谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[5566] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎きのう(5月9日・土曜日)の「ポルソナーレ・自己カウンセリング研究会」の「研究会」の総括と、どういうことをコーチングしたのか?の基調報告をいたします。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2020/05/10(日)20:11
[5566-1] こんにちは。ポルソナーレの田原です。 ◎きのう(5月9日・土曜日)の「ポルソナーレ・自己カウンセリング研究会」の「研究会」の総括と、どういうことをコーチングしたのか?の基調報告をいたします。 谷川うさ子 2020/05/10(日)20:10
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・461号)
(令和2年5月10日)
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こんにちは。ポルソナーレの田原です。

◎きのう(5月9日・土曜日)の「ポルソナーレ・自己カウンセリング研究会」の「研究会」の総括と、どういうことをコーチングしたのか?の基調報告をいたします。

きのうの「研究会」は、恵比寿・ライオンズマンション小川ビル「パンダ、ズ・ルーム」402号室(貸し会議室)で、午後5時から8時くらいまでおこなわれました。

●ご参加頂いた・・・4名。
●ご提出の「主題」
    「入浴」。

●口頭での発表。

     「Kindle電子書籍の入力と編集作業の感想」。
    「新型ウィルスの自粛下の小売の現場体験」。
    
●フォーム(Form)の形式と構成の理解のための講聴。

◎ご挨拶と御礼、および、この時期に「研究会」にご参加いただいたことの意義についての真実の愛のメッセージ。

コロナ新型ウィルスの感染拡大の抑制を意図した「自粛要請」は、「人間が生きる」ということを命題にしています。

●人間は2つの生き方で存在しています。

1つは「日本人が生きるベースにしている自然性を生きる」というものです。

動物、植物とまったく同じ生き方をする考え方です。「食の相」と「生殖の性の相」だけで生きています。(解剖学者・三木成夫による)。

「自粛の要請」はこの「食欲」と「生殖の性」を生きろ、「これができなければこの世から消えてくれ」という「要請」です。

「要請」とは、法で規制はしない、自分のモラル意識で選べ、という意味です。

日本人の60パーセントから70パーセントの人が「自分の判断で選択」しています。(テレビでの、ビックデーターの集計の放送による)。

なぜこうなるのか?といえば、日本語の「動詞文」で思考するからです。

「動詞文」は、脳の言語野が「ブローカー言語野・時間性の領域、主観の思考の土台」でつくられます。

ちなみに、「名詞などの言葉は空間性の意識・客観の思考。ブローカー言語野」です。


「動詞文」の思考(時間性の意識)は、名詞・抽象名詞の思考(空間性の意識・・・現実のこと)の対象が目に見えないし、耳にも聞こえない」という障害の脳の働き方になっています。

だから、「自粛の要請」は、「自分で判断した」のではありません。「判断」という高度な思考はもともとできるはずもないのです。

「まわりの人が言うから」「親が言うから」「世間のみんながそうしているから」・・・「人の目が気になるから」「妄想の声が聞こえてきて、悪く自分を悪く言っているから」

という、母系制が強力に脳に記憶させている「ウチ扱い」で周りに合わせて「仕事は休業」「学校は休業」「店は廃業」「会社は倒産」「従業員はリストラ」「派遣、期間工、パート、契約社員は切り捨て」という行動を選択しているにきまっているのです。

[5566-2] 谷川うさ子 2020/05/10(日)20:11
   政府や医療関係者、大学のアカデミックな学者などの利権集団に属している人らは、お金はたくさんもっているし、将来の生活も保証されているので、店が、何万件潰れようが、中小企業が、資金難で路頭に迷う明日に怯えて夜も眠れなかろうが、他人事であるという「ソト扱い」で痛くも痒くも感じません。

テレビに出ている彼らは、のほほんとして元気に楽しそうにしゃべっています。

●もうひとつの人間の生き方とは、犬。猫。牛、馬などの動物とは区別される人間の本質の「共同性に参加して生きる」という生き方です。

この本質をハイデッガーなどの哲学者は「現存在性」という言い方で、「共同性」を定義しています。

こういう言い方をすると、目にしたり、耳にするとたちまち眠くなるのが日本人でもあるので、吉本隆明は「共同幻想」という言い方をしているし、ハンナ・アーレントは「多数性」「複数性」と言い方で噛み砕いて説明しています。

ポルソナーレは「名詞」「抽象名詞」の言葉を読むこと、意味のイメージを自分の脳に思い浮かべること、と説明しています。

脳の言語野は「ブローカー言語野・空間性の言語領域」を働かせることだよ、と。

「共同性」(共同幻想)・・・名詞の言葉・抽象名詞の言葉、とはなにか?といえば、「コロナ新型ウィルス」でいえば、「 人間とコロナ新型ウィルスとの関係」を命題に立てて、真である概念を判断することです。

「感染とはなに?」
「感染する人と感染しない人との違いってなに?」
「治る人、治らない人ってどういう違いがあるの?」

名詞文、抽象名詞文の「概念」の定義は、こういう「名詞文」を導き出すでしょう。

●「生体防御システム」(セントラルドグマ)。
●「NTK細胞」(ウィルス、癌を死滅させる免疫細胞)。
●ビタミン系・・・ビタミンC・ビタミンD。亜鉛。マグネシウム。

●自律神経の「交感神経」を、優位に働かせる。

●交感神経・・・脳は「目」「耳」を中心に「空間性の言語野」を支配している。

●交換神経・・・心臓、肺、生殖器は副交感神経支配だから、呼吸法、運動、ノートを使う知的訓練などでつねに交感神経を働かせないと、「ハイパーリラックス」の心身状態を当たり前とするようになる。

●この「ハイパーリラックス」(トカゲの脳のつくる、A9神経からの脳内麻薬のドーパミン分泌の快感享受)の状態が「コロナ新型ウィルスが世界的に感染拡大した最大の原因である」。

注・「ハイパーリラックス」をつくる行為・・・ゲーム依存。ネット依存。ハグ。キスの習慣。たくさんの人が集まって酒、食事をする。麻薬。添加物の入った食べ物をたくさん食べる習慣。・・・「イジメ・詐欺・無差別の相手との性関係・DV・虐待・歌、踊り好き・引きこもり・ニート・企業活動のなかの犯罪行為・妄想習慣・過激な宗教」など。

●「自粛」によって、浮上してきた共同性の意識」。

「コロナ新型ウィルス」は、感染防止を目的にして、「新しい生活スタイル」を実行せよ、と強制しています。

「人に近づくな」。
「人と長い時間、しゃべるな」。
「人数の多い集まりに参加するな」。
「人と接触するのを避けよ」。

この対人関係のスタイルが、向こう3年か、4年は続きます。コロナ新型ウィルスは「消えて無くなる」ことはないからです。

ワクチンが出来ても、世界のすべての人に行き渡るにには10年はかかるからです。コロナ新型ウィルスが消えないかぎり、世界のどこかの人が発症させれば、たちまち世界中に感染拡大する、と考えられているからです。

●これが原因で今も、これからも、消える仕事。

「対面の営業」。
「団体での旅行」。
「夜の接客業」。
「居酒屋」。
「ワンフロアにたくさんの人間が集まってルーティンで仕事をするスタイル」。
「学習塾」。

「婚活の仕事」。
「キャバクラ」。

[5566-3] 谷川うさ子 2020/05/10(日)20:11
   ●学校、職場で「コロナ新型ウィルス」に感染の疑いがあるとして、イジメられて分断される人。

「熱の出やすい人」。
「アレルギー、花粉症で、くしゃみ、咳をする人」。
「疲れやすい人」。
「休みがちな人」。
「怒鳴る人・・飛沫感染させているとの疑い」。
「大声でしゃべり、大笑いする人」。
「何度も、どうすればいいですか?と同じことを聞いてくる人」。

◎結果、必然的に名詞文、および、抽象名詞を概念として理解して、フォーム(Form)を「形式」と「構成」から理解して、名詞文を正確に手で書ける人だけが、生き残れるという時代と社会にがらりと一変している、それが「アフター・新型ウィルスの世界」です。

◎続きます。


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[2024/04/28 21:34] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子