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ポルソナーレの五月一回めのゼミは、 パソコン、スマホ、ケータイを 使う脳の働き方のメカニズムの 説明と対策です。 現代のテクノロジー(マトリックス)は 依存症をつくるといわれています。 そこで、脳の働きも発達させて。 同時に、テクノロジーとも、 どう適正に付き合うか? をレクチュアします。
■「カウンセラー養成ゼミ」は「テクノロジーは脳の実像で働く」です。
現代は、誰もがあたりまえに「スマホ」や「ケータイ」を扱っています。機械が先に売り出されて、同時に、ビジネス優先でアプリが開発されています。
オンラインゲーム、オンラインポルノの依存症が指摘されています。しかし、脳の働き方からみると、ノートに文章を書いたことがない人が、ディスプレーではよく書き、よくしゃべり、よく読むことが「なぜ?」の不思議の一つです。
吉本隆明の「個体・家族・共同性としての人間」(『情況への発言』、徳間書店)をテクストにして解明すると、「スマホ」「ケータイ」「パソコン」のディスプレーは、人間の目、耳の知覚の了解過程の一切を省略して表示します。 すると、「筆順」など分からなくても「文」が書けると思いこんでいるし、「主語・述語」など「どうでもいいじゃん」「マジ、くっだらねえよ」という非共同幻想の表現が成立するのです。
これは、人間の本質の「思考」「知性」「理性」「社会」「共同体」「共生」といったものを全て喪失します。恋愛はムリ、結婚はムリ、子育てはもちろんムリ、仕事だってマジ、ムリ!!となるのです。
決定的な対策は、遠山啓による「推移律」の練習です。 オンラインゲーム、オンラインポルノなどでお困りの方はぜひ、おすすめします。 |