[5478-2]  谷川うさ子 2020/02/07(金)20:56   修正時間切れ 
      
        
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          ●ポルソナーレは、今日のような事態を想定して、名詞文を手で書いてください、とコーチングしてきています。
  ●たとえば、YouTuberの「マナブ」のユーチューブの画像での説明を見聞きすると、名詞、抽象名詞の説明の仕方は、きのうのコーチングの「洗米器」をモデルにあげるとこんなふうです。
  「洗米器の使い方を解説します。説明の順序はこんなふうです。1,スイッチを入れる。2,生コメを入れる。3,水道につなげている水を流す。4,15分経ったら水を止める。米をザルに入れる。・・・この内容を詳しく説明します。
  まず、1の、スィッチを入れる、を説明します・・・」
  ●この説明はおかしい、変だ、とは誰も考えないのが日本人です。
  ここでは行動の仕方だけを話しています。「洗米器」という対象のイメージはイメージされないでしょう。
  ●「行動の仕方」は正しいので、「マナブの説明は、詐欺にも等しい」とは誰も批判できません。
  きのうのコーチングでは
  「人間の手で米を洗う代わりに動力源で、計量した大量の米を短時間で洗う装置・・・それが洗米器である」(概念の定義・・・ゲシュタルト形態の「同一性」)。「もの」。
  ということをお話しました。
  この場面のなかの洗米器のイメージは、記憶が可能です。
  ●「マナブ」の説明は、特に、女性は記憶出来ないのです。男性は「行動の仕方だけ」を記憶できます。
  しかし、「マナブ」がそうであるように、「洗米器」を他者には説明できず、説明はしない、説明の責任があるのに説明しない・・・この現実にたいする無能力は、会社ならば現場の崩壊、組織の崩壊をおこなう破壊者であることになるでしょう。
  洗米器とは、人間の手で洗うかわりに、炊飯の前の計量した大量の生米を、一度に、短時間で、動力源をもちいて洗う装置のことである。(「こと」・・・ジョン・ロック「第一の性質」の静止、凝固)
  ●この洗米器のイメージは、動きの順序を言い表しているので。誰もが、行動の対象というイメージを思い浮かべることが可能です。
  このイメージが、女性の脳と心身を救い、男性の仕事の能力を価値あるものとして、デフレ不況を生き延びさせるのです。 | 
         
       
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