谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
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[5279] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「自己カウンセリング」を自分の力で行う、という講座です。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/08/22(木)20:09
[5279-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「自己カウンセリング」を自分の力で行う、という講座です。 谷川うさ子 2019/08/22(木)20:09
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・203号)
(令和元年8月22日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「自己カウンセリング」を自分の力で行う、という講座です。

『自己カウンセリング」とは、「フォーム」の構成の形式のとおりに、名詞文を手で書く、というだけのことです。


「書けなくてもいいじゃないか」と思っている人もいるでしょう。


なんどか、名詞文を書くことに意欲をもとうと自覚を持って考えを名詞文にむけてはみたけれども、「どうもうまくいかないし、これまでどおりに、普通に生活していって、先のことはどうなるかは分からないけれども、きょう一日、あっという間に過ぎ去り、平穏無事だったから、名詞文のことは忘れてもいいか」・・・と考えている人もいるのではないかと思われます。


ポルソナーレの「カウンセリング」とは、こういうふうに、人の脳の働き方の心象風景を観察します。


ポルソナーレのいう「名詞文」とは、どういうものかといえば、それは、あなたの仕事の中の「言葉」、あなたの日常のなかの「人間関係」をなりたたせる「言葉」とまったく同じものです。


カウンセリングの立場から、名詞文を書けることの意味を説明します。


◎「夕刊フジ」(8月21日づけ)に「定年後、難民にならない生き方」という連載が掲載されています。

事例は、男性か、女性かが、60歳とか、65歳くらいになり、家の中で、暮らすと、ここからが人生の本当の困難がやってくる、というのがテーマです。

まだ、定年までには遠く、家の外で働いている今の段階では、今の生き方はどういうものであるのかは、自分では分からないのだから、「あなたの今の生き方とはこういうものであると、判断の材料を提供します」、という趣旨の連載です。


●きょうの連載は、「男と、女の会話」です。

「長年、会話をしてきたはずなのに、どういうわけか、話が噛み合わない」という男性、女性は多い。


「夫とは、話が合わないし、一緒にいても疲れるだけ」。

「定年後は、これまで以上に、別々に過ごしたい」。

●「女性が、相手の男性にたいして自分の話を聞かない、という不満、諦めを持つという相談は後を絶たない」。

●「これは、男性が、話を聞いていない、ということではない」

「男性が、とんちんかんな解決策を話したり、説教とか、要約をしていることから、ちゃんと話を聞いていない、女性が思っていることが、多い」。

[5279-2] 谷川うさ子 2019/08/22(木)20:09
   ●「女性が、自分の話を聞いていると思えるには、女性の主観しだいである」。

「男性は、女性の話の背後にある感情を理解する」。

「そのうえで、女性の話の内容を正確に理解する」。

「すると、女性の見ている同じ景色が見えてくる」。


◎書いているのは、「島影真奈美」です。「老年学」が専門です。


●ここで島影真奈美がアドバイスしていることは、欧米人の会話の仕方です。

日本人の女性、男性は、こういう会話にはなりません。

カウンセリングの現場の経験からいえば、女性は、話の話題を、「現実のことを話ているように見えて、現実のことは目で見てはいない、解釈で変形させた事実を話す、だから、現実の背景も風景もない、ただ、記号化した言葉に、現実を作り変えた言葉をしゃべるしかできていない、・・・のです。

女性の話す言葉のなかにある「行動」・・・自分はなにを見た、なにを聞いた、なにを言われた・・・などのことが「行動」です・・・は、これが、性欲か、もしくは、食欲に動機がある「欲」(感情)です。


現実の対象の形が定まらない、不定形な「イメージ」が思い浮かんでいて、このイメージが消えるまでしゃべる、というのが女性の「行動」です。

これには、聞いている相手を必要とするので、連想ゲームのような幻聴まがいの話を聞いてくれない、だから、聞いてくれて盛り上がる相手はもっと望ましい会話の相手である、と「ウチ扱い」の中に取り込み、取り憑いて、威張れる相手を求めているということになるのです。


●これが、日本語の「動詞文」の病理の実態でもあるのです。


●正常な会話のためには、「名詞文」が必要であるという事例になります。


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[2024/04/29 16:29] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子