[5642-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。  ◎「メトニミー・疑似思考」について。 谷川うさ子 2020/07/22(水)20:30   修正時間切れ 
      
        
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  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・530号) (令和2年7月22日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
  ◎「メトニミー・疑似思考」について。
  日本語について説明しているどんな本を読んでも、同じ発音なのに、漢字は違う、意味も違う・・・「同音異義語」が日本語の特徴だ、と書いてあります。
  ●例 「収める」 「納める」 「治める」 「修める」
  特徴というのは、「誰もが読める」・・・しかし「言葉の意味は誰も知らない」・・・「意味は適当に解釈して書いたり、話したり、文章にも遣っている」「意味を知らないことに気づいても、辞書で調べようとは一度もしたことがない」「多くの人は、意味を知らないことすらも気づけていない」ということです。
  これがメトニミー(metonymy・換喩)です。
  言語理論からいえば「言葉」には「記号性」「伝達性」「説明性」の3つの本質があります。
  ここから考えると「日本人は言葉を記号性、伝達性の2つで遣っている」と理解されないこともない、と判断できます。
  「なぜ、新規事業は成功しないのか」(大江健。日本経済新聞社刊)という本を読むと「言葉」の「説明性」が欠落していることが、失敗の原因だと書いています。
  社会の現実が変化したり、環境が変わったりすると、メトニミーで擬似的に思考する人は、必ず「仕事」に失敗するのです。
  生きていくことにも失敗します。
  ◎続きます。 | 
         
       
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