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平成27年11月15日の NHKスペシャル「認知症 革命」で認知症の 人が、「怒られるのが 嫌」、だから「徘徊 する」と言っていた。 「人から文句を言われたくない」は、 認知症の 周辺症状というものだ。 だから、若い年齢から 始まっている。 対策と改善の 仕方を教える。
《事例・わたしは負けたくない女性です》
わたしは、結婚して3年目になります。毎日、家出をしようか、逃げ出そうか?と考えて暮らしています。 年齢は、37歳です。 義理の親とか、親戚の人たちから、こういうことをやってください、この人とはこう関わってくださいと言われると、なにか文句をつけられたり注文をつけられているようで、とても嫌です。 ごくささいなことなのに、ものすごく重大事が迫ってきていて、内面が揺さぶられているように感じます。
自分が間違っていなくても自分から折れる、相手に合わせて受け容れることは必要だとは分かっていて、わたしは負けるのが嫌なのです。 わたしには、自分のことを分かってもらいたいという思いがあります。 わたしは、内面の状態の波が、快調と不調とで分かれていて、不調の波と快調の波が人よりも大きいと思っています。 不調のときは、皆から好かれたいと思い、相手に合わせます。 ここでショックなことを言われると絶望感でいっぱいになり、身体の具合も悪くなります。
結婚するときに、この人なら、わたしの内面のことグチョグチョしたところを話せると思ったのですが、「こんなにミジメな人って思わなかった」と言われて、何も言わなくなりました。明るく、すっきりした、さっぱりした性格になるにはどうしたらいいのでしょうか。 (石山光恵・仮名、37歳、主婦)
《ポルソナーレのカウンセリング》
ポルソナーレのカウンセリングは、指示性のカウンセリング法です。 だから、原因とか根拠をつきとめて、なぜこういうことが起こるのか?を説明します。 根拠にもとづいて対策を説明します。 |