谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[5290] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうから9月になりました。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/09/02(月)19:42
[5290-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうから9月になりました。 谷川うさ子 2019/09/02(月)19:42
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・214号)
(令和元年9月2日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。


◎きょうから9月になりました。ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、第8ヶ月目に入ります。

「自己カウンセリング」の実技は、第8ヶ月目の「フォーム(Form)」をご使用なさってください。


◎「フォーム」の形式をつかって「名詞文」を手で書く、というのが、「自己カウンセリグ」の実行のしかたです。


あらためて、「自己カウンセリング」・・・「名詞文」(抽象名詞文も)を手で書くことがなぜ、自己カウンセリングになるのか、についてご説明したします。


一番の理由は、皆さんが毎日、使かっている日本語・は・・ヤマトコトバ(大和言葉)です。

●大和言葉・・・平仮名のコトバ。ローマ字も。漢字・漢語の「訓読み」もヤマトコトバです。

●漢字・漢語の「音読み」だけが、もともとは中国の漢語から学んだ言語です。

このことは、大野晋の「日本語の年輪」(新潮文庫)にも詳しく説明されていますので、改めて復習してみましょう。


ポルソナーレは、カウンセリング・ゼミを展開してきた約20年間は、「漢字」「漢語」の「音読み」の「意味」を日々、学習すべきである、とレクチュアーしてきました。

根拠は、日本人に特有の「対人恐怖症」とか、森田療法などが指摘している「ヒポコンドリー」(強迫神経症、強迫観念など)を指示性のカウンセリングだけではなかなか解消しないという現実に突き当たったからです。

カウンセリングの現場で相談する人と会話してみると、「原因は、あなたのものの考え方にある」と指摘して、ここで対策として教える言葉がなかなか理解されない、という事実が観察されたからです。


昨日、「不登校児」の事例をご紹介しました。テレビの番組で、「不登校児」への多くの識者がアドバイスしていた事例です。

●「学校へは行かなくてもいいという自由もあるんだよ」


理論とか論理という知的な思考をおこなう学問があります。これはギリシャ時代からずっとつづいてきている人間の世界をささえてきた「人間だけの脳の働き方」の成果です。

このなかに「帰納」とか「演繹」という証明の仕方・・・真か偽(ぎ)を証明する思考の仕方があります。

このどちらの証明の仕方から考えても、「学校へは行かなくてもよい」という普遍的な結論は出てこないのです。

「学校に行けない」「学校に行かない」という事情が重い病気で入院しているという事実があれば、それは正しく「行けない」であるでしょう。


不安だ、とか、恐怖だからとか、などの精神的な意識が原因である場合、これはあきらかに病気であるので、ここにある思考の仕方を原因としてつきとめて、この思考の仕方を改善するという解決をおこなわなければならないという性質の問題が「不登校」です。

[5290-2] 谷川うさ子 2019/09/02(月)19:42
   「学校へは行かなくてもいいんだ」という考え方を、識者の誰かは「自分の不登校の経験」にもとづいて話していました。

これは、「演繹」でも「帰納」のどちらでも、「特殊」という現実(事実)に該当します。

●「特殊」とは。

「一般的ではない」
「常識ではない」
「普遍的ではない」

という意味です。


「学校へは行かなくてもいい」という考え方の「特殊」とは、「人間は200歳までも生きる」と同じです、こう言えば、普通は「それはおかしい」と判断するでしょう。


しかし、日本語(ヤマトコトバ)は、「200歳までも生きる」という「特殊」な考え方をします。

「幽霊になって生きている」
「霊になってこの世にまだまだ存在する」

などという思考のコトバを「ヤマトコトバ」は、言い表します。


じゃあ、その霊たちにも、この令和元年の10月から施行される「消費税」も負担してもらえますか、日本の財政もだいぶ助かりますよね、と責任をもってもらいたいところです。


◎こういう「特殊」なものの考え方とコトバを生み出すのが日本語(ヤマトコトバ)です。

ちなみに、「演繹」とか「帰納」の知的な思考を実行できる能力を可能にするのが「漢字・漢語」の「音読み」とその「意味」の学習です。


また、「学校へは、行かなくてもいいんだよ」という思考のコトバを普通に言うのは、日本語(ヤマトコトバ)の「動詞文」です。


●「日本語」(ヤマトコトバ)の「動詞文」の性格・・・ものの考え方の「特殊」の特徴。

「過去のことしか考えられない」

「明日とか、未来のことは思考できない」

「現実の事実を目で見ることができない」

「しゃべるコトバは、自分の動きのことだけである」(目の前にいる人物のことは見えない・・・目の前の現実を目で見ても、目の前の人の話を聞いても、その事実、話の言葉を必ず誤解する、錯覚する、デタラメに解釈する・・・やがて、目の前の人物など存在しない、と認識する)

「脳の働きの快感原則により、自分の不幸、破綻、破滅をドーパミンの快感のイメージとして喜ぶ」

「他者の不幸、経済的な困難、破綻などの不幸をトカゲの脳が分泌する快感ホルモンのドーパミンの対象としてことのほか喜ぶ」

「モラルの意識が無いか、非常に希薄である」

◎こういうことは、これからまだまだ生きていくうえで、とても不都合なことである、と理解して、なお一層、名詞文の習得・・・自己カウンセリングの指示性のカウンセリングの能力・・・をマスターしましょう。


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[2024/05/15 11:25] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子