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ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ「家族間のトラブルの原因と対策」
ポルソナーレの5月2回目のカウンセリング・ゼミ。 親が子どもを殺害し、子どもが 親を殺害する事件がテーマ。 原因は、脳の働き方に変化が 起こっている。 親子間には、「愛着」があり、 これが心情の能力をつくる。 対幻想とは「共生」の知性のことだ。 対幻想が喪失している。 すると、母親は、幼児を川に 投げ落し、父親は、幼児を 飢え死にさせている。 子どもは、母親を包丁で 刺殺する。
■「カウンセラー養成ゼミ」(5月23日・土よう日、5月26日・火よう日)
現代人は、誰もがスマホ、パソコン、デバイスを 見たり触らずにいられなくなっている。 ここに依存症が発生している。ゲーム依存、 ソーシャルネットワーク依存、オンラインポルノ 依存などだ。
依存の典型が文字を手で書けない、手書きの文字が全く読めないというものだ。
これは、テクノロジーのもたらす弊害か? 必ずしもそうではない。 日本人の脳の働き方の場合はもともと、共同とか共生のための「言語野」が働いていなかった。 テクノロジーに脳の働き方が収斂されている。 社会のルール、秩序、決まりを暗記すらもできなくなっているということだ。
それが家族間の人間関係、恋愛、友人、結婚の関係も消滅させている。
対策は、文字の筆順を覚えることだ。手で文を書くことだ。 |