谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
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[5084] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/02/01(金)19:51
[5084-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 谷川うさ子 2019/02/01(金)19:51
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・第4号)
(平成31年2月1日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、この平成31年2月度より、「自己カウンセリング研究会」に移行します。おもな主旨は、大学のゼミのような講義形式で指示性のカウンセリングをレクチュアしても、日本人の日本語(ヤマトコトバ)の本質の「動詞文」が変わらないと、日本人の抱える認知症(痴呆症)は避けられない、というものです。

報道によると、千葉県野田市で、小学4年生の女児が父親の虐待で死亡させられたという事件が起こりました。この女児は、沖縄県から千葉県野田市に転校してきましたが、女児は、沖縄県糸満市にいるときも、父親による虐待を学校に相談していました。報道によると、専門家や厚生労働省は、「虐待」という抽象名詞の言葉をげんみつに定義して、学校や児童相談所、教育委員会の判断や行動を批判しています。

日本人の使う日本語(ヤマトコトバ)の「動詞文」のつくる認知症(痴呆症)は、「虐待」(抽象名詞)を例にとると、「政治家」「専門家」は、「虐待」の定義を正しくおこなっている、しかし「学校の教師」「児童相談所」「教育委員会」は、「虐待」という抽象名詞の言葉を「記号」(呼称=名前)と丸暗記して、「動詞の言葉」に変えていることで虐待はとめどもなく発生しつづけています。

日本は、吉本隆明の「母型論」(贈与論)(現代思潮社)によると、「沖縄」「長野」はとりわけ「母系制の病理の産地」でもあるので脳の中の言語野の「A6神経」(ノルアドレナリン)が働く「名詞、抽象名詞」と関わる局面では、たちまちトカゲの脳(A9神経が、中隔核からベータ・エンドルフィンという脳内麻薬を分泌する脳の働き方)が、現実を破壊する「内扱い」を発動します。

この「虐待」もまた、日本人の認知症(痴呆症)です。メタ言語は、こんなふうに定義します。
多くの人が、殺害された小4の女児に無関心であるのは、程度の差はあっても、自分も同じような内扱いによる破壊をおこなっているからです。
>> スレッド[5084]に返信

[5083] 「ポルソナーレ自己カウンセリング研究会=自己カウンセリング」のフォーム(form)の書き方を説明します! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/02/01(金)16:13
[5083-1] 「ポルソナーレ自己カウンセリング研究会=自己カウンセリング」のフォーム(form)の書き方を説明します! 谷川うさ子 2019/02/01(金)16:12
          「自己カウンセリング」の
       実行とは、フォーム
       (form)の形式に
       のっとって、「自分の経験」を
       書くことだ。
       これが、日本人の認知症
       (痴呆症)を治す。
       では、どう
       書けばいいのか?
       その書き方を
       説明する。


●自己カウンセリングの実践とは、フォーム(form)にのっとって文を書くこと、です

 ポルソナーレの自己カウンセリングは、フォーム(form)の形式にのっとって、自分の経験の文を書く、というのが実行の仕方です。
 フォーム(form)の形式は、いくつかの構成テーマで「構成」されています。
 「主題」「経験」、「帰納」「演繹」などです。
 「5W1H」「レポート」「論文」という書き方の条件も設定されています。
 これらのフォーム(form)の構成は、ギリシャ哲学の定義にもとづいて、「ものごと」すなわち「人間の脳の働き方」のしくみという実体をとらえる形式を形づくっています。
 このことは、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミのガイダンス(学習の説明)でくりかえし、お伝えしているとおりです。
 このフォーム(form)にもとづいて書くべきことは、何か?というと、それは「名詞文」(抽象名詞文も。形容詞文といっても同じです)を書くことです。
 このことがいちばん重要なことです。

●日本語は動詞文です。名詞文、動詞文の違いを説明します

 日本語(ヤマトコトバ)は「動詞文」です。
 「名詞文」ではありません。
 名詞文とは何?
 名詞文って、どう書くの?……このことが分からないのが認知症(痴呆症)を不可避とする多くの日本人です。
 「名詞文」のモデルを簡単に説明します。
 国語学者・大野晋は『日本語の文法を考える』(岩波新書)で「名詞文」の文例を次のように紹介しています。

◎名詞文のモデル
・「一切は無常なり」
・「AはBである」(題目Aとその判断がBという形が名詞文)

《注》
◎動詞文の例
「鳥が飛ぶ」(飛ぶという動作を表現している)
「星がピカリと光る」(光るという動きの様子を表現している)

 「名詞文」とは、「AはBである」式の、Aという題目をBの判断で現わす文であることが分かります。
 
 この「AはBである」の文の形式の「A」に「花」や「リンゴ」を置いてみます。

ア、「花は植物である」
イ、「リンゴは果実である」

[5083-2] 谷川うさ子 2019/02/01(金)16:13
    このア、イは、「名詞文」でしょうか?
 一見して、「花」も「リンゴ」も名詞なので、「名詞文」に見えます。
 ポルソナーレは、長い間の脳の働き方の言葉の生成のしくみからみて、アもイも「動詞文」であると説明するのです。
 「花」や「リンゴ」を「名詞」として扱うことが幻聴や幻覚をつくる精神異常(精神分裂病)を生み出し、これがそのまま認知症(痴呆症)になると説明します。

●「花」も「リンゴ」もメタ言語からみると動詞です

 「花」「リンゴ」は名詞かどうか?と問うと「対象言語」(品詞の分類)からいうと「名詞」でもいいのです。
 しかし「メタ言語」の観点からみると「名詞」ではなくて「動詞」に変わるのです。
 もともと日本語(ヤマトコトバ)の名詞は、動詞の言葉の「品詞の転成」によって「名詞として扱われる」(決められる)ことで「名詞」となっています。
 品詞の転成とは、「i」(イ)といえば名詞、「u」(ウ)と発音すると動詞とするという約束ごとのことです。
 だったら、そういう決まりのとおりに今では、誰もが「花」と言い、「リンゴ」と言っているので、それでいいじゃないか、と思う人も多いでしょう。日本人は長い間、こういう考え方で、「花」「リンゴ」などと、多くの名詞、抽象名詞の言葉をしゃべってきたのです。今もそれは変わりません。
 
 しかし、日本語(ヤマトコトバ)のつくる動詞文の実体からいうと、動詞をつくる時間性の言語領域でいくら「花」だ、「リンゴ」だと言いあらわしても「正しい名詞」であるはずもありません。

●「花」「リンゴ」の正しい名詞の現わし方は「もの」「こと」をつけることです

 正しい名詞とは何か?というと「花」は、「植物の生殖器官」というのが名詞の本質を言いあらわします。
 「名詞」「抽象名詞」はそのものの「実在性」や「存在性」を説明する言葉であると理解しましょう。
 「花」も「リンゴ」も実在のものを「記号」として言いあらわしているだけです。
 単に「呼称」であり、だから「記号」です。
 「花」を記号として扱うと「きれいだ」とか「人生の盛りだ」といった解釈の意味をいくらでもつくり出します。
 「リンゴは、寒い地域で採れる果物であり、丸くて赤い」といった解釈の言葉を思いうかべます。
 この「解釈」が分裂病の妄想の幻聴や幻覚をつくるのです。
 仕事の中でも、人間関係の中でも、こういう解釈の言葉で思考したり、人に話してうまくいくはずもありません。
 この延長で日本人は、若くても認知症(痴呆症)をつくりつづけているのです。

 「花」「リンゴ」を正しい名詞にする仕方は、「花というもの」「花ということ」というように「主題」を書きあらわすことから始めます。
 「リンゴというもの」「リンゴということ」というように、「もの」「こと」を付けてみる、すると初めの「名詞文」「抽象名詞文」が言いあらわされることになるのです。
>> スレッド[5083]に返信

[5081] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/01/31(木)19:15
[5081-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 谷川うさ子 2019/01/31(木)19:15
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・第3号)
(平成31年1月31日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、現ゼミ生の皆様とご一緒にとくに日本人の心身の病気の原因と理由を考察してきました。日本人の心身の病気は、精神病理学にもとづいて考察を始めると、分裂病とかうつ病、強迫神経症、心身症などといった病理症状が考察の対象になります。
こういう捉え方を今もおこなっているのが、病院の精神科や神経科です。症状は現象なので、治療は対処療法がおこなわれています。言葉についての学でいうと、「対象言語」の捉えた異常がそのまま病気の内省になります。こういう病気の捉え方は「がん」でも「認知症」(痴呆症)にも同じように適用されています。

ポルソナーレは、「対象言語」(=精神病理学)に約30年くらい付き合って実際の心身の病理者と向き合ってきました。すると、「対象言語」とは欧米語だけのことで、日本人のしゃべる言葉は、「対象言語」にも満たないことが分かります。

たとえば、「名詞ってどういう言葉?」と問うと「花です」「リンゴです」といったふうに答えるでしょう。「花ってどういうもの?」「リンゴってどういうもの?」と問うと、その回答の内容はじつにデタラメそのものです。
名詞の本質は「実在性」「存在性」を言いあらわすことです。こういう回答の「花」でも「リンゴ」でも、ここには正しく名詞としての本質を保証して初めて名詞たりうるという「思考」を永遠に未知とするのが、日本人の病気の真実です。こういう態度や姿勢、自分はこう思う式のものの言い方が日本人の認知症(痴呆症)です。

こういう奇怪な脳の働き方を「ごく普通でしょ」とする日本人をげんみつには「病気」と規定するのが「ポルソナーレの自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」です。
>> スレッド[5081]に返信

[5080] ポルソナーレ「自己カウンセリング研究会・自己カウンセリング」(個人べつの通信指導システム)への新しい体制の意義と目的をお伝えします! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/01/31(木)10:45
[5080-1] ポルソナーレ「自己カウンセリング研究会・自己カウンセリング」(個人べつの通信指導システム)への新しい体制の意義と目的をお伝えします! 谷川うさ子 2019/01/31(木)10:45
          「自己カウンセリング研究会」は、
       認知症(痴呆症)の
       改善・予防を
       目的にしている。
       多くの人は、認知症
       (痴呆症)とは、
       「徘徊」とか、自分の
       家族にたいして
       「あなたはどなた?」と
       いったモノ忘れのことだと
       思っている。
       認知症(痴呆症)の
       正しい定義は、
       「名詞・抽象名詞を
       憶えないこと、
       否定すること」だ。
       この忘失、否定の
       日々の中では、じつに
       さまざまな疾患や症状が
       派生する。
       幻聴、幻覚、異常
       行動、血流障害に
       よる疾患、身体器官の
       神経症などだ。
       原因と理由は、動詞文
       (日本語、欧米語の
       プラグマティズム
       思考)にある。
       テクノロジーは、「名詞」
       「抽象名詞」を
       憶えない脳の働き方を
       不可逆的に
       決定づけている。
       そこでポルソナーレは、
       認知症(痴呆症)は
       病気であると定義して、
       認知症
       (痴呆症)にならない
       生き方を最も
       新しい生き方と
       する。そのための脳の働き方を
       個人べつに指導する。


●日本人の病気の真実とは

 人間の脳の働き方はいろいろな心身の病気をつくり出します。
 疾患や症状もいろいろにつくり出します。
 しかし、一気に死を迎えるとか経済生活や私的生活が劇症的に破綻するというようにはなっていません。
 人間の病気は、徐々に、少しずつ時間をかけて進行していくのがほとんどです。
 このことは、いずれ人間は死んでいく存在であるにしても、死んでいく過程の中ではごくたまには回復して活動的になることがあっても、死に向かって直進するにしても、それはかくべつ「死すべき存在としての人間」にとっては不自然なことではありません。
 つまり、それが人間のもともとの自然性の在り方というものです。
 ポルソナーレの約20年間にわたるカウンセリング・ゼミの人間の脳の働き方の理解と解明はこういう人間の本質の定義に至りました。

[5080-2] 谷川うさ子 2019/01/31(木)10:45
    いいか悪いか?はともかくとして、人間の脳は「快感原則」で動いています。ドーパミンが分泌して「楽だ」「快感だ」という幸福感を享受するのが「快感原則」です。
 不思議なことに、人間のこの脳内麻薬のドーパミンは、考えることや話すこと、行うことが病気であればあるほど、最強の快感ホルモン(ベータ・エンドルフィン・A9神経・トカゲの脳)が分泌するしくみになっています。
 その理由は、人間は、いつでも病気になるし、すぐにケガをするし、孤独にもなる、そして、食べる物にも事欠いて経済的な貧困にもさらされる、そういう生き方をしている存在だからです。
 この病気とか、認知症(痴呆症)とか、老後でなくても若い年齢から極度の貧困であるということが人間にとってごく当り前というので、その辛さや苦痛を「快感」(ドーパミン)に変えるしくみが、脳の中に、もともと初めから備わっているのです。
 それが、脳と身体のつくるセントラルドグマ(生体防御システム)です。
 日本人の使う日本語(ヤマトコトバ=動詞文)は、常に「セントラルドグマ=生体防御システム」の快感ホルモンを分泌させて、病気のつくる疾患、苦痛をベータ・エンドルフィンが快感に変えるための脳の働き方をつくる「言葉」です。

●人間の脳のもつもう一つの真実は、富をつくり出す知性

 しかし、人間は、全ての人間が病気の人生を歩く人ばかりか?というと、必ずしもそうではないというのが人間のもつ真実です。
 ハンナ・アーレントが『人間の条件』(ちくま学芸文庫)でいうように、あるいは、吉本隆明が「個体・家族・共同性としての人間」(徳間書店『情況への発言』)でいうように、人間の脳は「共生」とか「共同性」をつくることも、ごく少数の人間ではあっても、これも人間のもつ真実です。
 人間の脳がつくり出す本質が「共同性」「共生」です。

 非政府組織(NGO)「オックスファム」がダボス会議に向けて発表した報告書では世界の富豪の上位26人が独占する資産は約150兆円にのぼり、世界の人口の半数に当る貧困層の約38億人のもつ資産とほぼ同額であると発表しています。
 この26人の内訳は米国人15人、中国人6人、フランス人2人、スペイン、メキシコ、インドが各1人です。日本人はソフトバンクグループの孫正義が39位なので26人には入っていません。
 これはトム・ペケティの『21世紀の資本』で富の偏在、所得格差の問題として論じられています。

●人間の脳のつくる「共同」「共生」とは富の言い換えです

 経済理論はともかく脳の働き方の「メタ言語」の観点からみると、ポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」が明らかにした「名詞文」「抽象名詞文」をつくる脳の働き方が「巨大な富とその資産」をつくり出したことは間違いありません。

 皆様が、大富豪になれるかどうかはともかくとして、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「共同性」「共生」のもつ本質の「富」「資産」を生み出していくための実践実技の知的活動の場であることはたしかです。
>> スレッド[5080]に返信

[5079] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です(平成31年1月30日の2) 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/01/30(水)19:11
[5079-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です(平成31年1月30日の2) 谷川うさ子 2019/01/30(水)19:11
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(第1期・第2号)
(平成31年1月30日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です(平成31年1月30日)

◎ごあいさつとご案内

ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、この平成31年1月29日(火曜日)のゼミを実施して、第20期を終了しました。
これまで、ポルソナーレ本部のゼミ室にご出席いただいてポルソナーレのカウンセリング(指示性のカウンセリング)を支えていただいた現ゼミ生の皆様には、あらためて心からの御礼を申し上げます。ポルソナーレの指示性のカウンセリングは、この20年間の前半は「対象言語」の観点から「社会教育」をレクチュアしてきました。後半の10年間は、「脳の働き方」(言葉の生成のしくみ)の解明にもとづく「メタ言語」からの観点から日本人の認知症(痴呆症)の機序と、ここでの発生の原因と理由、対策をレクチュアしてきました。それは、日本人の使う日本語(動詞文)のもつ擬似的な認識や知覚をあますところなく解明に至っています。また、テクノロジー(AI,IoT、ワープロソフト)は、人間の脳の働き方の「聴覚」だけをプログラム化しているので、世界的な規模で認知症(痴呆症)が、一般化していることを明らかにしました。

これも、長い間、ポルソナーレのカウンセリング(指示性のカウンセリング)を御支持いただいた皆様のおかげです。この「メール版ニューズレター」の発行に際して、厚く感謝し、かさねて御礼を申し上げます。
>> スレッド[5079]に返信

[5078] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です(平成31年1月30日) 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/01/30(水)16:50
[5078-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です(平成31年1月30日) 谷川うさ子 2019/01/30(水)16:50
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(第1期・第1号)
(平成31年1月30日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です(平成31年1月30日)

◎はじめに「お知らせとご案内」
■こんにちは。ポルソナーレの谷川うさ子です。突然ですが、本日より「谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ」(ポルソナーレのカウンセリング・ゼミのニューズレター版です)を配信します。

「メール版のニューズレター」です。糸井さんの「ほぼ毎日」に倣って、原則として「ほぼ毎日の発行」の真実の愛のメッセージをお届けします。

発行の主旨は、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが「自己カウンセリング研究会」に移行するにあたり、この、「自己カウンセリング」はフォーム(form)の形式を使って毎日、「手で書く」という実践を基本のシステムにしていますので「コーチング+コンサルタント」の観点から、どなたにも共通する「指示性のカウンセリング」のコーチングなり、コンサルタントを差し上げたいというのが、目的です。

■お分りのとおり、この「谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ」は、これまでポルソナーレのカウンセリング・ゼミ(トレーニング・ペーパーも)に関係した方だけに特化した「メール版のニューズレター」です。
自己カウンセリングの実技の成果を上げていただくことが目的と狙いです。このメール版のニューズレターは、できれば、「プリントアウト」して紙の上でお読みいただくことを、心からのお願いとしてお伝えします。「スマホしか読めない」という方は、要点をノートに書き取って、ノートの上で学習なさることをおすすめいたします。
>> スレッド[5078]に返信

[5077] ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ、平成31年1月1回目は日本人の認知症(痴呆症)を予防、改善する「自己カウンセリングの実践実技の方法」をガイダンスします。(平成31年1月11日) 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/01/11(金)15:41
[5077-1] ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ、平成31年1月1回目は日本人の認知症(痴呆症)を予防、改善する「自己カウンセリングの実践実技の方法」をガイダンスします。(平成31年1月11日) 谷川うさ子 2019/01/11(金)15:41
   ●ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、日本人の認知症(痴呆症)を脳の働き方から改善し、予防する「自己カウンセリング」のフォーム(form)(形式)をガイダンスします。

■主旨
 人間の認知症(痴呆症)とは、脳の働き方(言葉の生成のしくみ)からみると、「名詞」「抽象名詞」を学習できないことが、その本質です。
■アピール
 ポルソナーレは、20年間に及ぶ脳の働き方のしくみの考察にもとづいて、現ゼミ生の皆様に特化した認知症(痴呆症)を治す「自己カウンセリングの実技」をレクチュアしています。

■フォーム(form)
 実技は、フォーム(form)という形式にのっとって文や文章を手で書くだけです。このフォーム(form)は、ギリシャ哲学(プラトン、アリストテレス)の定義にもとづいています。最も正しい脳の働き方のあるべき姿を現わすのがフォーム(form)=「形相」です。

●現ゼミ生の皆様だけに特化した「自己カウンセリング研究会」の体制で個人指導を行います。

 ポルソナーレの「自己カウンセリング」は、20年間、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミを支えてきた現ゼミ生の皆様へのレクチュアの延長=移行した「自分で自分の脳の働き方を変える」通信指導の講座です。
>> スレッド[5077]に返信

[5076] ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが到達した脳の働き方のしくみの解明は、認知症(痴呆症)の改善と予防に役立ちます! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/01/06(日)10:02
[5076-1] ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが到達した脳の働き方のしくみの解明は、認知症(痴呆症)の改善と予防に役立ちます! 谷川うさ子 2019/01/06(日)10:01
          ポルソナーレのカウンセリング・
       ゼミの現会員の
       皆様ならどなたも
       よく分かって、常識と
       しているのが、人間の
       脳の働き方(言葉の
       生成のしくみ)だ。
       脳の中で、
       言葉は、「視覚」が
       素材をつくり「聴覚」が
       この素材を認知する。
       この「認知」の中の
       名詞、抽象名詞に
       当る像を行動の
       対象にするのが
       自己(動詞)である。


●現代の医療も哲学も、人間の意識の「時間性」しか説明しない

 現在の日本はもちろん、世界の「人間の脳の働き方」についての知識と理論は、どの程度のものか?そして、それは、人間の脳がつくり出す病理についてどの程度の有効性をもつのか?をご一緒に確かめます。
 国際医療福祉大学病院内科学、教授・一石英一郎は次のように書いています。

●人は、酒を飲んで酔っぱらうとなぜ、記憶をなくすのか?

Q 正体を失うまで酒を飲む上司がいる。翌日聞くと「記憶はないけど、不思議と家にはたどり着く」と言う。
 なぜ、記憶にないくらい酒を飲んで酔っても、家には帰れるのか?

A 酒を飲んで酔うのはアルコールが脳の神経をマヒさせるからだ。
 アルコールは肝臓で分解される。
 分解のスピードは、体重60キロの成人男性で1分間6グラムといわれている。
 ビール1本、日本酒1合を飲むと、4時間かかって分解される計算になる。
 この分解されない間、アルコールは、血液によって 脳に運ばれる。
 通常、脳は有害な物質を脳関門という場所がブロックして防ぐ。
 しかし、アルコールは、分子が小さいなど、その性質によって脳の中に侵入する。

 アルコールの影響を一時的に受けるのは思考や理性をつかさどる前頭葉だ。
 そして運動機能をコントロールする小脳、記憶の中枢神経の海馬である。
 酔っぱらうと「実は……」と酔っていないときは言わない話をしたり、人の悪口やグチなどを話し出すのは、前頭葉がマヒしている証拠だ。突然怒り出すとか、いつまでも自慢話をするのも前頭葉がマヒしているからだ。
 酒を飲んで酔っぱらうとまっすぐに歩けなくなる、口の中の舌がちゃんと動かなくなる、フラフラ歩いて転んだり、手や指先が動かなくなるのは、小脳が一時的にマヒしているからだ。
 同じ話を何度もくりかえして話したり、記憶を失うのは、海馬の働きをマヒさせるからだ。

 人間が記憶するときは、海馬が一時的に短期記憶してから、次に、長期記憶に置き換える必要がある。
 酒を飲んで酔っぱらうと、同じ話をするのは、海馬のマヒで、短期記憶ができなくなるためである。
 同じ話をすることで何とか短記記憶をしようとしている。
 そんな状態でも、家に帰れるのは、すでに帰り道が長期記憶として固定されていて、海馬がマヒしても忘れないからだと考えられる。
 だから、旅先で酔っぱらってホテルに帰れないのは、海馬の短期記憶もあいまいで、長期記憶されていないからだ。
 (国際医療福祉大学教授、内科学、一石英一郎教授、日刊ゲンダイ平成30年12月26日)

[5076-2] 谷川うさ子 2019/01/06(日)10:02
   ●現代では、誰もが人間の知性の素材の「視覚」(感覚の知覚)を理解できなくなっている

■この一石英一郎による人間の脳の働き方の説明には、脳の働き方は、「空間性」と「時間性」の両方を「知覚」し、「認知」し、そして「表象」することが脱落しています。
 「空間性」の記憶が長期記憶です。
 空間性とは「名詞」「抽象名詞」「形容詞」の言葉のことです。自律神経の交感神経が働いて記憶します。
 「時間性」とは、「動詞」「副詞」の言葉のことです。自律神経の副交感神経が働いて生成し、表象します。
 短期記憶とは、時間性の意識と言葉のことです。
 「記憶がなくなる」「忘れる」「話すこと、聞くこと、手足を動かすことができなくなる」というのは、「酒を飲む」「アルコールで脳の中枢神経がマヒする」などによらなくても、人間にとっては日常の中の出来事です。
 その典型が認知症(痴呆症)です。 
 それは、「脳の中の空間性の意識をつくり出す働き」が止まったり、無能力の状態に陥っていることが原因と理由になっています。
 
●「感覚の知覚」を正しく理解しない人は全て痴呆症である

 脳の中で「空間性」の働きをつくり出すのは「目で見る」ことの能力の「視覚」です。
 吉本隆明は、「感覚の知覚」と定義しています。
 視覚の「感覚」は交感神経の働きによって「ゲシュタルト形態」とその内容の「同一性」「類似性」「共通性」というパターンを空間性の領域に表象します。
 このゲシュタルト形態の「同一性」「類似性」「共通性」を「記号化」し、「説明性の内容として認識する」「伝達性として伝える」(S・V・O・Cの「O」「C」の対象にする。行動の対象にする)のが「聴覚」(副交感神経支配・X経路)です。
 アルコールを摂っても視覚の「感覚の知覚」(名詞、抽象名詞)の言葉を長期記憶として学習している人は、「記憶をなくす」とか「どこをどう歩いて帰ったかは分からない」ということは起こりません。
 名詞、抽象名詞、形容詞などの空間性の言葉の耐久性や永続性(長期記憶のことです)を正しく学習している人は、認知症(痴呆症)にもならないし、周囲の認知症(痴呆症)の人の痴呆症を治したり、改善することができるのです。
>> スレッド[5076]に返信

[5075] テクノロジー(スマホ、パソコン、デバイス端末)は、人間の脳の働き方のうち「言葉の生成のしくみ」を空洞化させている。このことが、ポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」の終結の理由と根拠になっている。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/01/02(水)19:11
[5075-1] テクノロジー(スマホ、パソコン、デバイス端末)は、人間の脳の働き方のうち「言葉の生成のしくみ」を空洞化させている。このことが、ポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」の終結の理由と根拠になっている。 谷川うさ子 2019/01/02(水)19:11
          VCR(バーチャル
       リアリティ=仮想
       現実)を
       つくる装置が
       売られている。
       「スマホ」と組み
       合わせる「VRゴーグル」
       「VRヘッド
       セット」などだ。
       これで画像や音を
       見聞きすると
       病気の治療中の痛みや苦痛を
       感じなくなるという。
       平成30年12月27日付の
       日刊ゲンダイ「元気に
       なる」欄は、VR
       (バーチャルリアリティ)
       (仮想現実)について
       書いています。


●VR(バーチャル=仮想現実)は人間の苦痛を軽減する

 VR(バーチャルリアリティ・仮想現実)とは、映像や音を見聞きする装置だ。娯楽の一つとして定着している。
 スマホと組み合わせて使う「VRゴーグル」「VRヘッドセット」などが装置だ。
 この「VRゴーグル」や「VRヘッドセット」が治療の痛みや恐怖の苦痛を軽減するとして、医療の現場でも用いられている。

 VR(バーチャルリアリティ=仮想現実)に注目しているのが痛みの治療だ。
 鎮痛剤や医療用麻薬など、痛みを抑える薬はたくさんある。
 だが、長期間使うと、だんだん動かなくなる。依存症が出る、副作用が出るなどさまざまな問題が起こる。
 そこで期待されているのがVRディストラクション(気をそらせること)による治療だ。

 痛みが出たときに、患者の意識を別の対象にそらすと、痛みが軽減する。人は、限られた数の刺激にしか反応できないからだ。物がぶつかったときに人がその部位に手を当てて痛みから逃れようとするのは、このためだ。それが手当ての語源にもなっている。

 この理論を応用して痛みの強い患者に対して、絵、音楽、マッサージ、瞑想などを勧めてきた。
 最近では、テレビゲームの効果が報告されて、注目されていた。
 それを上回る結果を出しているのがVR(バーチャルリアリティ=仮想現実)の映像、音だ。
 海外の報告の例では片足に重度のやけどを負い、医療用ホチキスが必要な16歳の少年は、テレビゲームで気をそらしたときは、治療時間中の96%を痛みについて考えたという。
 ところが、VRでは2%しか痛みについて考えなかったという。
 (林雅之、弘邦医院、東京、葛西の話)

[5075-2] 谷川うさ子 2019/01/02(水)19:11
   ●ワープロソフトは人間の聴覚をプログラム化している

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、テクノロジーのおもにスマホやパソコン、デバイス端末の「ワープロソフト」は、人間の脳の働き(言葉の生成のしくみ)の中で、何をプログラム化しているのか?を解明しました。
 人間の脳の言葉の生成は、「視覚」(感覚の知覚)と「聴覚」(知覚の認知)でつくられます。
 「視覚」(目で見ること)と「耳で聞くこと」の内容に、その対象は正しく実在する(存在する)ことを保証するのがウェルニッケ言語野の「触覚の意識」です。
 脳の中で、「視覚」と「聴覚」は同じ神経経路の上で伝達して働いています。

 このような脳の働き方を正しく分かるには、「視覚=感覚の知覚」は自律神経の交感神経が働かせる、「聴覚」は、自律神経の副交感神経が働かせていることを基礎の理論として理解することが必要です。
 自律神経は、交感神経と副交感神経がセットで働くことは誰でもよく知っています。
 「視覚」と「聴覚」に限っていうと、交感神経(視覚)が先に働く、次に副交感神経(聴覚)が働く、というしくみになっています。
 「聴覚」の働きとは、「言葉」「言語」の働きのことです。
 「聴覚」(言葉、言語)が単独で働く場合も、自律神経の働き方のしくみのとおりに「視覚」(交感神経)の視覚の内容の「ゲシュタルト形態」(同一性、類似性、共通性による像)とにむすびついています。

●ワープロソフトは、人間の脳を「無思考状態」に変える

 「バーチャル(VR)、スマホ、パソコン、デバイス端末の画面を見ること、および、名詞、抽象名詞をイメージすること」は、交感神経(視覚の感覚の知覚)が働いてビジュアルなイメージを表象します。
 これはA6神経が働き、ノルアドレナリン(猛毒のホルモン)を推進の神経伝達物質にしています。知的活動は、このノルアドレナリンによるので、つねに苦痛を伴います。
 「視覚の感覚の知覚」とは、現実(名詞、抽象名詞)のことでもあります。
 バーチャル(VR)は、「聴覚」をプログラム化しています。
 「聴覚」のしくみの「記号性」「説明性」「伝達性」の三つをプログラム化しています。
 このことは、「視覚」(感覚の知覚)の働きにともなうA6神経とか、血液の中の生化学物質も働かないことを意味しています。
 何の苦痛もない、何の精神活動(知的活動)も無いという「無思考性の脳の働き方」をつくる……痴呆症(認知症)をつくるのが「スマホ」「パソコン」「デバイス端末」の画面であるのです。
>> スレッド[5075]に返信

[5074] ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会方式=自己カウンセリングの実行の仕方」をガイダンスします! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/01/01(火)15:29
[5074-1] ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会方式=自己カウンセリングの実行の仕方」をガイダンスします! 谷川うさ子 2019/01/01(火)15:28
          ポルソナーレ「自己カウンセリング」は、
       フォーム(form)を
       用いて行う。
       このフォーム(form)は、
       ギリシャ哲学の
       定義にもとづく形式である。
       プラトン、アリストテレスが
       フォーム(form)の
       本質を定義した。
       ものごとの要素(材料、
       資料)を
       構成すると、
       当のそのものの実体が
       姿を現すというものだ。
       「自己カウンセリング」に
       とっての実体とは、
       「正常な脳の働き方」の
       ことである。


●自己カウンセリングのフォーム(form)の目的と効果

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、9月、10月、11月の三ヵ月をかけて「自己カウンセリングのフォーム(form)」を研究開発しました。
 そしてこの平成30年12月の一回目のゼミでは完成したフォーム(form)をご提示して、その使い方、役立て方、効果をガイダンスしました。
 このフォーム(form)のとおりに「主題」を書き、「経験」の文、文章を書くと、誰でも、ポルソナーレの本部が行っているカウンセリングの実行の能力が身につく、という知的能力を展開することができます。
 フォーム(form)の構成に内包している本質(アリストテレスによる)とは何か?というと、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが約10年間かけて明らかにした「脳の働き方」(言葉の生成のしくみ)です。
 まず、自律神経の交感神経が働いて視覚による空間性とものごとの動きの秩序の像を生成する、次に、副交感神経がセットで働いて「聴覚」の発声、発音による「記号性」「説明性」「伝達性」の三つのしくみのうち、「説明性」が、「目で見た」という「感覚の知覚」の内容の「ゲシュタルト形態」の像を「説明する」(名詞化する、抽象名詞化する)というのが、「脳の働き方」(言葉の生成のしくみ)の基本の本質です。

●日本人のうつ病、分裂病=認知症(痴呆症)は日本語=動詞文がつくり出しています

 すでにどなたもよくお分りのとおり、日本人の精神病理、心身の病気(自己免疫疾患、強迫神経症など)は、日本語の「動詞文」がつくり出します。
 この日本人の誰もが抱えている認知症(痴呆症)に至る病気は、脳の働き方(言葉の生成のしくみ)が明らかにする考察の仕方にもとづくと、日本語(動詞文)が原因と理由になっています。
 吉本隆明の『共同幻想論』(角川ソフィア文庫)と『母型論』(贈与論、現代思潮社)は、このことの証明です。
 黙契(もっけい)は、動詞文の動詞の言葉の反復とクローズアップのことです。禁制(きんせい)は、「クローズアップした像に解釈した擬制の名詞」のことです。
 (『共同幻想論』によります)
 「性」についての解釈と行動の仕方を説明するのが「母系制」です。(『母型論』によります)
 「性」は、「生殖の性」と、「一対一の男と女の関係性を完成させる性(対幻想)」の二つのしくみをもちます。
 「母系制」は、「生殖の性」のみを肯定して主張します。

[5074-2] 谷川うさ子 2019/01/01(火)15:29
    「一対一の男と女の関係性」を否定して「近づかない行動の仕方」(外扱い)、「近づけば、相手の言葉を破壊する」(内扱い)(言葉のあらわし方)というように「動詞文」の「行動の仕方」(外扱い)と「言葉のあらわし方」を説明するのが「母系制」です。
 吉本隆明が『共同幻想論』と『母型論』(母系制)で説明する日本人の病理の異常は、精神病理学でいうと「精神分裂病」です。

●現在の日本人の認知症(痴呆症)は、ステージ3の段階の症状です

 日本人の使う日本語(動詞文)のつくる日本人型の「精神分裂病」は、認知症(痴呆症)に置き換えると「よくしゃべり、よく行動する」(ステージ1)、「自分の現実を行動の面か、言葉の面かのどちらかを壊す」(ステージ2)、「言葉とともに行動も止まる」(ステージ3)という病理症状をあらわします。 
 テクノロジー状況(AI、IoT、ワープロソフトによる)では、認知症(痴呆症)の「ステージ3」の段階に、大半の日本人は存在しています。

●「フォーム」(form)の有効性と必要性とはこういうものです

 ではなぜこういう認知症(痴呆症)(精神分裂病)がつくり出されるのか?というと、「名詞」「抽象名詞」を記憶できない脳の働き方によります。
 「名詞」「抽象名詞」が「全く見えない」(視覚の感覚の知覚)、「名詞」「抽象名詞」は「丸暗記して行動するが、意味は説明できない」、聴覚の知覚の認知の「記号性」と「説明性」、「性欲を否定して食欲だけを自己の欲として、これを社会的にも行動の目的にする」(メタファーとしての食欲=ゲーム、娯楽)というのが日本人の認知症(痴呆症=精神分裂病)の実体です。
 日本人の認知症(もしくは精神分裂病)の生成の機序をこのように解明してみると、その対策の改善や予防、もしくは病的な家族の「病理の抑制」は、「名詞」「抽象名詞」をつくり出す脳の働き方の回復であることが分かるでしょう。
 そこで、開発されたのがポルソナーレの「自己カウンセリングのフォーム(form)」です。
 ぜひ、今から使い方をマスターして、よりよいカウンセリング成果を上げてください。
>> スレッド[5074]に返信


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[2025/11/10 21:45] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子