[3664-2] みなさま、こんにちは。ポルソナーレの谷川うさ子さんから、2月1回めのポルソナーレのカウンセリング・ゼミの日程と、主な内容をご案内します。2 谷川うさ子 2015/02/13(金)16:20 修正時間切れ
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●「カウンセラー養成ゼミ」をご案内いたします 名古屋大学理学部1年生の女子大生(A子)は、「誰でもいいから人を殺してみたかった」と中学生のころから考えていました。そして本当に、79歳の女性を手オノとマフラーで殺害しました。「森外さんには申し訳ないけど、殺したことは悪いとは思っていません」というのがA子の発言です。このような「人を殺してみたい」という思考は、日本人の脳の働き方というものが分からなければ、全く不可解です。ごく普通に成長して思春期になったことを考えると、日本人の誰にも共通する思考、脳の働き方があると考えるのが正しいといえるでしょう。両親が、「人を殺しなさい」と教えて育てたはずもないからです。ごく普通に考えられている育ち方、育てられ方の何が「人を殺してみたい」という思考をつくるのか?と考えると、日常の中に、「人」でなくても「社会的に意味のあること」を壊す、ということがあって、それが「人を殺す」に向かったと考えなければなりません。
日本語の「文法」は、内扱い、外扱いということを奈良時代につくっています。日本人は、今も、この内扱い、外扱いのものの考え方をかかえて、そのとおりに実行しています。 内扱いは、相手を不在にする(目的となる対象を分からなくさせる)、自分はこう思う、自分はこうしたという自分の「欲」だけを基準にして話し、そして行動する、それが内扱いのものの考え方です。すると、学校に行けない、仕事に行けない、毎日、遊び暮らす、貧乏でも平気、ということが起きるでしょう。
外扱いとは、「○○恐怖」のことです。「恐怖」とは「こわい」ではありません。近づかない、かかわらない、無視する、学ばない、知りたくもない、ということです。日本人は、この「恐い」という言い方での「外扱い」で「何も学ばない」(何も学べない)、学ぶことを一切、放棄する、ということをやってきました。この中に、脳内ドーパミンだの不快の生化学物質だのをつくるので、人でなければ自分の脳も、身体も壊すことをおこなっています。
こういうことのしくみを物語にしてわかりやすく、対策とともにレクチュアするのが、今年のポルソナーレのカウンセリング・ゼミです。興味のある方は声をかけてください。わかりやすく説明します。
●「ゼミ・イメージ切り替え法」をご案内します ポルソナーレの脳の働き方の研究と開発では、人間は、脳の中のどこで、何を憶えているのか?が基礎の説明です。すると欧米人と日本人では脳の言語野で、つかっているところが全く違います。もちろん、日本人も欧米人と同じように思考することはできます。これにはちゃんとした学習と訓練が必要です。日本人でもこの学習と訓練に成功した人はいます。何を訓練したのか?を別問題とすると、その他の多くの日本人は日本人だけに特有の狭い、限られたことしか考えられない脳の働き方をしています。決して誰もが同じ脳の働き方ではないのです。 それは、認知症になる人、ならない人の違いです。 そして、それは、日本人にかぎっていうと、ほとんど男性の脳の働き方が土台になっています。その影響が、長崎県佐世保市事件、名古屋大学の女子大生の事件、和歌山県紀の川市の男子殺害事件です。 今年のポルソナーレは、こういうことを「物語」にして分かりやすく説明しています。ぜひ、話を聞きに来てください。 ◎お問い合わせは…TEL東京03(3496)6645 |
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