[3722-2] 谷川うさ子 2015/06/09(火)13:49 修正時間切れ
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この問題を放置して、「他の人にもミスが起こる。二重チェックをおこなうべきだ」と考えます。 これがアスペルガー症候群の「自己倫理」という「行動秩序」です。 自分の欲や感情の実現のために行動秩序をつくっていることです。 ものごとを「丸暗記」する人は、大なり小なり自分の快感に直結することしか憶えないのでアスペルガー化して、脳の働きがフリーズして、パニックを起こすのです。
権田真吾さんのお話です。 「ぼくは、ノルマ、納期が重圧になる。頭がパンクしてパニックになる。 すると暴言を吐く。 症状が出て暴走する。 そこで、パニックを起こさない方法を考えた。 ふだんから評価してくれる人とよくコミュニケーションをとることだ。 困っていること、仕事の進め方についてアドバイスをしてもらう。当り前といえば当り前だが、アスペルガー症候群の人にはこれが難しい。なにせ、他人と接することがストレスなのだから。 だが、他人の行動秩序を学ぶことで、発作や障害によって他人に迷惑をかけることは防げる」。
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