谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[4970-2] 谷川うさ子 2018/06/27(水)14:34 修正時間切れ
 日本人のもともとの病気とは何か?というと、ほとんどの人間が妄想を抱えていることです。
 この病気は、「パソコン」「スマホ」「デバイス端末」の以前は、一人の人間の生身の体の「口」、「手足」「耳」そして身体症状や脳の働きの症状としてあらわれていました。
 ポルソナーレのカウンセリングの現場にもとづくと、この段階の病気は「現実」と関わっていたもので、その現実の中のルールや決まり、共同規範の秩序とぶつかり、病気が勝つか、現実が勝つか?という障害が起こっていました。多くの人間には現実の側からの救済の手が差しのべられていました。
 テクノロジーの「ワープロソフト」は、この人間のもつ病気の救済を遮断するというように流通しています。
 「ワープロソフト」は、病気の人間の病気を正当化しています。
 「ワープロソフト」の文字、活字体と画像が、擬の社会性を病気の人間に与えています。「そのままでいい」というように病気を正当化して生きていく保証を与えています。
 このことをよく説明するのが、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミの「指示性のカウンセリング」です。

●ワープロソフトはこのように日本人の精神の病気をつくる

 テクノロジー状況の中の「ワープロソフト」がどのように、とくに日本人の日本語(和語)のつくる病気を集約しているのか?を整理して要点を説明します。

1.パソコン、スマホ、デバイス端末の画面は、人間の脳の働き方の「聴覚」、副交感神経をプログラム化している。
2.人間は、目で見ていると思っていても脳の中は「聴覚」(副交感神経)が見ている。
3.画面の文字、文、文章、画像も、副交感神経の働きをプログラム化したものだ。
4.人間の心・精神の病気のイメージ、言葉も副交感神経がつくり出している。だから、メールや画像の文字、言葉、文は、副交感神経(聴覚による認知)でしか見れない。
5.テクノロジーがプログラム化している聴覚のしくみの「説明性」は、視覚の内容だから交感神経が知覚したものだ。これがワープロソフト(活字体)になると「擬似共同性」となる(交感神経の目で見ると、正当性と異常性が正しく区別される)。
6.しかし、日本人の使う日本語(和語)は、副交感神経がつくるから、ゲームに限らずネットにかかわり、ここでの画像、言葉をしゃべり、行動する人間は、全て病気の言葉に依存しているのである。
7.脳の中の言葉が消えて無くなった人間が「ゲーム」などの依存症なのである。



[2024/04/28 04:24] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子