谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[5157] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、4月2回目の「研究会」を実施しました。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/04/29(月)20:35
[5157-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、4月2回目の「研究会」を実施しました。 谷川うさ子 2019/04/29(月)20:34
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・88号)
(平成31年4月29日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、4月2回目の「研究会」を実施しました。
フォーム(form)は、永久保存版の「第3ヵ月め」を複数枚コピーして、日々、実践していただいています。

◎今回の「研究会」を、特別の個人指導の「コーチング+コンサルタント」はどのように個人指導をおこなうのか?をご説明します。
「研究会」にご参加いただいた方の「Ⅰ・主題」を事例にあげて、具体的に説明します。

◎「Ⅰ・主題」の例…「人参」(ニンジン)

◎この「Ⅰ・主題」の「人参」は、「名詞」です。

・しかし、日本人は、日本語(ヤマトコトバ)が「動詞文」であるために、この「人参」という言葉を、すぐに、脳の中でほとんど自然に、反射的な無意識として「記号化」します(「品詞の転成」という作為で動詞の言葉にパッと変える、ということです)。

・このことを、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、国語学者の大野晋や山下秀雄の「日本語の文法」の考察をもとに、明らかにしています。ゼミのニューズレターやDVDのレクチュアをご参照ください。

・この日本人の脳の働き方は、どんな名詞でも「記号化する」(動詞の言葉に変える)ということは、それ自体が病的な異常です。
ここから「幻聴」「幻覚」をつくり、精神分裂病をつくり、日常的には「強迫神経症」をつくる根拠になっています。
仕事などに出かけて身体が動いていれば認知症(痴呆症)よりも、「自己免疫疾患」などの疾患を発生させる原因になっています。この疾患で仕事を休む、休職する、仕事に失敗するなどが起こると、行動が止まり、「うつ病」になり、一気に認知症(痴呆症)が優勢になります。

◎そこで、「Ⅰ・主題」の「人参」(にんじん)を名詞の言葉の「もの」「こと」のうち「もの」を付けて「名詞文」をつくります。

◎例・「Ⅰ・主題」…「人参というもの」

・「こと」は、経験のつくる名詞の言葉です。
「走らないこと」「書くこと」などが例です。この「こと」は、ジョン・ロックの「第一の性質」の「静止」と「凝固」が「経験」の中の「名詞」を表すので、「静止」と「凝固」で名詞文をつくります。
このことをよく覚えておきましょう。

注・「めんどくさい」「自分にはできない」「よく分かんないよー」と思う人は、そのつど、「個人指導」を求めて、ポルソナーレ本部・管理会社にご連絡してください。

◎最初の名詞文…「人参というもの」の「もの」を脳の中の言語野に記憶させるための学習にとりくみましょう。これは「長期記憶の脳の働かせ方に変える」、が目的です。ちなみに動詞文は「短期記憶」です。言語領域が「短期にしか記憶しない」ということです。

だから、「動詞文の脳の言語領域」では、どんなに長い間仕事をしていても、「丸暗記で記号化して行動していること」のほかは、何も憶えていないのです。毎日、ボーッと夢の中で生きているように生きています。

・「人参というもの」を「長期記憶の名詞」に変えるために「ゲシュタルト形態」の「感覚の知覚」=「知覚の認知」(吉本隆明)のつくる「実在性」を説明しましょう。

・「ゲシュタルト形態」のつくる名詞の実在性…「同一性」「共通性」「類似性」

◎「同一性」「共通性」「類似性」の三つのうち、「同一性」の理解が最も重要です。この理解がむずかしいという人は、「母系制」とかスマホ、パソコン、デバイス端末のワープロソフトで、脳の中の「聴覚」が全く働いていないと診断されます。したがって、「目で見る」という「視覚」の機能も止まっています。ものごとの色とか光とか、影とか手触りの感触のことしか見えていないという「盲目状態」にあります。仕事の中では、「人の話す言葉が聞こえない」「人の顔が見えない」という神経症の病気を発生させています。

[5157-2] 谷川うさ子 2019/04/29(月)20:34
   ◎「人参というもの」の名詞の「実在性」を説明するモデル

・「同一性」…「セリ科の根菜。白色の花をつける。根は長円錐形。赤色、黄色である」「ベータ・カロテンに富む」「根と若葉は食用。品種には東洋系とヨーロッパ系がある。日本には16世紀ごろ中国大陸から渡来してきた」

・「共通性」…「カロテンは卵黄などにも含まれるが、脂に溶けるために、動物性のカロテンは肝臓への影響を及ぼすことから、薬用に加工された人参」「カロテン、カリウム摂取目的のニンジンジュース」「緑黄色野菜の中でもベータ・カロテンが最も多く含まれていることから、油でいためて調理した人参、及び、薬理効果を目的にして加工されたチョウセンニンジン」

・「類似性」…「工場の製品と同じ目的で生産されている畑の人参」「店で販売されている商品としての人参」「ジュースに加工されたニンジン」

◎「同一性」を中心とした名詞一般(実在性)の名詞の「人参」は、これを自分の経験の対象としての「名詞」に移行させる必要があります。これは、会社によって「労働法」の運用の仕方が異なってもいい、とする、現実の中の「名詞」として捉える、ということです。この移行をおこなわないと、多くの日本人は、「日本語の動詞文」が「名詞の言葉」を「内扱い」と「外扱い」で曖昧にしたり、幻聴に変えるデタラメ解釈を習慣的におこなうからです。

・多くの場合、この「内扱い」と「外扱い」が日本人の認知症(痴呆症)をつくり出すブラックホールの入口になっています。

◎「Ⅰ・主題」の「人参ということ」を、「自分の経験の中の名詞文」に変える仕方…ジョン・ロックの「第一の性質」で言い表しましょう。

◎ジョン・ロックの「第一の性質」の内容

・「形状」「延長」「運動」「静止」「凝固」の5つです。
・この5つのうち「静止」と「凝固」が「こと」に当ります。いずれも「経験」を言ひ現すからです。

◎ジョン・ロックの「第一の性質」で、「人参というもの」を説明する例は、次のとおりです。参考になさってください。

・「形状」…「花は白。根は長円錐形。色は赤色、黄色」

・「延長」…「目的は薬理効果、植物性のカロテン摂取の調理、および加工したジュースの人参」「食用、ならびに薬用を目的にした商品としての人参」

・「運動」…「カロテンは動物性由来と植物性由来の二つだが、人参は、植物性由来の成分として特別であること」「カロテンは脂に溶けるので、油で調理した人参」(注・「運動」は「機能」と「意味」という意です)。

・「静止」…「カロテン摂取を目的にしてサラダ油で調理した人参ということ」

・「凝固」…「カロテンは、太陽光などの光で皮膚を痛めるのを防ぐ、および、内臓の疾患を防ぐ発育防止の効果があるので、ほぼ毎日調理用に入手している人参ということ」

この「こと」で言い表した「名詞文」の「人参」を、さらに「自分の経験」という現実(事実と事実関係)の対象として言い表します。

・その仕方は、「5W1H」で言い表すことです。

・5W1H…「いつ」(時間・こと)、「どこで」(場所・もの)、「誰が」(主体・こと)、「何を」(対象・もの)、「なぜ」(原因、理由、目的・こと)、「どのように」(方法、手段・こと)のとおりです。

・この「5W1H」で事実を言い表せると、「オレオレ詐欺」の被害者になりません。「引きこもり」「ニート」にもならず、うつ病や分裂病の人の妄想の感染も防げます。

◎「5W1H」で「人参というもの」「人参ということ」を言い表すモデル

・いつ…毎日の食事の調理の時間。
・どこで…自宅。
・誰が…調理する当事者の自分。
・何を…調理用の食材の人参(一回当り、一本の人参)。
・なぜ…身体内に疾患があり、治療の目的の一つとしてカロテンの摂取。
・どのように…カロテンは油に溶けるので、キャノーラ油で人参を油いためをして、毎日、摂る。

◎「5W1H」による「名詞文の完成」をもって「自分の知的対象としての主題」を「帰納」で言ひ現します。

・この「帰納」(レポート)を名詞文を中心におこなうと、およそ人間関係の障害とか仕事の中の適応障害といったことは起こりません。

「私は、日頃、ストレスで疾患が起こり、体調の不安定さを抱えている。
脳、身体の自律神経が副交感神経中心となり、年を追うごとに症状が進行している。そこで治療の一環として自分で行う食品による対策に、人参を選択している」。

[5157-3] 谷川うさ子 2019/04/29(月)20:35
   ◎フォームの「Ⅴ」は「演繹」(論文)です。この演繹を説明することがポルソナーレの「カウンセリングの能力」の到達点です。この演繹をゼミ生の皆様の全員におこなっていただくために「自己カウンセリング研究会」に移行しました。モデルは次のとおりです。

・「日本の女性は、大半が、副交感神経中心の血液と血管のためにがんを含む、身体の病気で動けなくなる。いわばもともとの発育不全に加えて、内扱いで精神疾患もつくりだしている。日頃の対策として植物性由来のカロテン摂取のために、ほぼ毎日、人参をオリーブなどの油で調理して摂取している」。

◎ポルソナーレからの真実の愛のメッセージ!!

・フォーム(form)の中心は「同一性」と「帰納」と「演繹」の三つです。

・内容の不備は気にせず、フォーム(form)の完成を目的にして、「外扱い」や「内扱い」による常同症による病理化を防いでください。

・ポルソナーレのカウンセリング・ゼミの資産価値の結晶がフォーム(form)です。
「できない」「ムリ」と放棄する前に「コーチング+コンサルタント」の個人指導を受けて、自分の人生の放棄、周りの人の病気の悪化の進行の放置を止めることを、これまで生きてきた人生の誇り、プライドを取り戻しましょう。
>> スレッド[5157]に返信

[5156] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎4月27日(土曜日)は、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を実施いたしました。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/04/28(日)10:32
[5156-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎4月27日(土曜日)は、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を実施いたしました。 谷川うさ子 2019/04/28(日)10:32
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ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・87号)
(平成31年4月28日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎4月27日(土曜日)は、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を実施いたしました。

4月2回目(フォームの3ヶ月目)の「研究会」です。

◎かんたんな総括とまとめについてご報告いたいます。

◎「ポルソナーレの自己カウンセリング」は「フォーム」の構成形式をもちいて実践実技をおこないます。

●自己カウンセリングの研究会に移行するにあたり、ポルソナーレは約半年の時間をかけて「ガイダンス」の「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」を実施したきました。

●フォームの意味や、フォームを構成する形式の「項目」のひとつひとつを解説して本格的な「名詞」の構造を説明してきました。

●説明の目的は、日本人の「認知症」(痴呆症)は、普段の「幻聴」とか「幻覚」をつくる強迫神経症の延長にあること、それは「日本語の動詞文」のつくる「名詞の丸暗記」に原因があります。

●仕事の言葉でも、学的な勉強の言葉でも名詞の言葉を記号として憶える、仕事のなかでも、その当の言葉の意味などどうでもよいとする、目先の行動だけを成り立たせられれば万事OKとする・・・多くの日本人の擬似社会意識、がどんどん若年性の痴呆、早発性の痴呆の症状をつくりだしています。

●この平成31年4月30日で「平成」が終わります。「平成」の出来事でいちばん大きかったことはなにかというと、それは「テクノロジー」が一般化したことです。AI(人工知能)が人間の仕事の代わりの動きを現すようになり、「言葉」や「作業」を具体化するようになったことが「平成」の出来事の最大のことです。

●日本人にとっては、このテクノロジーは脳の中の思考の丸暗記すらもしなくなっていることを意味しています。「無思考性」「無世界性」といいます。

また、スマホとかパソコンの画面は、トカゲの脳(大脳辺縁系の中隔核)のつくる快感ホルモンの脳内麻薬のドーパミンを日常的に分泌しつづけているので、バーチャルという仮想の現実の言葉とか画像だけににしか脳の聴覚も視覚も働かない、という動物の次元での生き方しかできなくなっているのが日本人、および世界のなかの人々です。

◎ポルソナーレの自己カウンセリング研究会は、脳の働き方を解明してきているので、現在の日本人、および世界の人間の脳がどんどん「痴呆症」に傾斜していくのにたいして、「名詞の言葉」をつくる正当な脳の働きかたの回復のために「ほんものの知性」をつくる脳の働き方の実技を目覚しい勢いで身につけていただいているところです。

●今回もまたそのすばらしい成果が実現できたことをご報告いたします。
>> スレッド[5156]に返信

[5155] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、研修(カンファレンス)としての「研究会」を、次のとおりの日程と内容で実施します。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/04/26(金)19:41
[5155-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、研修(カンファレンス)としての「研究会」を、次のとおりの日程と内容で実施します。 谷川うさ子 2019/04/26(金)19:41
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ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・86号)
(平成31年4月26日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、研修(カンファレンス)としての「研究会」を、次のとおりの日程と内容で実施します。

●ポルソナーレの「自己カウンセリングの研究会」

・日時…①平成31年4月27日(土曜日)
    ②午後5時00分から8時00分まで
    ③会場…恵比寿駅より3分。「エクセルルーム恵比寿・ニューライフ恵比寿609号室」(前回と同じ会議室です)
 
    ①平成31年4月30日(火曜日)
    ②午後7時00分から9時00分まで
    ③場所…恵比寿駅前・ホテルエクセレントのロビー喫茶・「マーブル」

●自己カウンセリング研究会の「フォーム」(form)は「第3ヵ月め」の永久保存版を用います。

・コピーしたフォーム(form)に必要事項を記入し、ノートなり広い紙にメモとして記述したものと合わせて、参加人数分をコピーし、配布してください。

・「自分が、主題(テーマ)に立てた対象の名詞の言葉の「名詞化」と、その当の対象についての「帰納」による説明、および「演繹」によるカウンセリングの判断を発表しましょう。

◎4月27日(土曜日)、4月30日(火曜日)の自己カウンセリングの「研究会」は、「2月」「3月」を経過して「3ヵ月め」、フォーム(form)も「第3ヵ月め」です。

◎この「4月・第3ヵ月め」になって、正しくフォームの構成の形式を完成させる実践実技が停滞していますので、ポルソナーレ本部は、「モデル」をご提示しました。
(ポルソナーレのメール版ニューズレターで公表してお届けしています)

◎自己カウンセリング研究会の「自己カウンセリング」をフォーム(form)に即して実することの意義と主旨をお伝えします。

・自己カウンセリングの実行のフォーム(form)のモデルを見て、「むずかしい」とか「なかなかできそうもない」という感想をいだいた方もおられるかもしれません。

・それは、「自分の思ったことならスイスイと書ける」「メール入力ならどんどん入力できる(手で書く代わりに)」、ということが「むずかしい」「ちょっと自分にはできそうもない」と思わせています。

・この「自分が思うこと、思ったことならいくらでも書く気になる」、しかし「フォーム(form)の形式のとおりに書くのはきつい、しんどい」と考えることの違いはなにか?と考えてみましょう。

・「自分の思うとおりに、好きなように書く」というときの内容が正しいのか?「フォーム(form)の形式にしたがって書く『モデル』のとおりの内容が正しいのか?」を比べて、その違いを考えてみましょう。

・「自分の思うとおりに書く」のはまぎれもなく動詞文です。主題にとりあげた対象(名詞)について、何も説明できません。客観的にみてそれは正しいことなのか?間違っているのか?も「よく分からない」ということであるでしょう。

◎フォーム(form)の構成の形式は、ギリシャ哲学のプラトンやアリストテレスの考察に裏付けられていることは、すでにお伝えしているとおりです。どこかのプラグマティズムの効率の合理性による確率の効果をあらわしているものではありません。

・人間の脳の働き方のしくみのとおりの認知や認識の仕方を形式化しています。

・この構成のとおりに言葉を言いあらわせば、人間社会の中で、最も優れた本物の知性が身につくことをギリシャ哲学やハンナ・アーレント、そして吉本隆明が保証しています。

[5155-2] 谷川うさ子 2019/04/26(金)19:41
   ◎フォーム(form)の構成のポイントは、
①名詞の「同一性」を正しく分かる。
②名詞の「同一性」を土台にして名詞の対象(主題)を「帰納」で説明する。
③名詞の「同一性」を知的判断の基準にして「演繹」で、主題の名詞(テーマ)の真実を語る」
この3つですこの3つを念頭において、「研究会」でも「発表する」もしくは、「質問する」ことで、共同体(吉本隆明、ハンナ・アーレント)、共生(人間関係の最も優れた能力)の完成を目ざしましょう。
>> スレッド[5155]に返信

[5154] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎本日は、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」をフォーム(form)の構成形式(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴの各項目のとおりに名詞文をつくり、その名詞の対象にちうて説明していくカウンセリング・メソッド)を用いて、自分の力で自分の脳の働き方を変える意義をお話します。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/04/25(木)20:22
[5154-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎本日は、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」をフォーム(form)の構成形式(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴの各項目のとおりに名詞文をつくり、その名詞の対象にちうて説明していくカウンセリング・メソッド)を用いて、自分の力で自分の脳の働き方を変える意義をお話します。 谷川うさ子 2019/04/25(木)20:22
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(第1期・85号)
(平成31年4月25日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎本日は、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」をフォーム(form)の構成形式(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴの各項目のとおりに名詞文をつくり、その名詞の対象にちうて説明していくカウンセリング・メソッド)を用いて、自分の力で自分の脳の働き方を変える意義をお話します。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」でご提示いただいた「Ⅰ・主題」の例の「会議」をモデルにあげます。

◎フォーム(form)の構成の「Ⅰ・主題」

◎「会議」は、「もの」「こと」のうち「もの」が名詞文をつくります(注・「こと」は「経験」がつくる名詞の言葉です。「もの」は「実在性」を説明する言葉です。この違いを正しく区別して理解しましょう。「こと」は「ジョン・ロックの第一の性質」の「静止」と「凝固」で言い表します。これによって日本人の内扱いとか外扱いのデタラメ思考を改善します。とりくんでみると、すぐに、このことに気づくはずです)。

・「会議というもの」…この「もの」は「会議」の実在性をあらわしています。

・「会議というもの」の「もの」の「実在性」はゲシュタルト形態の「視覚の知覚」がつくる認知のパターンのことです。
このパターンをしっかり説明して、パソコンとかスマホ、AIなどの「擬似世界」にスポイルされている自分の脳の「視覚の能力」を回復させましょう。

◎ゲシュタルト形態…「同一性」「共通性」「類似性」(注・このパターンに「会議」を置いて、「実在性」という視覚の認知の能力を手に入れましょう)。

・「同一性」…「社会性のある組織の中での話し合い」「家の外の社会で、同じ行動をもって同一の目的に参加している人間どうしの行動の仕方の話し合い」「共同体の中で同一の目的に従事している複数の人間による行動の仕方についての話し合い」

・「共通性」…「会社などで、組織の責任者どうしの計画、進行、予定についての意見交換と決定」「会社の代表権をもつ人間どうしの意思決定」「会社などで、組織の成員の全員による組織の存続にかんする公開討論」

・「類似性」…「労働組合の執行者の議事記録に残さない、書記不在の話し合い」「家族どうしの話し合い(家族会議)」「自治体の議員による議会」など。

◎ゲシュタルト形態の名詞の一般化(実在性のみの説明)は、日本人はこれを「品詞の転成」で動詞の言葉に変えます。

そこで、この分裂病の幻聴への傾斜を防ぐために「ジョン・ロック」の「第一の性質」で、「名詞の具体化」を説明します。

◎ジョン・ロックの「第一の性質」…「形状」「延長」「運動」「静止」「凝固」の5つです。

・「形状」…「社会の中で、同一の目的のために集まった組織の中の、目的となる行動のための話し合い」「意思決定の立場をもつ人間の組織運営にかんする協議」「法人の代表権をもつ人間による目的遂行のための法人行動の合議」

・「延長」…「社会性のある組織の中の責任者どうしの意思疎通」「組織の独裁者による形式的な連続会議」

・「運動」…「社会性のある組織を支配する人間の複数の意思伝達」「法的な形式にのっとった組織支配の仕方」

・「静止」…「日本の社会の組織は人事権を与えて家父長的支配を行っていること」「ここから知的能力が不問にされた運営上の腐敗が生じている」

・「凝固」…「会議の場に立ってみると、仕事の行動のシバリや規制にかんする集団意識の形式のことが多い」

[5154-2] 谷川うさ子 2019/04/25(木)20:22
   ◎フォーム(form)では、ここで「5W1H」のフィルターにかけましょうと指示しています。日本人は、動詞文しか使えないので、この「5W1H」で自分の中の「動詞文=幻聴・幻覚」を乗り越えるのです。いいかえると、一見して簡単そうにみえてこの「5W1H」による事実と事実関係の説明こそが、今の日本人にとって大きな思考上のハードルになっています。「5W1H」によって「名詞」を説明できれば、「ネット依存」がなくなり、「いじめ」「虐待」もなくなります。
なによりも、ハンナ・アーレントのいうモラルによる「共同性」(「ナザレのイエス」が例)を回復できます。

◎「5W1H」…・いつ(時間)、・どこで(場所)、・誰が(主体)、・何を(対象)、・なぜ(原因・理由・目的)、・どのように(方法・手段)

◎「5W1H」…・「いつ」(こと)・「どこで」(もの)・「誰が」(もの)・「何を」(もの)、・「なぜ」(こと)、・「どのように」(こと)

《注》この「5W1H」で事実、および事実関係を書くと「自分はこう思う」式の主観の言い方が後退することに気づくでしょう。この「5W1H」を壊す人が痴呆の「徘徊」をおこないます。

◎「5W1H」の書き方のモデルはこんなふうです。

・私は仕事の中では組織の役職に就いている。

・いつ…毎月の月始めの時期
・どこで…会社の会議室
・だれが…自分を含む10人の中間管理職
・何を…部内の短期の仕事の日程がおもなテーマ
・なぜ…部員の一人当りの仕事の量が多く、その上残業規制があるために仕事の進行に遅れやミスが生じる、この防止と改善
・どのように…「課」および「係」ごとに仕事の役割が割り当てられる。進行の日程と「残業はしない」などの規制の伝達がなされる。指示する人は「部」の責任者の部長である。

◎帰納(レポート)で説明しましょう
・毎月、月始めに定例の会議がおこなわれる。ここで中期、短期の仕事の内容の伝達がある。参加者は部内の中間管理職である。指示する人は部長である。参加者はこれを聞いて、自分のかんかつの一般職員に伝える。これが会議のあらましである。

◎演繹(論文)で、この会議の経験について自分の判断・見解について説明しましょう。

・平成31年4月中頃、平成天皇が国民へのお別れの挨拶のメッセージを述べておられた。「地方には共同体があり、国民の皆様は力を合わせて地域の発展のために助け合っていた」という主旨だ。人間社会は共同性がベースにあるということだ。会社は共同体ではあるが、もう一つ社会性の組織である。同じ目的に対して同じ行動をとる者の集合である。ここでは、一人一人の仕事の能力はすでに所与の前提になっている。会議は仕事の能力を中心にした投資の判断の場でもあるはずだが、「人事権」を付与されて仕事の進行の管理の場になっている。このことの是非はともかく、仕事の言葉の丸暗記と行動化が評価、考査の対象になっているために、状況が変化するたびに心身の不調者が増えていることは確からしく思われる。

◎このようなモデルにみる説明をノートなり、白い大きめの紙に書いて、ここから簡単に整理したものをフォーム(form)に書き入れて、ポルソナーレの管理会社にお送りください。メモ、ないし、ノートもコピーして同封なさってください。
>> スレッド[5154]に返信

[5153] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」は、フォームの構成形式にもとづいて「自己カウンセリング(指示性のカウンセリングを自分の力で行う)」を実践していただくというポルソナーレの通信講座です。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/04/24(水)09:53
[5153-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」は、フォームの構成形式にもとづいて「自己カウンセリング(指示性のカウンセリングを自分の力で行う)」を実践していただくというポルソナーレの通信講座です。 谷川うさ子 2019/04/24(水)09:53
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ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・84号)
(平成31年4月24日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」は、フォームの構成形式にもとづいて「自己カウンセリング(指示性のカウンセリングを自分の力で行う)」を実践していただくというポルソナーレの通信講座です。

◎これまでの「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」とおなじ日程で「研究会」(カンファレンス・研修会)を実施しています。つぎの日程は「4月27日」(土曜日)、「4月30日」(火曜日)です。場所は、前回と同じ「恵比寿、会議室」です。(30日の火曜日は、ホテル・エクセレントのロビー喫茶、マーブルです)。

◎本日も、「自己カウンセリング」のフォームを用いてのとりくみかたのモデルをご説明します。

◎事例をあげてのご紹介です。

◎事例は、「研究会」でご提示いただいた「Ⅰ・主題」の「大根」です。

◎以下は、フォームに記入する前の段階のメモないしはノートのとりかたの例です。

白い紙に書いてお送りいただくとどういうふうに脳の働き方が、名詞文を記憶できる言語野に変わったのかが診断できます。

◎事例・「大根というもの」「大根ということ」と書く。

この「もの」「こと」のうち、「もの」が名詞の「実在性」を説明するので「大根というもの」の名詞の実在性をノートで説明しましょう。

「大根ということ」の「こと」は経験のうえでの名詞の言葉です。だから「ジョン・ロック」の「第一の性質」の「静止」と「凝固」で「「こと」を「自分の経験」として説明しましょう。

◎事例・「大根というもの」の実在性は「ゲシュタルト形態原理」の視覚の「知覚」の内容として説明しましょう。

「ゲシュタルト形態」の内容は「同一性」「共通性」「類似性」の3つです。

このうち「同一性」が「大根」の本質を言い表すと理解なさってください。この「同一性」にたいして「共通性」と「類似性」という言葉が生まれていると理解してください。

●「同一性」という言葉は、「同じ」という意味です。遠山啓の「水道方式」のなかでくわしく教えられています。「一対一対応」ということです。ここから「推移律」という思考の仕方が教えられています。くわしくは「幼児の算数」を参照してください。

「同一性」とは「一対一対応」のことであるという理解を忘れないようにすることが肝心です。

●「同一性」・・・「大根は根菜である(アブラナ科である)」「色は白い・根は太い・根は長い」「水分がおおく、消化酵素などの栄養分を含む・食用である」

●「共通性」・・・(「同一性」の内容を内包している大根のことです)「畑で栽培されているたくさんの大根」「八百屋などで販売されている売り物の大根」「家庭で食材として調理のためにある大根」など。

●「類似性」・・・(見た目はたしかに大根ではあるが、しかし、食用として入手されてはいない大根のことです)「漬物など、加工して商品として存在している大根」「農業の生産物としての大根。工場などで生産される製品とおなじ意味をもつ大根」(農作物でも先物商品になり、マネーに記号化されているという意味)。

◎これらの「大根」の一般化された名詞は、さらに「自分の経験の対象の名詞」として具体化する必要があります。なぜかというと、日本人はどういう名詞でも「記号化して動詞の言葉にたちまち変化させる」ことをおこなうからです。そのいい例が「市場」(しじょう)を「いちば」と読み換えて「訓読み」にしていることです。


◎「名詞」の具体化の仕方は、「ジョン・ロック」の「第一の性質」で言い表すことです。

[5153-2] 谷川うさ子 2019/04/24(水)09:53
   ◎ジョン・ロックの「第一の性質」とは「形状」「延長」「運動」「静止」「凝固」の5つです。

●「形状」・・・「食材としてもちいられる根の部分の色は白い・太い・長い」「根を切断しても色は白い。水分が多い」「根は折れやすく、切りやすい。腐敗しやすく乾燥して原型をなくしやすい」

●「延長」・・・「畑で生産されている大根」「店で販売されている大根」「「漬物として加工された商品の大根」など。

●「運動」・・・(運動とは、動きの意味ではなく「意味」とか「価値」の意味のことです)「食材として一般的な根菜である」「消化酵素のアミラーゼ・プロテアーゼ・リバーぜを栄養化として含む」。

●「静止」・・・「賄いのために購入された大根、大人数のためにいちどに10本くらい洗われて煮物のためにこまかくカットされている大根」

●「凝固」・・・「水分が多いために調理には重い野菜ではあるが、季節の野菜のひとつであるときは価格が安く、高齢者には栄養価が高いというのが大根である」

◎ここで「大根ということ」の名詞文がつくられる。

◎例・「大根を食材として入手するということ」「大根を高齢者の賄いに提供するということ」などです。


◎これまでの説明の「名詞の一般化」、名詞の「実在性」の認識を踏まえて、つぎに、自分自身の経験の「大根」を現実のなかの事実関係」を説明する対象としてメモに書き表します。
◎それは「5W1H」の規則のとおりに説明することです。

◎「5W1H」・・・「いつ」「どこで」「だれが」「何を」「なぜ」「どのように」

●「いつ」・・・「最近の自分の職場の、高齢者のために賄いをおこなう日々のなかの時間」

●「どこで」・・・「自分の勤める職場で」

●「だれが」・・・「自分と職場の人間が」

●「なにを」・・・「賄いのために仕入れた大根、10本を」

●「なぜ」・・・「ショートスティに来る高齢の人々のための昼食の賄いのために調理することが目的」

●「どのように」・・・「大根を洗い、皮を剥き、メニューに従いカットして調理の手順に間に合うように下拵えをした」

◎このように「5W1H」のきまりにしがって自分にとっての大根という対象を述べると、すくなくとも「人間関係」に目がいくという幻聴とか幻覚の意識が思い浮かぶ余地は脳のなかにはなくなります。

自分の仕事とは「大根」という食材をサービス提供の高齢者に健康を考えて提供することだけであるという専門意識が明確になります。

◎こういう主旨を言葉できちんと言い現すというのが、次の「帰納」(レポート)ふうの自己カウンセリングです。


◎「帰納」の書き方の例。

●わたしは職場で高齢者に提供する賄いの調理の仕事にたずさわっている。仕事だからとどんな食材にも関心をもつことはなかった。作業の遅い、早い、衛生、後始末などに思考のすべてが向き、人間関係の不安が出てきていた。大根についてその栄養価を調べる機会あった。このときから食事を提供する高齢者の健康について考えるようになった。

◎さらに「演繹」(論文形式で自分の考えとか判断を述べる)。
これが、自分も含めて周りの人間の病理を解決するカウンセリングの到達点です。

◎「演繹」の説明の例。

●ポルソナーレの自己カウンセリング研究会で、主題の例に大根があげられていた。自分は仕事が賄いの調理なので、大根には関心がもてた。大根について詳しく調べてみると、成分とかそれまで知らなかったことが理解できた。

こういう観点から仕事のなかの食材のひとつひとつに関心を向けると、それまでの人間関係の不安なイメージがいくらか消えた。
名詞の言葉を正しくイメージできるということはこういう知性が身につくことであると少し理解できた。

◎こういうふうに「フォーム」の全体の構成を見通して、ひとつひとつの項目を辿り、脳の働き方をかえましょう。
またこれが日本人の心と精神の病を根本からの治し方です。認知症(痴呆症)も治ることがよく理解できるでしょう。

周りの人の痴呆とか病理も解消できるようになることもこのモデルからよく分かるでしょう。

参考にしても、毎日など、自分にはできそうもないというトカゲの脳の囁きには耳をかさず、元気にとりくみましょう。「痛み無くして得るものはなし」という格言を左右の銘にして得るものは大きいことを確信してください。
>> スレッド[5153]に返信

[5152] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 先日まで、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」の実行のしかたの「フォーム」を用いてのとりくみかたを、事例を上げてご説明しました。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/04/24(水)09:47
[5152-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 先日まで、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」の実行のしかたの「フォーム」を用いてのとりくみかたを、事例を上げてご説明しました。 谷川うさ子 2019/04/24(水)09:47
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

先日まで、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」の実行のしかたの「フォーム」を用いてのとりくみかたを、事例を上げてご説明しました。

事例をあげての説明で大事なことは、「Ⅰ」「Ⅱ」「Ⅲ」「Ⅳ」「Ⅴ」のそれぞれの内容をどう書くか、ではありません。

この全体の構成をよく理解して、「Ⅴ」までの「演繹」までの道筋をたどるという知的な目的意識です。

「Ⅰ・主題」のテーマを名詞化する、「もの」「こと」のうちの「もの」を名詞の一般化で説明するというときの「同一性」とか「共通性」とか「類似性」について長く考え続けると、「日本語の動詞文」のつくる「外扱い」と「内扱い」の思考にひきずられてどんどん「記号化」しようとする停滞のなかに沈みこみます。

これが「日本語の脳の働き方」の怖いところです。「自分の視床下部のなかの欲の表象」が「イメージ」をつくり「自分が思ったことだからいちばん正しいのだ」という自己意識が幻聴につづく意識を固めるからです。

◎こういうポルソナーレだけが理解できる脳の働き方を念頭のおいて、できるだけスピードでメモなり、ノートを完成させて、これを簡単に整理して「フォーム」に記入して、ポルソナーレの本部の管理会社あてにお送りください。
>> スレッド[5152]に返信

[5151] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング件研究会」の「自己カウンセリング」の実践の仕方について、モデルの例を上げてご説明しています。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/04/23(火)09:35
[5151-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング件研究会」の「自己カウンセリング」の実践の仕方について、モデルの例を上げてご説明しています。 谷川うさ子 2019/04/23(火)09:35
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(平成31年4月23日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング件研究会」の「自己カウンセリング」の実践の仕方について、モデルの例を上げてご説明しています。

◎今回の「主題」のテーマの例は、「研究会」でご提示いただいた「ラベンダー」です。

◎「主題」とは「自分にとっての経験の対象である」という意味のテーマです。

◎「ラベンダー」は名詞です。しかし、名詞であるにもかかわらず日本人は、この「ラベンダー」を「動詞の言葉」に変えています。

このことに気づいたのは「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」だけです。これが日本人の認知症(若年性の痴呆症・早発性の痴呆症)に原因です。痴呆症とは、簡単にいえば名詞の言葉を憶えられない・記憶できない、に本質があります。

だから、「ラベンダー」という名詞を動詞の言葉に変化させないために「名詞」の本質の「実在性」を説明して、自分の脳の働きかたを名詞の言語領域に動かす必要があります。

◎「名詞」の「実在性」」を説明するのは「ゲシュタルト形態原理」です。

◎「ゲシュタルト形態」は「視覚の知覚」に機能とかその内容を説明している原理です。

●「同一性
●「共通性」
●「類似性」
の3つが基本形の原理です。

「ラベンダー」という名詞の言葉をゲシュタルト形態の保証する「実在性」に言い換えて説明しましょう。

●「同一性」・・・「植物・花・色は紫か白・アロマテラピーでは花の香りや精油が薬用に用いられている」「主成分は、リナロール・酢酸リナリル」「薬理効果は、鎮痛、鎮静、虫の駆除など」

●「共通性」・・・「精油の香りを製品にしたもの」「ハーブティの製品にしたもの」「石鹸・化粧水の製品にしたもの」など。

●「類似性」・・・「本来はラベンダーの花が主体ではあるが、薬用に用いられているために、ラベンダーの花は二義的な意味しかない。だから類似性とは鑑賞用の花のことだ」「ポプリに加工した花もまたラベンダーの類似性となる」

◎このようなラベンダーの名詞の実在性、つまりは「名詞の一般性」を更に「自分にとっての名詞の言葉」、ラベンダーという名詞の言葉を「具体化」する必要がある。

なぜならば、名詞の言葉の「一般化」の段階では、日本人は、「音読み」にたいして「訓読み」というように「記号化」して「動詞の言葉」に変えてきているからである・

◎「名詞の具体化」は「「ジョン・ロック」の「第一の性質」によって可能になる。

◎また、日本語の動詞文の言語領域では、ゆいいつ名詞の言葉をいいあらわす「もの」と「こと」のうちの、「こと」の名詞を言いあらわせるのがこの「ジョン・ロック」の「第一の性質」のなかの「静止」と「凝固」である。なぜかというと「第一の性質」は「自分自身の経験」のなかの「名詞の言葉」であるからだ。「こと」とは「走らないこと」「遅刻をしないこと」などのように「経験のあらわす決まりとか約束」を表現する名詞の言葉であるからだ。

●ジョン・ロックの「第一の性質」・・・「形状」「延長」「運動」「静止」「凝固」

「ラベンダー」の名詞一般を「第一の性質」で言い表すとどうなるかの例・

●「形状」・・・「花の色は紫色か白色」「精油に薬理効果がある」「花はハーブティとか調理にも用いられる」

[5151-2] 谷川うさ子 2019/04/23(火)09:35
   ●「延長」・・・「ラベンダーに特有の香りと芳香」「香りによる薬理効果」「精油のなかの薬理効果」など。

●「運動」・・・運動とは、第一の性質では動きの意味ではなく「意味」「価値」のことだ。「ラベンダーの意味は精油からでる香りに薬理効果があること」「精油それ自体の成分のリナロール・酢酸リナリルのもつ薬理効果に価値があること」だ。

●「静止」・・・製品の「ラベンダーの精油」で歯痛の痛みが治ること、「ラベンダーの香りを染み込ませたハンカチなどを対人緊張の場面で口、鼻に当てると穏やかで平安な気持ちになること」、だ。

●「凝固」・・・ストレスの多い日など、寝るときに使う枕の下にラベンダーのポプリを敷くと香りのもたらす鎮静効果であれこれの不安なイメージ(妄想の幻聴や幻覚)が消えること、だ。

◎このような名詞の具体化の中の「こと」の言い表す「自分の経験」をさらに「自分の現実」で対象化する。

その方法が「5W1H」で言い表すことだ。

◎「5W1H」・・・「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「なぜ」「どのように」。

●「いつ」・・・「自分が仕事をしながら語学の勉強にとりくんだ約10年位も前からのこと」

●「どこで」・・・「職場と自宅において」

●「誰が」・・・自分自身のことである。

●「何を」・・・「日々の仕事」および「日々の語学の勉強」からのストレスの解消について。

●「なぜ」・・・日本語の動詞文のつくる言葉との関わりはとかく記号化(丸暗記)になりがちで、その範囲では記憶も可能だが、他者に説明する場面になるとなんの記憶のイメージも思い浮かばず、緊張が募ると呼吸が過呼吸気味となった。パニック発作が起こる気分になる。

そこでラベンダーお精油の香りを鼻にあてて嗅ぐと精神が穏やかになり、仕事と語学の学習の理解が深まり、年を追うごとに成果があがり実績が残った。

●「どのように」・・・逃避したくなるとか幻聴とともに悪意の言葉が聞こえてきたときにラベンダーの精油の香りを嗅ぐ、歯に痛みを感じたときにかるく精油を付けると痛みが消えた。また、どこからともなく聞こえてくる幻聴の声とか言葉も霧のように消え去った。


◎この「5W1H」での記述をさらに「自分の経験」として説明する。その説明のしかたは「帰納」で名詞を中心に事実を述べるという知的なとりくみかただ。

●母系性のつくる母親からの影響もあると思われるが、社会の中のどんな言葉も丸暗記のよる記憶のしかたでしかおこなえなかった。それが仕事および語学のなかの言葉とのかかわりかたであった。それはストレスの多い関わり方となり、他者への説明の言葉が停滞した。こういう勉強に限界をつくるハードルを緩和させたのがラベンダーの薬理効果であった。

◎さらにこの「帰納」の説明を真か偽かの判断の知性の獲得を目的に論文形式でのべるのが「演繹」で書くという取り組みです。

◎「演繹」で書く書き方の例。

●ハンナ・アーレントの「人間の条件」(ちくま学芸文庫)を読むと、人間は多数性の世界に参加していくと書いてある。これは吉本隆明の「共同幻想論」にみる「共同幻想」ということだ。人間は病理でも正常でも「観念の世界」で生きている。

「観念の世界」とは「名詞の言葉」がつくる現実の世界のことだ。

名詞の言葉はとりわけ日本語では無視、歪める、というように実在している。テクノロジーのつくるバーチャルの仮想世界は名詞不在を人間にもららしている。

ここでは自分の仮想の名詞の言葉で他者を殺害したり騙したり、などの病理が一般化している。

ラベンダーの薬理効果はテロをなくすとか家族の認知症を治すとか高齢になってからの共同のつながりの無さの孤立を防ぐものではない。

平成31年、4月の中旬、現天皇が国民への挨拶で「地方の敬愛する皆様は共同性を守っておられます」と述べておられたが、この天皇の言葉のとおりであるとするならば日本人だけはまだ正常の意識を脳の中に保存しているということになる。

ラベンダーの香りで心を安らかにしながら名詞文をしっかり学んで自分の知的精神に結晶させていきたい。

◎ざっとこういうモデルを見て参考にしてメモをノートに執り、フォームに簡潔に書いてポルソナーレ本部の管理会社宛にお送りください。
>> スレッド[5151]に返信

[5150] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、この平成31年4月度で三ヵ月めに入っています。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/04/22(月)17:02
[5150-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、この平成31年4月度で三ヵ月めに入っています。 谷川うさ子 2019/04/22(月)17:02
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、この平成31年4月度で三ヵ月めに入っています。フォーム(form)は「第3ヵ月め」を使用していただいています。

●スタートの当初は「フォームを使って自己カウンセリングを実行するのは私には難しい」という人もいらっしゃいました。

脳の働き方(言葉の生成のしくみ)からみると家の外の世界(仕事の世界、社会の中の人間関係)で、この中の「行動のための言葉」を「丸暗記」することすらもできない(おもに女性が多い)、行動は可能だがら、しかしその「行動のための言葉」のうち「名詞」「抽象名詞」の言葉をデタラメに丸暗記するといった人は、「私には難しい」と表明します。

●ポルソナーレは、吉本隆明の教える「人間の知性というのは自然上昇性があることに本質がある」という言葉のとおりに、たとえひどい幻聴、幻覚を抱えている人にも、「正しい言葉とその正しい意味にもとづく話し方、行動のあらわし方を説明します」という立場をゆるぎなく保って、改善と回復のための「カウンセリング」をおこなってきました。

●しかし、人間社会には、一昨年あたりから「パソコン」から始まり、「スマホ」「AI」「IoT」といったテクノロジーが普及して、「社会のインフラ」になるまでにいきわたっています。テクノロジーの本質は「情報通信」といわれているように、「情報をスピードで送る」という「マトリックス」にあります。これに加えて「ワープロソフト」の「アルゴリズム」による「望遠鏡機能」が深められて、「擬似空間」(バーチャル)を「画面表示する」という「時間意識の世界優位」が出現しました。

●こういうことがひとりひとりの人間にとって何を意味するのか?の解明と理解は、「世界広し」といえども、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミだけしかおこなっていないので、ポルソナーレのゼミ生の皆様以外は全く「見えない」「聞こえない」「読めない」という視覚と聴覚の対象になっています。

これが「フォーム(form)がよく分からない」「自己カウンセリングの実行は、私にはムリ」の背景であり、変化した脳の働きの実体です。

●人間の「痴呆」(認知症)とは、社会の中の現実をつくる「名詞」「抽象名詞」の言葉が聞こえない、その事物が見えない、その事実を記憶できないという病理のことです。

●加えて、「私にはムリ!」「私にはできない」という言い方の真実は、「名詞」「抽象名詞」の言葉はもちろん、「事物」「事実」をわざわざ壊し、崩壊させることにあります。これにはどういう意味があるのか?というと、「自分を死滅させること」が目的になっています。共同幻想、対幻想をつくる「性」をなくし、生殖の「性」をなくし、「食欲」と「消費」のための「欲」しか働かず、「食べもの」を食べているうちは生きつづけますが、しかし、必ず脳の中は「幻聴」「幻覚」だけでいっぱいになり「生きるしかばね」の状態が生きつづけます。

この段階では、毎日夢の中にいるようになり、一日はあっという間にすぎていき、「現実」の中で生きる能力は全く無くなっています。年齢、性別はかかわりはありません。

●「今日一日、何か食べて、ボンヤリと頭がマヒして、おもしろいことの刺激を感知すれば自分が病気になろうが、家族が死のうが、そういうことはどうでもいい」という「大衆社会=消費社会」に拍車がかかっているということに「私には無理」「私にはできない」の根があります。

●「私は痴呆症にはなりたくない」「家族が病気になれば胸が痛くなり、辛くなる」と普通に思考するのが「自己カウンセリング研究会」の会員の皆様です。

「家族が病気でも、ネットを見つづければ家族の病気も快楽に感じる」「自分が病気になったって、そういうことについてのイメージは何も思い浮かばないから何を言われようが『ピン』とこない」とする多くの日本人とは、住む世界が違っています。

●「自己カウンセリングのフォーム(form)」の実践は、「あなたはあちら側の世界の人」「私はこちら側の世界で生きていく人」という分岐と選別をつくり出しています。
>> スレッド[5150]に返信

[5149] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「フォーム」の構成の形式を用いいて「自己カウンセリング」を行うという自分のための指示性のカウンセリングの知的能力を身につけていただくという実践実技の講座を展開しています。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/04/21(日)19:53
[5149-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「フォーム」の構成の形式を用いいて「自己カウンセリング」を行うという自分のための指示性のカウンセリングの知的能力を身につけていただくという実践実技の講座を展開しています。 谷川うさ子 2019/04/21(日)19:53
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「フォーム」の構成の形式を用いいて「自己カウンセリング」を行うという自分のための指示性のカウンセリングの知的能力を身につけていただくという実践実技の講座を展開しています。

◎今回も、「フォーム」の構成形式のとおりにどのように「自己カウンセリングをおこなうのか、のモデルをご紹介いたします。

◎事例は、「ポルソナーレの自己カウンセリングの研究会」(カンファンレンス・研修会)でご提示いただいた「挨拶」です。

◎事例、「挨拶」

◎「挨拶」をどのように「フォーム」のとおりに書き表すか。

「主題」・・・「挨拶ということ」

●注・「挨拶ということ」の「こと」は、ジョン・ロックの第一の性質」の「静止」と「凝固」の説明のと書き表します。

◎「挨拶というもの」の「もの」の名詞一般の「実在性」を説明しましょう。

◎説明の例・・・「同一性」「共通性」「類似性」の3つのうちの「共通性」を初めに説明しましょう。名詞の「実在性」を説明するのが「同一性」であるからです。「同一性」とは「同じ」ということです。「一対一の対応」を行うときの「基準」が「同じ」ということですね。

◎「挨拶」の「同一性」とは「仲良くする」「敵意・悪意・拒絶の意識のないことを言葉とか行為とか動作であらわす」。

◎「あいさつ」の「共通性」とは、「親しみの表現」「親密性の表現」「相手の近くに接近する行動」(母親と乳幼児の愛着の行動が典型です)などです。

◎「あいさつ」の「類似性」とは「返事をする・自分から話しかける」「会話のときに相手の顔・目を見る」「無償の行動」(ボランティア・友人関係・贈り物)、などです。

●これで「挨拶」という名詞(抽象名詞)の「実在性」が説明できました。

●つぎに「挨拶」の具体を説明しましょう。なぜかというと、この「挨拶」の「主題」(テーマ)は「自分にとって関心のある経験のなかから捉えた問題である」からです。それは「どういう問題であるのか」を説明しましょう。
●「挨拶」の「具体」を説明するしかたは「ジョン・ロック」の「第一の性質」です。「第一の性質」とは5つのことです。

●「第一の性質」・・・「形状」「延長」「運動」「静止」「凝固」の5つです。これを憶えてください。

◎「第一の性質」で「挨拶」という名詞の「具体化」の例。

◎「形状」・・・「頭を下げる」「敬語の言葉で言いあらわす」「相手に近づき、触れ合う言葉や行為」「贈り物を差し上げる」などが「形状」です。

◎「延長」・・・「返事をする・相手の顔とか目を見る」、「約束を守る・指示に従う・嘘を言わない」などです。

◎「運動」・・・「相手もしくは複数の人間と行動とか言葉で共同の関係をつくる」(挨拶の意味です)、「相手と生きて行く中で、生きる支え合いの関係をつくる」などです。

◎「静止」・・・「相手、複数の人へ自分から関わりをもつ」(相手がどういう不安の表情とか言葉を言い表してもかまわずに親しい言葉や行為を表す)などです。(挨拶ということ、と言い表します)。

[5149-2] 谷川うさ子 2019/04/21(日)19:53
   ◎「凝固」・・・「相手が返事をしない、自分が挨拶をしても答えない、あきらかに病理のなかにあるので目とか顔とかを見れない異常にあるが、自分は挨拶を一方的におこなう」(最近のオレオレ詐欺のように、こういう共同性とか共生の社会意識を利用しての病理を見極める能力になります)。(挨拶をおこなうということ、と言い表します)。

●最近、今の(天皇)が国民に向かって挨拶をしていました。「地域の皆様が共同性をつくっていたことに敬愛の念をいだきました」という主旨の言葉でした。これが「挨拶」の模範です。

◎この「挨拶」の具体を「自分にとっての挨拶」という事実を説明しましょう。その方法が「5W1H」です。

◎例。

●「いつ」・・・最近の自分の職場でのこと。ほとんど毎日のことである。

●「どこで」・・・自分の職場が主である。自分の家庭でも。

●「だれが」・・・職場のほとんどの人たち。自分の父親も。

●「何を」・・・自分からおこなった挨拶に返事をしないこと。

●「なぜ」・・・パソコンとかスマホの画面を見ているため。もしくはヘッドホーンを耳につけているために。

●「どのように」・・・朝の挨拶をしても「パソコン」の画面に目を向けている。挨拶をしてもうなずくだけとか、はいとかうーとかの声を出すだけのことが多い。

◎こういう自分にとっての経験を「帰納」という「レポート」ふうの観察もしくは調べたことを書いてみましょう。

◎例。

とくに残念なのは家で父親が自分の挨拶になにも言わないことである。簡単な事実の例を述べる・・・など。

◎この「帰納」の記述にもとづき「演繹」という論文ふうの文章で「自分の考察」(指示性のカウンセリング)を書いてみましょう。

●例「自分が思うに、ポルソナーレのゼミで学んだことから考えてみると、日本語の内扱いとテクノロジーのバーチャルの脳の働きかたになっていて、頭のなかが夢とか白日夢のような働きかたに変化している病気が普通になっているための現象である」・・・がモデルです。


◎こういう取り組み方をまずノートにメモふうに書いて、フォームに簡単に整理して書いて、ポルソナーレの管理会社までお送りください。
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[5148] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎前日(4月19日、第78号)では、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」(カンファレンス)でご提示いただいた「主題」(テーマ)の中の「失名詞症」を事例のモデルにとりあげて、「フォーム」(form)の書き方をご紹介しました。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/04/20(土)20:04
[5148-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎前日(4月19日、第78号)では、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」(カンファレンス)でご提示いただいた「主題」(テーマ)の中の「失名詞症」を事例のモデルにとりあげて、「フォーム」(form)の書き方をご紹介しました。 谷川うさ子 2019/04/20(土)20:04
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ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・79号)
(平成31年4月20日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎前日(4月19日、第78号)では、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」(カンファレンス)でご提示いただいた「主題」(テーマ)の中の「失名詞症」を事例のモデルにとりあげて、「フォーム」(form)の書き方をご紹介しました。

◎今回もひきつづいて「フォーム」(form)に即してどのように「名詞文を書くのか?」のモデルをご紹介します。

◎事例は、「幻覚」です。

《注》この「幻覚」というテーマ(主題)は、今の時代と社会では、誰もが「スマホ」「パソコン」の「画面」を見つづけているので、「バーチャル=幻覚+幻聴」を脳の言語野につくりつづけています。
「若年性の痴呆」から「早発性の痴呆症」を左脳にも右脳にもしょっちゅうつくりつづけているという問題を内包するのが「幻覚」および「幻聴」です。

この「幻覚」は、「子どもの虐待」「介護の対象の親の虐待」「自分の家の中にゲーム依存、ネット依存がいても『止めよ』とは一言も言えず、『死なれたり、社会犯罪を起こされるよりマシ』と許容する」というときの対象となる人の「見方」(じつは見る能力が全く無い)という問題をつくり出しています。
誰にとっても、自分に迫ってきている切実な問題であるということです。

◎「幻覚」を主題にしてフォーム(form)にしたがって「名詞文」を書く場合のモデル

《注》1・名詞文を書いて、認知症を治す、防ぐ、のが目的です。
《注》2・次のとおりに、「ノート」にメモふうに書きましょう。

●「主題」(テーマのことです)では「もの」「こと」のうち、「もの」(名詞)をつけて「名詞文」を書きます。

《モデル》・「幻覚というもの」。

《注》「こと」は、ジョン・ロックの「第一の性質」の「静止」と「凝固」で「幻覚ということ」というように「名詞文」をつくります。理由は、「静止」と「凝固」が「自分にとっての経験としての名詞」であるからです。

●「幻覚というもの」の「もの」における名詞の「実在性」を明らかにする。なぜならば「名詞の本質」は「実在性」にあるからです。

《注》名詞の実在性は「ゲシュタルト形態」によってあらわされます。「ゲシュタルト形態」とは「視覚」(目で見ること)のパターンのことです。「同一性」を土台にして「共通性」「類似性」という視覚の知覚のパターンがあります。

●名詞の実在性のメモ

・「同一性」…おもに名詞で言いあらわされる対象を、「見ていないのに、見えると言葉で話す」
・「共通性」…おもに名詞で言いあらわされる対象を、正しく事実のとおりに言いあらわさないで、解釈してデタラメに説明する場合。
・「類似性」…パソコン、スマホ、デバイス端末の「画面」の「画像」「文字」「文章」はバーチャル(擬似空間)といわれているとおり「幻覚」を主成分にしている。
《注》・目で見る人間は、交感神経が全く働いていない。副交感神経の「時間性」だけで「見る」。
だから「名詞」にかんすることは何も記憶できず、「食欲」と「物欲」の「欲」でデタラメに解釈するという認知の仕方をおこなう。

●ジョン・ロックの「第一の性質」で、「自分自身にとっての名詞」として具体化する。

《注》・ここで、現実を「知的に見る」という空間性の意識を回復させる。

・「形状」…「幻覚」の形状ということだ。
事実との「一義性」が無いので、対象を否定した形のイメージをつくる。
その内容は「敵意」「悪意」「破滅」といった意味が歪められた形状である。

[5148-2] 谷川うさ子 2019/04/20(土)20:04
   ・「延長」…「同一性」や「共通性」のことだ。仕事の中の言葉の「丸暗記」や「音読みの漢字・漢語を、ただ読めればいいとする憶え方」のことだ。

・「運動」…これは、「価値」「そのものの意味」のことだ。「幻覚」は、母系制によるデタラメな「行動の仕方」もしくは、母親からの学習で「外扱い…近づかない」「内扱いコワイ!!キンチョー、不安という言い方でブチ壊しをおこなうこと」だ。

・「静止」…自分にとっての「幻覚」ということだ。「自分が幻覚をしゃべって嬉しがる」もしくは「他者がおこなう子どもの虐待」といった「こと」だ。

・「凝固」…自分がとらえた幻覚を見聞き、もしくは自分がしゃべった「幻覚」の「局面」ということだ。「自分をバカにしている」「自分の悪口を言っている」などだ。じつは、「自分が攻撃的に敵対していること」に「幻覚」の内包する本質がある。

●これらの「名詞」の本質を踏まえて、「幻覚」の経験の事実と事実関係を説明する。それが「5W1H」である。

・「いつ」…Aという少年(20歳)のことを聞いた年月日。
・「誰が」…Aという少年をもつ当の母親(50歳)
・「何を」…「外がコワイ」などの幻覚を理由にしてゲーム依存におちいっている。
・「どこで」…当の少年の自宅。「マンションの10階の自室」。
・「なぜ」…学校の教師が悪く言った(小学5年のころ)を理由にして家から出なくなり、毎日、オンラインゲームばかりをおこなっている。
・「どのように」…一日中オンラインゲームばかりをおこなうことを、当の母親が許容している。「WHO」では精神疾患だと言っているが、これに耳をかさず、「うちの子はごくごく普通、お手伝いもする、家族にだってあいさつをして入浴、食事などを規則正しくおこない、スクワットなどの運動もしている。ゲームを仕事と言っているので社会意識もある」と発言して、共依存症の相互感染の中に浸っている。

●「帰納」(レポート)のモデル
かれこれ3年くらい話している女性(50歳)がいる。この女性の子どものAのゲーム依存のことを聞いた。一日10時間くらいオンラインゲームをおこなっているという。しかし当の母親は何の危機感もなく、優しい子だとホメちぎっている。この女性の話そのものは、Aという少年(成人男性)の幻覚(幻聴)を許容しているように見えて、じつは、この女性がつくり上げたものである。

●「演繹」(論文)のモデル
「幻覚」は、必ずしも「神の声が聞こえて姿が見える」などといった病的な妄想ということばかりではない。もともとは「丸暗記」がつくる意味はどうでもいいとするときの言葉とそのイメージが「幻覚」の実体である。

◎このようなモデルを参考にして、フォーム(form)の構成のとおりに「自己カウンセリング」を完成させましょう。認知症を防げることがよくお分りいただけていることと思います。
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