
4月22日(土)の研究会の報告
①自由な話し合い
〇「視力が衰えてきたので、H5F5→百会→F2F6→H5F5の刺絡をおこなった(5日間)が、効果はなかった」との話あり。
〇「田原先生は、刺絡を続けていくと、だんだん視力が回復していくと仰っていた。」との話あり。
〇「(「百会を刺絡しても、余り血が出ない」に対して)百会を、毎日刺絡していると血はちゃんと出てくる」との話あり。
〇「ビタミンCを一日2000mg服用している」との話あり。
②「手というもの・手ということ」の名詞文について
「手」というもの・「手」ということ
形 五分肢 先端器官 (2.5次元 自分にとって ※「自分中心」
型 姿 鋳型 (3次元 ※事物中心)
※は、「脳のしくみとはたらき」より
5本の指、爪、掌、甲からなる腕の先端器官。脳に表象するイメージを、目に見える形として現実の中で成立させる。
「手」ということ
形 自在さ 合致
型 随意さ 被制御性
「手」は、脳に表象する動きのイメージに従って、目に見える形を表し、また、対象に働きかけたりする。
以上は「手というもの・手ということ」の「名詞文」として提示されたものです。
〇最初に「手」というものの概念を示さなければならない。
〇「手」は人体なので、人体の「手」の話にならないとおかしい。
〇動物の「手」と人間の「手」はどう違うか。
〇「手」は、意図や意志を実現する機能を持っている。
〇「手」に対する脳のコントロールが効かなくなった症状として「トゥレット症候群」がある。
〇田原先生は、アマゾンのキンドル版日本語講座「谷川うさ子王国物語」で、「トゥレット症候群」について述べている。
以上のような、意見、考え等が表明されました。
③「糖尿病」(「らら」3号(2001年3月13日発行)に掲載された田原先生の論考の一部)について
〇左脳の言葉に対応した正しいイメージが、右脳に思い浮かばないことが糖尿病の原因である。
〇視床下部が関係していることが分かった。
〇性格によるものの考え方が関係していることが分かった。
〇「『糖尿病は、視床下部の性の中枢神経の障害が原因』」という田原先生の定義を、正しく右脳にイメージすることは難しい。
以上のような、意見、考え等が表明されました。
①~③以外に、「チャットGTPの危険性」、「手書きすることの大切さ」等の意見、考えが表明されました。
文責 青山恒久
皆様 こんにちは。4/22(土)16:30~18:30は「自己カウンセリング研究会」です。楽しみにご参加ください。カネダ
4月8日「自己カンセリング研究会」の報告を行います。
①井穴刺絡のH5F5の刺絡について話し合いを行いました。
話し合いの中心は、症状を改善・解消するために刺絡を行う際、なぜ、その刺絡の前と後にH5F5の刺絡を行うのかということ、
また、特に症状がなくても、H5F5の刺絡を毎日行うのがよいのはなぜなのかでした。参加者それぞれに井穴刺絡についての捉え方に差があるため、こうだという結論は出ませんでした。
②提出された「手というもの」の名詞文について話し合いを行いました。話しあった結果、一つの方向にまとまったということはありませんでした。その理由は、「形」「型」とは何であるのかについて、参加者の間に、かなりの考え方の開きがあるためです。「形」「型」とは何かについては、今後も折に触れ、話し合いの中で取り上げられると思われます。
③「ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター」1049号の内容について話し合いを行いました。話し合いの中心は、「5W1H」とは何かについてでした。これも、「5W1H」それぞれの概念について、参加者の間で、考え方の開きが大きく、これといった結論は出ませんでした。
文責 青山恒久
※提出された「手というもの」の名詞文は以下の通りです。
「手」というもの
形 随意さ 先端
型 柔軟さ 出力装置
脳に表象する像を現実化する働きを持つ腕の先端。
人間の手は、爪、5本の指、掌、甲からなる。
皆様 こんにちは。4月8日は「自己カウンセリング研究会」です。時間は16:30~18:30です。場所は直接参加の他、オンライン参加が可能です。お気軽にご参加ください。カネダ
①井穴刺絡療法におけるH5F5の刺絡の意味についての話し合い。
本日の研究会の中では、明確にその意味を説明なさった方はいらっしゃらなかったので、どなたかH5F5の刺絡の意味をご存じの方がいらっしゃったら教えて下さい。
②提出された「『計画というもの』・『計画ということ』の名詞文」についての話し合い。
「計画というもの」の名詞文 「計画ということ」の名詞文
形 目標 直線形 名詞文 目標に到達するまでの、直線的な行程 形 立案 青写真 名詞文 目標に到達するために、拠り所となるべき見通しを立てること
型 段階 行程 型 合意 拠り所
※話し合いの中心になったのは、「形」と「型」はどういうものなのかということでしたが、参加者全員が、それぞれ考えを述べるにとどまりました。
③「第1期1049号のニューズレター」の内容について話し合う予定でしたが、時間がなく、次回の研究会で話し合うことになりました。
※「第1期1049号のニューズレター」の中心の内容は、「概念思考の仕方」です。このことについて、ご意見のある方は、どうぞ、掲示板にご意見をお寄せください。
※このコメントの一つ前のコメント(タイトルは3/25の「研究会」の報告です)を削除していのですが、削除の仕方がわかりません。出来る方がいらっしゃったら削除して下さい。
皆様 こんにちは。3月25日(土)16:30~18:30は自己カウンセリング研究会です。楽しみにご参加ください。 カネダ
3/11(土)16:30~18:30は、3月1回目の「自己カウンセリング研究会」です。楽しみにご参加ください。
日曜日、河内桜が愛宕神社の小路に可憐に咲いていました。春の予感がします。私を許します。私を貶めません。と毎日言葉で自分に話し掛けます。この一言で脳の働きが切り替わるようになります。