谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
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[4981] ネットの情報について、津田大介(ジャーナリスト)は「若者が現政権を支える」「高齢者が右傾化している」と「ネット情報の意味」を語っている(6月28日、日刊ゲンダイ) 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/07/05(木)19:26
[4981-1] ネットの情報について、津田大介(ジャーナリスト)は「若者が現政権を支える」「高齢者が右傾化している」と「ネット情報の意味」を語っている(6月28日、日刊ゲンダイ) 谷川うさ子 2018/07/05(木)19:26
          津田は、「代理店の
       工作」「金儲けの歪んだ
       情報」と言い、
       「本当の世論では
       ない」と述べる。この
       「本当の世論ではない」と
       いうのは、ポルソナーレの
       考察も、その
       とおりだと認める。


 津田大介のいう「ジャンクな情報」「右傾化の論調」「ネットリテラシーのない右傾化の文脈」とは何か?「ワープロソフト」のつくった「記号化」に、一人一人の人間が虚妄、病的な妄想を、生化学物質で増幅しているだけのことだ。
>> スレッド[4981]に返信

[4980] パソコン、スマホ、デバイス端末の画面を見ることは、ただちに病気になる!というわけではないが、病気の脳の働き方の人は、必ず、もっと重症化する。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/07/04(水)19:32
[4980-1] パソコン、スマホ、デバイス端末の画面を見ることは、ただちに病気になる!というわけではないが、病気の脳の働き方の人は、必ず、もっと重症化する。 谷川うさ子 2018/07/04(水)19:32
          「脳内不安物質」
       (貝谷久宣、講談社
       BLUE BACKS)と
       いうものがある。
       ノルアドレナリン、セロトニン、
       コレチストキニン、
       アセチルコリン、などの生化学
       物質だ。
       副交感神経がつくり
       出す。パソコン、スマホ、
       デバイス端末の
       「画面」を見ることと
       一致している。


 日本はもちろんのこと、世界の誰もあえて理解したがらないが、人間の脳も、身体も、自律神経の交感神経が働かなければ、「生存不能」に陥る。パッと明日から死に向かうというわけではないが、時間をかけてゆっくり「死」に向かって進行する。その間、誰かが生活の一切を世話することになる。
>> スレッド[4980]に返信

[4979] サッカーのW杯決勝トーナメントで日本は逆転負けした。世界を相手に善戦した日本だ。しかし、テクノロジー理解では、日本のポルソナーレは、世界の理解の先端を失踪している。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/07/03(火)19:36
[4979-1] サッカーのW杯決勝トーナメントで日本は逆転負けした。世界を相手に善戦した日本だ。しかし、テクノロジー理解では、日本のポルソナーレは、世界の理解の先端を失踪している。 谷川うさ子 2018/07/03(火)19:36
          テクノロジーは、
       人間の脳の働き方
       (言葉の生成の
       しくみ)を理解
       しなければ、ただ
       従属するしか
       ない。その結果、
       「LD」(学習
       障害)を
       当り前にする。


 テクノロジーは、人間の脳の働き方の「副交感神経」をデジタルでプログラム化する。ここでは三つの精神疾患が発生する。テクノロジーは、人間にとっていいことばかりではないのだ。
 このことを誰も理解したがらない。
>> スレッド[4979]に返信

[4978] パソコン、スマホ、デバイス端末をいつも触ったり、画面を見つづける女性の心・精神の病気。男性よりも重症になっているのは、なぜなのか? 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/07/03(火)15:03
[4978-1] パソコン、スマホ、デバイス端末をいつも触ったり、画面を見つづける女性の心・精神の病気。男性よりも重症になっているのは、なぜなのか? 谷川うさ子 2018/07/03(火)15:02
          「日本精神神経学会」の
       調査では、調査
       対象者の約40%が
       ネット依存症だ。
       この中で女性は
       男性よりも症状者が
       多い。
       「睡眠不足の女性は、
       1・5倍」「注意
       欠陥行動の女性は
       2・7倍」、「抑うつ
       症状の女性は
       1・24倍」「不安
       症状の女性1・43倍」だ。
       女性の心・精神の
       病気はこれから
       どうなる?

《女性の心・精神の病の事例》(16歳、女性、高校生)

 わたしは、女子高校生です。
 クラスには男子もいます。
 中学生から高校生になった今まで、ずっと悩んできたのは、「人との接し方」です。
 いつ笑えばいいのか?いつ怒っていいのか?その場その場での人との対応の仕方が分かりません。
 話している最中に、相手のわたしを見る目がパッと変わることがあります。
 その場を楽しくしようとすると、バカみたいにはしゃいで騒ぎすぎて一人だけで笑ったり、ペラペラとしゃべりすぎたり、言っていい言葉と言ってはいけない言葉の区別がつきません。しゃべりすぎると自分だけが気分よくなるので、相手から嫌われているなと気がつくことがしょっちゅうです。わたしは、人に嫌味を与えないように適度に自分を出していく話し方が分りません。

 わたしは、人に話すときのタイミングが分からないのです。
 人は、話しかけられて嬉しい時と、迷惑な時があると思うのですが、わたしは、人が迷惑な時ばかりに話しかけます。その原因は、自分の都合のいい時ばかりに話しかけるからだと思います。
 自分は、人の心がよく分からない、自分は自分の感情をコントロールできない、良く思われようとウソっぽいことを言って気取るクセがある、と思っています。

 男子とは「何をつまらんことを言っているんだ、この女」と思われているようで、話したくありません。男子にも何か話さないと、黙ってばかりいると嫌われそうで怖いんです。
 今も、何か、悪口を言われているようで、人に順応できない自分を情けなく思っています。

●女性の心・精神の病気のつくられ方

 相談の事例は、女子高校生だ。
 中学生の思春期の立ち上がりから思春期のまっただ中での悩みだから、大人になった今、こういう悩みを目にすると、「思い当ることがある」と思う人もいるだろう。日本人の女性は、成人して大人になって、中高年になってもまだ続いている悩みだ。
 治そうとか、改善しようとは思えないくらい悩みの症状はもっと悪化している女性も多い。
 治そうと思う年齢は、まだ現実が見えていなくて、悩みの経験が少ないので、病気そのものの症状が「行動」を止めていないのだ。
 これが、恋愛とか、友人関係とか、社会の中で働くとかの経験が増えると、「もう、何をやってもダメ」という「行動の侵蝕」が起こる。
 人としゃべらない、家の中に引きこもる、ネットの中を偽(ぎ)の社会と錯覚して、悩みはあっても、「行動」に苦痛や神経症状を感じない分だけ「楽だ」「安心だ」「快適だ」と喜んでいる女性も多い。

[4978-2] 谷川うさ子 2018/07/03(火)15:03
   ●日本の女性の心・精神の病気は交感神経が働いていないことが原因

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミをとおして気がつくことは、日本人の女性の心・精神の病気は、脳と身体は、自律神経の「交感神経」がどこでも働いていないことに原因と理由がある。交感神経が働いているのは、せいぜい「手足の動き」(行動)だけだ。
 視床下部の性の欲の中枢(視索前野)がそもそも副交感神経の中枢だ。
 「食べる欲」(副交感神経)にすぐ走りやすい。「性の欲」も、「生殖としての性」はピンときても、「対幻想」(性を媒介にした人間関係、吉本隆明)は、副交感神経のつくる「言葉」しか知らないので、デタラメになるのが普通なのである。
 「相談の事例の女性は、人と話せないと言っています。自然に自分を出せないとか、気がつけばはしゃぎすぎ、一人でしゃべりつづける、気がつけばひとりで笑いつづけておもしろがる、目の前の人間から嫌われているのに気がつく、という行動上に出てくる病気を悩みとしています。
 日本語(和語)は副交感神経だけで成立している言葉です。
 話す、書く、聞くというのは聴覚のしくみがつくります。
 この聴覚も副交感神経の働きがつくります。
 脳の言語領域の交感神経が全く働いていないのが、日本人の女性の脳の働き方です。ここが男性と決定的に違うところです。
 脳の中で交感神経(視覚)が働いていないので、A6神経が作用する扁桃核の好き、嫌いはしゃべれても、しゃべる、聞く、見るという行動の対象(人間も、仕事も、勉強も)は、何も見えていないのです(視覚の「感覚」は働いていても、「知覚」は全く働いていないというしくみのことです)。
 だから、いつ話していいか分からないし、話すときは、自分ひとりだけでしゃべりつづけ、相手不在、相手疎外、相手無視……いつの間にか孤立と孤独の中で目や耳の障害をあらわすのです」(熊野クマ江さん)。

●「ワープロソフト」は、女性の病気を三つの病理パターンに変異させる

 パソコン、スマホ、デバイス端末の画面を見る、文字、文を入力して発信する(通信)のは、脳の副交感神経しか働いていない。
 人間の顔についている「目」の感覚の交感神経は完全に止まる。
 すると女性の病気は、A6神経が聴覚の「記号性」にだけむすびついて、果てしなく「記号性を経験とする」言葉喪失の病気になる。もしくは、生化学物質(アセチルコリン、セロトニン、プロスタグランジン)のつくる悪感情で現実の対象を否定する言葉をしゃべる、LINEとかメールとか、SNSとかだ。もう一つは、もともと言葉の能力が欠落していたので精神分裂病をつくり、自分か、身近な人間を破壊するか、だ。
 対策を教えるのは、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミだけだ。
>> スレッド[4978]に返信

[4977] テクノロジー時代の男性の心・精神の病。これからどうなっていくのか? 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/07/03(火)14:17
[4977-1] テクノロジー時代の男性の心・精神の病。これからどうなっていくのか? 谷川うさ子 2018/07/03(火)14:16
          誰もがスマホを手に
       持って歩き回る時代。
       ゲーム依存は
       「精神疾患だ」と
       WHO(世界
       保健機関)が
       認定した。
       「日本精神神経
       学会」は調査対象
       者の38・2%が
       ネット依存
       (問題的インターネット
       使用者)と研究
       結果を発表した。
       日本人の心・精神の
       病は、これからどう
       なっていくのか?


《男性の心・精神の病気の事例》(32歳、男性、アルバイト)

 わたしは、緊張しやすいのです。緊張すると、一日中憂うつになって、何をやるにも嫌になります。
 わたしは、手の平や脇下に汗が出ます。
 手の平は、一日中じっとりと湿っています。
 精神がいつも緊張しています。
 店に買い物に入ったとき、レジに女性がいると急に憂うつになり、汗が出てくるのです。
 「おつりをもらうとき、手に汗が出て湿っているのを気付かれたらどうしよう!怖い!」と思ってしまいます。
 女の子に「気持ち悪い」「嫌い、変人」などと思われたらどうしようと、おそろしくなるのです。
 レジで支払いをするときがいちばん緊張します。ここで手の平に汗が吹き出ます。
 ハンカチで拭いたり、ティッシュペーパーで汗を拭き取りますが、手の平は、それでも湿っています。そこでレジの女性がおつりを渡して、わたしの手の平に女の子の指先が触れます。
 わたしは、この一場面で精神状態が崩れます。
 
●日本人の心・精神の病気のつくり方

 相談の事例の男性は、「手の平に汗をかく」「女性から気持ち悪いと思われるだろう」「まちがいなく変人と思われた」と考えて精神も身体も緊張している。
 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが明らかにした脳の働き方(言葉の生成のしくみのことです)にもとづくと、「右脳・虚像」に自分が勝手につくり上げたイメージの「手の平に汗をかく」「この汗を見たり、レジでおつりをもらうときに指先が触れた女性が変人とか嫌いと思っている」というイメージを一日中、思い浮べてる。
 「右脳」は、アナログ脳だ。だから、人間が経験したり、感情の好き嫌い、不安でものごとの形をぼんやりと思い浮べたことが記憶されていてこれが形のはっきりしないイメージを表象する。
 こういうイメージは大脳辺縁系の扁桃核や線状体が不安とか、嫌いとか、敵意といった感情に変える。
 いったいなぜ、相談者の男性のように、扁桃核や線状体が不安とか好きだ、嫌いだを中心としたイメージをいつもいつも思い浮べるのか?というと、それは、自律神経の副交感神経が働いていることに原因と理由がある。
 脳の中で、言葉を生成するのは「ブローカー言語野」(左脳)だ。
 この「ブローカー言語野」は交感神経の領域と副交感神経の領域の二つで構成されている。
 交感神経の領域では、名詞や抽象名詞の言葉が生成される。
 日本語(和語)は、動詞文なので、日本人の言葉をしゃべり、書く、聞くという脳の働き方は副交感神経だけが働いている。

[4977-2] 谷川うさ子 2018/07/03(火)14:17
   ●パソコン、スマホ、デバイス端末のワープロソフトは日本人の病気を完成させる

 「ワープロソフト(パソコン、スマホ、デバイス端末)の文字、文、画像は、脳の働き方(言葉の生成のしくみ)をプログラム化しています。
 聴覚は、副交感神経の働きがつくります。
 脳の中では、A6神経が音声だの発音を生成します。
 日本語(和語)は副交感神経がつくります。
 すると、視覚を働かせる交感神経が全く働いていないので、A6神経が大脳辺縁系の中で、アセチルコリンやセロトニン、プロスタグランジンといった生化学物質を血流の中に滞留させて、身体の運動機能のつくる交感神経の中で、現実のものごとの視覚不全にともなう生化学物質のもつ不安とか緊張とか、敵意とか好きとかの生化学の作用にともなう病気のイメージを『右脳・虚像』に表象するんですよ」とは、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミのイメージキャスターの熊野クマ江さん。

 人間は、日々、行動する。生活のことも、仕事のことも、人間関係のことも、ぜんぶ「行動」が成り立たせるだろう。
 ところが、「視覚」(交感神経)の知覚が全く働いていない日本人は、副交感神経だけで、「行動」を成り立たせようとする。
 そんなことは、初めから無理なのだ。しかし、日本人は、「母型論」(吉本隆明)の脳の働き方を「女性」がになうので、恋愛とか結婚とか、子育てという「行動」の中で、副交感神経(A6神経)のつくる「擬似視覚」、すなわち、妄想をしゃべる。妄想というと過激にすぎると思うならば、「作り話」「つくり言葉」「デタラメ解釈」を母親が、「娘」にしゃべる。
 もちろん、「男児」にもしゃべる。
 日本人の「女性が怖い」とか「対人関係が不安」といった相談の事例のような発言は、「自分はこう思う」式の対象理解の到達点なのである。

●ワープロソフトはあなたの病気を変異させる

 ポルソナーレのカウンセリングはこれを「悩み」と受けとめてきた。だが「悩んでいる」と考える人は、自分の脳が記憶している作為(デタラメ)に気づいている人だ。
 そういう人は、心身ともに健康な人生を送れる一点の明るさ(光明)をもつ人である。
 「テクノロジーのワープロソフトは、この日本人の脳がつくる生化学物質による偽(ぎ)の行動の対象(擬の視覚)を三つの方向の病気に完成しています。
 一つは、ワープロソフトの活字体を擬の社会性としてネットの中にデタラメを発信しつづける人、一つは、技術者やプログラマー、データ解析者のように、聴覚の記号性を経験としてとらえて大脳辺縁系の生化学物質で目や耳の機能障害をつくりつづける人、もう一つが、ワープロソフトの活字体を擬の社会性とするだけの能力のない不安定な愛着のCタイプ、Dタイプの起こす社会犯罪に近づく擬の行動です」(熊野クマ江さん)。
 あなたは、このどのタイプか?
 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミだけが、病気を変異タイプの症状に変える脳の働き方の対策を教えている。
>> スレッド[4977]に返信

[4976] インターネットで起こる病理は、なぜ起こるのか?以前は「ネット人格」と言われ、今は「炎上」と言われ、「ネットの中でバカにされたとして殺人事件」まで起こっている。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/07/02(月)19:41
[4976-1] インターネットで起こる病理は、なぜ起こるのか?以前は「ネット人格」と言われ、今は「炎上」と言われ、「ネットの中でバカにされたとして殺人事件」まで起こっている。 谷川うさ子 2018/07/02(月)19:41
          ポルソナーレのカウンセリング・
       ゼミのゼミ生以外、誰も
       理解しないが、
       日本人の心身の
       病気の一切は、自律
       神経の「副交感
       神経」がつくり
       出している。
       インターネットは、
       「聴覚」の「記号
       性」をデジタルで
       プログラム化している。
       日本人の脳の働きの
       副交感神経
       中心を完成させるのだ。


 脳の中で言葉をつくるのは「A6神経」(ノルアドレナリン)だ。
 交感神経(視覚の知覚)が働いていない日本語(和語)は、大脳辺縁系の中枢神経を刺激していくらでも疾患をつくり出す。
>> スレッド[4976]に返信

[4975] テクノロジーは、人間の脳の働き方を精神異常に変える理由としくみ 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/07/02(月)16:46
[4975-1] テクノロジーは、人間の脳の働き方を精神異常に変える理由としくみ 谷川うさ子 2018/07/02(月)16:44
          WHO(世界保健機関)は、
       オンライン
       ゲームを止めない、
       いつまでも続ける、
       ゲーム以外の
       社会的に
       意味のあることは
       何もしない
       ……というゲーム
       依存者を
       「精神疾患」であると
       認定した。
       (平成30年
       6月18日、
       公表)


●ネット依存には、精神疾患の人が多い

 テクノロジーの主要な機能がインターネットだ。
 このインターネットにしょっちゅう関わっている人が「ネット依存」だ。
 「ネット」(インターネット)に依存するとただちに精神の病気になるというのではないが、すでに、精神症状を抱えている人はまちがいなく「ネット依存になる」という調査結果がある。

◎青島周(オモシロ医学論文)
 (平成30年6月28日、日刊ゲンダイ)

 日本人の大学生を対象にインターネットの依存度と精神症状との関連を検討した研究論文が「日本精神神経学会電子版」(2018年4月13日)に掲載されている。

 《問題的インターネットの使用者》(38・2%)
 「インターネットの利用時間が長い」
 「睡眠の質が低い」
 「注意欠陥行動、抑うつ症状、不安症状の傾向がつよい」などが、統計学的に有意とされた。

 この研究結果は、「問題的なインターネットの使用者では、精神症状を有する人が多い」ことを示している、とする。
 「問題的なインターネットの使用」が、精神疾患を引き起こすという因果関係を示すものえでゃない、としている。

●文部省調査「新聞、本を読む小・中学生は、学習力と成績がいい」

 6月28日付の日本経済新聞によれば、文部科学省がおこなった小・中学生の「全国学力テスト」(2017年春。全国学力・学習状況調査)(小学6年生、中学3年生の国語、算数、数学が対象)の結果では、「本を読む」「新聞を読む」「規則正しい生活を送る」小学生や中学生は「学力、学習の成績がよい」という調査結果を発表している。
 「自制心」「ものごとへの意欲」「ガマンする(忍耐力)」も、「本を読む」「新聞を読む」「毎日、朝食を摂るなどの規則正しい生活」が影響していると考察している。

 これらの調査や考察は何を意味しているのか?というと、テクノロジーは、人間の心身の働きを病気に変える、ということだ。
 「インターネットがただちに精神疾患をつくるものではない」(日本精神神経学会誌電子版)というのはそのとおりだが、しかし、「インターネット」(テクノロジー)が「精神疾患」をつくることも事実である。
 それが「ネット依存」「ゲーム依存」の内包する意味なのだ。

[4975-2] 谷川うさ子 2018/07/02(月)16:46
   ●ネット依存、ゲーム依存とは、脳と身体の交感神経の働きを止めることである

 脳と身体の両方から見た「依存症」とは何か?というと、それは自律神経の交感神経の働きを「止めること」、が定義である。
 人間の脳で「交感神経」は、「空間性」(客観)(長期記憶)をつくり出している。
 生成という。
 言葉でいうと「名詞」「抽象名詞」「形容詞」を生成するのが交感神経なのである。

 じゃあ、テクノロジーは自律神経の交感神経と副交感神経のうちどちらの働きをデジタルでプログラム化しているのか?テクノロジーは脳の「副交感神経」の働きをプログラム化している。
 それが「ワープロソフト」であり、「聴覚のしくみ」のことだ。

●日本語(和語)は、もともと副交感神経の働きがつくる言葉である

 「名詞」「抽象名詞」のことを考えるとき、「日本語(和語)はどうなのか?」(交感神経の働きがつくるのか?それとも、副交感神経の働きがつくるのか?)を考える必要がある。
 大野晋の『日本語の文法を考える』(岩波新書)『古典文法質問箱』(角川ソフィア文庫)を見ると、「已然、未然」「品詞の転成」などの説明が目につく。
 日本語(和語)は「動詞文」だ。
 「名詞文」「抽象名詞文」ではない。
 副交感神経(時間性、短期記憶、主観、固定して止まる。交感神経に戻ることはない……不可逆的)による言葉なのだ。
 だから、現実(リアル)に対してどんな異常でもつくり出す。
 テクノロジーは、この日本語(和語)のつくるうつ病、精神分裂病、強迫観念、強迫神経症を「ワープロソフト」の「記号化」(画面)(通信)で正当化する。
 擬(ぎ)の共同性の中で、「擬の社会性がある」と公認する。
 それが「ネット依存」「ゲーム依存」(引きこもり型)である。
 テクノロジーの核心は「ワープロソフト」である。
 パソコン、デバイス端末、スマホの「画面」は、極彩色、電気ピカピカの中に「文字」「画像」を表示する。この触媒が、日本人の動詞文のつくる病理を増幅させている。対策は、交感神経を働かせることだ。
>> スレッド[4975]に返信

[4974] パソコン、スマホ、デバイス端末などのテクノロジーは、人間の脳に異常な働き方をつくり出す。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/06/30(土)20:02
[4974-1] パソコン、スマホ、デバイス端末などのテクノロジーは、人間の脳に異常な働き方をつくり出す。 谷川うさ子 2018/06/30(土)20:02
          ポルソナーレのカウンセリング・
       ゼミは、世界でも
       唯一、人間の脳の
       働き方(言葉の
       生成のしくみ)を
       解明している。
       ここからみると、
       テクノロジーは、まちがい
       なく、異常な
       働き方をつくり出す。


 脳の中で、言葉をつくり出す主要なしくみ(部位)は「右脳・実像」(左脳・ブローカー言語野)だ。いずれも自律神経の交感神経が土台や柱となっている。テクノロジーは画面に表示してもしなくても「副交感神経」をデジタルでプログラム化している。
 これが異常づくりのメカニズムだ。
>> スレッド[4974]に返信

[4973] 文部科学省の調査とアンケートによると「小・中学生の学力は、本を読む、新聞を読む、規則正しい生活の中の生徒は、好成績である」という(平成30年6月28日)。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/06/29(金)13:23
[4973-1] 文部科学省の調査とアンケートによると「小・中学生の学力は、本を読む、新聞を読む、規則正しい生活の中の生徒は、好成績である」という(平成30年6月28日)。 谷川うさ子 2018/06/29(金)13:23
          文部科学省の
       「2017年春、
       全国学力、学習
       状況調査」(全国
       学力テスト)の調査
       結果は、パソコン、
       スマホ、デバイス
       端末の「画面」を
       見ることがいかに
       人間の脳の働きを
       歪めるかの
       状況証拠になる。


 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミの病理学にもとづくと、日本語(動詞文)は、名詞、抽象名詞の理解(学習)に対して乖離(かいり)する。
 動詞、助動詞が偽(ぎ)をつくる「品詞の転成」が「乖離」(デタラメ)をつくるということだ。この「乖離」(かいり)が精神分裂病を生む。
>> スレッド[4973]に返信

[4972] テクノロジー状況とは、「ワープロソフト」がつくる新しい精神疾患の状況のことです 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/06/28(木)16:26
[4972-1] テクノロジー状況とは、「ワープロソフト」がつくる新しい精神疾患の状況のことです 谷川うさ子 2018/06/28(木)16:21
          WHO(世界保健
       機関)が「ゲーム依存」を
       「ゲーム障害」と
       して「精神疾患」と
       認定した。
       一方、日本経済
       新聞は「社説」で、
       「ゲームは国民の
       2人に1人が楽しんで
       いる」「個々の利用者はやり過ぎの
       弊害をなくして
       自らの身を
       守れ」という。
       「ゲーム産業を
       健全に伸ばせ」と
       いうわけだ。


●日本人の心・精神の病気はますます増えるばかり

 日本人の心身の病気の状況は今、どうなっているのか?
 厚生労働省によると統合失調症者は70万人台だ。妄想性障害という。
 100人に1人がかかるといわれている。
 実際には見えないはずのものを「見える」と言ったり、「人が自分の悪口を言っている。人の出す音は自分にむけている悪意のメッセージをもつ」といったものだ。
 このような精神疾患の分類の中に「ゲーム依存」が加わった。
 WHO(世界保健機関)が「国際疾病分類(ICD)」でゲーム依存症を「精神疾患」と位置づけた。

 一方、日本人に共通している精神疾患といえば「認知症」(痴呆症)だ。
 600万人ともいわれている。
 この認知症患者が一年間で1万5千863人も行方不明になっている。全国の警察に届け出のあった行方不明者だ。2012年以降、5年連続で増えつづけている。
 所在が確認されたのが1万5千166人、死亡が確認されたのが470人。「その他」(取り下げなど)が「125人」だという。
 
●精神分裂病のリハビリに「パソコンゲーム」がとりいれられている!

 これらの日本人の精神疾患を含む神経症や妄想症は、「詳しい原因は分かっていない」(日本経済新聞、平成30年6月25日)とされている。

 「治療は薬物療法、精神療法、リハビリなどを組み合わせる。
 薬物療法は錠剤から注射剤に置き換わっている。成分は同じだが、注射薬剤が体内にとどまり、成分が時間をかけて血中に放出されるので、効果が持続する」(前掲紙)。
 もうひとつ注目されるのは妄想症の精神疾患の人に「パソコンゲーム」の「NEAR」(ニア)でリハビリを行うというものだ。
 (東京都小平市、国立精神・神経医療センター、中込和幸・精神保健研究所所長)
 「患者の自主性が育まれるか?」「難易度の調整が可能か?」の判断基準で、ゲームの種類を選ぶ。

《例》
 レストランで複数のオーダーをさばく(注意機能や計画性が鍛えられる)

《リハビリの例》
 「仕事量が増えて症状が悪化した。NEAR(ニア)を始めた。
 実生活で家にこもってしまうが、ゲームを通して参加することがいい刺激になる」(40歳台の男性)。

[4972-2] 谷川うさ子 2018/06/28(木)16:25
    「看護師時代に忘れやすさが気になっていた。1時間かけて通い、記憶力中心のゲームに取り組んでいる。
 無理なく続けられる仕事で復帰したい」(30歳台の女性)。

●日本語(和語)は短期記憶の言葉。名詞、抽象名詞は記憶しない

 「パソコンゲーム」で「記憶力」が正しく発達することはない。
 画面を見る「目」は一見して視覚の感覚の知覚で見ていると誰もが思っている。
 だが、文字、画像、文を画面に見るとき、人間の目は「副交感神経」(聴覚)が「見る」。
 副交感神経は、脳の言語野ではX経路支配領域といい、「短期記憶」の領域だ。
 「自分はこう思った」の「欲」とその実在性のウェルニッケの触覚は記憶しても、仕事、社会、人間関係をつくる言葉(おもに名詞、抽象名詞、形容詞)は「長期記憶」の表象だから、憶えることはできない。
 「レストランのゲーム」でいうと、そこに「複数のオーダー」があって、これに「注意する」とか「計画を立てる」というのは、目の視覚のゲシュタルト形態の「型」(聴覚の説明性)のことだ。

●ワープロソフトの文字はデジタル化されている「記号」である。画面を見るのは「副交感神経」で見る。「自分の妄想を見ている」

 「ワープロソフト」の「文字」「活字体」は、見る人間の聴覚しか働いていない。ゲシュタルト形態(交感神経)はひとつも、かけらも働いていない。
 ゲームで「注意力が育つ」、パソコンの画面で「計画性の思考や判断力が発達する」ということの証拠や根拠はどこにもない。
 「パソコンゲーム」という条件を取り除くと、残るのは「ワープロソフト」と「画面を見ること」だ。

[4972-3] 谷川うさ子 2018/06/28(木)16:26
    テクノロジーがデジタル化したものだ。
 人間は自分の脳がつくるのではない(交感神経が働かない)から、カチャカチャと指先を動かし、副交感神経(目のしくみの中の聴覚のメカニズム)だけが働くので、楽々、ストレスなく、何の文字、言葉を知らなくても、デジタル(ワープロソフト)がいくらでも画面に出す。
 脳の中の言葉をつくるシステムが止まる。
 副交感神経がその人間のもつ精神分裂病(とくに妄想神経症)をコンクリートで固めるようにガチガチに固めるのである。
 対策は、手で名詞、抽象名詞を正しい文脈のもとで書くことだ。
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