谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[5289] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎8月も終わりになります。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/09/01(日)10:35
[5289-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎8月も終わりになります。 谷川うさ子 2019/09/01(日)10:35
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・213号)
(令和元年9月1日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。


◎8月も終わりになります。明日からは、9月です。

ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、9月からは、第8ヶ月目に入ります。

「自己カウンセリング」は、お届けしているフォーム(Form)の永久保存版の「原版」の「第8ヶ月目」の分をご使用ください。

9月は、5週間ですので、1週を5日として、25枚分をコピーして、毎日、一枚づつ「名詞文」を手でお書きください。

ポルソナーレ本部の「管理会社」宛にお送りいただけば、「コーチング」の特別の個人指導を行い、ご返却いたします。

名詞文を手で書くにあたり、名詞=問題解決が困難、という場合には、ご遠慮なくいつでも、ご相談なさってください。


◎先日、テレビで、「不登校」の子どもへの番組が放映されていました。

「逆転人生」という番組です。

現在、日本には、不登校の児童が約30万人ともいわれるくらいいる、ということでした。


それで、「不登校児」をどう救済するのか、という主旨で番組が構成されていました。


テレビの番組で言われている不登校児へのメッセージは次のようなものでした。

●「学校にいくばかりが人生ではない」

●「学校へは行かない」と言う選択肢もあってもいい。

●「学校に行かないという経験の中にも何らかの意味とか価値がある」

●「人生には正解というものはない」

・・・というものでした。


◎「学校には行かないという選択肢もあってもいい」、とは根本的には、なにを意味するのかの考察が不明のままでは、こういう考え方も良さそうに思えるでしょう。

しかし、「学校には行くべきである」とは、なにを意味するのか、を理解しなければ、「不登校児」への正当なアドバイスの言葉があるはずもありません。


番組では、不登校児の心情とか、学校へ行けない「行動」のための言葉がひとつもないことへの「行動の止まり」からくる現実の世界に参加できない鬱状態への「同調」が語られています。

●「ひとりではないよ」

●「同じように辛い思いをしている人はたくさんいるから、自分だけが変だと思わなくてもいいんだよ」


◎ポルソナーレの考え方は、こういう不登校児への理解のしかたはしません。

[5289-2] 谷川うさ子 2019/09/01(日)10:35
   「不登校児の問題」は、「ポルソナーレ」の「自己カウンセリング」の実践実技の「名詞文を手でかきましょう」という目的と教育の狙いの立場からいえば、こうなります。

●「不登校」には、「逆転の人生のチャンスがあるかもしれない」。

●根本的な問題は、「不登校児の大半」は、やがて鬱から精神分裂病へと向かっていく道を歩いてゆけ、と放置していることになる。

●「自殺されるよりは、まだ不登校のまま、生きていてくれるほうがいい、という認識と、不登校、あるいは、引きこもりをどう解決するのか、という問題とは区別されなければならない」。


◎番組では、識者の人たちが、「不登校児」にあれこれのアドバイスをしていました。

●「自分の好きな趣味をいつまでもやっていてもいいんだよ」

●「生きていればそのうち、やることが見つかり、なんとかなるもんだよ」

●「楽しそうにしていればいいんだよ」(糸井重里)


◎ここにあるのは、「行動のための言葉」です。

どういうことに対しての「いいんだよ」、という「行動」の言葉ではありません。どういうことに関わりを持ち、関係づけていくのか、という「行動」とその言葉ではありません。


なんでもいいから、ともかく、動いていればいい、社会のどういうことでも、行動して関われていれば生きていけるのよ、というふうには、人間の世界の「行動」はなりたたないのです。

●「イジメられたらどうする」

●「病的な上司がいたらどうする」

●「家族に寝たきりの人がいたらどうする」

●「仕事に躓いたらどうする」


●「自分が癌とか脳の病気になったらどうする」

●「自分が年金生活になったらどうする」

●「自分の家に、幻聴とか幻覚の言葉をしゃべるだけの人がいる場合にはどうする」


◎こういう問題を予測して、問題という「対象」と関わり、トラブルを解決できる知性の言葉を「行動」のための言葉にしなければならないのです。

ポルソナーレの「自己カウンセリング」は、名詞という対象を行動のための言葉にする、という知性を身につけていただきます。


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[2024/04/29 16:03] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子