谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
[ワンマンカウンセラー・コース(人間関係の能力づくり)]
[お試しカウンセリング] [カウンセラー養成ゼミ] [ゼミ・イメージ切り替え法]
[脳の働き方から変える新・性格教育法] [入会案内]
のいずれかをクリックして、ごらんください。
なお、ご投稿は、「文章」に社会性があること、社会的責任が表現されていること、を基準にして受け付けます。

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[3659] みなさま、こんにちは。ポルソナーレの谷川うさ子さんから、一月二回めのカウンセリング・ゼミの日程と、おもな内容をご案内いたします。1 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/01/23(金)14:01
[3659-1] みなさま、こんにちは。ポルソナーレの谷川うさ子さんから、一月二回めのカウンセリング・ゼミの日程と、おもな内容をご案内いたします。1 谷川うさ子 2015/01/23(金)14:00
    みなさま、こんにちは。ポルソナーレの谷川うさ子さんです。一月二回めのカウンセリング・ゼミの日程とおもな内容をご案内いたします。

■「カウンセラー養成ゼミ」…1月24日(土曜日)・午後1時00分より。
              1月27日(火曜日)・午後7時00分より。
◎おもな内容……………全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング
◎…………………………吉本隆明「心的現象論序説」による日本の女性と男性の心的異常の克服の仕方
◎…………………………《女性の相談の事例》女性が認知する男性、男性が認知する女性
◎…………………………「私は子どもが3人います。夫は不動産の経営者です。私は、結婚生活がつまらなく、朝が来るのがこわいのです」(35歳・女性)
◎ケーススタディ………『心的現象論序説』(吉本隆明)
◎…………………………『ライアーズ・ポーカー』(マイケル・ルイス)
◎エクササイズ…………抽象名詞文の練習のイメージ療法
◎テクスト………………『初期ノート』(吉本隆明)
そして秘やかな夜が来た。勿論、三月の外気は少し荒いけれど、それはあたかも
精神の外の出来事のやうだ。夜は精神の内側を滑つてくる。甍(いらか)のつづ
き。白いモルタルの色。あゝ病ひははやく癒えないだらうか。
僕は言ひきかせる。〈精神を仕事に従はせること〉。
(夕ぐれと夜との独白 28ページ)

■「ゼミ・イメージ切り替え法」…1月24日(土曜日)・午後5時30分より。
◎おもな内容……………全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのマスターカウンセリング
◎…………………………吉本隆明「心的現象論序説」による日本の女性と男性の心的異常の克服の仕方
◎…………………………《女性の相談の事例》女性の父親から受け取る認知と認識の仕方
◎…………………………「私は、父親が嫌いです。食事のときに人のことを悪く言い、私のこともけなし、性格が悪いと言うからです」(20歳・女性)
◎ケーススタディ………『心的現象論序説』(吉本隆明)
◎…………………………『ライアーズ・ポーカー』(マイケル・ルイス)
◎エクササイズ…………抽象名詞文を身につける練習のイメージ療法
◎テクスト・Ⅰ…………『初期ノート』(吉本隆明)
この世は仕事より高級なことも、仕事より低級なことも、そして複雑ささへ、そ
れ以上でも以下でもないのだから。
(夕ぐれと夜との独白 28ページ)

◎テクスト・Ⅱ…………『人間の条件』・110(ハンナ・アーレント)
《マグダラのマリアは、なぜ「多くを愛し、そして、多くを許した」のか?
 女性には認識の能力がある、しかし男性には認知の能力しかない!!
 ここから愛の根源悪の萌芽の救出激が始まった。
 これは人間の人格をめぐる大いなる物語である!
 「汝、姦淫するなかれ」とは、心的な現象の活動のことである。
 この心的な活動の中に「愛」があるのはなぜか? アイヒマンに見るように心的領域で発声した根源悪は、人間事象に浮上する!!
 「愛」は許し、そして闘うと説くアーレント哲学をあなたに贈る!!》
第五章 活動
第三十三節 不可逆性と許しの力 6回目
●許しの中心にあるのは罪ではなく許される人自身である。イエスは許しのこの人格的な要素を罪の女のエピソードにおいて愛との関連へと持ち込んでいる(「この女は多く愛したからその罪の多くは許される」)。愛が許しの力をもつのは、「その人が誰であるか」への比類なきまなざしが特有のものだからである。愛の鋭いまなざしは、私たちを他者と結びつける「間の空間」を全て無くしてしまう。それ故愛だけが許しの力をもつとすれば、許しの力は私たちの考察の外に留まるであろう。
●愛に対応するのは、より広い人間事象の人間関係の「尊敬」である。尊敬は距離の遠い位置から見られる「その人が誰であるか」への敬意である。愛および尊敬において、私たちが活動と言論の中で暴露する「その人が誰であるか」がまた許しの対象でもあるということは、なぜ誰も自分自身を許すことができないかの深い理由でもある。もし他者(同時代人)がいなければ、私たちは自分自身に閉じ込められてしまい、許しの対象である当の人物がそこには存在しないからである。

[3659-2] みなさま、こんにちは。ポルソナーレの谷川うさ子さんから、一月二回めのカウンセリング・ゼミの日程と、おもな内容をご案内いたします。2 谷川うさ子 2015/01/23(金)14:01
   ■「カウンセラー養成ゼミ」をご案内します
 日本人の脳の働き方は「主観」を思考し、しゃべり、話します。
 それでなぜ悪い?と思う人は多いでしょう。主観とはふつうに思われている、自分の個人的な考えというのとは違います。雨の水、雪、空の雲のように方向も形も姿もハッキリしない、すぐになくなることをいいます。客観とは、ながもちして、ずっとつづいていつまでも在りつづけるもの(こと)をいいます。この日本人の主観の思考の仕方は、今、市場のエサになっています。
 そういうことをくわしく書いているのがマイケル・ルイスの『フラッシュ・ボーイズ』(文藝春秋)です。この本を読んで、エサにならないためには客観のものの考え方を習得してもらおうと思い、そのためのテクストを新しく開発しました。それが、この1月からのポルソナーレのカウンセリング・ゼミです。

 マイケル・ルイスの『マネー・ゲーム』(早川書房)を読むと、いくらいいことを言っても、伝わらなくっちゃいいも悪いもないということに気づかされます。そこで『マネー・ボール』のドキュメント(取材によるノンフィクション)をテクストにして、ポルソナーレも「物語」によって、日本人の脳の働き方とか、のりこえ方とかをお伝えすることにしました。明るく、軽く、楽しく、しかもハッピーエンドで、安心して読める、そんな脳の働きの物語です。読めば、これは私の心の中の物語と同じだと思っていただける人もいるかもしれません。ぜひ、どんどん遊びにおいでください。

■「ゼミ・イメージ切り替え法」をご案内します
 若い女性の脳の中の物語です。「認知」ということと「認識」ということの物語が語られます。この「認知」「認識」という言葉を見ただけで、パッと頭の中の思考が止まり、目も耳もシャッターがおりてしまう人は多かったでしょう。

「自己」…しゃべらない自分、食べたい、寝たい、おもしろいことをいつも欲しがる自分、そんなあなたとして紹介されます。
「自我」…しゃべる自分。性格をつくる自分。悲しくなる自分。喜ぶ自分。そんなあなたとしてご紹介します。

 同じ女性でも(男性でも)、ある人はなぜ、社会の中でうまくやれて、ある人はなぜ、もっと活躍できるのか。それは、「愛着」ということの中で、AとかBとかの「自我」がつくられるからです。この自我は、AとBではまったくタイプがちがいます。Aタイプの人は、「見ザル・聞かザル・言わザル」になるのです。猿です。Bタイプの人は「見るサル、聞くサル、言うサル」(猿)になるのです。その物語をご紹介します。

 なるほど、私の女の自我ってこうだったのか、こうすれば安心する自我になるのか?のサクセス・ストーリーをお楽しみいただけます。

 どういう物語か?を読みたい、聞きたいという方はご連絡してください。くわしく説明します。

◎連絡先はこちらです。
東京03(3496)6645


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[2025/08/04 03:22] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子