[5252-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 明日からは、8月になります。 谷川うさ子 2019/08/01(木)20:12 修正時間切れ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・182号) (令和元年8月1日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
明日からは、8月になります。ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の講座は、第7ヶ月目に入ります。
フォーム(Form)の永久保存版のシステムは、第7ヶ月目の形式をご使用していだだきます。
8月は、5週あります。1週を5日間として、5掛ける5枚の25枚分を用意して、1日に1枚、名詞分を書けるように、つまり、日誌ふうに名詞文を書いて、「自分の現実問題」を日々、解決しつづけましょう。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、平成31年の2月からスタートしました。
なかなか「フォーム」の構成の形式にしたがって名詞文を手で書く、という脳の働き方に変えられない、変わらない、という人もおられます。
「研究会」を毎月、二回、ご参加いただいて実施してみると、名詞の言葉を理解することはどういうことであるのか、名詞文を書くとはどういうことであるのか、の理解が、すぱっとよくわかる、とはならないことを見せていだだきます。
その最大の原因は、スマホ、パソコンなどの「画面」を娯楽を目的にして暇さえあればしょっちゅう目で見る、という経験にあります。
テクノロジーは、たんなるマトリックスという時間性の速度を技術にした「通信」でしかないのですが、ここでは、見たいもの、見たいことを目に見えるようにするという仮想の空間の世界が、もうひとつの世界としてワープロソフトによって「記憶保存」されるので、人間の側は、この仮想空間で見るものを、「見えること」と名詞化して、「これが真実である」と錯覚してしまう、という脳の働き方に変化しています。
こういう説明は、吉本隆明の「共同幻想論」や「母型論」あるいは、ハンナ・アーレントの「人間の条件」(ちくま学芸文庫)などをていねいに読んだことがなければ、「いったいなにを言っているの」とちんぷんかんぷんで、頭がぼんやりとしてくる話でしかありません。
しかし、哲学の教える人間の正当な脳の働きかたのつくる生き方からみると、今のこのテクノロジーの優位の状況は、通信技術の速度のつくる記憶、その記憶のデータをもとにした記憶の連鎖(おもに名詞、抽象名詞です)、などと、人間の時間性の言語野がつくりだした言葉の記憶のデータ化とは、べつのものでありながら、これを誰も区別できないことが、人間にあらたな不幸をつくりだしています。
それが、たとえば、「京都アニメ制作会社への放火、34人焼殺事件」です。
「愛着」ということを聞いたことがおありでしょう。
脳の働き方、といえば、むつかしい、と思い、だから、「わたしには名詞文など書くのはムリ」という免罪符にして、これまでどおり、「動詞文」でしゃべり、考えて、幻聴や幻覚のなかの一抹の真実の「欲の表象」をささえにして生きていこうとするでしょう。
そこで、「愛着」という学的な証明を証拠にもちだすのですが、この「愛着」には、A、B、C、Dの4つの母と子の不安定な人間関係があることはよくご存知でしょう。
この「愛着」の観察と実証の教えることは、不安定な母親と子供の関係は、そのA、B、C、Dの「不安定のパターン」のとおりに成人してもなお「不安定な人間関係」が続く、と説明されていることです。 |
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