谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
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[4802-1] 「しゃべらない男性」が告白する意外な日本人の精神分裂病の正体 谷川うさ子 2017/09/04(月)15:21 修正時間切れ
       「女性としゃべれない」
       「女性としゃべると
       パニックになる」という男性は
       非常に多い。
       「対人恐怖症だ」と
       考えられてきた。
       ところが、日本人の
       メンタルな病気は、
       精神病理学でいう
       病気ではない。
       日本語の動詞文の
       「動詞」がつくるからだ。
       精神病理とは
       欧米人のもつ言語だけがつくる
       心身の異常のことだ。


◎母親から贈与された作為思考で「しゃべらないビョーキ」をつくった男性の事例

 わたしは、上司の話していることが分かりません。20年間、ずっと分からないまま仕事をしています。
 (男性、48歳、匿名)

 わたしは、技術職です。20年以上、同じ職場で働いています。
 上司の話す仕事の指示や説明の言葉が分かりません。
 メールの文は読めます。手書きとか、口頭での説明は読めないし、全く分かりません。

●もはや都市伝説!?「心の病」、「治す」「治したい」人は誰もいなくなった男性の目と耳の障害

 事例の男性の悩みは「職場の中で、上司の話す言葉が分からない」という内容です。
 多くの人は、このような「人の話すことがよく分からない」ということを聞いても、あるいは、目にして読んでも「それがなんで悩みなの?」と思うでしょう。
 「べつにいいじゃん、仕事はやれているし、20年間もしゃべらなくても、分からなくても、それでやってこれているんだから。何の問題もないじゃないか」と感じとるでしょう。
 だから、相談の事例のようなことをかりに直接聞いても「それって普通のことだよ」と話すでしょう。
 「メールの文なら読める、しかし、手書きの文字だの文章だのはまるっきり読めない」というのは、さながら、「手で書いた文なり説明を見せる方がおかしい。読めないよと言っているのだから、メールなら読めるとこんなにも言っているのだから、パソコンでもスマホでもケータイでも入力して送信してくださいよ、そうすれば読めるのだから」という話ももっともらしく思えるでしょう。



[2024/05/15 11:41] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子