谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
[ワンマンカウンセラー・コース(人間関係の能力づくり)]
[お試しカウンセリング] [カウンセラー養成ゼミ] [ゼミ・イメージ切り替え法]
[脳の働き方から変える新・性格教育法] [入会案内]
のいずれかをクリックして、ごらんください。
なお、ご投稿は、「文章」に社会性があること、社会的責任が表現されていること、を基準にして受け付けます。

うさ子とクマ江の掲示板はこちら

[トップページ] [新規投稿] [タイトルリスト] [スレッド一覧] [内容表示] [使い方]
件ずつ ページ目 and or 検索

[3774-1] 読むだけで幸せになる手紙・日本人の認知症(痴呆症)は、「内扱い」の尊大(イバり)が原因である 谷川うさ子 2015/09/15(火)19:48 修正済み
       報道によれば、政府は、
       認知症対策を強化
       するという。「新オレンジ
       プラン」というのらしい。
       認知症が疑われる人を
       MRI(磁気共鳴
       画像装置)を
       用いて診断し、早期の
       治療、介護に
       つなげるのが内容だ。
       国の医療費抑制が
       課題だというが、
       認知症(痴呆症)の
       改善には関心はない。
       そこで、ポルソナーレだけが
       正しい改善策を
       教える。


 仕事の中では、会議がある。
 仕事の打ち合わせとか、プロジェクトの説明だ。
 ここで、資料があっても、スクリーンなどで説明の図が表示されても、「せっせ、せっせとノートに聞きながら説明の言葉を書き取る」「せっせと、パソコンなどに聞いた言葉を入力する」ということをおこなう人がいる。
 これが「聞き書き」だ。
 結論をいうと、この「聞き書き」が、やがて「認知症」をつくる脳の働き方の原因になる。

 学校の授業も同じだ。
 学校の教室で、授業として教師が話すことを「せっせ、せっせとノートに聞き書き」をすると、一見、熱心に勉強しているようには見えるが、脳の働き方と言葉の本質から見ると、そういうことはない。

 ここでは、自分の目と耳の「感覚」が「知覚」した中の言葉を、「自分が選別したものを拾って書く」ということをおこなっている。
 「目で見る」(耳で聞くことも)ことの中身の「感覚の知覚」の「認知」ということが全く不問にされている。
 こういう聞き方(目で見る見方)のことを日本人は「内扱い」と呼んでいる。
 
 「内扱い」とは「貴様」(尊い方)をキサマ、オノレ、キッサマ、このヤツめ、ともともとの言葉の秩序をブチ壊すことだ。
 そして自分の欲と感情に一致する言葉に作り変えて、自分の行動を成り立たせることをいう。

 「キサマ!!」とののしり語として言い表すように、相手を支配する。尊大にふるまい、イバって、このイバりを仕事の中でも、社会でも適用させようとすることである。

 日本人の内扱いは、大正時代に増えて、昭和になって一般化し、戦争を起こし、日本の国を滅ぼしかけた。
 「内扱い」は、「御前」(神様の御前)を「オマエ」「テメエ」「テメエら」「オマエ、このやろう!」と言葉のもつ意味、文法上のルールを壊して喜ぶことをいう。
 内扱いは「親愛」のことだと思う人も多いが、本質は、「尊大にふるまい、人を脅し、自分の行動を押しつけること」である。



[2025/08/02 18:14] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子