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ポルソナーレは、日本人の 認知症(痴呆症)の 発生の機序(しくみ)の 全解明と対策を きりひらいている。 分かったことは、これまで 誰もが全く理解しなかった ことだ。 「知的」に仕事に取り組んで いる人の原因は、 「聞き書き」だ。 認知症(痴呆症)は、 内扱いの「尊大」から 始まる。
ポルソナーレは、長い間、人間の脳の働き方を考察してきている。 脳の働き方の基本は、「言葉」の生成のメカニズムのことだ。 今の現代は、テクノロジーを使った「人工知能」の実用化と産業化が関心事だから、「人間の意識」とか「人間の行動」というものを正面から考えようという人は、どこにもいない。 だが、人間の脳の働き方は、「人類」がつづくかぎり、人間にとっての本質である。 「人工知能」がどれほど性能を高くしても、ここで得られる利益は、「人工知能」に関わり、所有し、利権をもつものだけに限られる。 多くの人は「人工知能」の利用の代価を支払うだけの立場になる。 ポルソナーレの考察では、「人工知能」とそのもともとのテクノロジーの通信技術は、通信速度に本質がある。画像や文字、文を画面(ディスプレー)に固定的に表示してみせつづけるというのがテクノロジーだ。
人間の脳の「右脳」の『実像』(目の感覚と、この感覚の知覚を『認知』につくる視覚の領域)の自律神経の交感神経が働く層がある。ものごとの「客観」を「知覚」し、そして「認知」する。
通信技術は、「見る人」がいればお金になるから、ありとあらゆる「情報」をディスプレーに表示させる。 ウソも本当も、娯楽も犯罪も、病気も事実も、全てだ。 問題は、画面(ディスプレー)に表示させて、「人間の目に見せる」ということにある。
人間の脳につながる「目の働き」は、ものごとの現実や事実の中のルール、きまり、約束と、その「言葉」を見なくなる。テクノロジーにお任せして、与えられたものを受けとり(見ること、聞くこと)、与えられたとおりに「分かった」と思い「嬉しがり」、「人にしゃべり」、そして「行動する」。これを従属という。依存とは、隷属の言い換えでもある。 |