  | 
          ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
  ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・494号) (令和2年6月14日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
  ◎きのうの6月13日(土曜日)は、6月1回目の「自己カウンセリング研究会」の「研究会」を実施しました。 フォーム(Form)は、第5ヵ月めの「永久保存版」の原版を使用していただいています。
  ●会場は、恵比寿・小川ビル、401号室「パンダ、ズ・ルーム」(貸し会議室)です。 ●時刻は、午後5時より8時までです。
  ●ご出席者は、4名の方です。       雨のなかを遠路よりおいでいただいて、      「自己カウンセリング研究会」を支えて       頂いていることにこころからの御礼を       申しあげます。       どうもありがとうございました。
  ●ご提示頂いたフォーム(Form)の「主題」。
      ●「幻聴」。     ●「叔母の入浴」。     ●「コロナ新型ウィルス」。
      ●「名詞文を書くための基礎講座よりの発表。      頭頂葉からみたゲシュタルト形態の同一性」。
     ●聴講出席(1名)。
  ◎提示いただいた主題と名詞文の例。
   ●主題・・・「幻聴」。 ●Formの構成。   「もの」・・・幻聴とは実際にはなにもないのに、音        声が聞こえるように感じること。    「こと」・・・幻聴とは、事実関係がないのに音や     聴こえて本当のようにかんじてしまうこと。
  ◎コーチング。 「もの」「こと」の名詞文についてからコーチングします。
  「感じる」「感じてしまう」という文の終わりの言葉は「動詞の言葉」です。名詞文にするのは文の終わりが「である」とか「というもの」「ということ」でなければなりません。
  多くの日本人は、「思った」「となる」「「した」「食べた」「寒かった」などの動詞の言葉で説明します。ほとんど無意識にこういう表現になります。
  これでなんの不都合があるんだ、と思う人が大半です。
  名詞文に変える必要があるとレクチュアーしてもなかなか変わるものではない、というのが上記の主題の「名詞文」の例です。
  「幻聴」という名詞を日本人が「名詞文」に変えるには「概念による思考」の仕方を基礎から訓練する必要があります。
  この「概念思考」についてコーチングいたします。
  「動詞文」とは、基本的には「自分の行動」を説明することを目的にする文です。
  「名詞文」とは、対象について説明する文です。
  「動詞文」で「幻聴とは?」を説明しても「幻聴のこと」はなにも分かりません。 |