谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[5133] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」の実行の仕方は、フォーム(form)の構成形式のとおりに「自分の経験を書く」というものです。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/04/05(金)21:01
[5133-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」の実行の仕方は、フォーム(form)の構成形式のとおりに「自分の経験を書く」というものです。 谷川うさ子 2019/04/05(金)21:01
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・第64号)
(平成31年4月5日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」の実行の仕方は、フォーム(form)の構成形式のとおりに「自分の経験を書く」というものです。「自分の経験」を「主題」に立てて、「名詞文」をつくると、立派な知性の持ち主に変わります。

この平成31年4月は、フォーム(form)の「第3ヵ月め」を使って、「自己カウンセリング」を実行していただいています。

◎「自己カウンセリング研究会」は、ひとりひとりのゼミ生(会員の方)を個人べつに脳の働き方を変えるための、どこにもない通信講座です。ですから、せめて1週間に3点くらいのフォーム(form)の実践を郵送していただきたいと、お待ちしています。

◎フォーム(form)は、漢字、漢語の「音読み」のレベルでの名詞を書くことが目的と狙いです。
「なかなか書けない」という人は、「コーチング」によって、生育歴の中で「母親」から学んだ「動詞文」が「名詞の言葉」にたいして特異な歪みをつくっていることを改善する必要があります。

◎「日本語の動詞文」が「名詞の言葉」を歪めている事例を説明します。

《ケーススタディ》
■新年号「令和」(れいわ)の意味の正しい理解の仕方について

一、「令和」は、「万葉集」から採ったということです。

二、「万葉集」(巻五、「梅の花三十二首」)の「序文」に書かれている漢文です。

「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして気淑(よ)く、風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」
天平2年(730年)正月(旧暦)13日。
九州、太宰府の長官・大伴(おおともの)旅人(たびと)の屋敷で、「梅の花」を楽しむ宴会がひらかれた。そのときの様子を描いたものだ。

《意味》
「初夏のよい月で、空気がよく、風は和らいでいる。梅は、鏡の前の美女が化粧する白粉(おしろい)のように開き、蘭(らん)は、身を飾った香のように薫っている」

◎この中の「令月」の「令」、「風和ぎ」の「和」を採って「令和」と命名された。

三、有本香の話(平成31年3月4日、夕刊フジ)

「令」の字は「命令の意味をもつからよくない」という人がいる。
◎「安倍政権の国民を統制しようという政治的狙いをあらわしている」

◎「天皇の時間を生きることで、世界史の連続する時間から切り離される苦痛を感じる。これは、重大な人権侵害であり、憲法違反だ」

などだ。

四、八木秀次(やぎひでつぐ、夕刊フジ、4月3日)による「万葉集、梅の花、序文」の説明

この「万葉集」の序文が書かれた西暦633年、日本は、「白村江(はくすきのえ)の戦い」に敗れた。これにより「唐・新羅の連合軍」が日本を襲ってくるという国難に立たされた。九州北部に国土防衛の防人(さきもり)が集められた。

しかし、聖武天皇の時(天平2年)、「唐・新羅の連合軍」が襲ってくることはないと判断されて、防人(さきもり)の一部が停止された。

「風和ぎ」とは、大陸から襲われるという不安がなくなったという意味だ。

[5133-2] 谷川うさ子 2019/04/05(金)21:01
   「令」(れい)は、もともと「神の言葉を聞く」という意味で、「よい」とか「立派」とか「すばらしい」というのが原義だ。
「よい文化」をつくることが可能となったという意味だ。外患という戦争前野の状況(風)がなくなり「令」(よい)月のもとで、酒も呑めるし、穏やかな気分の中で和歌を詠じることができているというモチーフが「序文」の意味である。

五、「日刊ゲンダイ」編集部の説明

「万葉集」の「梅花の歌三十二首」の「序文」の「初春令月、気淑風和」は、中国の「後漢の学者」の「張衛」(78~139年)の「歸田賦」 をふまえている。

「歸田賦」を口語訳すると「田舎に帰ろう」「都暮らしも長くなるが、世の中を良しとする功績もない」「この汚れた世界から抜け出して、病的な世界との縁を絶とう」「それには、今は春も半ばの良い月(時)だ。時は、なごやかだ。空気も澄んでいる」といった意味だ。

《ポルソナーレの注》
一、「令」(れい)は、「良い」「立派」というのが「音読み」(名詞)の語義である。

二、「令」を、「命令」とか「支配する」という解釈でとらえるのは、「動詞文」のつくる「訓読み」である。

三、「令嬢」「御令室」「ご令息」(男の子)の「音読み」の文脈で用いるのが、正しい「名詞」の使い方である。

四、「八木秀次」(4月3日、夕刊フジ)の説明。
安倍首相は、「一人一人の日本人が明日への希望とともにそれぞれの花(文化、もしくは知的文明の能力)を大きく咲かせることができるそうした日本でありたいという願いをこめた」と述べた。

この日本人一人一人が「淡然に自ら放(ほしきさま)にして、決然に自ら足る」の主旨は、明治維新の際、明治天皇の「五箇条の御誓文」(天神に誓う)にもある。

「宮武一途、民に至るまで、各々(おのおの)その志を遂げ、人心をして倦(う)まざらしめんことを要す」
(誰もが、自分の思いを遂げて、生きていることが嫌にならないようにしなければならない)
明治天皇はこれを自らの指針とし、政府はこれを国是とした。

◎ポルソナーレのあなたへの「コーチング」(指示性のカウンセリング)のメッセージ

◎「名詞の言葉が正しく分かる」とは「令」の意味を、「共同性」とか「対幻想」の土台の上で、人間どうしが正しくつながることができる「倫理」(モラル)を自分のものにするということです。

フォーム(form)に「名詞文と書くのが嫌だ」「めんどくさい」「アタシにはムリ!ムリ!ムリ!」とするのは動詞文のつくる「訓読み」による「ぶちこわし」を「正しい」とする脳の働き方から逃れられないことを意味します。それが、分裂病だのがんだの強迫神経症をつくります。トカゲの脳のつくる目先の快感のドーパミンの中毒になっていることが原因です。

ポルソナーレだけが改善できるフォーム(form)の実技の名詞の能力づくりに知性心を集中して「令和の時代」にふさわしい人生をあるきましょう。


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[2024/04/29 15:10] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子