谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[4796-1] これが真実!日本の男性の病気の本当の姿と壊れ方のテク 谷川うさ子 2017/08/23(水)16:39 修正時間切れ
現実のルールを壊す言葉をしゃべってはいけません。お金がかかる病気の人生を歩くからです。
代わりに、手で触れる事実にもとづく話し方をしましょう。
そうすれば、病気になっても安くすむからです。


       吉本隆明は『共同幻想論』
       (角川ソフィア文庫)の
       「禁制論」に、日本人は
       「ウソ話をしゃべる」
       「ウソの言葉を努力してしゃべる」と
       書いている。
       ウソの言葉とは「訓読み」が
       典型だ。
       「ウソの言葉」は、母親が
       子どもにしゃべる。
       「贈与」という。
       「母系制社会」のしくみだ。


・「母系制」と「贈与」が日本人の病気を不動のものにしていると説明すれば嫌われる

●解明!日本人の心・精神の病の歴史と今

 日本人の心身の病気といえば、「不眠症」や「手の震え」が典型です。
 ポルソナーレは、約40年間、このような病理症状についての相談を受けてきました。
 もちろん、心身の病気と症状はもっとたくさんあります。
 ポルソナーレのカウンセリングは、吉本隆明が書いた『言語にとって美とはなにか』の教える「言語」の理論(言葉の理論ではありません)から出発して、古典から現代までの「言語理論」を考察して、人間の脳は、どのように「言葉」と「言語」を生成するのか?のしくみまで、ヘーゲル哲学をもとに、哲学(演繹法です)の観点から明らかにしました。
 これは、いわばハンナ・アーレントが『人間の条件』で説明する「多数性」「複数性」の立場に立った人間の救出のための考察です。
 日本人のいろいろな病気をみると、「多数性」とか「複数性」から大きく逸脱している「非社会意識」がつくり出していることは、誰の目にも明らかです。
 しかし、日本人の心身の病気は、この「逸脱」とか「社会など知らない」「共同性など全くちんぷんかんぷん」というところにはありません。
 社会でも共同性でも、共同体でもいいのですが、日本人の「心の病気」「精神の病気」「身体につくる病気」は、「社会など存在しない」、「共同体などは無い」、「手で触れる現実などニセモノで、そういうものは無いのである」と「思考すること」がつくり出しています。

●誰もがナットク!病気でもメシを食っていればいつまでも生きられる

 国語学者・大野晋らの説明する「日本語」(ヤマトコトバ)のしくみを見ると、こういう「思考の仕方」は、およそ平安時代からつづいています。
 じゃあ、なぜ、日本人は、現代に至るまで存在しつづけているのか?というと、猫とかカラスとか犬と同じように、「動物」としての生存の仕方を、たまたまうまくおこなえた人が生きのびてきています。



[2024/05/09 15:16] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子