[3774-2] 谷川うさ子 2015/09/15(火)19:48 修正時間切れ
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だから、言葉の意味をいちいち辞書で調べることを「めんどうだ」と拒否して、「自分のカンで適当に言葉をつかう」ことを行動の旨とする。 これが認知症(痴呆症)の本質の「体験を忘れる」ということの実体である。
「入浴しない」「食事をしない」「ベッドから起きない」人の言葉は、それぞれ「尊大語」によって拒否されているだろう。 交感神経が働かないと生化学物質のセロトニン、アセチルコリン、ヒスタミン、プロスタグランジンなどが、「行動の秩序」を壊す不快と喜びをつくるから「客観の秩序」を壊すことは、「内扱い」の本領をあらわす。
政治家も医療関係者も、新聞などのメディアの人も、そして、介護関係者も、こんなことはとっくによく分かっていることなのだ。 だから、MRIなどという自分の利益(欲)につながることを行動に現わし、支配につなげる。これも尊大(イバり)というものだ。今の日本人の多くはこんなふうな脳の働き方を共通のものにしている。
「治したい」と思った人に、脳の働き方から見たアドバイスをおこなった。 三ヵ月間ベッドから動かなかった人が、今では外出し、外食をして、銭湯にも行っている。 正しくかかわれば認知症は回復するのだ。
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