谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[4775] 医療費をかけない健康投資をするために知っておきたいことまとめ 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2017/06/03(土)10:03
[4775-1] 医療費をかけない健康投資をするために知っておきたいことまとめ 谷川うさ子 2017/06/03(土)10:02
          日本人は、年間100万人が
       新規に「がん」と診断
       されています。女性は2人に
       1人、男性は3人に
       1人が「がん」になります。
       高齢になればなるほど
       脳、心臓などに疾患が
       増えています。
       とくに女性に身体に
       病気をつくる人が
       多いのは、生体防御
       システム(セントラル
       ドグマ)が、更年期と
       ともに破綻するからです。
       日本人の心・精神に
       しろ、身体にせよ、病気の
       原因は「動詞文」の
       「動詞」にあることを
       お伝えします。


●たったこれだけ!日本人が病気の人生を喜ぶのは「動詞」は嘘しかしゃべらないからとは
 
 日本人の誰もがひそかに抱えている心・精神の病気の例に、「強迫観念」があります。
 ポルソナーレのカウンセリングの現場で聞いた相談の事例をご紹介します。
 「電車が恐い。乗れない。ムリに乗ると、パニックが起きて呼吸も苦しくなる」
 「狭い所が恐い。だから会議はもちろん、面接も受けられない」(ただし、家の中の狭い所はだいじょうぶ!平気)
 「刃物が恐い。いつの間にか自分でも気がつかないうちに人に切りつけて傷つけてしまうのが恐い」
 「特定の人と話すのが恐い。何を言われるのか?と思うと胸がドキドキしてその場から逃げ出したくなる」
など。

[4775-2] 谷川うさ子 2017/06/03(土)10:03
    ここでは、「恐い」という言葉が共通しています。
 何を「恐い」と思うのかは千差万別です。
 カウンセリングの現場で相談の話を聞いてすぐに疑問に思うことは、「恐いということの証拠は何ですか?」です。

 
 「恐い」というからには、よっぽどひどい目に合ったのだろうという同情心が思い浮びます。どういうひどい目に合ったのか?と想像して、尋ねます。すると「恐い」と感じる事実の体験は何もありません。
 「電車の中で倒れた」とか「狭い所に何時間も閉じ込められた」とか、「特定の人が、イジメまがいの聞くに耐えないことを言った」「気がついたら刃物を持って振り回していた」などの事実はありません。

●たった一言動詞の言葉を話すだけで、心・精神の病気になってしまうワケ

 なぜ「恐い」「恐い」と言うのか?というと、これが日本語の「動詞文」の「動詞」の特質です。世界にはいろいろな言語がありますが、「日本語」だけの世にも珍しい特質といっても過言ではありません。
 「恐い」「恐い」と言う理由を説明しましょう。
 日本語には「敬語体系」というものがあることを思い出しましょう。
 「谷川先生が東京へ行かれる」「谷川校長先生が、もう間もなくいらっしゃる」などの「レル」「ラル」「ル」の言葉が敬語表現です。
 「ル」「ラル」は自然成立の言葉といいます。
 「遠くのものには近づかない」が敬語です。この「近づかない」が「恐怖」です。

◎日本語の敬語体系
・外扱い…「恐怖」「畏怖」「畏敬」「尊敬」
・内扱い…「親愛」「愛狎」「軽蔑」「侮蔑」

 日本語の「動詞」は、外扱いとして用いられるとき「遠くのもの」に「近づかない」のです。「遠くのもの」とは、脳の言語野の「名詞の言語領域」の名詞、抽象名詞のことです。
 人間の生きる社会(現実)は、全て「名詞」と「抽象名詞」でつくられています。「会社」「人間」「人間関係」「仕事」「交通」「交通規則」など、です。
 会社の中の「仕事」の言葉は全てが「名詞」と「抽象名詞」です。
 日本人は、こういう「名詞」「抽象名詞」に「近づかない」(恐怖、恐い)と言います。
 そして、実際に「近づかない」という行動をあらわすのが「○○が恐い」「○○も恐い」「○○が恐い」のに、じっさいに関わると「呼吸が苦しくなる」「胸がドキドキする」などの症状が出てきます、と言っています。

●残念!病気を喜ぶ日本人の「黙契」と「禁制」の病づくりテク

 日本人はなぜ、「恐い」「だから近づかない」と誰もが同じように口に出して言うのでしょうか?脳の言語野の「動詞の言語領域」に「動詞の言葉」でつくったニセの名詞、抽象名詞を憶えていて、このニセの名詞、抽象名詞を思い浮べてしゃべるからです。
 たとえば「ご飯」「お風呂」「トイレ、お手洗い、お通じ」などがニセの名詞(抽象名詞)です。「訓読み」といいます。もしくは「品詞の転成」といいます。
 あるいはメトニミー(metonymy・換喩)といいます。
 まとめていうと「偽(ぎ)の名詞、抽象名詞」です。
 くりかえすと脳の言語野の「動詞の言語領域」にニセの名詞、抽象名詞がつくられています。
 この「ニセの名詞、抽象名詞」を「黙契」(もっけい)といいます。
 この「黙契」は、「右脳の動詞の言語野」と「左脳の動詞の言語野」の両方につくられます。
 
 右脳の動詞の言語野につくり出される行動のくりかえしの型(パフォーマンス)が黙契(もっけい)です。
 左脳の動詞の言語野につくり出される偽(ぎ)の名詞、抽象名詞が禁制(きんせい)です。訓読みを典型として擬(ぎ)の共同性をつくります。
 「恐い」という言葉も擬(ぎ)の共同性として発言されています。
 「○○恐怖」は病院に行くと医者が薬を処方するのでここで擬(ぎ)の共同体になります。
 日本人は、「○○が恐い」(○○恐怖症)と話すとき、右脳、左脳の動詞の言語野のニセの名詞、ニセの抽象名詞を「本物だ」と考えています。
 そして、現実(仕事、社会、生活、人間関係)の中の音読みの「名詞」「抽象名詞」をニセモノだと考えています。

[4775-3] 谷川うさ子 2017/06/03(土)10:03
   ●もはや縄文日本人と同じ!ちょっとしたきっかけでバタバタ死んでしまう最悪病気人生のワケ

 脳の言語野の「名詞」「抽象名詞」の言語は自律神経の「交感神経」が働きます。この交感神経が生体防御システム(セントラルドグマ)を働かせて、免疫をはじめとして病気や疾患を防いだり治したりします。
 日本人は、この病気治しにも「近づかない」(恐い)として否定します。
 だから「がんの患者」が年間、100万人も発生しています。
 日本語の動詞文の「動詞」は副交感神経支配の言葉です。視床下部(欲の脳)の「性欲」と「食欲」が出発点です。目先の快感をつくることを特質としています。食べることも、性も娯楽の破壊が「内扱い」をつくります。
 
 だから日本語の敬語体系は「内扱い」の「親愛」「愛狎」「軽蔑」「侮蔑」のしくみになっていて、家の中の虐待を正当化しています。
 中隔核(トカゲの脳)の破壊のイメージがドーパミンの快感をつくるので、「自分の病気の破滅の日々」も喜んで、自分の人生としているのです。


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[2024/04/29 04:50] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子