谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
[ワンマンカウンセラー・コース(人間関係の能力づくり)]
[お試しカウンセリング] [カウンセラー養成ゼミ] [ゼミ・イメージ切り替え法]
[脳の働き方から変える新・性格教育法] [入会案内]
のいずれかをクリックして、ごらんください。
なお、ご投稿は、「文章」に社会性があること、社会的責任が表現されていること、を基準にして受け付けます。

うさ子とクマ江の掲示板はこちら

[トップページ] [新規投稿] [タイトルリスト] [スレッド一覧] [内容表示] [使い方]
件ずつ ページ目 and or 検索

[次の1件>

[3827] 読むだけで幸せになる手紙・「兄からイジメられたわたしは、今、夫をイジメています」の治し方 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2015/12/04(金)13:29
[3827-1] 読むだけで幸せになる手紙・「兄からイジメられたわたしは、今、夫をイジメています」の治し方 谷川うさ子 2015/12/04(金)13:29
          日本人の要介護、認知症
       (痴呆症)は、周辺
       症状から始まる。
       周辺症状は、生育歴の中で
       つくられる。
       認知症(痴呆症)は日本人の心身の病気の
       終着駅だ。
       人生の終着駅に
       到着する前に改善
       できるか、どうか?
       今、それが認知症(痴呆症)
       の問題である。


《事例・わたしは、今、結婚した夫をイジメて、悪魔のような女だと言われています》

 わたしは、結婚して8年目の主婦です。昼間、パートに3時間ほど出ています。子どもは、小学生と幼稚園生児の男の子が2人です。
 わたしの夫は、わたしの目から見ても気が弱くて、少しだけ文句を言っただけでひどく傷つきます。
 「お前はトゲのある言い方をする。キメつけて、痛めつける言い方をする。お前の口うるさいせいで車の事故を起こした。お前は悪魔のような女だ」と言います。

 夫は、わたしから見てもとても神経質で、気が弱く、自信がなさそうに見えます。
 会社の昇進試験のときは、下を向いて話して、小さく細い声で答えて不合格になったといいます。夫は車を運転するときも、なんだかボーッとして、車をあっちこっちにぶっつけます。
 わたしは、この人なら離婚を迫られることはないと思い、結婚しました。わたしは、夫には自分のものの考え方をはっきりと出せます。
 夫以外の人には、対人恐怖症で、人の顔色を見てビクビクします。話をつづけられないし、おとなしいのです。わたしは、人にとけこめないのです。子どもを迎えに、幼稚園に行ったとき、顔見知りの子どもらの母親と会っても、逃げ出したくなります。わたしは人を寄せつけない、固くなる性格なのです。

 わたしは、中学3年生の頃、兄にいじめられました。
 親にも言えず、じっとガマンしていました。
 高校に入ると、「自分は人とは違う」という負目があって、勉強にも興味をなくしました。
 非行をはたらく数人の人たちがいました。わたしはその仲間に入って、ありとあらゆる非行の行為をして孤立の辛さを解消していました。

 高校を卒業してコンピューター関係の専門学校に行き、通信関係の会社に勤めることができました。
 会社では、何人かの人との恋愛関係がありました。わたしは、恋愛をとても美化して考えたので、幻聴とか幻覚が起こりました。親元から精神科に入院しました。短い期間、二、三回入院して美化していた恋愛の相手の何人かの人がいつも頭に思い浮ぶという幻覚はなくなりました。
 今の夫とは、インターネットで知り合いました。結婚すれば、自然と愛情をもてるようになるだろうと思いました。
 しかし、結婚してみると、そういうことにはならないことに気がつきました。独身の時のように、ノイローゼ状態になって身動きがとれないということにならないのは子どもがいてくれるおかげかと思っています。
 (中里友子・仮名、42歳、主婦)

[3827-2] 谷川うさ子 2015/12/04(金)13:29
   《ポルソナーレのカウンセリング》

 相談の事例の中里友子さん(仮名)は、人間関係で困っている女性です。家の外の人にはビクビクして緊張する、話せない、出会って少し話すと逃げ出したくなると説明しています。
 中学生、高校生の頃から性の関係をともなう恋愛関係がありました。性の関係は、成人して社会人になってもつづいていて、その延長で結婚しています。
 脳の働き方のしくみから見ると、女性の「性の欲」をつくる視索前野(しさくぜんや)から「背内側核」(はいないそくかく)で人間関係の「行動」をつくり出した女性です。

 しかし、中学3年生の時に兄からの虐待(いじめ)を受けて、このことを母親に言えないことから、「言葉」を憶えるという「丸暗記」の能力をなくしています。
 すると、人間関係は全て、敵対的に見えるという非言語を中心とする脳の働き方に変わりました。
  
 「日本の女性は、言葉を丸暗記できるかどうか?が心の病気のつくられ方の分かれ目です。
 事例の中里友子さんは、どんな行動にも必要な言葉の丸暗記もできないことが根本の問題です。
 ふつう多くの日本人は、言葉の丸暗記ができて定年くらいまではなんとか元気で生活できるのです。
 中里友子さんは、言葉の丸暗記ができない女性です。恋愛でも結婚生活の中でも、相手の人の行動を不能状態に追いやっているんですよ」と説明するのはポルソナーレの熊野クマ江さんです。
 
 「わたしは、過食症というほどでもありませんが、食べると眠くなり、ヤル気がなくなっていました。視床下部の中枢神経が外側核にシフトしているという診断でした。対策は、相手の顔をニラまない、やわらかく見る、相手の話を最後まで聞く、ことが正常な行動を回復する、でした。
 今では、夫とも子どもとも、楽しく会話ができるようになっています」とは、中里友子さんの喜びの声です。

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm


<前の1件]


スレッド[3827]一括削除
削除する 管理者用パスワード

[2025/05/29 08:10] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子