[3726-2] 谷川うさ子 2015/06/23(火)19:32 修正時間切れ
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会話をしたり、説明したり、人の話を聞くには、母親から受け取った「秩序の能力」をベースにして、「言葉の秩序」を学習することが必要です。 事例の権田真吾さんは、「ぼくは左利きです」と言っていることもあって、「母親から受け継いだ秩序の能力」を弱くさせたのです。 その結果、その後の「言葉の秩序」も憶えられなくなったのです。 もちろん、「左利きの人」も「言葉の秩序」を学習した人は、人の話をよく聞けます。 文章も立派なレポートも書いています。 「視覚の認知障害」(脳のどこかに障害がある)というのは誤りなのですね。
「ぼくは、高校時代に陸上競技の教師からよく叱責を受けていた。しかし、このことで苦痛におもったり、フラッシュバックが起きて逃げようと思ったことはない。 言われたことはよく憶えられた。その結果、よい実績も残せた。なによりもよい師弟関係をつくれた。 言葉でハッキリと、くりかえし言ってもらえると助かる、ということだった」。 (権田真吾さんの話)
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