソコン、スマホ以前の高所恐怖症は「高い所から地上までの距離」というリアル(現実)が自分が宙に浮くという恐怖症の像が『右脳・虚像』に思い浮んでいた。この恐怖の像がパッと消えて麻薬、アルコールと同じ快感のドーパミンをあふれかえさせるのが「スマホ」「パソコン」の画面なのだ。
 恐怖とは、葛藤の言い換えでもある。
 ガマンの力が無い、精神の忍耐力が無くなるので、自宅はゴミだらけ、ホコリだらけとなる。ゴミの中で寝起きするので自分も「廃棄物」も同然になる。

●「スマホ見ながら」の男性は、「性の欲」で暴走して仕事から追われる

 「人と話すときにスマホの画面を見る、画面を見ながらしゃべるタイプの男性の典型が『座間市事件』の容疑者の男性です。GnRHの性欲が残っていると日本語の動詞文の『ス・サス』の作為の言葉をしゃべります。
 京大でips細胞のデッチ上げ論文を書いてバレた学者のように組織、企業の中でモラル無き仕事をして社会から追われるか、自らを自殺に追いやるんですよ」(熊野クマ江さんの話)。

[4853-2] 谷川うさ子 2018/02/13(火)13:51
   ●スマホ、パソコンの画面を見つづける女性の脳は「バーチャル閉所恐怖症」に変わり、イバリの女王様に変わる

 一方、女性が「スマホ」「パソコン」の画面をしょっちゅう見つづけるとどうなるのか?というと、「バーチャル閉所恐怖症」をつくる、ニート、引きこもり、不登校などの女性がスマホ、パソコン以前の「閉所恐怖症」だ。
 人の目が気になるとか、人が自分のことを悪く言っているとかの強迫観念をしゃべって家の中と外を遮断して狭い部屋で日々を過す。外に出れない、電車の中でパニックになる、過呼吸症などの不安発作を訴えていた女性たちだ。
 スマホ、パソコンの画面を見つづけると、「人の目が気になる」の「気になる」が消える。
 「人の悪口」も消える。狭い所に閉じこめられているの「狭い」も消える。
 スマホ、パソコンの画面に快楽園の像を表象させて、これを見る。

●女性は「食の欲」だけを脳に表象して体重が激太りする!!

 家の中で日々、スマホ、パソコンの画面を見つづけると、性の欲は消滅して、「食の欲」だけが『右脳・虚像』に表象しつづける。
 体重がどんどん増えつづける。 
 恋愛や結婚の中の「性」(相手を理解する人間関係の能力)が跡形も無く消えて無くなるのだ。

●女性の性の欲は生殖だけとなって、結婚相談所に殺到している

 「20代の若い女性が結婚相談所に殺到しています。恋愛がめんどくさいので手っ取り早く自分を高くアピールして条件をつけて男性を選別し、妊娠だけの性だけで結婚しようという20代女性がものすごく増えています」(熊野クマ江さん)
 これも「バーチャル閉所恐怖症」の脳の働き方だ。
 スマホ、パソコンの「画面」が快楽園に変わり、イバリ女王様になる。
 スマホ、パソコンを取り上げると、暴力をふるい、暴れる、殴る、自殺未遂を起こすので「バーチャル閉所恐怖症」とは「廃人」の言い換えでもある。
 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、最も正常な脳の働き方をレクチュアしている。
 その正常な脳の働き方のための方法とは「名詞」「抽象名詞」の言葉を学習して憶えるだけのことだ。
 しかし、母系制の中の日本の女性にはこれがたいへん難しい。そこでポルソナーレは、特別の個人指導でレクチュアして特別レッスンで魅力的に輝く「結婚脳」「婚活脳」に変えている。
>> スレッド[4853]に返信

[4852] スマホ、パソコンの画面を「見ること」は「自分を廃棄物」に変える! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/02/09(金)17:09
[4852-1] スマホ、パソコンの画面を「見ること」は「自分を廃棄物」に変える! 谷川うさ子 2018/02/09(金)17:09
          AI(人工知能)が
       株価を予測したり、
       将棋や
       囲碁で人間のプロに
       勝ったり、
       医療ではがん
       診断に使われ
       始めているなど、
       テクノロジー
       経済の時代になった。
       「人の手が足り
       ない」から「働く人間」が
       いらない時代に
       なっている。
       しかし、本当の問題は、
       人間の脳が
       「自分を廃棄物に変える」
       ことにある。


●スマホ、パソコンの画面では、「聴覚」がつくる像を見ている!

 「スマホの画面を見る」「パソコンの画面を見る」というとき、誰もが「目で見ている」と思っている。
 目を開けて画面を見るのだから「目で見ている」と思っても正しいように思える。
 ところが、「スマホ」、「パソコン」の画面に限っては、「目の視覚」ではなくて、「音や声を聞く聴覚」が見るのだ。
 これが、人間の脳の働き方から理解した真実なのである。
 このことを正しく理解できると、「画面を見つづけること」がつくる「突然変異脳」という異常のしくみがよく分かって「治さなくっちゃ!」と考えることが可能になる。 
 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ以外、日本はもちろん、世界のどこでも「スマホ」「パソコン」の画面を見ると「3日間」で依存症に陥り、「1週間」でテクノストレス(VDT)症候群を発症することを警告する医療、教育機関はない。

●聴覚がつくる像は、日本語の動詞文がつくる。これをスマホ、パソコンの画面に見る

 「ある会社員の男性は、もともとガスの元栓を閉めたかどうか?が気になる強迫観念をつくっていました。会社で、冗談で盗聴器をつけると上司が自分のことを悪く言っていればすぐ分かる、と言いました。
 次の日、体調が悪くなり、仕事を休みました。このときスマホを買ったのです。
 スマホの画面を見たら、3日間で自分は盗聴器を取り付けられていると言い始めたのです」(熊野クマ江さんの話)。
 人間の脳の働きとは、「イメージ」をつくり出すことだ。
 このイメージは、「右脳は像をつくる」、「左脳は形象をつくる」というしくみになっている。
 このイメージ(像、形象)をつくるのが『右脳・実像』という部位の「視覚」(Y経路、交感神経)、「聴覚」(X経路、副交感神経)なのである。
 「日本語は動詞文です。動詞の言葉しか無いというのが日本語です。
 日本人が使っている名詞は偽(ぎ)の名詞です。動詞の言葉を品詞の転成で加工して作ったものです。だから日本人は行動の目的とか、対象は無いと思うか、いびつに歪んだ対象の言葉しか考えることができないのです。
 その結果、強迫観念とか、○○恐怖症とか、○○不安症の像が『右脳・虚像』の部位に思い浮ぶのです」
  (熊野クマ江さんの話)。

[4852-2] 谷川うさ子 2018/02/09(金)17:09
   ●多くの日本人は、スマホ、パソコンの画面を見て、たった3日間で自分を「廃棄物」にする脳の働きに変える!

 イメージ(像、形象)をつくるのが「聴覚」である。
 日本人は、「聴覚」がつくった形象(言葉、言語)のとおりに「見たいものの像」を『右脳・虚像』にイメージする。このイメージ(像)の内容を「スマホ」「パソコン」の画面に表示させて、視覚の「感覚の知覚」の「見る機能」を介してみるのだ。
 「AI(人工知能)は聴覚の機能が特化した像をパソコンの画面に表示させます。
 目の視覚の『知覚の認知』の『見る』はありません。
 AI(人工知能)は概念としての名詞(音読み)の言葉とその像を表示させます。多くの日本人は、ここで、自分は今、画面に何を見ているのか?が分からなくなるのです。
 それが、事例の男性の強迫観念の起こりの原因です。
 こういう脳の働き方の人がスマホの画面を見ると、画面は、バラ色の遊園地というバーチャル強迫観念に変わるんですよ」(熊野クマ江さんの話)。

●働いている人がスマホ、パソコンの画面を見つづけると、『右脳・虚像』は「バーチャル高所恐怖症」(遊園地)に変わる!

 高いビルの屋上から地上を見下ろすと、自分が宙に浮いている感覚になる。
 視覚の感覚の知覚は、ゲシュタルト形態というリアル(現実)を見る。
 屋上から地上までの距離のことだ。
 この距離のイメージが正しく思い浮ばないことが「高所恐怖症」だ。
 強迫観念も同じイメージがつくる。
 スマホ、パソコンの画面からは、屋上から地上までを知覚する視覚の知覚が無い。だから画面はバラ色の遊園地に変わる。
 現実の人間関係の中にある決まりごと、生活の中の約束ごとが目に見えなくなり、家の中、部屋の中が散乱する。
 自分を「廃棄物も同然」に変える。
>> スレッド[4852]に返信


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[2025/11/12 04:17] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子