[5941-1] ◉日本人の「認知症」(痴呆症)をつくる脳の働き方について。 谷川うさ子 2021/05/29(土)09:45 修正時間切れ
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・815号) (令和3年5月29日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◉日本人の「認知症」(痴呆症)をつくる脳の働き方について。
認知症(痴呆症)は、「失見当識」を基本としています。 空間の認知や認識をできなくなる、というものです。
こ認知症(痴呆症)は、「狭義の認知症」と「広義の認知症」に大別できます。
広義の認知症・・・行動は記号として記憶している。 人の話言葉を聞いて行動の言葉を記号 として憶える。
言葉の意味はメトニミー(換喩) でデタラメな内容を話す。
狭義の認知症・・・幻聴、幻視の「幻覚」の言葉を しゃべる。
このような「日本人の認知症(痴呆症)は日頃、どのようにくつられているのか?」といえば、「会話の時に相手の顔も目も見ない」「会議、レクチュアの場面で、話し手の顔を見ない。ノートなどに聞き書きをおこない、下だけを見て、耳だけで聞きつづける」など、聴覚中心で脳を働かせていることが特徴です。
会話のときに、あらぬ方向のそっぽを見て相手の話を聞いている人の認知症(痴呆症)は、この時点で「幻聴」を抱えていると診断して間違いありません。
こういう人は、人を悲惨な状態に追いやるか、自分が組織から追い出されるという現実破綻の中を生きています。
もちろん、自覚がある人は「会話のときには、相手の顔と目を明るく見ながら」と改善すれば、脳の働き方は正常な働き方に変わる方向に向います。 |
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