[3766-2] 谷川うさ子 2015/08/31(月)12:57 修正時間切れ
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「右脳・聴覚野」しか働かない人が、会話のときには、相手の顔を見ない、目も見ないで話すのである。そして顔を見ない、目を見ないままに相手の話を聞くのだ。 このばあい「目の感覚野」(右脳・実像という部位)は、副交感神経支配の領域しか働いていない。 交感神経が働いていないから血流障害が起こる。白内障がつくられるのだ。女性に多い。30代、40代から発生する。遠くのものがかすむ、ボヤける。だからよけいに相手の顔も目も見なくなる。文章も読めない。手で文も書けない。人の書いた「手書きの文字、文」など読めない。筆順が分からないから、手書きの文字、文が分からなくなるのだ。 「右脳・実像」の交感神経の領域は、パソコン、スマホ、ディスプレーのテクノロジーに占領されている。「左脳・聴覚野」もテクノロジーに占領されている。じぶんの脳の「右脳・実像」も「左脳・聴覚野」も止まり、虫の声や風の音、犬・猫の鳴き声しか聞けない(分からない)脳の働き方の人間に変わっているのだ。
女性におおいといわれるのが白内障、緑内障である。突発性難聴(右耳だけが聞こえなくなる。人の話を聞くと、左の顔半分がいびつに歪む)も女性におおい。会話のときに「下を向く」「左横を向く」「右上を見る」という聞き方、そして「話し方」が原因だ。 「話をする相手」「話をしてくれる相手」が誰ひとりとしていない、というときが認知症(痴呆症)なのだ。
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