[5601-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。  ◎6月13日(土曜日)の第5ヵ月めの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の総括=コーチングの続きのお話です。 谷川うさ子 2020/06/15(月)20:44   修正時間切れ 
      
        
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          ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
  ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・495号) (令和2年6月15日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
  ◎6月13日(土曜日)の第5ヵ月めの「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の総括=コーチングの続きのお話です。
  きのうは、「名詞文を書く」とは、「動詞文で書いてはいけない」ということをあらためて説明しました。
  しかし、そうはいっても、フォームの形式と構成に従って名詞文を書く、という現実問題の時点で、やはり「動詞文を書く」ということが起きています。
  日本人は、学習ということと、実践ということの区別がついていないのも事実です。
  実践とは「モノマネ」のことだ、と考えています。 「見本を見せてほしい」「参考になる名詞文の例をみせてほしい」というのが「モノマネ」(模倣)です。
  ここが日本人の知性の限界点です。
  フォーム(Form)の形式とは、主題、もの、こと、5W1H、帰納、演繹、という順序のことです。
  これに加えて、ゲシュタルト形態、ジョン・ロックの「第一の性質」を名詞文の演習テーマとしてコーチングしています。
  これは、なんのためのコーチングか?といえば、名詞文をかくための「実践実技の演習」です。
  名詞の言葉を、自分の現実問題に適応させて、概念思考を行うための「実技訓練」です。
  これもまた、なんのためにこなうのか?といえば、動詞文でしか考えられないというのも事実なので、そこで脳の働き方(ブローカー言語野を、動詞文の言語野から名詞文の言語野に変える)ために行います。
  事例をあげていえば、「コロナ新型ウィルス」「小池百合子都知事の学歴詐称問題」などをどう考えるのか?というとき、動詞文で思考する人は、コロナ新型ウィルスがどこにでもいるという共通の妄想にガチガチに縛られているでしょう。
  「小池百合子都知事のカイロ大学を、主席で卒業した。現に、カイロ大学も卒業した、とユーチューブに発表している」という動詞の言葉だけの発言を受け入れて、名詞の言葉の事実の確認とその証拠の説明の不明点には触れない、というのが「動詞文」の思考の仕方です。
  名詞という言葉を概念として定義する、すると、これは「証拠になる」というのがギリシャ哲学いらいの正系の哲学の意義です。
  世界は、歴史的に、この哲学による真偽の判断で、人間の生存を保証してきています。
  「コロナ新型ウィルスの問題」も、都知事選を前に、小池百合子都知事の虚偽まみれの言動を不問にして、自分の利益のために「動詞文」のデタラメ解釈を共有して、ふたたび幻聴まがいの政治を許容していく、というのが「動詞文」の病理性です。
  名詞文の「基準」になるのは、名詞の言葉を「概念」として定義することです。定義とは、「名詞の言葉のひとつひとつ」を「概念」として定義するということです。
  「基準」は、人間の脳の中にあります。
  「脳」とは「頭頂葉」(右脳、および左脳)にあります。 この「頭頂葉の働き方」は無藤隆の「赤ん坊から見た世界・言語以前の光景」(講談社現代新書)で実験や観察をとおして実証されています。
  これは、ポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」で20年ものあいだレクチュアーしてきていてDVDや「ニューズレター」(ゼミのレジュメ版)という証拠になるものをお渡ししてきているので、どなたも今すぐ、確かめていただけます。 | 
         
       
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