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認知症(痴呆症)になれば 一ヵ月35万円から55万円の 費用がかかる。 「市場」になっている。 「治らない」と誰もが 疑わないから諦めて お金を出す。 介護地獄も楽しいと 言う人もいる。 「明日は我が身だ」と思えば 諦めてお金を吐き出す。 それが本当の地獄だ。だが、「治し方」は、 ある。
認知症(痴呆症)の人は「まだご飯を食べていない」、「貯金を盗られた」、「ここは、自分の家ではない」、などをしゃべる。聞くとストレスになる。
うつ病の人は、「腰が痛い、頭痛がする」、「将来が心配だ、人と何を話せばいいか分からない」「片付けられない」「人の書いたものが読めない」などと話す。 ゲームやマンガや音楽は元気になるんです、と、しゃべる。聞くとストレスになる。
分裂病の人は、「気になる人がいるんです」、「人の目が気になります」「いつも頭の中に人の声とか、音楽が鳴るんです」「ネットで悪く言われているので心配です」などと、しゃべる。 「おまえのせいだ」とか「あのとき、あの場所で、あんなことを言われなければ、本当は幸せだった」などと話、おしゃべりが向かってくると対立が生じ、緊張を生み、ストレスになる。
人間の心や精神の病気は、全て、「言葉」に現われる。 「言葉」だけが、ひとりでに、ゾンビのように動き回り、徘徊する。それが、脳の働き方のメカニズムから見た認知症(痴呆症)、「鬱病」「分裂病」だ。
どんなことにも「全体」がある。 「家」の「全体」は「屋根」、「壁」「部屋」だ。 「駅」の「全体」は「出入口」「線路」だ。 「人間の脳」の全体は「言語野」「聴覚野」「感覚野」だ。 動物一般と共通する「欲」「運動」の部位は「自然と同じ」だから「人間の本質」からは除外する。
「感覚野」は「目で見る」という視覚領域が60%くらいだ。 この中に「言語」とつながる「客観」の認知の領域がある。「聴覚」は17%くらいといわれている。 |