谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
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[5080] ポルソナーレ「自己カウンセリング研究会・自己カウンセリング」(個人べつの通信指導システム)への新しい体制の意義と目的をお伝えします! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/01/31(木)10:45
[5080-1] ポルソナーレ「自己カウンセリング研究会・自己カウンセリング」(個人べつの通信指導システム)への新しい体制の意義と目的をお伝えします! 谷川うさ子 2019/01/31(木)10:45
          「自己カウンセリング研究会」は、
       認知症(痴呆症)の
       改善・予防を
       目的にしている。
       多くの人は、認知症
       (痴呆症)とは、
       「徘徊」とか、自分の
       家族にたいして
       「あなたはどなた?」と
       いったモノ忘れのことだと
       思っている。
       認知症(痴呆症)の
       正しい定義は、
       「名詞・抽象名詞を
       憶えないこと、
       否定すること」だ。
       この忘失、否定の
       日々の中では、じつに
       さまざまな疾患や症状が
       派生する。
       幻聴、幻覚、異常
       行動、血流障害に
       よる疾患、身体器官の
       神経症などだ。
       原因と理由は、動詞文
       (日本語、欧米語の
       プラグマティズム
       思考)にある。
       テクノロジーは、「名詞」
       「抽象名詞」を
       憶えない脳の働き方を
       不可逆的に
       決定づけている。
       そこでポルソナーレは、
       認知症(痴呆症)は
       病気であると定義して、
       認知症
       (痴呆症)にならない
       生き方を最も
       新しい生き方と
       する。そのための脳の働き方を
       個人べつに指導する。


●日本人の病気の真実とは

 人間の脳の働き方はいろいろな心身の病気をつくり出します。
 疾患や症状もいろいろにつくり出します。
 しかし、一気に死を迎えるとか経済生活や私的生活が劇症的に破綻するというようにはなっていません。
 人間の病気は、徐々に、少しずつ時間をかけて進行していくのがほとんどです。
 このことは、いずれ人間は死んでいく存在であるにしても、死んでいく過程の中ではごくたまには回復して活動的になることがあっても、死に向かって直進するにしても、それはかくべつ「死すべき存在としての人間」にとっては不自然なことではありません。
 つまり、それが人間のもともとの自然性の在り方というものです。
 ポルソナーレの約20年間にわたるカウンセリング・ゼミの人間の脳の働き方の理解と解明はこういう人間の本質の定義に至りました。

[5080-2] 谷川うさ子 2019/01/31(木)10:45
    いいか悪いか?はともかくとして、人間の脳は「快感原則」で動いています。ドーパミンが分泌して「楽だ」「快感だ」という幸福感を享受するのが「快感原則」です。
 不思議なことに、人間のこの脳内麻薬のドーパミンは、考えることや話すこと、行うことが病気であればあるほど、最強の快感ホルモン(ベータ・エンドルフィン・A9神経・トカゲの脳)が分泌するしくみになっています。
 その理由は、人間は、いつでも病気になるし、すぐにケガをするし、孤独にもなる、そして、食べる物にも事欠いて経済的な貧困にもさらされる、そういう生き方をしている存在だからです。
 この病気とか、認知症(痴呆症)とか、老後でなくても若い年齢から極度の貧困であるということが人間にとってごく当り前というので、その辛さや苦痛を「快感」(ドーパミン)に変えるしくみが、脳の中に、もともと初めから備わっているのです。
 それが、脳と身体のつくるセントラルドグマ(生体防御システム)です。
 日本人の使う日本語(ヤマトコトバ=動詞文)は、常に「セントラルドグマ=生体防御システム」の快感ホルモンを分泌させて、病気のつくる疾患、苦痛をベータ・エンドルフィンが快感に変えるための脳の働き方をつくる「言葉」です。

●人間の脳のもつもう一つの真実は、富をつくり出す知性

 しかし、人間は、全ての人間が病気の人生を歩く人ばかりか?というと、必ずしもそうではないというのが人間のもつ真実です。
 ハンナ・アーレントが『人間の条件』(ちくま学芸文庫)でいうように、あるいは、吉本隆明が「個体・家族・共同性としての人間」(徳間書店『情況への発言』)でいうように、人間の脳は「共生」とか「共同性」をつくることも、ごく少数の人間ではあっても、これも人間のもつ真実です。
 人間の脳がつくり出す本質が「共同性」「共生」です。

 非政府組織(NGO)「オックスファム」がダボス会議に向けて発表した報告書では世界の富豪の上位26人が独占する資産は約150兆円にのぼり、世界の人口の半数に当る貧困層の約38億人のもつ資産とほぼ同額であると発表しています。
 この26人の内訳は米国人15人、中国人6人、フランス人2人、スペイン、メキシコ、インドが各1人です。日本人はソフトバンクグループの孫正義が39位なので26人には入っていません。
 これはトム・ペケティの『21世紀の資本』で富の偏在、所得格差の問題として論じられています。

●人間の脳のつくる「共同」「共生」とは富の言い換えです

 経済理論はともかく脳の働き方の「メタ言語」の観点からみると、ポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」が明らかにした「名詞文」「抽象名詞文」をつくる脳の働き方が「巨大な富とその資産」をつくり出したことは間違いありません。

 皆様が、大富豪になれるかどうかはともかくとして、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「共同性」「共生」のもつ本質の「富」「資産」を生み出していくための実践実技の知的活動の場であることはたしかです。


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[2024/04/28 13:59] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子